1 / 2
第一章 転生
神様の不手際
しおりを挟む
「申し訳ございませんでした!」
……俺は今、目の前でなぜか土下座をされている。
~少し前~
「なぁなぁ、今から飲みいこうぜ!」
「いいな!」
俺は友達と仕事帰りに居酒屋へ行こうとしていた。その時、なぜか空からリモコンが落ちてきた。
そして…………俺は死んでしまった。
そして、気が付くとテーブルとイスがあり、俺の目の前におじいさんが土下座をしていた。
…そして冒頭に戻る。
「えーっと、どういうこと?」
「わしの不手際でおぬしが死んでしまった。すまぬ!」
そして、おじいさんから詳細を聞いた。
「…つまり、俺はおじいさんがテレビを見ていた時、手が滑ってリモコンが落ちてそれが俺にあたって
死んだってこと?」
「まぁ、簡単に言えばそうじゃのう。」
「というか、あんた神様?」
「まぁ、そうじゃのう。まぁ神様と言ってもわしは地球の神じゃがな。」
「へー。で、おれはこれからどうなるわけ?」
「切り替え早いのぉ。普通は死んだと聞くと慌てたりするものなんじゃが。」
「まぁ、そこまで。」
「とりあえず、おぬしにはまだ寿命が残っておる。じゃからほかの、地球でいう異世界?に転生させようと思っとる。」
「そうなんだ。」
「で、異世界に行くにあたってなにか欲しいものとかあるかの?」
「記憶って残るの?」
「あぁ。もちろん残るぞ。」
「じゃあ、できれば上流貴族の三男とかによろしく。あと、魔法とか使えるんだよね?」
「まぁのぉ。」
「じゃあ、魔法は平均くらいでよくて、運動もまぁまぁできるくらい。目立たないくらいでよろしく。」
「わかった。他にはないかの?」
「特にないよ。」
「じゃあ、わしも含めて神に会いたいと思ったら教会に来るとよい。」
そこまで言われると、意識が薄れていった。
~祐樹が行った後~
「すごいのぉ。あんなに冷静な人間は初めてじゃ。面白いのぉ。ほかの神にもあやつのこと言っておくかのぉ。」
というか、上流貴族ってなんじゃ?とりあえず、身分が一番えらいところにしておく
かのぉ。
それと、魔法とかお詫びもかねて少し増やしとくかのぉ。
あ、間違えた。普通の何百倍になったが、まぁいいかの。
とりあえず、これからが楽しみじゃのぉ。
ー-------------------------------------
はい、こんな感じでいいのでしょうか。
初めての作品なので、おかしなところがあったらぜひ、教えてください。
ではまた。
……俺は今、目の前でなぜか土下座をされている。
~少し前~
「なぁなぁ、今から飲みいこうぜ!」
「いいな!」
俺は友達と仕事帰りに居酒屋へ行こうとしていた。その時、なぜか空からリモコンが落ちてきた。
そして…………俺は死んでしまった。
そして、気が付くとテーブルとイスがあり、俺の目の前におじいさんが土下座をしていた。
…そして冒頭に戻る。
「えーっと、どういうこと?」
「わしの不手際でおぬしが死んでしまった。すまぬ!」
そして、おじいさんから詳細を聞いた。
「…つまり、俺はおじいさんがテレビを見ていた時、手が滑ってリモコンが落ちてそれが俺にあたって
死んだってこと?」
「まぁ、簡単に言えばそうじゃのう。」
「というか、あんた神様?」
「まぁ、そうじゃのう。まぁ神様と言ってもわしは地球の神じゃがな。」
「へー。で、おれはこれからどうなるわけ?」
「切り替え早いのぉ。普通は死んだと聞くと慌てたりするものなんじゃが。」
「まぁ、そこまで。」
「とりあえず、おぬしにはまだ寿命が残っておる。じゃからほかの、地球でいう異世界?に転生させようと思っとる。」
「そうなんだ。」
「で、異世界に行くにあたってなにか欲しいものとかあるかの?」
「記憶って残るの?」
「あぁ。もちろん残るぞ。」
「じゃあ、できれば上流貴族の三男とかによろしく。あと、魔法とか使えるんだよね?」
「まぁのぉ。」
「じゃあ、魔法は平均くらいでよくて、運動もまぁまぁできるくらい。目立たないくらいでよろしく。」
「わかった。他にはないかの?」
「特にないよ。」
「じゃあ、わしも含めて神に会いたいと思ったら教会に来るとよい。」
そこまで言われると、意識が薄れていった。
~祐樹が行った後~
「すごいのぉ。あんなに冷静な人間は初めてじゃ。面白いのぉ。ほかの神にもあやつのこと言っておくかのぉ。」
というか、上流貴族ってなんじゃ?とりあえず、身分が一番えらいところにしておく
かのぉ。
それと、魔法とかお詫びもかねて少し増やしとくかのぉ。
あ、間違えた。普通の何百倍になったが、まぁいいかの。
とりあえず、これからが楽しみじゃのぉ。
ー-------------------------------------
はい、こんな感じでいいのでしょうか。
初めての作品なので、おかしなところがあったらぜひ、教えてください。
ではまた。
0
あなたにおすすめの小説
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ
天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。
彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。
「お前はもういらない」
ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。
だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。
――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。
一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。
生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!?
彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。
そして、レインはまだ知らない。
夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、
「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」
「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」
と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。
そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。
理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。
王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー!
HOT男性49位(2025年9月3日0時47分)
→37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
二度目の勇者は救わない
銀猫
ファンタジー
異世界に呼び出された勇者星谷瞬は死闘の果てに世界を救い、召喚した王国に裏切られ殺された。
しかし、殺されたはずの殺されたはずの星谷瞬は、何故か元の世界の自室で目が覚める。
それから一年。人を信じられなくなり、クラスから浮いていた瞬はクラスメイトごと異世界に飛ばされる。飛ばされた先は、かつて瞬が救った200年後の世界だった。
復讐相手もいない世界で思わぬ二度目を得た瞬は、この世界で何を見て何を成すのか?
昔なろうで投稿していたものになります。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
俺のスキル、説明すると大体笑われるが、そんな他人からの評価なんてどうでもいいわ
ささみやき
ファンタジー
平凡に生きてたはずの俺は、ある日なぜか死んだ。
気づけば真っ白な空間で、美人のお姉さんとご対面。
「転生します? 特典はAかBね」
A:チート付き、記憶なし
B:スキルはガチャ、記憶あり
そんな博打みたいな転生があるかよ……と思いつつ、
記憶を失うのは嫌なのでBを選択。
どうやら行き先の《生界世界》と《冥界世界》は、
魂の循環でつながってるらしいが、
そのバランスが魔王たちのせいでグチャグチャに。
で、なぜか俺がその修復に駆り出されることに。
転生先では仲間ができて、
なんやかんやで魔王の幹部と戦う日々。
でも旅を続けるうちに、
「この世界、なんか裏があるぞ……?」
と気づき始める。
謎の転生、調停者のお姉さんの妙な微笑み、
そして思わせぶりな“世界の秘密”。
死んでからの人生(?)、
どうしてこうなった。
ガチャスキル、変な魔王、怪しい美人。
そんな異世界で右往左往しつつも、
世界の謎に迫っていく、ゆるコメディ転生ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる