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第3話『甘えん坊な王子様』R
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秋津悠斗が風呂から上がっても、桜香子はバスローブ姿のままだった。髪を上げ、色っぽい。
秋津悠斗が隣の部屋を、襖を開けると、白無垢の布団が二組敷かれていた。赤面するふたり。
お互いバスローブ姿のまま、隣にちょこんと座り、白無垢の布団の上で指を絡める。
香子のたをやな手を、悠斗の男の子らしい手が包み込む。
「香子さん」
「なあに、悠斗君」
「だいすき」
香子の肩を抱き寄せ、瞳を閉じた。
悠斗は香子を優しく押し倒した。
初めは遠慮がちな初々しいキス。それが悠斗が興奮してきて、ねぶるようにキスを重ね、手と手が絡み合い、ちょっとクールダウンして悠斗は香子に腕枕してあげる。
「ふふ、悠斗くん、張り切りすぎ」
「ずっとこうしたかったんですよ」
「焦らなくても、私は逃げないよ」
悠斗は腕枕体勢のまま、香子の頭を胸元に抱き寄せる。
「悠斗君の心臓、すごいどきどきしてる」
「ちょっとしばらくこうしてていいですか?」
「いいよ。むしろこうしてた方が安心する」
しばらく添い寝の格好で抱き合う。
「悠斗くんてさ」
「うん?」
「睫毛長くて可愛いよね?」
「何ですかいきなり」
秋津悠斗が赤面してプルプルと震え、笑いを堪える。
「え~可愛い」
香子は調子に乗って、紺色の髪を撫でちゃったり、睫毛を指先でピコピコとなぞったり。
悠斗は口を尖らせてちょっと拗ねちゃって、香子を再び押し倒し、上に覆い被さる。
「俺だって男なんですよ?」
悠斗が手首を体重をかけて押さえつけ、足と足を絡め、香子のバスローブをはだけさせる。
「あ、裾が……」
さらに強引なキスを落とす。
手が香子の裾を上げ、恥ずかしいところに伸ばしてきて、陰毛が指の腹でこすられて、かすかな音色を奏でる。大陰唇が指の腹で少し開かれるが肉の弾力でまた閉じる。
香子が手の甲で口元を隠す。
膣口から陰核に至るまでの会陰に悠斗は優しく手を添えるだけにして、再びキスを落とす。
乙女のいちばんたいせつなところが温かい手で包まれて、あったかくて、安心する。
香子もだんだん体が火照ってきた。
悠斗はキスに飽きてきて、香子に体勢を変えてもらう。
「え、悠斗君、何をするの?」
悠斗が体育座りして、男性なのにすね毛などない綺麗に処理されている両脚を開き、両脚の間の空間に香子を招き入れ、後ろから抱きしめて、両脚で挟んで、密着する。
香子のシャンプーの匂いを鼻に含みながら、耳元に口を寄せ、香子が恥ずかしさではにかみながら目を細める。
勃起した悠斗の男の子の部分が香子の腰に当たる。硬い。
香子がその感触に、手で口を覆い隠し恥じらう。
脇が空いたのを見逃さない悠斗は、すかさず香子のマシュマロのような胸の膨らみに手をのばし、バスローブの上から優しく撫でる。
「ん……あ……ふぅ」
だんだんと乳首が立ってきて、香子の膣からじゅわっと愛液が滲む。
バスローブの下に手を潜らせ、固くなった乳首を指先でいじる。
悠斗は香子を背後から押し倒した!
