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1章
30-2
『世界に宿りし精霊よ。その力の一遍を我に示せ。炎を纏いし大鳥、古より伝わる神獣よ。今こそ我の前に顕現せよ』
キーファから渡された書物にある文言を述べる。
先程彼が見せてくれたのと同じように、目の前に左手を翳してみると薬指に光る魔具が強く明滅し、その場に白い魔法陣が浮かび上がったかと思えば、その中が一際大きく光った。
「「これ、は……!!」」
キーファとシャーロットは前のめり気味に、俺のはじめての召喚術を固唾を飲んで見守っている。
少しして、光の中から、ひとつの生命体が姿を現した。
そこから産まれたもの、それは……
『ピヨっ』
もふもふとした白い羽毛で全身を覆われた鳥が1羽。
「「ヒヨコ、ですね」」
第1回召喚術は、可愛らしいヒヨコ召喚という形で幕を閉じた。
「ドウシテ……どうしてフェニックス召喚しようとしてヒヨコが生まれるんだ……」
本を閉じそれをテーブルに置くと、改めて己の才能のなさに天を仰ぐ。
「まーまー。初めてなのに、何かしら召喚出来ただけでも凄いことっすから」
「そうですよ先生。しかも可愛いじゃないですかこのヒヨコ」
ヒヨコと言うには大きい、腕の中に収まる、ぬいぐるみのようなそれをシャーロットは両手で抱え上げ「たかいたかーい」と子供相手のように遊んでいる。
「いや、まぁその。可愛いけどさぁ」
魔具は光っていたし、魔法自体は発動している。
――となると、詠唱を間違えたか、単に俺の力不足か。
薬指に光る指輪型の魔具をじっと見つめていると、キーファが「あ!」と何か思いついたような声を上げた。
「それヒーラー用の魔具じゃないですか? それで上手いこと魔力供給出来なかったんすね」
「あー、確かに。イーサンが買ってくれた時、言われてみれば『ヒーラー用』って言っていたな」
そこに光る青い宝石が付いた魔具。そういえばあの時「ヒーラー用はネックレスか指輪タイプしかない」って言ってたな。すっかり忘れてた。
「イーサン団長が、買ってくれた」
「その薬指の、指輪を」
ニヤニヤ声の息のあった2人の台詞に、俺が「もー、そこ突っ込まないで~」と言っていると、いつの間にかシャーロットの腕をすり抜けたヒヨコが、俺の隣に座っていた。
「ピッ、ピッ」
何やらフワフワした羽毛で、スクラブのポケット辺りを叩いている。
「どうした?」
首を傾げながら、叩かれたポケットの中に手を入れてみると、何やらコツっと金属のような物体が手に触れた。
「ポケットに何も入れた覚えないんだが」と、それを手に取りテーブルの上に置いてみる。手を離し、そこにある物体が目に入った瞬間……俺の身体に寒気が走った。
「なんだ、ソーサラー用の魔具持ってるじゃないっすか~」
――だってこれは……俺が騎士団本部から間違えて持って帰って……
「キーファさん、何でこれがソーサラー用って分かるんですか?」
――返しそびれて、俺の部屋の引き出しに入れてあったはずの
「ソーサラー用魔具は腕輪かロッドタイプしかないっすから! しかしこんな石付いてるの見たことないなぁ。アオさん何処でこんなの……あ、団長が買ってくれたんすね!! 高そうっすもん」
――赤黒い石が3つ程付いた、あの銀色の腕輪だった。
騎士団の執務室でギルバート副団長が「落ちて居たけど、アオさんのじゃないか?」と俺に渡してくれたもの。そこからフタバがイーサンを訪ねてきたと知らされ、逃げる様に部屋に戻った。勢いで持って帰って来てしまった腕輪は、引き出しに仕舞われ、すっかりその存在を忘れていた。
――それから、あの引き出しは開けていない。
ましてやイーサンが、あの火事の中からわざわざこれを持ち出したというのも考えづらい。
「……どういう事なんだ」
「もしもーし。どうしたんすかー? アオさーん?」
黙りこくってしまった俺に、キーファとシャーロットが不思議そうに顔を見合わせている。
「ピピッ」
ヒヨコにペチペチと頬を叩かれ、俺の意識がハッと現実に舞い戻る。
