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第2章.少年期
14.授業が始まります
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昨日、一昨日と店の手伝いをしたことで
俺は200ガルを手に入れていた。
ふふん。心なしか気持ちに余裕ができた。
やはりお金とはすばらしい。
それはそうと、今日から授業が始まる。
朝飯を食べ終わると、
「行ってらっしゃい。気を付けてねー!」
と両親に見送られながら学校に向かう。
学校は徒歩30分くらいで着く。
…あれ…そういえば一人で出歩くのはこれが初めてだ。
なんだかドキドキしてきた。
俺の住んでいるのはバランという街の外れの方だ。
今歩いている方向とは逆側に行くと
門があり、その外には草原、さらに奥には森がある。
魔物も出るが様々な素材が手には入るらしい。
そのため、この辺りは冒険者の出入りが多く、
それを狙った商店がひしめき合っている。
俺の家もその1つだ。
周りの商店をきょろきょろと見ながら学校に向かう。
・武器屋
・魔石店
・魔道具店…
…これは男心をそそる…
そんな中、もう少しで学校だ!
というところで気になる店を見つけた。
・サンクール回復薬店
…お。これはもしや回復薬を売っている?
新品の回復薬を売っている?中古品じゃなくて。
うむ。
俺は自分の店で売っている中古のポーションですら10000ガルという高い値段がするのが不思議で、
新品はいったいいくらするんだろうと常日頃気になっていた。
んーでもなんだか格式が高くて子供の俺には入りずらいな…
母にでも話してつれてきてもらおうかな。
他にどんなものがあるかも見てみたいし。
あっ、なんだか
周りをきょろきょろとしながら歩いていたせいか、
時間をだいぶ食ってしまったような気がする。
そう思った俺は
急ぎ足で学校へと向かった。
学校に着くと
入学式の日、ステータス検診の後に連絡されたクラスに向かう。
1年3組…ん~ここか。
ドアの上に1-3と書かれた部屋を見つけた。
中に入ると木造の部屋の中に机と椅子が並べられている。
ふむ。ここが教室か。
なんだか懐かしい。
机の上には番号と名前の書かれた板が置かれていた。
クラスの連絡の際にこれと同じ板を渡されていたので、
同じ板のある机へと座った。
名札みたいなものなのかな。
「鑑定」
鑑定結果
・板
…板をそっと机の上に置いた。
そんなことをしている間にどうやら席が全て埋まったようだ。
30人ほどいるだろうか。
みんなソワソワしている。
すると、前のドアからブラウン色の髪の女性が入ってきた。
「こんにちわ。私があなたたち1年3組を担当するジムニーです。よろしくね!」
気さくな感じだ。
「「よろしくおねがいします!!!」」
俺を含め、皆5歳なので元気よく挨拶を返す。
それからジムニー先生は授業のことについて説明をした。
授業内容は
・言語
・算数
・地理/歴史
・魔法/魔道具
・剣術
前世でいう理科の代わりに魔法、
体育の代わりに剣術って感じだ。
字がもっと読めるようになったら図書館にでも行こうかな。
と思っていると自己紹介が始まった。
教室の右前の席から自己紹介がはじまり、
だんだんと俺の順番が近づいてくる。
き…緊張する。
俺の席の前までやってきた。
「メルメル・フランダーです。犬獣人です。5歳です。よろしくお願いします。」
よく見ると確かにモフモフの犬耳がついていた…
くっ…撫でたい…っ!
衝動を抑えつつ自分の自己紹介を始めた。
「クルス・ラディクールです、人族です。5歳です。よろしくお願いします。」
ふぅ、なにか一仕事終えた感じだ。
そう思って席に着くと前の席の少女が
「あなたも5歳なの?わたしもだよ!よろしくね!」
と話しかけてきた。
みんな5歳なんじゃ…
と思いながらも
「うん!よろしくね!クルスだよ!」
と笑顔で返す。
「うん!わたしメルメル!」
なんというか、笑顔で尻尾をフリフリしながら話しかけてくるのでつられて笑顔になってしまった。
…かわゆい…
うまいことお近づきになってモフモフさせてもらおう。
「はい。じゃあみんな仲よく学びましょうね!」
パン!と手を叩いてジムニー先生がそういうと、
大きな紙を取りだし、黒板に貼り付けた。
紙には文字が書かれている。
この世界で使われている文字だ。
アルファベットの形に近い。
「それじゃあさっそく授業をはじめるわよ!まずは言語。話したり書いたりを勉強しましょうねー。」
「「はーい」」
先生の言葉に皆が元気よく返事をし、授業が始まった。
俺は200ガルを手に入れていた。
ふふん。心なしか気持ちに余裕ができた。
やはりお金とはすばらしい。
それはそうと、今日から授業が始まる。
朝飯を食べ終わると、
「行ってらっしゃい。気を付けてねー!」
と両親に見送られながら学校に向かう。
学校は徒歩30分くらいで着く。
…あれ…そういえば一人で出歩くのはこれが初めてだ。
なんだかドキドキしてきた。
俺の住んでいるのはバランという街の外れの方だ。
今歩いている方向とは逆側に行くと
門があり、その外には草原、さらに奥には森がある。
魔物も出るが様々な素材が手には入るらしい。
そのため、この辺りは冒険者の出入りが多く、
それを狙った商店がひしめき合っている。
俺の家もその1つだ。
周りの商店をきょろきょろと見ながら学校に向かう。
・武器屋
・魔石店
・魔道具店…
…これは男心をそそる…
そんな中、もう少しで学校だ!
