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張り切りキューピッド
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「キューピッドかぁ~。」
「美香ねぇ何にやにやしてるの?」
「ちょっとね~!恋のキューピッド頼まれちゃって!」
「美香ねぇに頼むなんてその人大丈夫!?」
「ちょっと~どういう意味よ~。」
「だって全然恋愛経験ない人に頼むなんて。」
「だ、大丈夫!経験はなくても私には少女マンガによって得られた膨大な知識があるから!」
「そんな胸張って言うことじゃないよそれ。」
「と、とにかく大丈夫なの!」
「ま~あんまり気合い入れすぎて空回りしないようにね。くっつく人はなんにもしなくても自然とくっつくんだから。」
う~妹にこんな風に言われるなんて。ちょっと経験あるからって。見てなさいよ!
このキャンプでバシッとカップル成立させちゃうんだから!!
「さっちゃんおはよ!」
「美香おはよ~なんか気合い入ってる?」
「もちろん!」
「もちろん?」
「さ!早くバス乗ろう!」
まずは行きのバス。
席は特に決まってないから早く行って二人を近くの席にしなきゃ!
よし!通路挟んで二人は隣同士!
「UNO持ってきたしやろうよ!」
「UNO?懐かしい!」
「やろうやろう!」
良かったぁUNO持ってきて!
二人とも楽しそうにしてるし順調順調!
「う。」
「美香どうしたの?」
「さっちゃん。ちょっと代わりにUNOして。」
「え?」
「後ろ向いてたらよっちゃったみたい。」
「え~大丈夫?」
「ちょっと前の方行って休んでくる。」
「あれ?美香は?」
「なんか酔っちゃったみたいで前で休んでるって。」
「相変わらずバカだなぁあいつ。」
「美香ちゃん大丈夫かなぁ?心配~。」
くるみちゃんごめんね!回復したら再びキューピッド頑張るから!
それにしても木村良太。しっかりバカって言ってるの聞こえてるんですけど。
う~。でもそれどころじょない。気持ち悪い~。
「一回このパーキングで休憩します!」
「美香行くかなぁ?」
「さっちゃん見て。ぐっすり寝てるね。」
「ホントだぁ。このままにしておこうか!」
「だね!」
ん~朝も早かったしいつの間にか寝ちゃってた。
ん?あ。水置いてくれてある。
さっちゃん買ってきてくれたのかなあ?
ありがとう。そして再び夢の中へ。
「美香ちゃんついたよ!」
「ん~。」
「ついたよ!」
「え!わ!」
「あはは!爆睡してたね~。」
「えへ。」
昨日の夜キューピッド作戦考えてたら寝れなかったのもあるかも。でもぐっすり寝れたお陰ですっきりした!
「そういえばさっちゃんお水ありがとね!」
「ん?水?」
「うん。置いてくれたでしょ?」
「それあたしじゃないよ。」
「え?」
「あ~それならさっき良太が置いてたよ。」
あの木村良太がなぜ?も、もしや何かの賄賂?
今度は私に何をしろと?
もしかしてあなたも私にキューピッドしてほしいの!?
いや~ん。私ってばモテモテ!
「ね!水置いてくれたんだって?ありがとう!」
「あ~。」
「ふふ~ん!」
「なに。」
「いや。何か頼みたいことでもあるのかなぁって!」
「頼みたいこと?」
「うん!」
「じゃ~これ運んで。」
「え。あ。うん。」
いや~そういうことじゃないんだけどなぁ。
ってこれめっちゃ重い!
仮にも私今までバス酔いしていた病人?なんですけど!
「あれ美香ちゃんそれ重たいでしよ?俺持つよ!」
「町田先輩。」
「かわりにこっち持ってもらってもいい?」
「はい!」
町田先輩ステキ過ぎます!
どっかの誰かとは大違い!
女子扱いしてもらえた~嬉しい!
あ!そういえばくるみちゃんと木村良太は?
いた!
「半分持とうか?」
「ありがとう!良太君って優しいね!」
お~いい感じ!