「あっ……」
香子の両手首を悠斗は上から押さえつけ、香子の尻に悠斗の性器が擦れて寝バックみたいな体勢になる。
香子の体勢を再び変えさせ、うつ伏せから仰向けにする。
体勢を変えさせながら、バスローブの腰紐が解かれた。
バスローブがはだけ、乳房と股間が丸見えだ。
まるでおむつを取り替えてもらう赤ちゃんみたいに、ほどかれた柔らかいバスローブの上に、香子の生まれたままの裸体が乗る。
悠斗が香子の身体の上に身を乗り出して、上気した顔で顔を覗き込む。
少年らしいピュアな瞳で香子は正視できなかった。ちょっとはにかんでしまう。
悠斗は顔と身体にギャップがある。
ピュアな瞳と甘い顔立ち、紺色の可愛い髪型。
筋肉質な上半身、割れた腹筋、そして下腹部に視線を落とせば、勃起した男性器。
香子はこんなイケメンに出会ったことなんかない。
その年下イケメン政治家が、甘い格好いい顔を赤くして息遣いを荒くしながら、男の子の証をどくどくと脈打たせ、香子を求めてくる。
今、悠斗の先端から男の愛液がちょっぴりと湧いた。
悠斗は何かに取り憑かれたように興奮しながら、香子の膝を掴み、両脚を押し広げる。
女性のいちばんたいせつなところが外気に触れ、香子は顔を真っ赤にした。
「やだ、やめて」
当然抵抗した。
「やめるの?」
悠斗は眉を下げ、目を潤ませ、今にも泣き出しそうなくらい懇願してくる。飼い主に甘えたい子犬みたいに思えた。
香子が一瞬油断した隙に、悠斗は香子の上半身に密着し、肩周りを抱き抱える。
「ちょっと悠斗君」
悠斗の細マッチョな上半身と、香子のマシュマロのようなバストが密着する。かすかに汗ばんでいた。
「ん……っはあ」
その甘い淫らな声は悠斗が発したものだった。
香子の耳元に悠斗の口元が近づき、興奮した男の息遣いが伝わる。
「もう、我慢できないです。やめてって言われてもやめませんから」
そのイケメンしか許されないヤバい台詞に香子はドギマギした。
悠斗は右手を香子の股間に伸ばし、会陰から外陰を手の平でさする。
さら、さら、と陰毛から音がする。
ほとんど抵抗していない香子の股が開き、悠斗の愛撫を受け入れる足の隙間ができる。
「ふぁ……わ……ん……」
どんどん淫らに甘く喘ぐ香子を、悠斗がキスして黙らせる。
人差し指と薬指で陰核の両サイドを抑え、中指が膣の辺りをパソコンのマウスを操作する要領で、香子の入り口を弄ぶ。
音が響く。水っぽい淫らな音がふたりの鼓膜を淫らな誘惑に誘う。
大和撫子の香子に手淫の習慣などない。こんなのはじめてだ。
香子は無意識のうちに腰をくねらせ、おねだりしているようにしか見えない。
こうしている間にも愛液がじわじわと染み出してくる。
「はあ、はあ、はあ」
香子の息遣いが荒くなる。
それを見計らって、悠斗はとどめに香子の恥ずかしいところにキスした。
「綺麗だね」
「や、いやっ」
秋津悠斗が自然な流れでゴムを着ける、動作がスマートで格好良いと香子は思った。
正常位で、ゴムを着けた秋津悠斗の陰茎が、桜香子の恥丘に添えられる。
「お願い、俺を受け入れて」
甘えん坊な王子様はすごい切ない顔で、目をトロンとさせて、眉を下げて、懇願する。
「お願い……っ」
「いいよ、でも優しくしてね」
受け入れてもらえると知って安心して、悠斗は優しく微笑んだ。
陰茎を上下に動かし、膣前庭から膣にかけて入口を探るように見積もる。その動きに合わせてゴムの先端の精液溜めが香子の一番大切なところをくすぐる。
香子も蕩け、愛液でぬるぬるとする。
ちゅぷ、と音がする。
温かい入り口に接し、悠斗は陰茎を慎重に挿入していく。
「ん……」
香子は目を閉じ、悠斗と手を絡める。
異変が起きた。
「ん、痛」
この時、秋津悠斗25歳。桜香子27歳。処女喪失である。
「あ、ごめんなさい……」
悠斗は陰茎を抜き、再び香子の入り口で先端だけをちゅぷちゅぷと遊ばせる。それに合わせてゴムがフレキシブルにたわむ。
愛液と血が混じり合い、香子は仰向けなので肛門から尻の方に垂れてくる。
陰茎の中ほどまでを浅く入れるだけにして、悠斗は香子と手を絡め合い、何度もキスする。
「香子さん、愛しています」
「悠斗くん、それ言い過ぎ」
ふたりは笑った。
しばらくそれを繰り返し、悠斗の尿道に熱いものが込み上げてくる。
「ん、あっ……はあ、う!」
悠斗が女の子みたいに喘ぎながらゴムの中に熱い精液を注ぎ込んだ。
悠斗は香子の膣から陰茎を抜き、ティッシュで処理しようとする。
香子がティッシュで拭いてくれた。
悠斗もお返しに香子の愛液まみれの股間をティッシュで拭いてあげる。
「確か、男の子はこうすると嬉しいんだよね?」
香子がういういしい仕草で悠斗の萎んだ精液のにじむ陰茎に顔を近づける。
「しなくていいですから」
「いいじゃん、散々恥ずかしいことしたことのお返し」
陰茎を口に含み、舌で亀頭を舐めとる。
「ひっ、ん、」
悠斗が内股になって女の子みたいな声を上げる。
次の瞬間、塩辛い液体が香子の口に充満した!