「あっ、……ごめん、何でもない」
「そうっすか? どうしましょう。その魔具付けて、もっかい召喚術やってみますかー?」
キーファは机の上に置いた魔具を指さし問うが何となく……それを身に付けるのは気が引けて、俺は首を横に振った。
「いや、今日はもういい時間だし、この位にしましょうか。是非また後日お願いします」
「了解っす! 何時でも言ってくださいねぇ~」
「ありがとう」と礼を言いながら、その魔具を再びポケットへと仕舞った。
「そういえばヒヨコじゃ呼び辛いな。……ぴーちゃんでいいかな?」
ヒヨコのぴーちゃん。なんの捻りもない名前だったが、ぴーちゃんは満足そうにその辺を跳ね回っている。
「ヒヨコのぴーちゃん。先生、あまりにも安直……」
「ぷっ」と吹き出すシャーロットの様子に、俺は思わず顔を赤くした。
「う、うるさいな! それでぴーちゃんはこの後どうすればいいんでしょ?」
いつの間にか俺の肩によじ登ったぴーちゃんを片手で撫でながらキーファに問うと、彼は腕を組み「うーん」と唸った。
「まーアオさんの使い魔的存在なんで、連れて帰っちゃえばいいんじゃないっすかね」
「連れて帰る。……イーサン、焼き鳥にしないよね?」
丸々と太ったぴーちゃんを横目で見ると、言葉を理解したのか、真っ白い身体がビクッと揺れた気がした。
「いや、いくらイーサン団長でも……」
「そ、そうっすよ。アオさんに懐いた召喚ヒヨコをそんな……」
「……保証は出来ない」と、2人は言いかけて口を閉ざしてしまった。
そうこうしているうちに診療所のドアが開き、そこに立つジェイスが「帰るぞ、キーファ」と迎えに来たので、その場はお開きとなった。
>>>
因みに。
「なんだそれは。あぁ、アオは焼き鳥が食べたいのか。良いぞ、帰ったら焼くか」
「ピピピ」
「ち、違うよ。なんでそんな思った通りの反応なんだよ……」
「違うのか? 丸々太って美味そうだけどな」
「ピーーーー」
2人が帰り、俺もイーサンが待つ執務室へとぴーちゃんと向かうと、彼は予想通りの反応を見せてくれたのでした。
キーファから渡された書物にある文言を述べる。
先程彼が見せてくれたのと同じように、目の前に左手を翳してみると薬指に光る魔具が強く明滅し、その場に白い魔法陣が浮かび上がったかと思えば、その中が一際大きく光った。
「「これ、は……!!」」
キーファとシャーロットは前のめり気味に、俺のはじめての召喚術を固唾を飲んで見守っている。
少しして、光の中から、ひとつの生命体が姿を現した。
そこから産まれたもの、それは……
『ピヨっ』
もふもふとした白い羽毛で全身を覆われた鳥が1羽。
「「ヒヨコ、ですね」」
第1回召喚術は、可愛らしいヒヨコ召喚という形で幕を閉じた。
「ドウシテ……どうしてフェニックス召喚しようとしてヒヨコが生まれるんだ……」
本を閉じそれをテーブルに置くと、改めて己の才能のなさに天を仰ぐ。
「まーまー。初めてなのに、何かしら召喚出来ただけでも凄いことっすから」
「そうですよ先生。しかも可愛いじゃないですかこのヒヨコ」
ヒヨコと言うには大きい、腕の中に収まる、ぬいぐるみのようなそれをシャーロットは両手で抱え上げ「たかいたかーい」と子供相手のように遊んでいる。
「いや、まぁその。可愛いけどさぁ」
魔具は光っていたし、魔法自体は発動している。
――となると、詠唱を間違えたか、単に俺の力不足か。
薬指に光る指輪型の魔具をじっと見つめていると、キーファが「あ!」と何か思いついたような声を上げた。
「それヒーラー用の魔具じゃないですか? それで上手いこと魔力供給出来なかったんすね」
「あー、確かに。イーサンが買ってくれた時、言われてみれば『ヒーラー用』って言っていたな」
そこに光る青い宝石が付いた魔具。そういえばあの時「ヒーラー用はネックレスか指輪タイプしかない」って言ってたな。すっかり忘れてた。
「イーサン団長が、買ってくれた」
「その薬指の、指輪を」