ってか私にあんな重いの持たせて~。
まぁいっか!
「美香ねぇ何にやにやしてるの?」
「ちょっとね~!恋のキューピッド頼まれちゃって!」
「美香ねぇに頼むなんてその人大丈夫!?」
「ちょっと~どういう意味よ~。」
「だって全然恋愛経験ない人に頼むなんて。」
「だ、大丈夫!経験はなくても私には少女マンガによって得られた膨大な知識があるから!」
「そんな胸張って言うことじゃないよそれ。」
「と、とにかく大丈夫なの!」
「ま~あんまり気合い入れすぎて空回りしないようにね。くっつく人はなんにもしなくても自然とくっつくんだから。」
う~妹にこんな風に言われるなんて。ちょっと経験あるからって。見てなさいよ!
このキャンプでバシッとカップル成立させちゃうんだから!!
「さっちゃんおはよ!」
「美香おはよ~なんか気合い入ってる?」
「もちろん!」
「もちろん?」
「さ!早くバス乗ろう!」
まずは行きのバス。
席は特に決まってないから早く行って二人を近くの席にしなきゃ!
よし!通路挟んで二人は隣同士!
「UNO持ってきたしやろうよ!」
「UNO?懐かしい!」
「やろうやろう!」
良かったぁUNO持ってきて!
二人とも楽しそうにしてるし順調順調!
「う。」
「美香どうしたの?」
「さっちゃん。ちょっと代わりにUNOして。」
「え?」
「後ろ向いてたらよっちゃったみたい。」
「え~大丈夫?」
「ちょっと前の方行って休んでくる。」
「あれ?美香は?」
「なんか酔っちゃったみたいで前で休んでるって。」
「相変わらずバカだなぁあいつ。」
「美香ちゃん大丈夫かなぁ?心配~。」
くるみちゃんごめんね!回復したら再びキューピッド頑張るから!
それにしても木村良太。しっかりバカって言ってるの聞こえてるんですけど。
う~。でもそれどころじょない。気持ち悪い~。
「一回このパーキングで休憩します!」
「美香行くかなぁ?」
「さっちゃん見て。ぐっすり寝てるね。」
「ホントだぁ。このままにしておこうか!」
「だね!」
ん~朝も早かったしいつの間にか寝ちゃってた。
ん?あ。水置いてくれてある。
さっちゃん買ってきてくれたのかなあ?
ありがとう。そして再び夢の中へ。
「美香ちゃんついたよ!」
「ん~。」
「ついたよ!」
「え!わ!」
「あはは!爆睡してたね~。」
「えへ。」
昨日の夜キューピッド作戦考えてたら寝れなかったのもあるかも。でもぐっすり寝れたお陰ですっきりした!
「そういえばさっちゃんお水ありがとね!」
「ん?水?」
「うん。置いてくれたでしょ?」
「それあたしじゃないよ。」
「え?」
「あ~それならさっき良太が置いてたよ。」
あの木村良太がなぜ?も、もしや何かの賄賂?
今度は私に何をしろと?
もしかしてあなたも私にキューピッドしてほしいの!?
いや~ん。私ってばモテモテ!
「ね!水置いてくれたんだって?ありがとう!」
「あ~。」
「ふふ~ん!」
「なに。」
「いや。何か頼みたいことでもあるのかなぁって!」
「頼みたいこと?」
「うん!」
「じゃ~これ運んで。」
「え。あ。うん。」
いや~そういうことじゃないんだけどなぁ。
ってこれめっちゃ重い!
仮にも私今までバス酔いしていた病人?なんですけど!
「あれ美香ちゃんそれ重たいでしよ?俺持つよ!」
「町田先輩。」
「かわりにこっち持ってもらってもいい?」
「はい!」
町田先輩ステキ過ぎます!
どっかの誰かとは大違い!
女子扱いしてもらえた~嬉しい!
あ!そういえばくるみちゃんと木村良太は?
いた!
「半分持とうか?」
「ありがとう!良太君って優しいね!」
お~いい感じ!
ってか私にあんな重いの持たせて~。
まぁいっか!
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