「わっ! びっくりした」
「ご、ごめんなさい、止まらない!」
香子はおしっこだか潮だかよくわからない液体の放射から避け、咳き込む。
悠斗は慌てて自身のバスローブを股に当てて吸水を試みた。
白い高級なバスローブが塩辛く汚れてしまった。
「男性も潮吹くんだね」
「いや、おしっこでしょ」
「そうなのかな」
そして秋津悠斗が、香子がイッていないことに気づき、自らの未熟さを呪った。
* *
再びシャワーを浴びたふたり。
香子の布団に避難させてもらい、悠斗は添い寝する。
ふたりは互いの温もりを確かめて手を繋ぐ。
夜中の2時、目が覚めた。
「明日には悠斗くんの当選がわかるね」
「そうですね」
隣で寝ている年下彼氏は、衆議院議員候補である。
「どうやってそんなに偉くなれたの?」
「そういえば連絡とってませんでしたから、説明してませんでしたね」
「気になるなあ」
「ゆっくり話ましょうか、お菓子とジュースありますよ」
「そうだね。お願いします」
そうして悠斗は語り出した……
秋津悠斗が隣の部屋を、襖を開けると、白無垢の布団が二組敷かれていた。赤面するふたり。
お互いバスローブ姿のまま、隣にちょこんと座り、白無垢の布団の上で指を絡める。
香子のたをやな手を、悠斗の男の子らしい手が包み込む。
「香子さん」
「なあに、悠斗君」
「だいすき」
香子の肩を抱き寄せ、瞳を閉じた。
悠斗は香子を優しく押し倒した。
初めは遠慮がちな初々しいキス。それが悠斗が興奮してきて、ねぶるようにキスを重ね、手と手が絡み合い、ちょっとクールダウンして悠斗は香子に腕枕してあげる。
「ふふ、悠斗くん、張り切りすぎ」
「ずっとこうしたかったんですよ」
「焦らなくても、私は逃げないよ」
悠斗は腕枕体勢のまま、香子の頭を胸元に抱き寄せる。
「悠斗君の心臓、すごいどきどきしてる」
「ちょっとしばらくこうしてていいですか?」
「いいよ。むしろこうしてた方が安心する」
しばらく添い寝の格好で抱き合う。
「悠斗くんてさ」
「うん?」
「睫毛長くて可愛いよね?」
「何ですかいきなり」
秋津悠斗が赤面してプルプルと震え、笑いを堪える。
「え~可愛い」
香子は調子に乗って、紺色の髪を撫でちゃったり、睫毛を指先でピコピコとなぞったり。
悠斗は口を尖らせてちょっと拗ねちゃって、香子を再び押し倒し、上に覆い被さる。
「俺だって男なんですよ?」
悠斗が手首を体重をかけて押さえつけ、足と足を絡め、香子のバスローブをはだけさせる。
「あ、裾が……」
さらに強引なキスを落とす。
手が香子の裾を上げ、恥ずかしいところに伸ばしてきて、陰毛が指の腹でこすられて、かすかな音色を奏でる。大陰唇が指の腹で少し開かれるが肉の弾力でまた閉じる。
香子が手の甲で口元を隠す。
膣口から陰核に至るまでの会陰に悠斗は優しく手を添えるだけにして、再びキスを落とす。
乙女のいちばんたいせつなところが温かい手で包まれて、あったかくて、安心する。
香子もだんだん体が火照ってきた。
悠斗はキスに飽きてきて、香子に体勢を変えてもらう。
「え、悠斗君、何をするの?」
悠斗が体育座りして、男性なのにすね毛などない綺麗に処理されている両脚を開き、両脚の間の空間に香子を招き入れ、後ろから抱きしめて、両脚で挟んで、密着する。
香子のシャンプーの匂いを鼻に含みながら、耳元に口を寄せ、香子が恥ずかしさではにかみながら目を細める。