というところで気になる店を見つけた。
・サンクール回復薬店
…お。これはもしや回復薬を売っている?
新品の回復薬を売っている?中古品じゃなくて。
うむ。
俺は自分の店で売っている中古のポーションですら10000ガルという高い値段がするのが不思議で、
新品はいったいいくらするんだろうと常日頃気になっていた。
んーでもなんだか格式が高くて子供の俺には入りずらいな…
母にでも話してつれてきてもらおうかな。
他にどんなものがあるかも見てみたいし。
あっ、なんだか
周りをきょろきょろとしながら歩いていたせいか、
時間をだいぶ食ってしまったような気がする。
そう思った俺は
急ぎ足で学校へと向かった。
学校に着くと
入学式の日、ステータス検診の後に連絡されたクラスに向かう。
1年3組…ん~ここか。
ドアの上に1-3と書かれた部屋を見つけた。
中に入ると木造の部屋の中に机と椅子が並べられている。
ふむ。ここが教室か。
なんだか懐かしい。
机の上には番号と名前の書かれた板が置かれていた。
クラスの連絡の際にこれと同じ板を渡されていたので、
同じ板のある机へと座った。
名札みたいなものなのかな。
「鑑定」
鑑定結果
・板
…板をそっと机の上に置いた。
そんなことをしている間にどうやら席が全て埋まったようだ。
30人ほどいるだろうか。
みんなソワソワしている。
すると、前のドアからブラウン色の髪の女性が入ってきた。
「こんにちわ。私があなたたち1年3組を担当するジムニーです。よろしくね!」
気さくな感じだ。
「「よろしくおねがいします!!!」」
俺を含め、皆5歳なので元気よく挨拶を返す。
それからジムニー先生は授業のことについて説明をした。
授業内容は
・言語
・算数
・地理/歴史
・魔法/魔道具
・剣術
前世でいう理科の代わりに魔法、
体育の代わりに剣術って感じだ。
字がもっと読めるようになったら図書館にでも行こうかな。
と思っていると自己紹介が始まった。
教室の右前の席から自己紹介がはじまり、
だんだんと俺の順番が近づいてくる。
き…緊張する。
俺の席の前までやってきた。
「メルメル・フランダーです。犬獣人です。5歳です。よろしくお願いします。」
よく見ると確かにモフモフの犬耳がついていた…
くっ…撫でたい…っ!
衝動を抑えつつ自分の自己紹介を始めた。
「クルス・ラディクールです、人族です。5歳です。よろしくお願いします。」
ふぅ、なにか一仕事終えた感じだ。
そう思って席に着くと前の席の少女が
「あなたも5歳なの?わたしもだよ!よろしくね!」
と話しかけてきた。
みんな5歳なんじゃ…
と思いながらも
「うん!よろしくね!クルスだよ!」
と笑顔で返す。
「うん!わたしメルメル!」
なんというか、笑顔で尻尾をフリフリしながら話しかけてくるのでつられて笑顔になってしまった。
…かわゆい…
うまいことお近づきになってモフモフさせてもらおう。
「はい。じゃあみんな仲よく学びましょうね!」
パン!と手を叩いてジムニー先生がそういうと、
大きな紙を取りだし、黒板に貼り付けた。
紙には文字が書かれている。
この世界で使われている文字だ。
アルファベットの形に近い。
「それじゃあさっそく授業をはじめるわよ!まずは言語。話したり書いたりを勉強しましょうねー。」
「「はーい」」
先生の言葉に皆が元気よく返事をし、授業が始まった。
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