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こ、恋のライバル・・・ですよね?
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「もうすぐ、式が終わる時間ね。」
先生が時計を見て言う。
「西園寺さんの王子様、そろそろ来る頃じゃない?」
「せ、先生、王子様って。」
いや、確かに蘇芳は王子様キャラの設定だったけど、私にとっては王子様とかじゃなかったし。
何、そのによによした目は、萌香。
「王子様ねぇ・・・。」
「萌香、何か?」
「ん~ん、何でも~?」
絶対面白がっている。
そうに違いない。
「頬膨らましてる顔も可愛い!!」
私の膨れた頬っぺたをつんつん突いてくる萌香。
ええい!私は怒っているのよ!!
コンコンコンとノック音。
「どうぞ~。」
先生が答える。
ガチャリと扉が開いて、姿を現したのは、少し息を切らした蘇芳の姿。
「・・・愛良、大丈夫なの?」
一直線に私の元へ来て、私の目線まで膝を折りながら心配そうに私の顔を見る。
いきなり頬を触れられ、顔が火照り出す。
「あ、だ、大丈夫です。」
「顔が熱いよ?熱が出ているんじゃない?」
それ、分かってやってるよね?
悪そうな顔してるよ!!
「ふぐっ。」
横で萌香が口を押えている。
笑いを堪えているようで、肩が小刻みに震えている。
「熱は無いです。」
「本当に?」
「本当に。」
そっと頬に添えられた手を顔から外した。
蘇芳の目がすうっと細められた。
手を外す瞬間に、指先で頬を少し撫でられた。
態とやっているのが分かるが、それに反応してしまう自分が恨めしい。
少しだけ睨む。
今度は蘇芳が顔が赤くなり、すいと顔を反らす。
反らした先に萌香。
「草薙さん、だっけ?愛良に付き添ってくれてありがとう。」
王子様スマイルで萌香に礼を言う。
萌香は少しだけ慌てた様に話す。
「あ、いいえ!私も怪我をしていたし、愛良とも友達になれたので。」
蘇芳の口元がピクリと動く。
「『愛良』?友達・・・?この短時間でそんなに打ち解けたの?」
萌香に向いていた顔が私に戻ってくる。
何故?なんで、そんなに怖い顔をしているの?
私が何かしたの?
「え、ええ。お話していたら、萌香とお友達になりたいと思いました。」
「え!私からじゃん!」
「私もそう思っていたのよ。」
「そうなの!?嬉しい!」
また萌香は私をぎゅむと抱き締める。
「むぎゅう!萌香!苦しい!」
「あ!ごめん、ごめん。」
でも、こんな風に接してくれる友達が居なかったから、嬉しくて顔が緩んでしまう。
「・・・・・・。」
部屋の温度が寒くなってきた。
先生冷房でも入れたのかな?
「随分、仲が良くなったんだね?
愛良がそんなに他人に気を許してるなんて、
初めて見たよ。」
冷気はこの人から出ていた。
何故!?
怒ってる!
あれ?蘇芳を差し置いて萌香と仲良くなってしまったから?
「え、あ、いけませんでしたか・・・?」
「誰もそんな事を言ってないよ。
ただ、婚約者の僕の事は君呼びなのに、
彼女の事をもう呼び捨てだから、少し驚いただけだよ?」
「え、」
「何年も一緒の僕には未だに敬語なのに、
会って数時間の彼女には、気安い感じの話し方だしね。」
「・・・・・・。あ、あの、ごめんなさい。」
何か謝ってしまった。
そんなに萌香と仲良くなって怒られるとは思わなかった。
どうしよう。
萌香から離れた方がいいのだろうか。
でも、折角友達になれたのに、それは寂しい。
「ぶふっ・・・・」
吹き出す声の方へ向く。
萌香だ。
口元を押さえている。
「萌香?」
「ご、ごめん。ちょっと、あんまりにもあからさま過ぎて・・・。」
「あからさま?」
何の事だろう。
「何か、言いたい事でもあるのかな?草薙さん。」
頭上からヒンヤリと冷気を漂わせた蘇芳の声がする。
寒い・・・。このままでは風邪を引いてしまう。
萌香はどこ吹く風と言った風にあっけらかんと話す。
「此処で言ってもいいんですか?」
萌香はニンマリとした顔をしている。
一方で蘇芳は、無表情で萌香を見ている。
あれ?