ニヤニヤ声の息のあった2人の台詞に、俺が「もー、そこ突っ込まないで~」と言っていると、いつの間にかシャーロットの腕をすり抜けたヒヨコが、俺の隣に座っていた。
「ピッ、ピッ」
何やらフワフワした羽毛で、スクラブのポケット辺りを叩いている。
「どうした?」
首を傾げながら、叩かれたポケットの中に手を入れてみると、何やらコツっと金属のような物体が手に触れた。
「ポケットに何も入れた覚えないんだが」と、それを手に取りテーブルの上に置いてみる。手を離し、そこにある物体が目に入った瞬間……俺の身体に寒気が走った。
「なんだ、ソーサラー用の魔具持ってるじゃないっすか~」
――だってこれは……俺が騎士団本部から間違えて持って帰って……
「キーファさん、何でこれがソーサラー用って分かるんですか?」
――返しそびれて、俺の部屋の引き出しに入れてあったはずの
「ソーサラー用魔具は腕輪かロッドタイプしかないっすから! しかしこんな石付いてるの見たことないなぁ。アオさん何処でこんなの……あ、団長が買ってくれたんすね!! 高そうっすもん」
――赤黒い石が3つ程付いた、あの銀色の腕輪だった。
騎士団の執務室でギルバート副団長が「落ちて居たけど、アオさんのじゃないか?」と俺に渡してくれたもの。そこからフタバがイーサンを訪ねてきたと知らされ、逃げる様に部屋に戻った。勢いで持って帰って来てしまった腕輪は、引き出しに仕舞われ、すっかりその存在を忘れていた。
――それから、あの引き出しは開けていない。
ましてやイーサンが、あの火事の中からわざわざこれを持ち出したというのも考えづらい。
「……どういう事なんだ」
「もしもーし。どうしたんすかー? アオさーん?」
黙りこくってしまった俺に、キーファとシャーロットが不思議そうに顔を見合わせている。
「ピピッ」
ヒヨコにペチペチと頬を叩かれ、俺の意識がハッと現実に舞い戻る。
「あっ、……ごめん、何でもない」
「そうっすか? どうしましょう。その魔具付けて、もっかい召喚術やってみますかー?」
キーファは机の上に置いた魔具を指さし問うが何となく……それを身に付けるのは気が引けて、俺は首を横に振った。
「いや、今日はもういい時間だし、この位にしましょうか。是非また後日お願いします」
「了解っす! 何時でも言ってくださいねぇ~」
「ありがとう」と礼を言いながら、その魔具を再びポケットへと仕舞った。
「そういえばヒヨコじゃ呼び辛いな。……ぴーちゃんでいいかな?」
ヒヨコのぴーちゃん。なんの捻りもない名前だったが、ぴーちゃんは満足そうにその辺を跳ね回っている。
「ヒヨコのぴーちゃん。先生、あまりにも安直……」
「ぷっ」と吹き出すシャーロットの様子に、俺は思わず顔を赤くした。
「う、うるさいな! それでぴーちゃんはこの後どうすればいいんでしょ?」
いつの間にか俺の肩によじ登ったぴーちゃんを片手で撫でながらキーファに問うと、彼は腕を組み「うーん」と唸った。
「まーアオさんの使い魔的存在なんで、連れて帰っちゃえばいいんじゃないっすかね」
「連れて帰る。……イーサン、焼き鳥にしないよね?」
丸々と太ったぴーちゃんを横目で見ると、言葉を理解したのか、真っ白い身体がビクッと揺れた気がした。
「いや、いくらイーサン団長でも……」
「そ、そうっすよ。アオさんに懐いた召喚ヒヨコをそんな……」
「……保証は出来ない」と、2人は言いかけて口を閉ざしてしまった。
そうこうしているうちに診療所のドアが開き、そこに立つジェイスが「帰るぞ、キーファ」と迎えに来たので、その場はお開きとなった。
>>>
因みに。
「なんだそれは。あぁ、アオは焼き鳥が食べたいのか。良いぞ、帰ったら焼くか」
「ピピピ」
「ち、違うよ。なんでそんな思った通りの反応なんだよ……」
「違うのか? 丸々太って美味そうだけどな」
「ピーーーー」
2人が帰り、俺もイーサンが待つ執務室へとぴーちゃんと向かうと、彼は予想通りの反応を見せてくれたのでした。
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