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第2章「あかんのや、平和を夢見ちゃ、あかんのや」
第10話
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「とは言え、や」
顔をしかめたまま、秋葉七は話を続けた。
「世界を平和にしようとしていないのは、今、例に挙げたような存在だけではないと思っとる」
七は何となく牢の表情を確認した。
目が合う。
牢は何も言わなかった。
七は話を続けた。
「そもそもの話、世界平和とは、なんやねんっちゅう話やねんけど、ウチは、ただの言葉やと思っとる。
要は、状態やな。世界が、平和な、状態。それが、世界平和。まぁ、そのままや。
で、またそもそもの話やねんけど、世界とは何か、平和とは何か、っちゅうことも考えなアカンと思うねん。
言うたら、世界も、平和も、ただの言葉ってなってまうんやけど。
世界って言葉も、平和って言葉も、人間の感覚で、人間が作り出したものやから、人間のためにあると思っとる。
ウチらは人間やし、ウチが協力して欲しいのも人間で、人間の世界の、人間の平和を、ウチは実現したいんや。
もちろん、そのために、人間以外の動物、植物、その他の存在をないがしろにしてええっちゅうわけではない。
ただ、まずは、人間が、自分たちが住む世界を平和にする、っちゅうのを実現すべきやと思う」
皆、黙って七の話を聴いていた。
「ただ、ウチの考えっていうのは、世の中と言うか社会的には間違ってるんかな。
こういう話をし始めると、変な目で観られるんよね。
現実を観ろや!とか、アホなこと言うてはるわ~、とか、世界平和なんか不可能じゃボケ!とか、そんなことを言いたげな目を、何べんも観たわ。
たしかに、現実を観たらアホなことを言ってるかもしれん、とてつもなく困難なことかもしれん。けど、ウチは不可能だとは思っとらん。
なんなら、今この瞬間、世界に生きる人間、1人残らず全員が願えば、世界平和は実現すると確信しておる。
ただ、それが、極めて困難、というだけの話や」
七は、そこまで言うと、ため息を吐いた。
「わ、私も…」
幼さの残る、可愛らしい声の主を観ると、誓が小さく挙手をしていた。
七は誓に向かって「どうぞ、お喋りください」と言わんばかりに右手を差し出した。
「私も、ま、前に、七ちゃんと同じような経験をしたことがあるよ。
ゆ、夢を聴かれたから『世界平和』って答えたら、ば、馬鹿にされたみたいに笑われたことがあったし、
小学校の時にやった、何かの、あ、アンケートに自分の夢っていう、ら、欄があって、そこに『世界平和』って書いたら、
せ、先生から、ゆ、「夢を見過ぎだ」って笑われて、く、クラス中の、み、皆からも笑われて、
そ、それで、せ、『世界平和』が、ゆ、夢だって、い、言い難くなっちゃったんだ」
誓の目には、大粒の涙が溜まっていた。
誓が喋り終わるのを待っていたように、松はハンカチを手渡し、そのまま誓の手を握った。
その様子を観ていた牢以外の男子生徒たちは、悔し気な表情をしていた。
牢は、頬杖をついて教室の外を眺めていた。
七の目は据わっていた。
人一人、殺めたことがあってもおかしくないような目をしていた。
もし、世界が平和になると都合が悪いという殺し屋がいるのであれば、こういった目をしていると思わせるような、凄味があった。
「誓ちゃん…。辛かったな。その教師の居場所を教えてくれたら、ウチは今からでも復讐に出かけるで」
その七の言葉を聴いた誓は、笑顔になり首をブンブンと振った。
「あ、ありがとう七ちゃん。それはもう、お松ちゃんがやってくれたから大丈夫だよ」
松は、鼻息を吐いてから、ため息を吐いた。
「当時、私と誓は違うクラスだったんだ。それで、誓と同じクラスに別の友達がいてな。