蘇芳ルートでは無いのかな?
二人の間に色めいた雰囲気を感じない。
「何を言うつもりなのかな?」
笑っていない寒々しい笑顔が貼り付いたまま蘇芳は言う。
「交友関係にまで嫉妬していたら、誰かさんが窮屈に感じて逃げられてしまいますよ?」
萌香も笑顔なのだが、私に見せていたような笑顔ではなく意地の悪い笑顔だ。
静電気でも起きているのか、肌がピリピリしてきた。
「ご忠告ありがとう。胸に留めておくよ。」
「いえいえ、どういたしまて~。」
怖い。何か二人が怖い。
肩を摩り、冷えた体を温める。
見つめ合ったままの二人を眺めながら私は、
ゲームで見たスチルとは程遠い二人の関係に首を傾げるしかなかった。
「愛良、クラス割が貼り出されているから見に行こう?」
私に振り返る蘇芳はいつもの優しい笑顔だ。
手を差し伸べてくる。
「あ、はい。」
蘇芳の手を借り立ち上がる。
「あ!私も一緒に行く!」
「うえ?」
もう片方の私の手を萌香が握る。
これは、どういう状況だろうか?
悪役令嬢の私を間に、ヒロインとメインヒーローが私と手を繋いで歩いている。
「何で、草薙さんまで?」
「ええ~、だって私、道が分からないですもん。」
私を挟んで言い合い始める二人。
でも、手を繋ぐ事は、止めない。
これさ、あれだよね?
よく未確認生物特集の写真にあるヤツ。
私が宇宙人でそれを捕まえているのが両サイドが某組織の人間の。
私は人より少し身長が低いから、正しくその写真通りになっていることだろう。
おかげで廊下を歩いていると周りの視線が集まる、集まる。
早くこの状況から開放されたい、祈りにも近い気持ち。
これからどうなるのだろうと漠然とした不安が、
私の心を占めていた。
先生が時計を見て言う。
「西園寺さんの王子様、そろそろ来る頃じゃない?」
「せ、先生、王子様って。」
いや、確かに蘇芳は王子様キャラの設定だったけど、私にとっては王子様とかじゃなかったし。
何、そのによによした目は、萌香。
「王子様ねぇ・・・。」
「萌香、何か?」
「ん~ん、何でも~?」
絶対面白がっている。
そうに違いない。
「頬膨らましてる顔も可愛い!!」
私の膨れた頬っぺたをつんつん突いてくる萌香。
ええい!私は怒っているのよ!!
コンコンコンとノック音。
「どうぞ~。」
先生が答える。
ガチャリと扉が開いて、姿を現したのは、少し息を切らした蘇芳の姿。
「・・・愛良、大丈夫なの?」
一直線に私の元へ来て、私の目線まで膝を折りながら心配そうに私の顔を見る。
いきなり頬を触れられ、顔が火照り出す。
「あ、だ、大丈夫です。」
「顔が熱いよ?熱が出ているんじゃない?」
それ、分かってやってるよね?
悪そうな顔してるよ!!
「ふぐっ。」
横で萌香が口を押えている。
笑いを堪えているようで、肩が小刻みに震えている。
「熱は無いです。」
「本当に?」
「本当に。」
そっと頬に添えられた手を顔から外した。
蘇芳の目がすうっと細められた。
手を外す瞬間に、指先で頬を少し撫でられた。
態とやっているのが分かるが、それに反応してしまう自分が恨めしい。
少しだけ睨む。
今度は蘇芳が顔が赤くなり、すいと顔を反らす。
反らした先に萌香。
「草薙さん、だっけ?愛良に付き添ってくれてありがとう。」
王子様スマイルで萌香に礼を言う。
萌香は少しだけ慌てた様に話す。
「あ、いいえ!私も怪我をしていたし、愛良とも友達になれたので。」
蘇芳の口元がピクリと動く。
「『愛良』?友達・・・?この短時間でそんなに打ち解けたの?」
萌香に向いていた顔が私に戻ってくる。
何故?なんで、そんなに怖い顔をしているの?
