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巻頭歌 胎児よ 胎児よ 何故躍る 母親の心がわかって おそろしいのか …………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン…………
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「チャカポコチャカポコチャカポコチャカポコ。あ――ア――あア――ア。エ――エ。さても皆さん斯様かような次第で。一人のキチガイ患者が出ますと。ほかの病気と品事しなことかわって。あとに残った正気の家族が。あるにあられぬ責め苦を受けます。トテモこうして自宅うちへは置けない。どうかせねばと思案をしても。どうも仕様が見当りませぬ。とかくするうち無理算段した。金は無くなる、仕事は出来ない。やがて一家が干乾ひぼしは眼の前。さても切なや、悲しや、辛つらや……チャカポコチャカポコ……」【ドグマグ / 夢Q】早くも…!ではなく、遅くも…!なんですがドグマグ。序盤はなんとかついていけたのですが、夢Qワールドに。愈々 クライマックス?終盤に差し掛かって来たのでありますが、愈々、わたくしの読解能力も限界クライマックスに突入、汗、ストーリーをおっかけられなくなって来て、半ば見失っております。深い、深い、ドグマグの森を彷徨しております。のでありますが、双子トリックとか、ホンット、しょーもないなァー?イーカゲンにせんかい!と、若干、イラッとしたりなんかもしちゃったりしながら、…ってか、言い廻しがいちいちクドいんだよ!と、わたくしも、ひとのことは言えませんが、Disッたりなんかしちゃったりしつつ、また、ドグマグ作中の心理実験じゃありませんが、心なしか、夢Qから文体の影響を受けているのではないか?そして、深層心理的になにかしらの催眠を受けているのではないか?訝りつつも、夢Q先生からだったら、わたくしとしてもまんざらではなく吝かでもないのですが、もしかしたら、ドグマグのストーリー通り、なんか既に頭をやられてて洗脳されていていつか殺人鬼になるのでは?そんな畏怖を抱いたり抱かなかったりなんかしちゃったりしているものの、最早、どーでもよくなって来ちゃったりしているんですが人生自体が。取調室で動機を訊かれたら、「別に、むしゃくしゃしたりはしませんでしだが、また、誰でもよかった訳ではありませんが、私が犯人であるようなそんな気がしないでもありませんが、やってないような気もしますね…。」と、煙に巻きながら国家権力に対して叛逆の狼煙を上げ犯行を仄めかしたりしようと思っております!(笑)、それから、裁判所の証言台に於ける冒頭陳述?では、「太陽が眩しくはありませんでしたが(※ ムルソー)、後光が眩しく煌めく夢Q先生にそそのかされてしまいました…!」そう供述(陳述?)してやろうかと思っておりそれが済んだら絞首台の方へ行くかも行くやも知れないので、そのときは如何かよろしくおねがいします!(なにが「よろしく」で、なにさまのつもりで「おねがいします!」なのか?判然とせず、失礼極まりなくて、申し訳ないのですが、汗)あと、どーせなら、嫁のペンネームの由来はドグマグなんだから、いっそのこと庵野はシン・ドグラマグラを撮ればいいのでは?おそらくたぶん松本監督よりクォリティの高い作品を撮れるのでは?とかなんとかか勝手に想像しちゃったりしつつ、また、エンディングまで辿り着いたA.K.A.T.S.U.K.I.には、発狂と云うオプションがついて来るらしいので、少し、楽しみにはしております。既に発狂済なら、逆に正気に戻るかも?ですが…!あとまた、口述筆記アプリケーションだの、(自動)読み上げソフトウェアだの、文明の利器だけ発達しても、わたくしも、一応、気をつけるようにはしておりますが、内容がなければ仕方ありませんよね。また、こーゆーよーなー最新鋭の機器は、最初は物珍しがって使い込み使い倒すものの、すぐに飽きてしまいます。そのようになる前に、一気呵成インダストリアルに、近代文学を読み聴かせしてもらっちゃいたいと思っております。めざすはカラマ & 罪と罰の制覇!(頬を刺す、朝のカラマ通り♪)いくら、何時間ぶっ続けで読み聴かせしてもらっても、疲レ知ラズの遠慮イラズですから、笑。因みに、識字力と言いますか?判読能力と申しましょうか?なかなかちゃんと漢字とか、まともに読んでくれます。そして、青空文庫に於ける文書ファイルの特質上、一度、漢字自体を単独で読んでから、改めて、括弧内の読み仮名を読み込んでしまったり(難読漢字とか)、それは仕方なく、なんとか脳内で補完計画しつつ耽読しております。スマフォ画面を見ながらだと、バラエティ番組でテロップが出るみたいな感じです。二重三重を、「にじゅう」まではいいのですが、「みえ」と読んでしまったりするくらいはご愛嬌であります、笑。体感、九割以上は正しく読み込んでくれますね。
それでは!
それでは!
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