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1章 これから始まる物語
1-3 野生って何だろうね
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…‥‥人を襲う可能性があったけれども、何故か見過ごせなかった蜘蛛の治療。
思いのほか治療薬は効果があったようで、見る間にその傷口はふさがった。
けれども、傷がふさがって治っても、失った血や体力までは回復し切らない様で、その場から動かなかった。
なので、せっかく助けたのだしきちんと責任を持つことにして、造血剤になりそうな薬剤を作り、蜘蛛が食べそうな肉を狩って運んでみた。
なお、貧乏男爵領だけあって、領内には害獣の猪などが処理しきれずにいたので、それらを退治ついでに狩った。
表立って堂々とやることもできたが‥‥‥その肉の使い道を問われると困るので、真夜中にこっそりだけどね。
そして与え続け、3日ほど経過したころには‥‥‥
「おーい!!肉を持って来たよー!!」
【キュルル~~~♪】
…‥‥警戒心たっぷりなはずの蜘蛛は現在、野性を捨て去ったかのように甘え声を出して返答してきたのであった。
野生動物というか、モンスターって懐かないようなイメージがあったんだけどなぁ…‥‥優しく世話をしていたら、どうも懐かれてしまったようだ。
この蜘蛛が特別そうなのか、それとも単純な子なのかはわからないが…‥‥まぁ、一応治療の対価も貰っていたりする。
「それじゃ、これを食べてね。その間にハクロ、そのふわふわに乗ってていいかな?」
【キュルゥ】
言葉も理解しているようで、問いかければうなずきながら返答してくれた。
そう、この蜘蛛‥‥‥全身を産毛のような毛で包まれつつ、お腹の方はモコモコ。
そして背中の方にも白い毛でおおわれつつ、黒い毛で模様が入っており、その上に乗るとフワフワしているのだ。
巨大な蜘蛛だからこそできる生きた綿毛布団に、僕は魅了されたのであった。
うん、ふわふわでもこもこな奴には悪いのはいない。
というか、これ本当に病みつきになる‥‥‥‥魔性の蜘蛛と言っても過言ではないと思う。
とにもかくにも、食事中でも大人しく載せてくれるので、このふわもこを堪能できる。
助けてよかったというか、何というか、まぁ楽しめるから良いか。
あ、それと名前が無いと不便なので、「ハクロ」という名を付けた。意味としては単純に、白と黒の毛があるので、音読みと訓読みを混ぜただけだったりする。
【キュルル?】
「もっと無いかって?んー、残念ながらないんだよねぇ」
食べ終えたようだが、生憎お代わりは用意していない。
というのも、この肉自体は変身薬で大きな鳥になって運んできているからね…‥‥白昼堂々もっていくのは異様だと思うし、見つからないほどの高度を保ってきているのである。
ゆえに、持ってくる量が限られてしまうが‥‥‥もっと食べたいのであれば、肉以外なら用意できる。
「実験も兼ねて、どこまでできるか試しているけど‥‥‥今日はブドウを試そうか」
【キュル♪】
作った薬を持ちつつ、手ごろな木を捜し、それに投薬する。
注射器ではなく、根元に振りかけるだけで、あっという間に実っていく。
「あ、でもブドウじゃないなこれ。確かブドーゥシュの実だったかな?」
前世の果物に似ているのに、名前が微妙に違う。
確実に同郷のやつがいて、先に名付けたのだろうけれども、それならそのままにして欲しいとは思う。
とはいえ、味自体は大差ないし、この薬で作るからこそ豊作で大量に出来上がる。
なので、僕らは協力し合って収穫するのであった。
「‥‥‥ふぅ、ちょっと昼寝もできたし、そろそろ帰らないと不味いか」
【キュルゥゥ…‥】
食べ終え、昼寝し終え、そろそろ太陽が沈みに行こうとしている時刻となった。
帰宅しようとすると、ハクロがもうちょっといて欲しいような声を上げる。
でも、これでも男爵家の子供だし、きちんと帰らなければいけない。
‥‥‥あの父と母の事だから、僕がいなくても気が付かれないとは思うのだが‥‥‥貧乏な男爵家とは言え使用人もいるし、その人たちに心配をかけるのもなぁ。
本当はここまで元気になったのであれば、家に連れて帰りたいとは思うが、流石に巨大な蜘蛛のモンスターを連れ帰ればどのぐらいの騒ぎになるのかは目に見えている。
だからこそ、この森で過ごしてもらっているが‥‥‥ちょっと寂しい。
「あ、そうだ」
【キュ?】
っと、ここで僕は名案を思い付いた。
「変身薬ができるぐらいだし‥‥‥人になるってことは流石に無理だろうけれど、小さくするのならできるかも」
そう、前世のアニメに出てきた道具のような効果を持つような薬。
それをイメージしながら作ってみれば…‥‥
ポンッ!!