そいつは誓のことを笑うような奴じゃなかった。そいつから話を聴いて、その教師のところに、すぐに文句を言いに行ったよ。
興奮して、何を言ったかは覚えてないけど、とにかく思いつく限り罵倒したんだと思う。
そしたら、ガキに罵倒されたのが効いたのか、反省したみたいで、その先生が泣いちゃってさ。
次の授業の時には生徒の前で誓に謝って、誓が許して、それで終わりだよ」
松の説明が終わると、教室内が感嘆の声と拍手で満ちた。
松が照れ臭そうにしていると、誓が声を上げた。
「お松ちゃんは照れ隠しで罵倒って言ったけど、本当はそんなことなくて
『生徒の夢を否定するのが教師の仕事なのか』
『生徒の夢を笑うなら、あなたの夢は何なのか教えて欲しい』
『あなたは教師として何を目指し、どんな生徒を育てたいのか』
『他人の夢を笑う人間を育てたいのであれば、私があなたの夢を笑ってやる』
って、理路整然と問い詰めてたというのが私の印象で、先生は何も言い返せず泣いちゃった、っていうのが実際の話だよ。
それで先生は悪い人とかじゃなくて、心から私に謝ってくれたし、その後には他の生徒たちも
『自分が間違っていた、誤った教師の姿を見せて申し訳ない』って謝ってくれたの。
そうしたら、私のことを笑っちゃった友だち達もみんな謝ってくれて、仲直りできたんだ。
その時に、お松ちゃんは本当に凄いなって思って、今もずっと大好きなの」
そう言った誓の顔は真っ赤だった。
松の顔も同じくらい真っ赤になっていた。
2人は、屈託のない、同じような笑顔をしていた。
「おい、お松」
ドスの効いた低い声で七が声を掛けた。
「お松言うな」
「わりゃ、男前やないけ」
「あ、あたしは女だ!」
「んなこと、知っとるわ」
そう言った七の声は弾んでいたが、心なしか涙声に聞こえた。
その表情は、嬉しさによる笑顔を堪えているようだ。
「要はさ」
誓と松の昔話によって生まれた和やかなムードを終わらせる一言だった。
声の主は、祖谷納屋 牢である。
「人間による人間のための世界平和の実現を邪魔してるのは、同じく人間ってことか」
「キミは本当に空気を読まんっちゅうか、アレやなぁ」
「別に、空気を読むためにここにいるわけじゃねーし。俺の言ったことは間違ってるか?」
「当たりや、どっちも」
七が誓と松に目をやると、いつの間にか2人とも真剣な表情になっていた。
空気を読むべきは自分であると気付き、気持ちを切り替えて話を始めた。
「何も間違っとらん。人間が世界平和を目指すなら、世界に生きる人間、全員が世界平和を目指さなあかん。
けど、世の中に、世界平和の実現を本気で目指しとる人間が何人おる?
自分の周りで、世界平和のために活動している人間がどれくらいおるよ?
それに、誓ちゃんが経験したように、世界平和を夢見たら、変な目で観られる空気、風潮っちゅうのが、確かにある。
いわば、世界平和を目指すことは異常だという常識が、世間や社会に浸透しておる。
挙句、世界平和を目指して実現に近付いて有名になったら殺されるリスクが出てくる。
こんな状況やと、世界平和は実現不可能と思えてしまうほど困難やって、ウチでもわかる」
強い口調だが、怒気は込められていなかった。
「じゃ、じゃあ、やっぱり世界平和は、夢見ないほうがいいのかな?」
誓の問いに、七は首を振って応えた。
「ウチは諦めとらんし、誓ちゃんが夢を諦める必要もないで。
たしかに、ウチらの夢は実現が困難や。ただ、実現しない原因や理由を考えていけば、必ず先は見える。
焦らんと、少しずつでも、ひとつひとつ、進んで行こうやないか。せやから、まずは、コレや」
そう言うと七は人差し指を立てた手を、自分の口の前へ運んだ。
「シー、や」
「シー?」
七と同じポーズを取った誓は首を傾げた。
「そう言えば秋葉ぁ、お前さっき、策があるとかどうとか言ってたよな?」
相変わらずのタイミングで話しに割って入ってきたのは牢だった。
