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俺の領域
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「っ… んっ… んっ… 」
俺は、…自身のそれを…あろうことか、同僚の岡田にゆるゆると刺激されながら、何度も身体を震わせていた…
唇は依然として真中の唇に無理矢理に塞がれ…否応なく舌をいやらしく絡められ…口内を…歯列を舐め上げられ…のけぞる…
「んっ… ふ… っ…」
もうやめろと言いたくても…叫びたくても…両手は拘束されたままで…口内は真中に荒々しく犯され…
下は… 岡田に弄ばれ…
もう… 何がなんだか、わからない…
情けない… なんか、泣きそうだ…
そもそも、
今日はなんで、こうなった…?
俺はただ…岡田の悩みを聞こうと…滅多に相談なんてしてこない岡田が俺に…相談があるなんて、珍しく言うから…
ただ、聞いてやろうと…
彼女と何かあったのか…とか、仕事か…私生活の悩みか…とか…
俺が力になれるなら、なってやりたいって…ただ、そう思って…岡田を、初めて家に上げたはずだった…
なのになんで…
今俺はこんなふうに裸に剥かれ…二人のデカい男に…上と下を同時にいじられながら… 悶えているんだ…
ああ…
も…ヤバ…い…
岡田の長い指が…執拗に俺のそれに絡められ…時に根元を締め付け… てくる…
「ふっ… あっ…! くっ… 」
やっと、真中の唇が離れ…俺は息を吸い込むと同時に、おかしな声を上げてしまう…
「…あーあ… 新名さん…そろそろ、限界ですよね… すごい…勃ってますよ…ビンビンだ…んで、先っぽ… ほら…すげえ、濡れてきてる… くくっ… 」
真中が…岡田の手をかい潜るようにして、俺の先端をピンと、指で弾くようにする… 途端に、ビクンと身体が跳ね上がる… いやだ…もう、だめだ…
「あっ…! くっ… も、やめ… 」
「新名さん…俺ら、同じ男でしょ…?いいですよ…もう、抵抗せずにイッてください… 岡田さんにも…俺に見せたような新名さんのすげえ色っぽいイク時の顔…見せてあげてください…ね… ほら…」
真中はそう…俺の耳元で囁いて、先端を指でぬるぬるとさらに撫でさする…
「 … 新名さん… … 綺麗です…」
岡田の、独り言のような声が耳に届く…
もう、だめだ…
俺は… ぎゅっと目を閉じた…
俺は、…自身のそれを…あろうことか、同僚の岡田にゆるゆると刺激されながら、何度も身体を震わせていた…
唇は依然として真中の唇に無理矢理に塞がれ…否応なく舌をいやらしく絡められ…口内を…歯列を舐め上げられ…のけぞる…
「んっ… ふ… っ…」
もうやめろと言いたくても…叫びたくても…両手は拘束されたままで…口内は真中に荒々しく犯され…
下は… 岡田に弄ばれ…
もう… 何がなんだか、わからない…
情けない… なんか、泣きそうだ…
そもそも、
今日はなんで、こうなった…?
俺はただ…岡田の悩みを聞こうと…滅多に相談なんてしてこない岡田が俺に…相談があるなんて、珍しく言うから…
ただ、聞いてやろうと…
彼女と何かあったのか…とか、仕事か…私生活の悩みか…とか…
俺が力になれるなら、なってやりたいって…ただ、そう思って…岡田を、初めて家に上げたはずだった…
なのになんで…
今俺はこんなふうに裸に剥かれ…二人のデカい男に…上と下を同時にいじられながら… 悶えているんだ…
ああ…
も…ヤバ…い…
岡田の長い指が…執拗に俺のそれに絡められ…時に根元を締め付け… てくる…
「ふっ… あっ…! くっ… 」
やっと、真中の唇が離れ…俺は息を吸い込むと同時に、おかしな声を上げてしまう…
「…あーあ… 新名さん…そろそろ、限界ですよね… すごい…勃ってますよ…ビンビンだ…んで、先っぽ… ほら…すげえ、濡れてきてる… くくっ… 」
真中が…岡田の手をかい潜るようにして、俺の先端をピンと、指で弾くようにする… 途端に、ビクンと身体が跳ね上がる… いやだ…もう、だめだ…
「あっ…! くっ… も、やめ… 」
「新名さん…俺ら、同じ男でしょ…?いいですよ…もう、抵抗せずにイッてください… 岡田さんにも…俺に見せたような新名さんのすげえ色っぽいイク時の顔…見せてあげてください…ね… ほら…」
真中はそう…俺の耳元で囁いて、先端を指でぬるぬるとさらに撫でさする…
「 … 新名さん… … 綺麗です…」
岡田の、独り言のような声が耳に届く…
もう、だめだ…
俺は… ぎゅっと目を閉じた…
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