水色と恋

和栗

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「水出」
後ろの席の橋本くんからよく声をかけられるようになった。他愛ない話だったり予習だったり復習だったり。
そこに山田くんも加わったりして、休み時間は常に誰かといるようになってしまった。正直疲れる。
やっとお昼休みになったのでお弁当を持って倉庫に行くと、真喜雄が扉を開けているところだった。近づいて声をかけると、目も合わさずに短く相槌だけ打って中に入った。
いつもの場所に座ってお弁当を開ける。卵焼きを差し出すといらないと言われた。なんか、機嫌が悪いみたいだ。
「サッカー部って新人入ったの?」
「なんでそんなこと聞くの」
「・・・え、聞いちゃだめなの?」
「どうせ話したって分からないだろ」
「何その言い方。いつもは話してくれるじゃないか」
「話したくないから話さない」
「・・・あぁ、そう」
何でイライラしてるんだろう?部活で嫌なことでもあったのかな?でも、今の感じだと、僕を攻撃してるみたいだったし、僕を拒絶しているみたいだった。
それを理解した途端、胸の奥がむかむかしてきた。お弁当を食べていた箸が止まる。ここにいたくないと思った。部活との線引きをはっきり引かれたのも初めてだったし、こんな拒否のされ方をしたら、ここになんていたくない
片付けて立ち上がると、真喜雄がこちらを見た。
「僕は教室に戻るから」
「・ ・・」
「なんか知らないけど、僕が気に入らないんでしょ。バイバイ」
「・・・なんだよ、それ」
「こっちのセリフだよ」
「・・・話したくないから話さないって言っただけだろ」
「逆の立場だったら納得できるの?」
「・・・」
「黙るってことは納得できないってことでしょ?君はそれを僕にしたんだよ。ここにいる意味なんかないじゃないか」
「意味ないって・・・なんでそういうこと言うんだよ」
「僕は君と話したいのに君が拒否する。だったらここにいても意味なんかないでしょ。ごめんね、僕なんかが部活のこと聞いてしまって」
「・・・そういう嫌味な言い方、嫌いだ」
「言わせたのは誰だよ」
「おれが全部悪いのかよ」
「僕が何をしたんだよ」
「自分で気づけよ」
「言われないと分からないよ。いきなり攻撃されて、いつも楽しみだった時間が一気に壊れたよ。嫌味な言い方が嫌いなんだったらもう来ないよ」
「・・透吾の、ばかやろー」
「そうだよ」
「・・・透吾なんか・・・・」
「僕なんか、なんだよ!」
カッとなって、つい大きな声を出してしまった。その瞬間真喜雄の目は大きく見開かれた。唇を噛んで眉を寄せる。
パンの袋をまとめると、真喜雄は倉庫を飛び出した。シンと静かになった少しだけ冷たい倉庫で、へなへなと足を折って座り込んでしまった。
何で冷静でいられなかったんだろう。真言雄は何に苛立っていたんだろう。何が嫌だったんだろう。
あとからあとからいろんなことを考え始めて、感情だけで真喜雄に言葉を浴びせていたことにやっと気づいた。
普段あんなこと言わないのに、何かのサインだったかもしれないのに、どうして気づかないでこんなことになってしまったんだろう。
落ち着こうと、必死に深呼吸を繰り返す。しばらく動けなかった。チャイムが鳴ったけど、僕は足を抱えたままじっとしていた。