「そろそろ教えてくれよぅ」
歯を見せて、にやけた顔で笑っていた。
顔をしかめたまま、秋葉七は話を続けた。
「世界を平和にしようとしていないのは、今、例に挙げたような存在だけではないと思っとる」
七は何となく牢の表情を確認した。
目が合う。
牢は何も言わなかった。
七は話を続けた。
「そもそもの話、世界平和とは、なんやねんっちゅう話やねんけど、ウチは、ただの言葉やと思っとる。
要は、状態やな。世界が、平和な、状態。それが、世界平和。まぁ、そのままや。
で、またそもそもの話やねんけど、世界とは何か、平和とは何か、っちゅうことも考えなアカンと思うねん。
言うたら、世界も、平和も、ただの言葉ってなってまうんやけど。
世界って言葉も、平和って言葉も、人間の感覚で、人間が作り出したものやから、人間のためにあると思っとる。
ウチらは人間やし、ウチが協力して欲しいのも人間で、人間の世界の、人間の平和を、ウチは実現したいんや。
もちろん、そのために、人間以外の動物、植物、その他の存在をないがしろにしてええっちゅうわけではない。
ただ、まずは、人間が、自分たちが住む世界を平和にする、っちゅうのを実現すべきやと思う」
皆、黙って七の話を聴いていた。
「ただ、ウチの考えっていうのは、世の中と言うか社会的には間違ってるんかな。
こういう話をし始めると、変な目で観られるんよね。
現実を観ろや!とか、アホなこと言うてはるわ~、とか、世界平和なんか不可能じゃボケ!とか、そんなことを言いたげな目を、何べんも観たわ。
たしかに、現実を観たらアホなことを言ってるかもしれん、とてつもなく困難なことかもしれん。けど、ウチは不可能だとは思っとらん。
なんなら、今この瞬間、世界に生きる人間、1人残らず全員が願えば、世界平和は実現すると確信しておる。
ただ、それが、極めて困難、というだけの話や」
七は、そこまで言うと、ため息を吐いた。
「わ、私も…」
幼さの残る、可愛らしい声の主を観ると、誓が小さく挙手をしていた。
七は誓に向かって「どうぞ、お喋りください」と言わんばかりに右手を差し出した。
「私も、ま、前に、七ちゃんと同じような経験をしたことがあるよ。
ゆ、夢を聴かれたから『世界平和』って答えたら、ば、馬鹿にされたみたいに笑われたことがあったし、
小学校の時にやった、何かの、あ、アンケートに自分の夢っていう、ら、欄があって、そこに『世界平和』って書いたら、
せ、先生から、ゆ、「夢を見過ぎだ」って笑われて、く、クラス中の、み、皆からも笑われて、
そ、それで、せ、『世界平和』が、ゆ、夢だって、い、言い難くなっちゃったんだ」
誓の目には、大粒の涙が溜まっていた。
誓が喋り終わるのを待っていたように、松はハンカチを手渡し、そのまま誓の手を握った。
その様子を観ていた牢以外の男子生徒たちは、悔し気な表情をしていた。
牢は、頬杖をついて教室の外を眺めていた。
七の目は据わっていた。
人一人、殺めたことがあってもおかしくないような目をしていた。
もし、世界が平和になると都合が悪いという殺し屋がいるのであれば、こういった目をしていると思わせるような、凄味があった。
「誓ちゃん…。辛かったな。その教師の居場所を教えてくれたら、ウチは今からでも復讐に出かけるで」
その七の言葉を聴いた誓は、笑顔になり首をブンブンと振った。
「あ、ありがとう七ちゃん。それはもう、お松ちゃんがやってくれたから大丈夫だよ」
松は、鼻息を吐いてから、ため息を吐いた。
「当時、私と誓は違うクラスだったんだ。それで、誓と同じクラスに別の友達がいてな。
そいつは誓のことを笑うような奴じゃなかった。そいつから話を聴いて、その教師のところに、すぐに文句を言いに行ったよ。
興奮して、何を言ったかは覚えてないけど、とにかく思いつく限り罵倒したんだと思う。
そしたら、ガキに罵倒されたのが効いたのか、反省したみたいで、その先生が泣いちゃってさ。
次の授業の時には生徒の前で誓に謝って、誓が許して、それで終わりだよ」
松の説明が終わると、教室内が感嘆の声と拍手で満ちた。
松が照れ臭そうにしていると、誓が声を上げた。
「お松ちゃんは照れ隠しで罵倒って言ったけど、本当はそんなことなくて
『生徒の夢を否定するのが教師の仕事なのか』
『生徒の夢を笑うなら、あなたの夢は何なのか教えて欲しい』
『あなたは教師として何を目指し、どんな生徒を育てたいのか』
『他人の夢を笑う人間を育てたいのであれば、私があなたの夢を笑ってやる』
って、理路整然と問い詰めてたというのが私の印象で、先生は何も言い返せず泣いちゃった、っていうのが実際の話だよ。
それで先生は悪い人とかじゃなくて、心から私に謝ってくれたし、その後には他の生徒たちも
『自分が間違っていた、誤った教師の姿を見せて申し訳ない』って謝ってくれたの。
そうしたら、私のことを笑っちゃった友だち達もみんな謝ってくれて、仲直りできたんだ。
その時に、お松ちゃんは本当に凄いなって思って、今もずっと大好きなの」
そう言った誓の顔は真っ赤だった。
松の顔も同じくらい真っ赤になっていた。
2人は、屈託のない、同じような笑顔をしていた。
「おい、お松」
ドスの効いた低い声で七が声を掛けた。
「お松言うな」
「わりゃ、男前やないけ」
「あ、あたしは女だ!」
「んなこと、知っとるわ」
そう言った七の声は弾んでいたが、心なしか涙声に聞こえた。
その表情は、嬉しさによる笑顔を堪えているようだ。
「要はさ」
誓と松の昔話によって生まれた和やかなムードを終わらせる一言だった。
声の主は、祖谷納屋 牢である。
「人間による人間のための世界平和の実現を邪魔してるのは、同じく人間ってことか」
「キミは本当に空気を読まんっちゅうか、アレやなぁ」
「別に、空気を読むためにここにいるわけじゃねーし。俺の言ったことは間違ってるか?」
「当たりや、どっちも」
七が誓と松に目をやると、いつの間にか2人とも真剣な表情になっていた。
空気を読むべきは自分であると気付き、気持ちを切り替えて話を始めた。
「何も間違っとらん。人間が世界平和を目指すなら、世界に生きる人間、全員が世界平和を目指さなあかん。
けど、世の中に、世界平和の実現を本気で目指しとる人間が何人おる?
自分の周りで、世界平和のために活動している人間がどれくらいおるよ?
それに、誓ちゃんが経験したように、世界平和を夢見たら、変な目で観られる空気、風潮っちゅうのが、確かにある。
いわば、世界平和を目指すことは異常だという常識が、世間や社会に浸透しておる。
挙句、世界平和を目指して実現に近付いて有名になったら殺されるリスクが出てくる。
こんな状況やと、世界平和は実現不可能と思えてしまうほど困難やって、ウチでもわかる」
強い口調だが、怒気は込められていなかった。
「じゃ、じゃあ、やっぱり世界平和は、夢見ないほうがいいのかな?」
誓の問いに、七は首を振って応えた。
「ウチは諦めとらんし、誓ちゃんが夢を諦める必要もないで。
たしかに、ウチらの夢は実現が困難や。ただ、実現しない原因や理由を考えていけば、必ず先は見える。
焦らんと、少しずつでも、ひとつひとつ、進んで行こうやないか。せやから、まずは、コレや」
そう言うと七は人差し指を立てた手を、自分の口の前へ運んだ。
「シー、や」
「シー?」
七と同じポーズを取った誓は首を傾げた。
「そう言えば秋葉ぁ、お前さっき、策があるとかどうとか言ってたよな?」
相変わらずのタイミングで話しに割って入ってきたのは牢だった。
「そろそろ教えてくれよぅ」
歯を見せて、にやけた顔で笑っていた。
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