7 / 10
2月19日と20日
しおりを挟む
月曜日なのに休みな私は、いまさっき起きた。
起きてからスマホの通知が溜まってるので1個ずつ確認していると、スマホの機能で去年の写真でこんなの撮ってましたよ!
みたいな思い出を教えてくれる通知があった。
通知をタップしてみると、去年の2月20日の写真。
水族館デートをしている写真があった。
去年の昨日と今日は私の最後の彼氏である彼と初めて会った日。
実は一昨日と昨日は一緒に過ごしていたので、もしかすると運命なのかもしれない。
なんて思ったから書いている。
写真を見ていると、色々思い出してきた。
私、去年の19日はめちゃくちゃお腹を壊してて、自宅から出れなかったのだ。
原因は間違ってなきゃ食べたカツ丼がイッてた。
それ以外にご飯を食べてなかったのであたる要素がないのだよ。
そんな時に、彼が家に来てくれた。
多分詳しくはあたしは覚えてないし思い出せないから彼が教えてくれると思うから書かないわ。
初めて会った日もマック食べてたけど、今回もマック食べたわね…。
くらいしか書けない。
後は、去年と二人の違うところは、もう恋人ではなくなったって所?
彼はタバコを吸い始めて、私はちょっとだけ偉くなったので全くと言っていいほど家事ができなかったけど、今回はちょっとだけ家を綺麗にできてたとか??
まあそんな事を思い出したら泣いちゃうから程々に。
去年の今日は、2人で都内の水族館デートをしたのだ。
今でもその日買ってもらったぺんちゃん(ペンギンのぬいぐるみ)は私の家というか、布団の上にいる。
あの日撮って貰った写真はどれも綺麗で。
クラゲの写真やお魚の写真を撮るのが上手な彼と。
スマホがボロくて画質の悪い写真ばかりな私。
今はいい思い出。
当時から何かと落ち込みやすかった私が何か言うと、まあ、また来ればいいじゃん?とかまた○○すればいいじゃん。
って言ってくる彼。
今回、会うまでに時間があって、ちょっとだけ会話してない期間があった時に、私は思い出の品を結構捨ててしまい、悲しんでいたのだが、またプリクラなら撮ればいいじゃん。
写真もまた撮ればいいじゃんって言うの。
また今度会えるんだって思ったら、心が楽になった。
でも、彼の帰る時間が近づくと寂しさで泣いてしまう。
「大丈夫だよ」
彼はそう言って沢山撫でて抱きしめてくれた。
今の関係に名前は無いけど、恋人ではなくなってしまったけど、私にとって彼が王子様なのは変わらないし、私は彼のお姫様でありたいのでできること増やさなきゃね。
そろそろちゃんと活動しますかね…。
洗濯しなきゃ…。
起きてからスマホの通知が溜まってるので1個ずつ確認していると、スマホの機能で去年の写真でこんなの撮ってましたよ!
みたいな思い出を教えてくれる通知があった。
通知をタップしてみると、去年の2月20日の写真。
水族館デートをしている写真があった。
去年の昨日と今日は私の最後の彼氏である彼と初めて会った日。
実は一昨日と昨日は一緒に過ごしていたので、もしかすると運命なのかもしれない。
なんて思ったから書いている。
写真を見ていると、色々思い出してきた。
私、去年の19日はめちゃくちゃお腹を壊してて、自宅から出れなかったのだ。
原因は間違ってなきゃ食べたカツ丼がイッてた。
それ以外にご飯を食べてなかったのであたる要素がないのだよ。
そんな時に、彼が家に来てくれた。
多分詳しくはあたしは覚えてないし思い出せないから彼が教えてくれると思うから書かないわ。
初めて会った日もマック食べてたけど、今回もマック食べたわね…。
くらいしか書けない。
後は、去年と二人の違うところは、もう恋人ではなくなったって所?
彼はタバコを吸い始めて、私はちょっとだけ偉くなったので全くと言っていいほど家事ができなかったけど、今回はちょっとだけ家を綺麗にできてたとか??
まあそんな事を思い出したら泣いちゃうから程々に。
去年の今日は、2人で都内の水族館デートをしたのだ。
今でもその日買ってもらったぺんちゃん(ペンギンのぬいぐるみ)は私の家というか、布団の上にいる。
あの日撮って貰った写真はどれも綺麗で。
クラゲの写真やお魚の写真を撮るのが上手な彼と。
スマホがボロくて画質の悪い写真ばかりな私。
今はいい思い出。
当時から何かと落ち込みやすかった私が何か言うと、まあ、また来ればいいじゃん?とかまた○○すればいいじゃん。
って言ってくる彼。
今回、会うまでに時間があって、ちょっとだけ会話してない期間があった時に、私は思い出の品を結構捨ててしまい、悲しんでいたのだが、またプリクラなら撮ればいいじゃん。
写真もまた撮ればいいじゃんって言うの。
また今度会えるんだって思ったら、心が楽になった。
でも、彼の帰る時間が近づくと寂しさで泣いてしまう。
「大丈夫だよ」
彼はそう言って沢山撫でて抱きしめてくれた。
今の関係に名前は無いけど、恋人ではなくなってしまったけど、私にとって彼が王子様なのは変わらないし、私は彼のお姫様でありたいのでできること増やさなきゃね。
そろそろちゃんと活動しますかね…。
洗濯しなきゃ…。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる