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サムライスピリッツ
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初めての経験であった。
技の戻りに技を合わせる・・・格ゲーでは「差し返し」という技術だ。
サムライスピリッツは技の戻りに攻撃を差し込む事が出来た。
私が使う覇王丸の中斬りの戻りに大斬りを合わせてくるヤツがいた。
最初は偶然かと思ったが、何度も同じことをやられたのでおそらく狙っていたのだろう。
駆け引きの押し引きが格闘ゲームの醍醐味で、一方的に押せるキャラ「押しの強いキャラ」を一般的には強キャラという。例えば中足を当てると鳳翼扇までつながる事が確定なサードのチュンリーや、「ヒョー」って一方的に飛んでいるだけのXのバルログや「戦法は雷撃蹴で飛んで降りるだけ」と揶揄された4AEのユンが強キャラの代表である。
格闘ゲームは「差し技」「差し返し技」「置き技」が存在する。
一方的に技が置けるキャラが基本的に強キャラと言われていて、そういったキャラを作らない事が「バランスの良いゲームを作る」と言われていた。
だが何事も匙加減が大事である。「差し返し」を強くしすぎた結果、サムライスピリッツシリーズでは「先に技を出した方が負ける」というような組み合わせも生まれる。
ひたすら相手の攻撃をガードし続けるようなゲームは確かにクソゲーだが、お互いガードを固め座っているのもクソゲーだろう。サムライスピリッツとはそういったゲームの側面もある。
私は覇王丸を使っていた。
理由はカッコ良かったからである。後に半蔵にキャラチェンジする。
理由としては「忍者好きだから」という事になっている。
嘘ではないのだが、本当の理由は今初めて白状するが「シャルロットに勝てなかったから」だ。
当時ネオジオでは何故か女性キャラが強キャラであった。
シャルロットは企画段階で女性ファンがつく事を意識したキャラで宝塚歌劇団を意識したキャラだったらしい。
格闘ゲームに不慣れな女性が使う事を意識したのだろう、シャルロットのキャラパワーは爆発的なものであった、しかもシャルロットを使うのは格闘ゲーム慣れした男どもであった。
シャルロットの何がそんなに強いのか・・・という話だが、とにかくジャンプ大斬りがアホのように使い勝手が良い。
「シャルロットに勝ちたいなら右京だろう」と当時から周りにわれていたが、私は右京が好きになれなかった。
別に勝利画面で女性達から追い掛け回されるイケメンだからとか、結婚が決まった女性に未練タラタラのストーカーだからという訳ではなく、波動昇竜ではなく遠くから「燕返し」を連発する戦法が好きになれなかったのだ。
しかしこのゲームは大斬りで体力の1/3が溶けたりする。
したがって「キチンとガードできるか」が大切だ。
格闘ゲームに適正がない者はガードを嫌った。
「攻めた方が強いだろ?何でガードしなくちゃいけないんだ?」というように。
そう言った者に格闘ゲームをプレイさせても、ボタンをデタラメに叩いているだけだ。
そういったプレイを「ガチャプレイ」という。
駆け引きを楽しめないヤツは格闘ゲームを楽しめない。一方的に攻めたいだけのヤツ、ストレス発散したいだけのヤツは格闘ゲームには向かない。
サムライスピリッツはそれを見るのにはちょうど良かったのかもしれない。
技の戻りに技を合わせる・・・格ゲーでは「差し返し」という技術だ。
サムライスピリッツは技の戻りに攻撃を差し込む事が出来た。
私が使う覇王丸の中斬りの戻りに大斬りを合わせてくるヤツがいた。
最初は偶然かと思ったが、何度も同じことをやられたのでおそらく狙っていたのだろう。
駆け引きの押し引きが格闘ゲームの醍醐味で、一方的に押せるキャラ「押しの強いキャラ」を一般的には強キャラという。例えば中足を当てると鳳翼扇までつながる事が確定なサードのチュンリーや、「ヒョー」って一方的に飛んでいるだけのXのバルログや「戦法は雷撃蹴で飛んで降りるだけ」と揶揄された4AEのユンが強キャラの代表である。
格闘ゲームは「差し技」「差し返し技」「置き技」が存在する。
一方的に技が置けるキャラが基本的に強キャラと言われていて、そういったキャラを作らない事が「バランスの良いゲームを作る」と言われていた。
だが何事も匙加減が大事である。「差し返し」を強くしすぎた結果、サムライスピリッツシリーズでは「先に技を出した方が負ける」というような組み合わせも生まれる。
ひたすら相手の攻撃をガードし続けるようなゲームは確かにクソゲーだが、お互いガードを固め座っているのもクソゲーだろう。サムライスピリッツとはそういったゲームの側面もある。
私は覇王丸を使っていた。
理由はカッコ良かったからである。後に半蔵にキャラチェンジする。
理由としては「忍者好きだから」という事になっている。
嘘ではないのだが、本当の理由は今初めて白状するが「シャルロットに勝てなかったから」だ。
当時ネオジオでは何故か女性キャラが強キャラであった。
シャルロットは企画段階で女性ファンがつく事を意識したキャラで宝塚歌劇団を意識したキャラだったらしい。
格闘ゲームに不慣れな女性が使う事を意識したのだろう、シャルロットのキャラパワーは爆発的なものであった、しかもシャルロットを使うのは格闘ゲーム慣れした男どもであった。
シャルロットの何がそんなに強いのか・・・という話だが、とにかくジャンプ大斬りがアホのように使い勝手が良い。
「シャルロットに勝ちたいなら右京だろう」と当時から周りにわれていたが、私は右京が好きになれなかった。
別に勝利画面で女性達から追い掛け回されるイケメンだからとか、結婚が決まった女性に未練タラタラのストーカーだからという訳ではなく、波動昇竜ではなく遠くから「燕返し」を連発する戦法が好きになれなかったのだ。
しかしこのゲームは大斬りで体力の1/3が溶けたりする。
したがって「キチンとガードできるか」が大切だ。
格闘ゲームに適正がない者はガードを嫌った。
「攻めた方が強いだろ?何でガードしなくちゃいけないんだ?」というように。
そう言った者に格闘ゲームをプレイさせても、ボタンをデタラメに叩いているだけだ。
そういったプレイを「ガチャプレイ」という。
駆け引きを楽しめないヤツは格闘ゲームを楽しめない。一方的に攻めたいだけのヤツ、ストレス発散したいだけのヤツは格闘ゲームには向かない。
サムライスピリッツはそれを見るのにはちょうど良かったのかもしれない。
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