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後世の伝記作者は、「アーネスト陛下の崩御には未だ解明できない謎がある。」と記載するでしょう。
「わざわざ、主のいない後宮に行ったのは、新たに妃を迎えるので起居する場所を視察した。」と理由付けできます。
しかし、「主のいない後宮で食事をした。」という事実については理解ができません。
基本的に、王族が起居する場所を離れると、当然ながら食事には同席者がいるのではないでしょうか。対外的にアピールするために「食事を一緒にしたという実績」を示すことが重要です。側近だけと食事をするのは、同席者と言えないでしょう。
お困りの国の大統領のような、「ひとり飯」ということはないのでしょう。
せめて、「視察が終わり、帰りの馬車を準備するため、アーネスト陛下が休息中に、お茶とお菓子を用意した。」ということにしませんか。
秀吉が寺小姓を家臣にした「三杯の茶(三献茶)」と呼ばれる逸話があります。
読み応えのある良い作品でした。面白かった!
一気読み。
堪能しました!
面白かった!