私が何かしたの?
「え、ええ。お話していたら、萌香とお友達になりたいと思いました。」
「え!私からじゃん!」
「私もそう思っていたのよ。」
「そうなの!?嬉しい!」
また萌香は私をぎゅむと抱き締める。
「むぎゅう!萌香!苦しい!」
「あ!ごめん、ごめん。」
でも、こんな風に接してくれる友達が居なかったから、嬉しくて顔が緩んでしまう。
「・・・・・・。」
部屋の温度が寒くなってきた。
先生冷房でも入れたのかな?
「随分、仲が良くなったんだね?
愛良がそんなに他人に気を許してるなんて、
初めて見たよ。」
冷気はこの人から出ていた。
何故!?
怒ってる!
あれ?蘇芳を差し置いて萌香と仲良くなってしまったから?
「え、あ、いけませんでしたか・・・?」
「誰もそんな事を言ってないよ。
ただ、婚約者の僕の事は君呼びなのに、
彼女の事をもう呼び捨てだから、少し驚いただけだよ?」
「え、」
「何年も一緒の僕には未だに敬語なのに、
会って数時間の彼女には、気安い感じの話し方だしね。」
「・・・・・・。あ、あの、ごめんなさい。」
何か謝ってしまった。
そんなに萌香と仲良くなって怒られるとは思わなかった。
どうしよう。
萌香から離れた方がいいのだろうか。
でも、折角友達になれたのに、それは寂しい。
「ぶふっ・・・・」
吹き出す声の方へ向く。
萌香だ。
口元を押さえている。
「萌香?」
「ご、ごめん。ちょっと、あんまりにもあからさま過ぎて・・・。」
「あからさま?」
何の事だろう。
「何か、言いたい事でもあるのかな?草薙さん。」
頭上からヒンヤリと冷気を漂わせた蘇芳の声がする。
寒い・・・。このままでは風邪を引いてしまう。
萌香はどこ吹く風と言った風にあっけらかんと話す。
「此処で言ってもいいんですか?」
萌香はニンマリとした顔をしている。
一方で蘇芳は、無表情で萌香を見ている。
あれ?
蘇芳ルートでは無いのかな?
二人の間に色めいた雰囲気を感じない。
「何を言うつもりなのかな?」
笑っていない寒々しい笑顔が貼り付いたまま蘇芳は言う。
「交友関係にまで嫉妬していたら、誰かさんが窮屈に感じて逃げられてしまいますよ?」
萌香も笑顔なのだが、私に見せていたような笑顔ではなく意地の悪い笑顔だ。
静電気でも起きているのか、肌がピリピリしてきた。
「ご忠告ありがとう。胸に留めておくよ。」
「いえいえ、どういたしまて~。」
怖い。何か二人が怖い。
肩を摩り、冷えた体を温める。
見つめ合ったままの二人を眺めながら私は、
ゲームで見たスチルとは程遠い二人の関係に首を傾げるしかなかった。
「愛良、クラス割が貼り出されているから見に行こう?」
私に振り返る蘇芳はいつもの優しい笑顔だ。
手を差し伸べてくる。
「あ、はい。」
蘇芳の手を借り立ち上がる。
「あ!私も一緒に行く!」
「うえ?」
もう片方の私の手を萌香が握る。
これは、どういう状況だろうか?
悪役令嬢の私を間に、ヒロインとメインヒーローが私と手を繋いで歩いている。
「何で、草薙さんまで?」
「ええ~、だって私、道が分からないですもん。」
私を挟んで言い合い始める二人。
でも、手を繋ぐ事は、止めない。
これさ、あれだよね?
よく未確認生物特集の写真にあるヤツ。
私が宇宙人でそれを捕まえているのが両サイドが某組織の人間の。
私は人より少し身長が低いから、正しくその写真通りになっていることだろう。
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