************

自分が怖かった。感情がコントロールできなくて、次何を言い出すか分からなかった。
真喜雄は教室で見る限り普通だった。ちょっと元気がないかな、と思うくらい。でも真喜雄から吹っかけてきたのに、なんで落ち込むんだろう。落ち込みたいのは僕だ。
辛うじて授業には集中し、お昼休みになった。今日はお弁当がないので購買に行かなくてはならない。立ち上がって教室を出る。すると、ぽんっと肩を叩かれた。
「今日弁当持ってねぇの?」
「・・ああ、うん、まあ」
山田くんだった。にこっと笑うと、学食行こうぜと言われた。返事も聞かずにぐいぐいと引っ張られる。途中宮田くんと合流して3人で学食へ行くと、橋本くんが手を挙げていた。
「ここ。あれ、水出珍しいな」
「なんか、引っ張られた」
「ふーん。山田に声をかけられたら終わりだと思った方がいいぞ。絶対逃げられないから」
「なんだよそれ。そんなことねえよ。弁当ないっていうから連れてきただけだろ」
食券を買って定食を受け取り席に着く。宮田くんはのほほんと席に座ったままお茶を飲んでいた。
「あれ?お弁当?」
「ううん、カレーにしたんだけど運ちゃんが持ってきてくれるっていうから・・。一度人とぶつかってひっくり返しちゃって」
「あぁ、それは持ってきてもらった方がいいね」
「・・あの、もしかして成瀬くんと食べるんじゃなかった?」
「え?どうして」
「さっき廊下でじっとこっち見てたから、約束してたのを蓮ちゃんが無理やり連れてきちゃったのかなって」
「いや、約束してないし・・。他の人と食べるつもりで立ってただけじゃない?」
昨日言い争いしたばかりで、一緒にご飯を食べる気なんてならなかったし、そもそも真喜雄もそうだろうし。
橋本くんと山田くんがやってきて、賑やかな昼食になった。たまにはいいかと思いながら会話に参加する。
他愛ない部活の話だった。宮田くんは2人のやり取りを見ながらうなずいたり笑ったりしている。昨日、僕だって真喜雄とこうしているはずだったのにな。もう部活のこと、聞けないや。
あれは結構、寂しかったな。確かに聞いたところで分からないことも多いけど、でも、話を聞くのは大好きなのに。
「なぁ、明日中庭でキャッチボールやんね?天気いいしさ。水出もな」
「え?僕?」
「いや、水出ってお前しかいないじゃん」
「何で?」
「何でって・・・え、嫌なの?」
山田くんが困った顔をする。橋本くんはけらけら笑うと、一緒にやりたいんだと、と頬杖をついた。まあ別にいいか。しばらく倉庫も行かないだろうし。
分かったと返事をして食器を片付ける。少しだけため息をついてしまった。

************

相変わらず僕は倉庫に行かないでぼんやりと教室でお弁当を食べたり、たまに学食に行ったりしていた。なぜか橋本くん、山田くん、宮田くんとともに。
僕と宮田くんはおいといて、2人はお弁当を持ってきているらしく、それを2時間目の休み時間に食べているようだった。
運動部みんながこうなんだろうか。
今日は教室でお弁当を食べるため、カバンの奥底からそっと包みを出した。すると、目の前に田所くんが立った。
「なあ、今日はおれと飯食わね?」
「え・・。まぁ、いいけど・・・」
「んじゃ、屋上な」
ついていくと誰もいなかった。意外と人気がないのだ。一番人気はもちろん学食。次に中庭。
フェンスに寄りかかって黙ってお弁当を食べる。田所くんも同様だった。これ、別に一緒じゃなくてもよかったんじゃないかな。
10分程度で食べ終えて蓋を閉めたとき、田所くんが言った。
「おれってさー、喧嘩嫌いだし平和主義なの」
「え?」
「余計なおせっかいで人のごたごたに首突っ込んじゃうタイプなんだよね」
「・・はあ、はい・・・」
「悪気がないの、ちゃんと分かってるんだけどさ。お前成瀬の彼氏だろ。あんまりほかのやつとべたべたすんなよ」
真面目な表情だった。
何のことを言っているかすぐに分からなかった。頭の中でいろんな言葉や思いがぐちゃぐちゃと入り乱れる。
「あいつ独占欲の塊だよ。ちゃんと分かってんだろ、それ」
「・・・あー、はい・・・」
「信用してるしてないとかじゃなくて、単純に嫌だと思うよ。視界に入るところで自分以外のやつと楽しそうにされるの。ただでさえ3年になって会える時間も減るだろうしさ。お互いの交友関係の邪魔はしたくないってあいつもちゃんと理解はしてるだろうけど、感情とは別だと思うよ」
「・・・・ああ、 そういうことか・・・そっか、うん」
確かに、以前は休み時間になればいつも真喜雄といた。それは隣の席だったからだし、真喜雄が僕のそばにちゃんと来てくれたからだ。
今の位置関係じゃ僕のところに来る前に橋本くんや山田くんが声をかけてくるし、僕も僕で真喜雄の周りにはサッカー部が固まっているので、遠慮してしまっていた。
遠慮する間じゃないはずなのに、一番近づいて良いのは僕のはずなのに。
席替えをしてからずっと我慢していたのかもしれない。この間それが爆発したんだ。
「・・・ありがとう」
「え、うわ・・・怖い、素直じゃん・・・」
「つねるよ」
「うそうそ、まあさ、成瀬もがつがつ行けばいいんだろうけど、変に遠慮しいなとこあんじゃん」
「・・・そうだね、今日部活?」
「今日は部活、明日は休み。どうせ成瀬は意地張ってんだろうから、適当に掛けてどっか呼び出しておくよ」
「・・・本当にお節介だね」
「なんだと?明日学食おごれよ」
ばしっと肩を叩かれた。成瀬にも言っておけよと言われたので、適当に返事をしておいた。