勃起した悠斗の男の子の部分が香子の腰に当たる。硬い。
香子がその感触に、手で口を覆い隠し恥じらう。
脇が空いたのを見逃さない悠斗は、すかさず香子のマシュマロのような胸の膨らみに手をのばし、バスローブの上から優しく撫でる。
「ん……あ……ふぅ」
だんだんと乳首が立ってきて、香子の膣からじゅわっと愛液が滲む。
バスローブの下に手を潜らせ、固くなった乳首を指先でいじる。
悠斗は香子を背後から押し倒した!
「あっ……」
香子の両手首を悠斗は上から押さえつけ、香子の尻に悠斗の性器が擦れて寝バックみたいな体勢になる。
香子の体勢を再び変えさせ、うつ伏せから仰向けにする。
体勢を変えさせながら、バスローブの腰紐が解かれた。
バスローブがはだけ、乳房と股間が丸見えだ。
まるでおむつを取り替えてもらう赤ちゃんみたいに、ほどかれた柔らかいバスローブの上に、香子の生まれたままの裸体が乗る。
悠斗が香子の身体の上に身を乗り出して、上気した顔で顔を覗き込む。
少年らしいピュアな瞳で香子は正視できなかった。ちょっとはにかんでしまう。
悠斗は顔と身体にギャップがある。
ピュアな瞳と甘い顔立ち、紺色の可愛い髪型。
筋肉質な上半身、割れた腹筋、そして下腹部に視線を落とせば、勃起した男性器。
香子はこんなイケメンに出会ったことなんかない。
その年下イケメン政治家が、甘い格好いい顔を赤くして息遣いを荒くしながら、男の子の証をどくどくと脈打たせ、香子を求めてくる。
今、悠斗の先端から男の愛液がちょっぴりと湧いた。
悠斗は何かに取り憑かれたように興奮しながら、香子の膝を掴み、両脚を押し広げる。
女性のいちばんたいせつなところが外気に触れ、香子は顔を真っ赤にした。
「やだ、やめて」
当然抵抗した。
「やめるの?」
悠斗は眉を下げ、目を潤ませ、今にも泣き出しそうなくらい懇願してくる。飼い主に甘えたい子犬みたいに思えた。
香子が一瞬油断した隙に、悠斗は香子の上半身に密着し、肩周りを抱き抱える。
「ちょっと悠斗君」
悠斗の細マッチョな上半身と、香子のマシュマロのようなバストが密着する。かすかに汗ばんでいた。
「ん……っはあ」
その甘い淫らな声は悠斗が発したものだった。
香子の耳元に悠斗の口元が近づき、興奮した男の息遣いが伝わる。
「もう、我慢できないです。やめてって言われてもやめませんから」
そのイケメンしか許されないヤバい台詞に香子はドギマギした。
悠斗は右手を香子の股間に伸ばし、会陰から外陰を手の平でさする。
さら、さら、と陰毛から音がする。
ほとんど抵抗していない香子の股が開き、悠斗の愛撫を受け入れる足の隙間ができる。
「ふぁ……わ……ん……」
どんどん淫らに甘く喘ぐ香子を、悠斗がキスして黙らせる。
人差し指と薬指で陰核の両サイドを抑え、中指が膣の辺りをパソコンのマウスを操作する要領で、香子の入り口を弄ぶ。
音が響く。水っぽい淫らな音がふたりの鼓膜を淫らな誘惑に誘う。
大和撫子の香子に手淫の習慣などない。こんなのはじめてだ。
香子は無意識のうちに腰をくねらせ、おねだりしているようにしか見えない。
こうしている間にも愛液がじわじわと染み出してくる。
「はあ、はあ、はあ」
香子の息遣いが荒くなる。
それを見計らって、悠斗はとどめに香子の恥ずかしいところにキスした。
「綺麗だね」
