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『 ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』

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南九州のド田舎暮らしだった私の高校修学旅行は京都大阪方面でした。京都での自由行動で私は映画鑑賞を提案。予想はしてたものの我がグループからは猛反発。致し方なしで単独行動。観光巡り等そっちのけで市中をひとり彷徨いました。もちろん映画館を目指してです。
随分と彷徨った後発見したのは小さな映画館。満員の立ち見状態。スクリーンに映し出されたのは貧相なギター弾きの半生の物語。
私にとっては見知らぬ街での冒険後に辿り着いた作品でした。忘れられない懐かしい思い出です。
『 ウディ・ガスリー/わが心のふるさと 1976』
         

つまりは今だこの作品・・・懐かしい思い出と相間って、私の中の位置付けとしては名作中の名作です。
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