************

いつもの公園の時計台の下でぼんやりとしていると、真喜雄がやってきた。僕を見ると一瞬困った顔をして、渋々少し離れて時計台に寄りかかった。
「待ち合わせ?」
声をかけると、ちょろちょろと視線をいろんなところに飛ばして黙ってうなずいた。
「・・・田所が、ここで待ってろっていうから・・・」
「うん、田所くんはこないよ」
びっくりした顔が僕を見た。逃げられないように腕をつかむ。
「はなっ、」
「離さないよ」
「・・・嫌なんだよ、一緒にいるの・・・」
ずしっと体が重くなった。手がしびれる。のろのろと手を離すと、はっとした顔をして視線を逸らした。
「・・・ごめんね。僕なんかが呼び止めて」
「・・・ごめん、違う、」
「ううん。僕が悪いから。本当に僕が悪い。僕、最近橋本くんと山田くんとばかり一緒にいたよね。無神経だった。ごめんね、謝りたくて待ってたんだ。許してほしくて謝ってるんじゃなくて、あんなこと言わせてしまって、申し訳なくて」
「・・・」
「・・・いつかまた、一緒にいたいなって思ってくれたら、その時は一緒にいてほしいな。・・・来てくれてありがとう。だまして呼び出した感じになってごめんね。田所くんは何も悪くないから・・」
「・・・透吾と、一緒に、いたい・・・ごめん、一緒にいたくないなんて、大嘘だ・・・」
か細い声だった。胸が一気に苦しくなって、カバンが肩から落ちた。気にしていられなかった。強く強く抱きしめる。
「一緒に、居たいけど、一緒にいると・・・おれ・・・どんどん汚いこと、考える・・・」
「うん、」
「・・・おれしかいなくなればいいのにとか、誰も、透吾に話しかけなきゃいいのにとか・・・ただの友達だって分かってるのに・・・。透吾は、おれのだって、おれ、言ったけど、透吾がそう思ってなかったらどうしようとか、すごく、子供みたいなことばっかり・・・」
「思ってるよ。本当だよ」
「・・・子供みたいなヤキモチばっかり妬いて・・・つまんねぇな、おれって思って・・・」
「僕だってそうだよ。席が離れて、真喜雄はサッカー部の人たちと席が近くなって、声をかけるの、遠慮してしまったんだ。遠慮なんかしなくてよかったはずなのにね。本当に、ごめんね」
「・・・・おれも、あんな言い方して、ごめん・・・」
すんっと鼻をすする音。顔を見ると、ぎゅーっと唇を噛んでいた。慌てたようにエナメルバッグからタオルを出すと、ぐしゃぐしゃと顔をこすった。
タオルを外すと僕の顔をくしゃくしゃにこすり、泣くなよ、と言った。泣いてたんだろうか、僕は。
ジュースを買ってベンチに座る。何も言わず、何もしない時間が流れた。
空のオレンジが濃くなってきたころ、ぽつりと言った。
「おれ、結構こうやってヤキモチ妬いて、透吾のこと困らせてるよな・・・」
「・・そうだね。でも、そのたびに嬉しいよ」
「でもそのたびに傷つけてる。透吾なんかって言って、ごめん」
「・・・あの続き、なんて言おうとしたの」
「分からない。つい、透吾なんかって出て、そのあとのこと何も考えてなかった。ただ・・橋本とかと話してるのがムカついて、嫌でたまらなくて、素直に言えばいいのにできなくて、何してんだろうなって思いながら喋ってた」
「・・・山田くんと喋ってるのと、何か違うの?」
「うん・・。なんか、違う・・・。なんかやだ。なんか企んでそう」
野生の勘ってやつかな。なんだか的を得ている気はするけど・・・。
あれ?もしかして何か企んでて僕に話しかけてた?なんで?だって和知くん
と付き合ってるんじゃないの?
分からないな。突っ込んだ話をする間柄じゃないし。
「あ、のさ・・・」
「え?何?」
「・・・・本当は、部活の話、すごくしたかった・・」
「本当?聞いてもいい?」
「・・・あと、喧嘩した次の日、透吾、飯・・倉庫行くんだって、来てくれるんだって思って追いかけたら、山田とかと学食行ってて・・もう、すっげー嫌になった・・・」
あ、宮田くんが言ってたやつかな。そうか、僕が倉庫に行くんだと思って追いかけてきてくれたんだ。ベンチに置いた手にそっと自分の手を重ねる。すぐにぎゅっと握られた。
「明日は行くよ。絶対に。だって真喜雄と食べるの好きだもん」
「・・・卵焼きくれるか?」
「もちろん。いつも残してあるんだよ」
「・・・うん」
「・・・部活、後輩どう?たくさん入ってきた?」
「ん・・・。中学の時全国大会行ったやつとか・・・。なんか、突っかかってきてちょっと面倒くさい」
「真喜雄がうまいって分かってるから妬いてるんだよ」
「・・・スタメン取られないように頑張らなきゃって思ってる・・・」
「じゃあ絶対取られないね。今以上に頑張るんだからもっと上手くなるんだし」
「・・・うん」
ふにゃりと表情が崩れた。
つられて笑うと、すんっと鼻をすすって顔を近づけた。こつ、と額が重なる。
「おれ、大人になりたい・・・。だから、」
「うん?」
「喧嘩したり言い争いしても、絶対に、一緒に飯、食べよう。喧嘩したからいつもしてることしないっていうのは子供の我儘みたいだし・・・そ
れに、ほら、家族ってどんなに喧嘩したって機嫌悪くたって、一緒に飯食べるだろ・・・?だから、透吾とも、そうしたい」
「それ、いいね。僕も意地張っちゃうの直したいし、それに、やっぱり喧嘩したって何したって一緒にご飯は食べたいな。貴重な時間だもん」
「うん。約束な」
「約束。お弁当とかない時は事前に連絡するよ。学食行ったりしよう」
「・・・うーん。でもできるだけ2人で食べたいな」
ふふふ、と小さく笑う。うん、と頷いて触れるだけのキスをした。
よかった、仲直りできて。