「や、いやっ」
秋津悠斗が自然な流れでゴムを着ける、動作がスマートで格好良いと香子は思った。
正常位で、ゴムを着けた秋津悠斗の陰茎が、桜香子の恥丘に添えられる。
「お願い、俺を受け入れて」
甘えん坊な王子様はすごい切ない顔で、目をトロンとさせて、眉を下げて、懇願する。
「お願い……っ」
「いいよ、でも優しくしてね」
受け入れてもらえると知って安心して、悠斗は優しく微笑んだ。
陰茎を上下に動かし、膣前庭から膣にかけて入口を探るように見積もる。その動きに合わせてゴムの先端の精液溜めが香子の一番大切なところをくすぐる。
香子も蕩け、愛液でぬるぬるとする。
ちゅぷ、と音がする。
温かい入り口に接し、悠斗は陰茎を慎重に挿入していく。
「ん……」
香子は目を閉じ、悠斗と手を絡める。
異変が起きた。
「ん、痛」
この時、秋津悠斗25歳。桜香子27歳。処女喪失である。
「あ、ごめんなさい……」
悠斗は陰茎を抜き、再び香子の入り口で先端だけをちゅぷちゅぷと遊ばせる。それに合わせてゴムがフレキシブルにたわむ。
愛液と血が混じり合い、香子は仰向けなので肛門から尻の方に垂れてくる。
陰茎の中ほどまでを浅く入れるだけにして、悠斗は香子と手を絡め合い、何度もキスする。
「香子さん、愛しています」
「悠斗くん、それ言い過ぎ」
ふたりは笑った。
しばらくそれを繰り返し、悠斗の尿道に熱いものが込み上げてくる。
「ん、あっ……はあ、う!」
悠斗が女の子みたいに喘ぎながらゴムの中に熱い精液を注ぎ込んだ。
悠斗は香子の膣から陰茎を抜き、ティッシュで処理しようとする。
香子がティッシュで拭いてくれた。
悠斗もお返しに香子の愛液まみれの股間をティッシュで拭いてあげる。
「確か、男の子はこうすると嬉しいんだよね?」
香子がういういしい仕草で悠斗の萎んだ精液のにじむ陰茎に顔を近づける。
「しなくていいですから」
「いいじゃん、散々恥ずかしいことしたことのお返し」
陰茎を口に含み、舌で亀頭を舐めとる。
「ひっ、ん、」
悠斗が内股になって女の子みたいな声を上げる。
次の瞬間、塩辛い液体が香子の口に充満した!
「わっ! びっくりした」
「ご、ごめんなさい、止まらない!」
香子はおしっこだか潮だかよくわからない液体の放射から避け、咳き込む。
悠斗は慌てて自身のバスローブを股に当てて吸水を試みた。
白い高級なバスローブが塩辛く汚れてしまった。
「男性も潮吹くんだね」
「いや、おしっこでしょ」
「そうなのかな」
そして秋津悠斗が、香子がイッていないことに気づき、自らの未熟さを呪った。
* *
再びシャワーを浴びたふたり。
香子の布団に避難させてもらい、悠斗は添い寝する。
ふたりは互いの温もりを確かめて手を繋ぐ。
夜中の2時、目が覚めた。
「明日には悠斗くんの当選がわかるね」
「そうですね」
隣で寝ている年下彼氏は、衆議院議員候補である。
「どうやってそんなに偉くなれたの?」
「そういえば連絡とってませんでしたから、説明してませんでしたね」
「気になるなあ」
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「そうだね。お願いします」
そうして悠斗は語り出した……
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