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寺崎の絶望
…俺はもう…
…この世に存在していてはいけないような気がする。
シュウと名乗る…俺の中に巣食っている男が、僚介を無理矢理に…犯した…、乱暴したという事実は…瞬時に、俺を…絶望の淵へと、追いやった。
僚介の様子が…あの、ゼミの飲み会の後から…何か…どこか…おかしいとは…思っていた。
飲み会後、俺に初めて遭遇した時のあいつの目…
なんて言ったらいいのか、わからない…
とても言葉では表現できそうにないが、俺の…本当に全てを…拒絶しているかのような目…。
それと同時に、恐怖に引きつっているような…怯えと…憎しみが入り混じったような目つき…
アイツのあんな顔、初めて見た…。
あの時俺には…アイツの態度の、意味が…その理由が…全然…分からなかった。
むしろ実は不思議に思っていたくらいだ。
僚介は、ちょっと発言がぶっきらぼうなところはあるが、本当のところ、律儀な性格で、きちんとしていて…挨拶や事後のお礼のメールなど、些細なことでもいつも、必ず連絡するタイプの…奴なんだけど…
…あの日に限って…
アイツは俺の部屋に泊まった翌日、俺がいない間に無言で立ち去ったうえに、その後に連絡を一切…よこさないままだった…。
今思えば…あの日以降の僚介の様子は、普段の僚介からすると完全におかしい、というか…不可解だった…。
だから俺は、最近たまにある…自分の記憶の「空白」らしき時間に、自分自身が僚介の気分を害するような何かをしたか、俺が酔っ払って何か言ったか…とか、そんなことだと…勝手に、少し楽観的に…考えていた…。
だから逆に、後ろめたいことがなく、真っ向から、僚介を捕まえて…あの日のことを聞くことができたんだ…なのに…
その答えが…
レイプ… …、だ、と…?
嘘だ… 誰か…嘘だと、言ってくれ…。
嘘だ、嘘だ…嘘だ…
信じ…られない、信じたくない…
あり得ない…
…いや、あり…える。
…というか、きっと、本当のことだ…
当の…僚介本人が…あんなに苦しげに…まるで自分が悪いかのように、俺に謝りながらも…必死に、吐き出したんだ…
だから、間違いなく、紛れもなく…真実だろう…。
もう…俺は…
いっそ俺は、このまま…
どこかに…消えてしまいたい。
アイツにもう…合わせる顔が、ない…
誰かこの罪深い、身体を…
俺自身を…
この世から、消してくれ…
…この世に存在していてはいけないような気がする。
シュウと名乗る…俺の中に巣食っている男が、僚介を無理矢理に…犯した…、乱暴したという事実は…瞬時に、俺を…絶望の淵へと、追いやった。
僚介の様子が…あの、ゼミの飲み会の後から…何か…どこか…おかしいとは…思っていた。
飲み会後、俺に初めて遭遇した時のあいつの目…
なんて言ったらいいのか、わからない…
とても言葉では表現できそうにないが、俺の…本当に全てを…拒絶しているかのような目…。
それと同時に、恐怖に引きつっているような…怯えと…憎しみが入り混じったような目つき…
アイツのあんな顔、初めて見た…。
あの時俺には…アイツの態度の、意味が…その理由が…全然…分からなかった。
むしろ実は不思議に思っていたくらいだ。
僚介は、ちょっと発言がぶっきらぼうなところはあるが、本当のところ、律儀な性格で、きちんとしていて…挨拶や事後のお礼のメールなど、些細なことでもいつも、必ず連絡するタイプの…奴なんだけど…
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だから逆に、後ろめたいことがなく、真っ向から、僚介を捕まえて…あの日のことを聞くことができたんだ…なのに…
その答えが…
レイプ… …、だ、と…?
嘘だ… 誰か…嘘だと、言ってくれ…。
嘘だ、嘘だ…嘘だ…
信じ…られない、信じたくない…
あり得ない…
…いや、あり…える。
…というか、きっと、本当のことだ…
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だから、間違いなく、紛れもなく…真実だろう…。
もう…俺は…
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誰かこの罪深い、身体を…
俺自身を…
この世から、消してくれ…
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