************

「なぁー、水出一。ここ教えて」
「嫌だ」
「何でだよ」
「そうやって僕に絡んで何がしたいの。何か企んでるの?」
翌日、いつも通りに声をかけてきた橋本くんに問うと、きょとんとした顔になって、すぐにしかめっ面になった。
「お前、おれのことなんだと思ってんだよ」
「前科があるから警戒してる」
「大したことじゃねぇだろ」
「大したことだよ」
「なんだよ、別に、席近くなったんだしせっかくって思っただけなのに」
「・・・」
「マジで分かんないんだって。教えてよ」
「水出」
僕の前に真喜雄が立った。ちょっと、と言うので素直に立ち上がり教室から出る。渡り廊下まで来ると窓を開けて肘をかけた。
「ちょっと疲れたろ」
「ありがとう、助かったよ。毎時間話しかけられるから正直、疲れてた」
「・・・ははっ、やっぱりな。なんだ、遠慮しないでこうやって助ければよかった」
「話しかけられる前に席から離れたいんだけど、素早いんだよね」
「いーよ。おれが遠慮しないで割って入るから」
くすくす笑って、もっともっと笑い声が大きくなる。僕ももっと早く助けを求めればよかった。もう一度お礼を言うと、全然、と言ってまた笑ってくれた。



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