Retry 異世界生活記

ダース

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第1章.転生

10.母の魔法

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光の球の魔法を使えるようになり、まぁやることもないので毎日豆電球の光を出している。
数秒だけだけど・・・

そういえば、母も光魔法を使えるんだった。
しかも回復魔法がなんちゃらと聞いていた。

豆電球数秒で力尽きる俺には遠い話だが・・・


俺の母ラティは元冒険者。
今は保育所勤務

家では
・料理
・裁縫
・家の修理
とかなり器用だ。

特に光魔法については父が

「適性があっても使えるわけではないからなぁ。
ラティはほんと器用で回復魔法が使えてよかった。」

と言っていたな。

ん~そうか。適性があっても魔法が使えるとは限らないのか。
そりゃそうか。
まぁ、適性があるものは頑張って練習しよう。

しかし器用さが結構重要なのかな?
とかおもったが、俺は豆電球数秒出したら力尽きるしな・・・

とか思っていた。


まぁでも知ってます。
前世の世界ではスピード・パワーよりも圧倒的にコントロール!
そう甲子園で有名になってもプロでは目も出ないのだ。

おっと、関係ないことを口走ってしまった。

なんていうか、つまりこの世界はおそらく無駄が多いのだ。
俺の目から見た感じ。

夜の暗い時は「光の魔石」
火を付けたい時は「火の魔石」

電球も、ろうそくも、火打石もない。
本当に魔法に依存していた。

魔法による技術や効果は本当にすごい。
俺が今まで見たこともないことが行われている。

でも俺は魔法なんて無くても、火も水も風も作る世界で生まれ育った。

魔法が無い世界の技術。
魔法があったら存在しなかった技術。
そしてその世界で生まれ育った者。
魔法とは何か。

それを紐解くのもおもしろいかなと思った。
魔法など無い世界から来たからこそ思うこともあるのだろう。
魔法がもともと存在する世界の者が思うこともあるだろう。

俺しかできないことがもしかしたらあるかもしれない。

ちょっとわくわくしながら今日も眠りにつくのであった。


--------------------------------------------------------------------
光の魔石:150,000ガル(約3カ月持つ)
補充1回:30,000ガル
耐用年数:2年


鉄貨1枚:100ガル
銅貨1枚:1,000ガル
銀貨1枚:10,000ガル(1万ガル)
金貨1枚:100,000ガル(10万ガル)
白金貨1枚:1,000,000ガル(100万ガル)
星金貨1枚:10,000,000ガル(1000万ガル)
王国金貨1枚:100,000,000ガル(1億ガル)
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