アンチ巨乳好きスーパースター

壱、

あの、ロッカーの自殺と言えば…、そー言えば…、こないだ…、こないだと申しましても、かなり前ではありますが、リンキンパークというバンドのフロントマンが自殺したんですが、その理由がなんでも、また別のバンドでサウンドガーデンというバンドがあるのですがそのバンドのクリスコーネルというヴォーカリストの病死が余りにショックで耐えられなかった…、というようなことが遺書に記して在ったそうなんですが、なんか、なんと申しましょうか？結構、割りと不思議な動機ですね。同性愛とかそーゆーことでもなかったみたいですし、…あ、そんでロッカーの自殺でやっぱ一番有名なのは、ニルヴァーナ（赤ん坊が素ッ裸でドル紙幣をめがけて水中遊泳しているジャケのネヴァー・マインドというアルバムが有名）のカートコバーンの猟銃自殺（９４年）が有名ですが（勿論、ご存知かと思いますが、）全盛期に猟銃で自らの頭を吹き飛ばし自殺、しかも、２７歳とゆー海外のミュージシャンの鬼門（ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、エイミー・ワインハウスなど）、当時、ガンズ（アンドローゼス）のアクセル・ローズは、お前はロックスターなんだからそんな女々しいこと、オレは本当に音楽が好きなだけなんだ！だから、本当に音楽が好きなファンの為だけにやりたいんだ！とか、ガキみたいなそんなこと抜かしてないで、オレたちみたいな何の因果か？選ばれた選ばれてしまった人間はロックスター然としてデンッ！と構えてオレみたいにバカやってりゃいいんだよ！生き永らえて、醜く歳を重ねて、哀れがられながら老い耄れて老いさらばえていけばいいんだよ！それをお前は自殺なんかしやがって、このバカ野郎がァ！というような声明を出したらしいんですが、そうとも思うし、そうじゃないとも思うし、なんかしら本人にしか判らない悩みがあっただろうしで、なんとも言えないっちゃァ言えないのですが、また、当時、嫁のコートニー・ラブ（← カートコバーンを精神的に追い詰め自殺に追いやったのは、破天荒にして破滅型、気性が極めて荒く、荒くれ女ロッカーの代名詞みたいな存在のコートニーだ！と云うような声 多数、悪名高い）がカートの悪口ばっか言って罵ったことにより後追い自殺が余り出なかったという心理学的アプローチの考察があると、こないだ、ついったあで流れて来たりもしたのですが（そして、カート ＆ コートニー二人の娘のフランシスがもう、 少女時代を 経て既に（恋の悩み多き）お歳頃、父親は稀代のダメんずでありナイーヴな感じなんですが、母親が母親なんで、ロックスターの娘でセレブリティですし遊び方もド派手でしょうし、Ａ.Ｂ.Ａ.Ｚ.Ｕ.Ｒ.Ｅ.みたいな血を受け継ぎ（← 偏見ですね）、タトゥーびっしりの彼氏とかを家に連れて帰って来てカートが卒倒するような？そんな惨事を免れ、夭逝して正解、…ってことはありませんが、そんな危機だけは回避できたのではないか？と、そんなことを思うのですが、なんでか？というと、ちょうど、私が熱狂的に聴いていた 他の九十年代を代表するようなロッカーとかヒップホップのアーティストとかが父親になり、今、大体 二十歳くらいの年齢の娘とかがいて、てめえは若い頃にもっと無茶苦茶していた筈なのにもかかわらず、そーゆーミュージシャンとかアーティストに限って、「娘が絶望的なルックスのとんでもない彼氏を連れて来た、泣きたい…。」とかってついったあでつぶやいたりして界隈 巷を賑わしニュースになっているのを遇に眼にしているからであります、押忍！ …そんで、話は逸れましたが）、そのニルヴァーナでドラマーだったデイヴ・グロールが、ドラムスティックをギターに持ち替えてフーファイターズを結成しそちらでももう一発 当てたのが、なんか、私としては凄いな？と。カートコバーン本人は病んでる感じだし、歌詞も常に死を連想させ、サウンドも歪んだノイズ・ギターに急に美しい旋律のメロディーラインを絡ませたりするその頃のグランジという音楽の特徴を体現してい、それまでの様式美的なステージ衣装に反抗してパジャマで唄ったり奇行は確かに目立っていたにはいたのですが、ほんとうにそこまで（猟銃自殺）するとは誰もやるとは思っておらず、…とかなんとか一丁前にほざきつつ言いつつ語りつつ、私もリアルタイムでは体験せずに後追い組であり、オーケンがエッセイで、その頃、ちょうどトーク番組とかよく出ていてテレビ局でその訃報を知り、隣にいた鶴瓶が、「…そんな無理して早ォ死ななくても、人間、必ずいつかは死ぬのになァ？」ぽつりとつぶやいたのを憶えている、と云うような回顧の記述をしていたのを、私は憶えているようなありさま程度で、…あと、そのデイヴ・グロールが、本当にいいあんちゃんて感じで（因みに、コートニーとは犬猿の仲らしいです、まぁ、性格的に合わないだろうな？と、汗、言わずもがな最上もが、さもありなんサモハンキンポーだと、汗々）、私が初めてフーファイを知るきっかけとなったＬｅａｒｎ Ｔｏ Ｆ.Ｌ.Ｙ.という楽曲があり、化粧品会社；ノエビアのコマーシャルソングだったのですがそのプロモーション映像では、ジャックブラックも出演していて、また私はジャックブラック大好きッ子なのですが、サウンドは突き抜けるような脳天直下のノーテンキＳ.Ｏ.Ｕ.Ｎ.Ｄ. でありＡ.Ｋ.Ｋ.Ｅ.Ｒ.Ａ.Ｋ.Ａ.Ｎ.としていて呆れるほどにポジティブであり、非業のバンドなのに、何故、あんなにもポジティヴなのか！と、驚愕した憶えがあるのですが、…ところで（なにが「ところで」なのか？判然としないのですが、汗）非業なバンドなのにポジティブなサウンドを奏でるバンドとしては、マニックストリートプリーチャーズも負けてません！ニルヴァーナはアメリカ、こちらはイギリスなんですが、そのバンドのギタリスト、インタビュー中 茶化されたことに抗議し、いきなりナイフを徐に取り出し腕を切り刻み、 “４ＲＥＡＬ！”（オレは真剣だ！）と示し、それだけに限らず危なっかしい表現行為をしていたりもしてこっちはこっちでまた違った感じの本当にやばい奇行が目立ってい、安部公房とか三島由紀夫とかまでにかぶれていたとかならまだそんなにあれでなんとなくは判りますが、なんと！太宰治まで知っていた変わり種 異端；文学青年バンドマンで、こちらはバンドの全盛期に失踪し、イギリスの法律では或る一定の期間を過ぎると失踪者は『死亡認定』されてしまうらしく、ついこないだそうなった、死んだことなってしまった、社会的には鬼籍に入ってしまったのですが…、因みに、そのバンドマンに日本で最後にインタビューをしたのは、森山良子の娘で直太郎の姉でおぎやはぎのどっちかの嫁さん？当時、音楽会社にライターとして勤めていた、そのおぎかやはぎかどっちかの嫁さんらしいのですが、そのマニックのバンドサウンドもめちゃくちゃ爽快で聴いているとなんだか気持ちが晴れやかになります。総ての楽曲に言えることではありませんが…。すぽてぃふぁいでもマニックよく聴くのですが、…って、あ、何をこんなにながながと申しているのか？私は何を言いたいのか？よく判らなくなってしまいましたが、もしよろしかったらニルヴァナフーファイマニックとか機会があれば聴いてみて下さい。それにしても、本当に、何を言いたいのか？よく判らずに勢いに任せて言い募らず書き募ってしまいましたが、書いたものを直戴、只単に、誰かに読んでもらいたいだけかも知れません！すいません！そんな自らの欲望の充足、自己満足の為につらつら滔々とうとうとしながら丑三ツＴＩＭＥのハイテンションで書き綴り一方的に捲し立てて、誠に相すみません！ …あと、こないだのスカパー無料開放日にＭＴＶを観ていたら、ブラックピンクとゆー韓国のヒップホップ、女性アーティスト集団がベストテンくらいにランクインしていたので、…うわマジかよ！すげぇな？と、思って観ていたらなんのことはない、そんなの序の口序二段でＢＴＳが二位に堂々ランクインしていて、こないだまでこっち（邦楽）の九十年代のパクりみたいなのばっかだったのに、いつの間にかあっち（西欧）の音楽性を柔軟に取り入れ、英語はペラペラだし、あっちゅー間に追い越されたな？と、邦楽も洋楽と並行して聴いて来た身なので、色々、考えてしまいました、考えたって仕様がないんですが、汗。
それでは！