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無自覚
さっきまで俺の身体を激しく…いやらしく、言葉で嬲るようにしながら、責め立てていた男とは思えないほどに…情けない、犬コロみたいな表情で俺を見る圭一…
そして俺にとって…
誰よりも可愛い… 愛しい…
どんな言葉でも表現できない、そんな存在の圭一…
「俺はお前が、好きだ… 信じて… 最初は、油断した…でもこれからはずっと…俺の全ては、おまえのものだ…」
「…はい…俺も…先輩が好きです…もう、どうしようもないくらいに…。でも、自分で自分が怖い…こんなことして…すみません…。俺…最初に言いましたけど…俺、本気で先輩をどこかに閉じ込めたい…先輩…」
そう言って、おもむろに俺の頬に手を伸ばす圭一…
「先輩を…可愛い先輩を…誰の目にも…男にも…女の目にすら…触れさせたくない…先輩…好きだ…俺のモノになって…もう、誰にも…その笑顔をふりまかないで欲しいです…」
圭一が俺を真っすぐに見つめる。
「俺を…許してください…もう…絶対、こんな…乱暴なことはしない…縛ったりはしないから…俺を…俺を…」
反省したのか…再び、下を向いてうなだれる圭一…
「…ふふ…圭一… ほんと、馬鹿だな…俺…さ…おかしいんだよ…完全に…なんかさ…」
不思議そうに、俺を見る圭一…。
「もう…ずっと前から…だけど、前にも言ったけど…俺はお前に…圭一になら、何をされたっていいんだ…マジで…おまえのしたいように…好きに…して、欲しい…」
「…え…?」
ゴクリと…圭一が息を飲むのがわかった…
俺は圭一の態度にお構いなしに、言葉を続ける。
「…なんなら…このまま…してくれていい…縛られてたって…口をふさがれたって…目隠しされたって構わない…。
俺はおまえになら、どんなことをされたっていい… だからおまえが俺にしたいこと…我慢しているなら、全部してくれて…構わない…むしろ、…されたい…」
圭一が、信じられないような顔をして、俺を見る…本当に穴が開くほどに…
そんなに見るなよ…恥ずかしい…
俺、そんなに変なこと言ったか…?
だが、構わず俺は続ける。
「好きだ…。俺だっておまえが好きだから…おまえになら…変なこと…されたとしても、ひどくされても…俺はきっと、幸せを感じる…それが俺の本心だ…」
初めて知ったこの感情…。
俺は…圭一のお陰で、人を好きになること…愛するということを知った気がする…
自分が好きな相手になら、何をされたって構わない…
歌やドラマで出てくるようなそのフレーズ…
その当時は、なんだそれ…って、臭い台詞だ…そんな風にしか、思わなかったのに…。
その気持ちが、心から…今なら本当にわかる…。
「先輩って… はぁ…本当に…無自覚…の…っ…」
圭一が、突然、深いため息をつく…
「そんなこと…言って…はあ…っもう、知りませんよ…高校生男子の性欲…舐めないでくださいね…じゃあ…お言葉に甘えて、このまま…縛ったまま…先輩を…」
圭一が即座に涙を手で拭って、いまだに着たままだった自分のTシャツをバサリと脱いで、ソファーの上に投げ捨てる。
圭一の浅黒い肌が目の前に… 腹筋が綺麗な…引き締まった身体…
逞しい胸板に…思わず目がくらむ…
「先輩… 俺だけのモノになって…もう誰にも‥その身体、触れさせないでください…」
圭一の低くてセクシーな…とても高校生とは思えない色気を帯びた声が…俺の耳元をかすめる…
「…うん…圭一…」
俺は素直にそう返事をして、微笑んだ…。
そして俺にとって…
誰よりも可愛い… 愛しい…
どんな言葉でも表現できない、そんな存在の圭一…
「俺はお前が、好きだ… 信じて… 最初は、油断した…でもこれからはずっと…俺の全ては、おまえのものだ…」
「…はい…俺も…先輩が好きです…もう、どうしようもないくらいに…。でも、自分で自分が怖い…こんなことして…すみません…。俺…最初に言いましたけど…俺、本気で先輩をどこかに閉じ込めたい…先輩…」
そう言って、おもむろに俺の頬に手を伸ばす圭一…
「先輩を…可愛い先輩を…誰の目にも…男にも…女の目にすら…触れさせたくない…先輩…好きだ…俺のモノになって…もう、誰にも…その笑顔をふりまかないで欲しいです…」
圭一が俺を真っすぐに見つめる。
「俺を…許してください…もう…絶対、こんな…乱暴なことはしない…縛ったりはしないから…俺を…俺を…」
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「…ふふ…圭一… ほんと、馬鹿だな…俺…さ…おかしいんだよ…完全に…なんかさ…」
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「もう…ずっと前から…だけど、前にも言ったけど…俺はお前に…圭一になら、何をされたっていいんだ…マジで…おまえのしたいように…好きに…して、欲しい…」
「…え…?」
ゴクリと…圭一が息を飲むのがわかった…
俺は圭一の態度にお構いなしに、言葉を続ける。
「…なんなら…このまま…してくれていい…縛られてたって…口をふさがれたって…目隠しされたって構わない…。
俺はおまえになら、どんなことをされたっていい… だからおまえが俺にしたいこと…我慢しているなら、全部してくれて…構わない…むしろ、…されたい…」
圭一が、信じられないような顔をして、俺を見る…本当に穴が開くほどに…
そんなに見るなよ…恥ずかしい…
俺、そんなに変なこと言ったか…?
だが、構わず俺は続ける。
「好きだ…。俺だっておまえが好きだから…おまえになら…変なこと…されたとしても、ひどくされても…俺はきっと、幸せを感じる…それが俺の本心だ…」
初めて知ったこの感情…。
俺は…圭一のお陰で、人を好きになること…愛するということを知った気がする…
自分が好きな相手になら、何をされたって構わない…
歌やドラマで出てくるようなそのフレーズ…
その当時は、なんだそれ…って、臭い台詞だ…そんな風にしか、思わなかったのに…。
その気持ちが、心から…今なら本当にわかる…。
「先輩って… はぁ…本当に…無自覚…の…っ…」
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「そんなこと…言って…はあ…っもう、知りませんよ…高校生男子の性欲…舐めないでくださいね…じゃあ…お言葉に甘えて、このまま…縛ったまま…先輩を…」
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圭一の浅黒い肌が目の前に… 腹筋が綺麗な…引き締まった身体…
逞しい胸板に…思わず目がくらむ…
「先輩… 俺だけのモノになって…もう誰にも‥その身体、触れさせないでください…」
圭一の低くてセクシーな…とても高校生とは思えない色気を帯びた声が…俺の耳元をかすめる…
「…うん…圭一…」
俺は素直にそう返事をして、微笑んだ…。
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