公爵家三男に転生しましたが・・・

あっという間

(３日目は牧草地でスカイと散歩しながら楽しく

過ごした。

走ったり、鬼ごっこしたりもした。


この世界にも牛みたいな牛さん？がいた。

遠くで草を食べてるからよく見えないが！


米はすでに諦めた。

今、探すのも難しい。

大人になってからかな？)


ベルナー侯爵領地での１週間はあっという間に

過ぎ、帰る日になった。


リリーに頼んで用意して貰った物がある。


ベルナー侯爵家の玄関前

公爵当主と侯爵当主の会話していたので、

お礼の挨拶をしたアレクは見送りでいる。

ダニス達の所に行き、リリーに頼んでいた品を

渡して貰った。



「「「えっ？これは！？」」」

アレク「この旅に先生達も同行していたのは

話したよね？これは先生達に選んで貰った教本

だよ！頑張って勉強してね！」


「「「あっ、ありがとうございます。」」」

アレク「今度はルーウェンス公爵領地の屋敷

に遊びに来てほしいな！だから、また、頼んで

みるね？良いかな？」

「「「はい。大丈夫です。」」」

アレク「じゃ、またね！」

ジーン「また、お願いします。」

「「「はい。また、、」」」


馬車に乗り、ルーウェンス公爵領地に向け、

出発した。


(スカイは楽しかった？)

(うん。楽しかったー。)

(良かった～。次はレティシア姉様の婚約者様

に会えるね～。)


アレクが楽しい旅をしている時に、、、



王都の学校では、、、

王女「ねぇ～。私もルーウェンス公爵領地に

連れて行ってぇ～。」

レティ「いい加減にしてくださいませ。それよ

り、お相手を選ばれるべきでは？」

王女「えぇ～～～！だってぇ～、いないんだも

のぉ～！！」

レティ「聖国の王太子など他にも小国などから

縁談来てますよね！？」

王女「政略結婚はい・や・よぉー！しかも、

多妻国なんて絶対い・や！」

レティ「では、どうされますの？」

王女「う～～～ん。シアンとか？」

レティ「・・・・冗談はやめて下さい。」

王女「声も顔も怖いわよぉ～。」

レティ「申し訳ありません。冗談だとわかって

はいるのですが、、、つい、、、おほほほっ」

王女「まだ怖いわよぉ～！！あっ、週末だから

王宮で明日、お茶会しましょう！」

レティ「明日は婚約準備の話し合いですので、

無理ですわ。残念ですが、、、」

王女「顔が残念そうに見えないわよぉーー！」

レティ「それは気のせいですわ！あらっ！

王宮の馬車が来ておりますわ。」

王女「もぉう。またね～！」

レティ「よい、週末を。」


王宮の馬車が走り出すと近くの木陰から３人が

出て来た。