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王への報告
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王女と第2王子は王宮に戻り、自室で王女と
王子の格好に着替えた。
国王へ報告があることを侍従に伝えていた。
お互い、自室で待ち、呼ばれて王が待つ部屋に
向かう。
部屋は王族のみが使う部屋だった。
談話室もあるが今は使用中だった。
使用者は先王とルーウェンス前公爵当主だが!
部屋にはすでに、、、
国王と側近ロイド・ルーウェンスがいた。
国王「戻つたか。」
王女「先ほど、戻りました。」
王子「先ほど、戻りました。」
国王「話とは?」
王女「私がレティシアに弟君と聖獣様を見たい
とお願いしてましたら、、、」
王子「姉上、私が話します。」
王女「あらぁっ?そう?わかったわ!」
王子「ファレス獣人国第3ヘンリー王子に
レオナス聖国第3エライザ王女第4サリナザ
王女が聖獣様に会いたいと自分達にとって
始祖など神の遣いだと言われてました!」
国王「ほぉー。そんなことを」
王女「あらっ、アイラス!始祖や神の遣いなら
そちらにも授かるのでは?って言い返していた
じゃない。ルーウェンス公爵家は王家血筋に
なるしと!」
国王「ほぉー。アイラス、なかなか良いな!」
王子「いえ、でも、王子も王女達も自分の価値
を上げたいのはわかりますが、、、」
国王「そうだな、隣国での価値はないからな」
隣国は多妻が許されていた。
多妻でも、王妃以外は側室になり、王国に留学
に出される王子や王女は側室の子だった。
聖獣スカイに会って自分が気に入られ聖獣を
手に出来れば自国での立場は王太子と並ぶと
考えていた。
国王「隣国に再度、手紙を出すか!?王達自ら
我が国に来そうだが、、、誰か祝福の取り消
しにあってくれたら良いがなー。」
ロイド「国王、私の甥を利用などされません
ようにお願いします。父が先王様の所に今、
居りますから呼びましょうか?」
国王「止めろ!だが誰かしら祝福が取り消し
になればアレクも生きやすいと思わないか?」
ロイド「まだ、7歳です。自分のせいで
祝福が取り消しになったと知れば、、、
心に傷がつきます。」
国王「アレクは大丈夫だと思うが?」
ロイド「やはり、父を呼びましょうか?」
国王「止めろ!再度、手紙で牽制する!
それで良いだろう?」
ロイド「はい、お願いいたします。」
王女と第2王子は父である国王とアレクの伯父
にである側近ロイドの会話でなぜ、この部屋に
呼ばれたのか察した。
書類がテーブルにあり、不思議だったが、、、
ルーウェンス前公爵から逃げたのだと、、、
先王の次に執務室に来る可能性を考えたと、、
自分達もどうにか廊下で遭わずに部屋に戻れる
ように考えた。
王子の格好に着替えた。
国王へ報告があることを侍従に伝えていた。
お互い、自室で待ち、呼ばれて王が待つ部屋に
向かう。
部屋は王族のみが使う部屋だった。
談話室もあるが今は使用中だった。
使用者は先王とルーウェンス前公爵当主だが!
部屋にはすでに、、、
国王と側近ロイド・ルーウェンスがいた。
国王「戻つたか。」
王女「先ほど、戻りました。」
王子「先ほど、戻りました。」
国王「話とは?」
王女「私がレティシアに弟君と聖獣様を見たい
とお願いしてましたら、、、」
王子「姉上、私が話します。」
王女「あらぁっ?そう?わかったわ!」
王子「ファレス獣人国第3ヘンリー王子に
レオナス聖国第3エライザ王女第4サリナザ
王女が聖獣様に会いたいと自分達にとって
始祖など神の遣いだと言われてました!」
国王「ほぉー。そんなことを」
王女「あらっ、アイラス!始祖や神の遣いなら
そちらにも授かるのでは?って言い返していた
じゃない。ルーウェンス公爵家は王家血筋に
なるしと!」
国王「ほぉー。アイラス、なかなか良いな!」
王子「いえ、でも、王子も王女達も自分の価値
を上げたいのはわかりますが、、、」
国王「そうだな、隣国での価値はないからな」
隣国は多妻が許されていた。
多妻でも、王妃以外は側室になり、王国に留学
に出される王子や王女は側室の子だった。
聖獣スカイに会って自分が気に入られ聖獣を
手に出来れば自国での立場は王太子と並ぶと
考えていた。
国王「隣国に再度、手紙を出すか!?王達自ら
我が国に来そうだが、、、誰か祝福の取り消
しにあってくれたら良いがなー。」
ロイド「国王、私の甥を利用などされません
ようにお願いします。父が先王様の所に今、
居りますから呼びましょうか?」
国王「止めろ!だが誰かしら祝福が取り消し
になればアレクも生きやすいと思わないか?」
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祝福が取り消しになったと知れば、、、
心に傷がつきます。」
国王「アレクは大丈夫だと思うが?」
ロイド「やはり、父を呼びましょうか?」
国王「止めろ!再度、手紙で牽制する!
それで良いだろう?」
ロイド「はい、お願いいたします。」
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にである側近ロイドの会話でなぜ、この部屋に
呼ばれたのか察した。
書類がテーブルにあり、不思議だったが、、、
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自分達もどうにか廊下で遭わずに部屋に戻れる
ように考えた。
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