【続編・BL】泣いている君が好き(瑞樹編)

もえこ

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須賀くん

6

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須賀くんの眼光の鋭さに怯えつつも…
僕はなんとか、言葉を発する。
「あっ… えっと、別に…   何も…  … 」

「嘘だな…先生、あいつのこと、考えてんじゃねえ…?今も…さ… 」

「いや …だから、そんなことは…」

「… あああーーー!もう、マジで苛つく…瑞樹… なんで、おまえって…さ… 」

「須賀くん…あの、…僕は本当に…その…」

本当に、なんだ…?
須賀くんになんて、言うんだ…こんな自分の中でもザワザワした気持ちのまま、須賀くんと接しても…須賀くんをもっと怒らせてしまいそうだ…

「… もう、知らね… 今日はさ…セーブできないから… … ムカムカが止まんねえ…なんだ、この感じ…  …    くそっ… 」

「う、わっ…!な、 なに… 」
いきなり須賀くんが、少し乱暴に僕をさらに自分の方に近づける…

     …    何  …

そう思った瞬間「ああっ…!」
瞬間、痛みが走る… 

いきなり…僕のそこに、指を入れられた…  「あ…あ…  」
すぐに、二本… 三本…と、増えていく…
乱暴にこじ開けるようにして侵入してきた須賀くんの長い指は… 僕の中を…ぐるりとかき混ぜ… 内壁を突くようにしながら、蹂躙していく…  

「は… あ…  んっ…  あ、 … … 」
 
最初は、痛かったのに…  僕のそこはどんどん、馴染んでいく…
須賀くんの長くて綺麗な指を飲み込んで…
ビクビクと…ひくつき始める…

「は… 無理矢理で、これ…     …この、淫乱…   瑞樹…先生、はさ…     男なら…誰でも、いいわけ…?」須賀くんが、薄く笑う…

耳を、疑った…
こんなことを、冗談とかじゃない状況で、須賀くんが言うなんて…信じられない…   

     淫乱…    そうか、僕は…

   そう…なのかも、しれない… 

そう思った瞬間、須賀くんが一気に指を引き抜き、僕を乱暴にベッドにうつ伏せにする…
一瞬、シーツが口のまわりにまとわりつき、ケホと咳き込む…

何が起こっているのか…
とにかく、僕の煮え切らない態度が須賀くんを怒らせ…不快にしたのは間違いない… 

なんて馬鹿で…
煮え切らない男なんだ、僕は…
須賀くんがこんな風になるのは当然だ…

僕は抵抗することもせず…身体の力を抜いた…

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