「よし、出来た」
小さな薬入りの瓶が出来上がり、効果は想像通りのはずだと思う。
「ハクロ、ちょっとこれ飲んでくれないかな?量が足りない可能性もあるけど、一応不味くないようにイチゴ味にしたからね」
【キュルル】
瓶を手渡せば、器用に蓋を開け、ハクロはぐびぐびッと飲んだ。
次の瞬間、ポンッと音が鳴ったかと思えば…‥‥どうやら成功したらしい。
【キュル!?】
「よし、これなら連れ帰ってもバレないはず」
巨大な蜘蛛の体は、薬の効果で手のひらサイズにまで小さくなっていた。
これなら、連れ帰ってこっそり飼っても多分バレないとは思う。
…‥‥小さくしたとは言え、手のひらサイズは大きいかな?いや、でもこれなら流石にモンスターと思われることはないはずである。多分。
「それじゃ、変身薬で鳥になってと‥‥‥ハクロ、僕が鳥になったら、足の方に糸を巻き付けてぶら下がってくれないか?」
【キュルルルル!】
了解というように足を上げてもらい、きちんと確認してから薬を与え、実行するのであった。
あ、でもこれ最初から小さくなってもらった方が、食事の量も減らせたのでは?そう考えると、もうちょっとお腹いっぱいにしやすかったような…‥‥もう少し早く考えればよかったが、今さらか。
思いのほか治療薬は効果があったようで、見る間にその傷口はふさがった。
けれども、傷がふさがって治っても、失った血や体力までは回復し切らない様で、その場から動かなかった。
なので、せっかく助けたのだしきちんと責任を持つことにして、造血剤になりそうな薬剤を作り、蜘蛛が食べそうな肉を狩って運んでみた。
なお、貧乏男爵領だけあって、領内には害獣の猪などが処理しきれずにいたので、それらを退治ついでに狩った。
表立って堂々とやることもできたが‥‥‥その肉の使い道を問われると困るので、真夜中にこっそりだけどね。
そして与え続け、3日ほど経過したころには‥‥‥
「おーい!!肉を持って来たよー!!」
【キュルル~~~♪】
…‥‥警戒心たっぷりなはずの蜘蛛は現在、野性を捨て去ったかのように甘え声を出して返答してきたのであった。
野生動物というか、モンスターって懐かないようなイメージがあったんだけどなぁ…‥‥優しく世話をしていたら、どうも懐かれてしまったようだ。
この蜘蛛が特別そうなのか、それとも単純な子なのかはわからないが…‥‥まぁ、一応治療の対価も貰っていたりする。
「それじゃ、これを食べてね。その間にハクロ、そのふわふわに乗ってていいかな?」
【キュルゥ】
言葉も理解しているようで、問いかければうなずきながら返答してくれた。
そう、この蜘蛛‥‥‥全身を産毛のような毛で包まれつつ、お腹の方はモコモコ。
そして背中の方にも白い毛でおおわれつつ、黒い毛で模様が入っており、その上に乗るとフワフワしているのだ。
巨大な蜘蛛だからこそできる生きた綿毛布団に、僕は魅了されたのであった。
うん、ふわふわでもこもこな奴には悪いのはいない。
というか、これ本当に病みつきになる‥‥‥‥魔性の蜘蛛と言っても過言ではないと思う。
とにもかくにも、食事中でも大人しく載せてくれるので、このふわもこを堪能できる。
助けてよかったというか、何というか、まぁ楽しめるから良いか。
あ、それと名前が無いと不便なので、「ハクロ」という名を付けた。意味としては単純に、白と黒の毛があるので、音読みと訓読みを混ぜただけだったりする。
【キュルル?】
「もっと無いかって?んー、残念ながらないんだよねぇ」
