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第2話の2
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音楽を聴いてると見せかけて、好きなYouTuberの動画を見ている。
動画を見ている方が時間の進む速さが普段の倍な気がするからな。
本当にあっという間に時間が経ち、俺達が降りなきゃ行けない秋葉原へと電車が到着。
改札を出て直ぐに俺は夏帆の手を掴む。
秋葉原は平日であろうと、休日であろうと関係なく人がいっぱいいるのではぐれないようにしなければ。
目的地は何となくわかっているので夏帆の手を引いて歩く。
その姿は周りから見たらカップルなのだろうか。
なんて考えながら俺達はどらのあなに到着。
「連れてきてくれてありがとうっ。1時間くらいで欲しいものは買えるよね?」
「俺は今日は下見のつもりだからそんなに要らないが1時間後にここで会おう」
そう言って俺達は別行動をした。
何やかんやで欲しいものはいっぱい売ってたので買ってしまった。
「もうこんな時間か…」
時間が時間だったので俺は待ち合わせ場所の店の外で待機する。
エコバッグ持ってきててよかった…。
まさか5冊も欲しいものが売ってると思ってなかったし…。
いやぁ、やっぱ秋葉原は最高だなぁ。
ニコニコしながら空を見上げていると夏帆がやって来た。
「ご飯行こー!」
「ラーメンか?」
「Yes!」
というわけで俺達は大きいエコバッグに2人の荷物をまとめ俺が荷物を持ち、ラーメン屋へと向かった。
「ふぅ、お腹いっぱいだよ…。あ、これからどーしよっか?」
「俺はもう買うものは無いが夏帆は何か欲しいものあるか?」
夏帆は少し考えてからコスプレ衣装買いに行きたいの!って言い出した。
いつからコスプレしてるんだこいつ。
嫉妬は心の奥にしまい込む。
「トンキホーテ行くか!」
彼女はとても嬉しそうな顔をする。
千葉で買えばいいじゃないかと思うかもしれないが秋葉原のトンキホーテは他の店舗よりもコスプレ衣装の数が多いのだ。
ラーメン屋から徒歩2分くらいのトンキホーテの6階。
コスプレ衣装ばかりのフロア。
俺は夏帆の衣装選びに付き合うことにした。
どうせならどんなのを着たいのか知りたいからなぁ。
動画を見ている方が時間の進む速さが普段の倍な気がするからな。
本当にあっという間に時間が経ち、俺達が降りなきゃ行けない秋葉原へと電車が到着。
改札を出て直ぐに俺は夏帆の手を掴む。
秋葉原は平日であろうと、休日であろうと関係なく人がいっぱいいるのではぐれないようにしなければ。
目的地は何となくわかっているので夏帆の手を引いて歩く。
その姿は周りから見たらカップルなのだろうか。
なんて考えながら俺達はどらのあなに到着。
「連れてきてくれてありがとうっ。1時間くらいで欲しいものは買えるよね?」
「俺は今日は下見のつもりだからそんなに要らないが1時間後にここで会おう」
そう言って俺達は別行動をした。
何やかんやで欲しいものはいっぱい売ってたので買ってしまった。
「もうこんな時間か…」
時間が時間だったので俺は待ち合わせ場所の店の外で待機する。
エコバッグ持ってきててよかった…。
まさか5冊も欲しいものが売ってると思ってなかったし…。
いやぁ、やっぱ秋葉原は最高だなぁ。
ニコニコしながら空を見上げていると夏帆がやって来た。
「ご飯行こー!」
「ラーメンか?」
「Yes!」
というわけで俺達は大きいエコバッグに2人の荷物をまとめ俺が荷物を持ち、ラーメン屋へと向かった。
「ふぅ、お腹いっぱいだよ…。あ、これからどーしよっか?」
「俺はもう買うものは無いが夏帆は何か欲しいものあるか?」
夏帆は少し考えてからコスプレ衣装買いに行きたいの!って言い出した。
いつからコスプレしてるんだこいつ。
嫉妬は心の奥にしまい込む。
「トンキホーテ行くか!」
彼女はとても嬉しそうな顔をする。
千葉で買えばいいじゃないかと思うかもしれないが秋葉原のトンキホーテは他の店舗よりもコスプレ衣装の数が多いのだ。
ラーメン屋から徒歩2分くらいのトンキホーテの6階。
コスプレ衣装ばかりのフロア。
俺は夏帆の衣装選びに付き合うことにした。
どうせならどんなのを着たいのか知りたいからなぁ。
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