心の休憩所

関塚衣旅葉

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3月分

アイスの話

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  お題を決めてもらってから何を書こうか考えて少し悩んでいたのだが、昔の話でもしようかなと思う。

 子供の時はひとりでガリガ〇君を食べ切る前に、溶け始めて手がベトベトになったことがよくあった。
なので、家では箱に入った小さめの棒付きアイスのソーダ味とイチゴ味をよく食べていた。
小学校高学年になると、友達と駄菓子屋さんでガリガリ君を買っては、当たらなくて悲しい思いをした。
 
中学生の頃は、おばあちゃん家にいる時に、いとこ達とおばあちゃん家から歩いてすぐのところの何屋さんって言うのかしら。
古いコンビニ的なお店でアイスを買った。
あの、いちごとか、あずき?のかき氷のアイス。
あのシャリシャリ感がとっても好きなのだ。

 高校生になると、おばあちゃん家に行く回数も減り、家で一人、アイスを食べながら執筆したこともあった気がする。


 夏の暑い日に、アイスを君と食べることを夢見ていた。
まあ、君はアイスよりかき氷派だからたぶん2人でかき氷屋さんに行くだろうな、とか考えてしまう。
可能なら、君と花火大会でトルコアイスが食べたいとか、考えたらあれこれ食べたいものを思い出した。

 さて、今日は眠くないからその、去年のコインランドリーでの話を書くわよ。

 それは去年の、6月だったかな。
結構ジメジメしてて、その日はまだ一緒に居たいってわがままを言って彼の職場に近い駅のホテルに泊まったの。
でも、泊まる前にその前の日もお泊まりをしていたので、お洗濯をしてからホテルに行くことに。
ホテルの近くのコインランドリーは、なんかさかの途中にあって、めちゃくちゃ狭いところだった。
とりあえず洗ってる間にコンビニで明日の朝ごはん買おうか~って感じで。
その時に暑かったのもあるし、このデートよりも前かな。
いつかのデートの時にマンゴーのアイスが美味しいみたいな話をしてね。
その時に一緒に食べたアイスの味が忘れられなくてね。
この前そのシリーズのいちごを食べたの。
甘酸っぱくて美味しかったわ。
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