食べ終えたようだが、生憎お代わりは用意していない。
というのも、この肉自体は変身薬で大きな鳥になって運んできているからね…‥‥白昼堂々もっていくのは異様だと思うし、見つからないほどの高度を保ってきているのである。
ゆえに、持ってくる量が限られてしまうが‥‥‥もっと食べたいのであれば、肉以外なら用意できる。
「実験も兼ねて、どこまでできるか試しているけど‥‥‥今日はブドウを試そうか」
【キュル♪】
作った薬を持ちつつ、手ごろな木を捜し、それに投薬する。
注射器ではなく、根元に振りかけるだけで、あっという間に実っていく。
「あ、でもブドウじゃないなこれ。確かブドーゥシュの実だったかな?」
前世の果物に似ているのに、名前が微妙に違う。
確実に同郷のやつがいて、先に名付けたのだろうけれども、それならそのままにして欲しいとは思う。
とはいえ、味自体は大差ないし、この薬で作るからこそ豊作で大量に出来上がる。
なので、僕らは協力し合って収穫するのであった。
「‥‥‥ふぅ、ちょっと昼寝もできたし、そろそろ帰らないと不味いか」
【キュルゥゥ…‥】
食べ終え、昼寝し終え、そろそろ太陽が沈みに行こうとしている時刻となった。
帰宅しようとすると、ハクロがもうちょっといて欲しいような声を上げる。
でも、これでも男爵家の子供だし、きちんと帰らなければいけない。
‥‥‥あの父と母の事だから、僕がいなくても気が付かれないとは思うのだが‥‥‥貧乏な男爵家とは言え使用人もいるし、その人たちに心配をかけるのもなぁ。
本当はここまで元気になったのであれば、家に連れて帰りたいとは思うが、流石に巨大な蜘蛛のモンスターを連れ帰ればどのぐらいの騒ぎになるのかは目に見えている。
だからこそ、この森で過ごしてもらっているが‥‥‥ちょっと寂しい。
「あ、そうだ」
【キュ?】
っと、ここで僕は名案を思い付いた。
「変身薬ができるぐらいだし‥‥‥人になるってことは流石に無理だろうけれど、小さくするのならできるかも」
そう、前世のアニメに出てきた道具のような効果を持つような薬。
それをイメージしながら作ってみれば…‥‥
ポンッ!!
「よし、出来た」
小さな薬入りの瓶が出来上がり、効果は想像通りのはずだと思う。
「ハクロ、ちょっとこれ飲んでくれないかな?量が足りない可能性もあるけど、一応不味くないようにイチゴ味にしたからね」
【キュルル】
瓶を手渡せば、器用に蓋を開け、ハクロはぐびぐびッと飲んだ。
次の瞬間、ポンッと音が鳴ったかと思えば…‥‥どうやら成功したらしい。
【キュル!?】
「よし、これなら連れ帰ってもバレないはず」
巨大な蜘蛛の体は、薬の効果で手のひらサイズにまで小さくなっていた。
これなら、連れ帰ってこっそり飼っても多分バレないとは思う。
…‥‥小さくしたとは言え、手のひらサイズは大きいかな?いや、でもこれなら流石にモンスターと思われることはないはずである。多分。
「それじゃ、変身薬で鳥になってと‥‥‥ハクロ、僕が鳥になったら、足の方に糸を巻き付けてぶら下がってくれないか?」
【キュルルルル!】
了解というように足を上げてもらい、きちんと確認してから薬を与え、実行するのであった。
あ、でもこれ最初から小さくなってもらった方が、食事の量も減らせたのでは?そう考えると、もうちょっとお腹いっぱいにしやすかったような…‥‥もう少し早く考えればよかったが、今さらか。
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