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3章 学園中等部~
3-27 もちもちっと焼きつつ
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‥‥‥もうそろそろ迫る、プールの授業。
とはいえ今年は指定から自由水着に解禁されており、それをどれにしようかと悩む人は案外多いらしい。
自由に着たいというのもあるけど、指定とはまた違って自身のセンスが問われるのもあるのだろう。
「だからこそ、専門店に人が集まるのは道理だったというべきか…‥‥ハクロ、疲れた?」
【キュルゥ、ギュウギュウ詰めだった…‥‥】
放課後の時間を利用して、都市内にある水着専門店に向かって見たのだが、思った以上に人が多かった。
そもそも流行とかもあるし、常に最新のものを求めるのであれば、時間がある時に向かう人もいたのだろうが‥‥‥それでも、結構ギュウギュウ詰めだったのである。
最終手段として天井裏を伝っていくつか参考のために購入できたようだけど、それでも人混みの多さに疲れるもの。
ゆえに、ちょっと休憩と言う事で、都市内の喫茶店にて僕らは休憩していた。
「こういう時に、お金は使えるけど…‥‥参考になるの?」
【うん、かなりなる。私のサイズに合わせて、作り直したり、組み合わせて良いの作る!】
水着を入れた袋を持って、そう答えるハクロ。
自分で手直しができる分、ちょうどいい感じにできるのはなかなか便利だとは思う。
そして意気込むハクロを見ると、どういう水着を作るんだろうなぁっと楽しみになっていた…‥‥その時だった。
【水着沢山、新しいのに‥‥‥キュル?】
袋の中の水着を見つつ、どういうものを作り上げようかとウキウキしながら考えていたハクロが、ふと何かに気が付いたように動きを止めた。
【キュル‥‥‥シュルルル…キュ?】
「ん?威嚇音‥‥‥でも、すぐに止めた?」
【‥‥‥なんか、変な匂い捕らえた。でも、なーんか警戒しづらい‥‥‥なにこれ?】
周囲を警戒するかのように威嚇音を出したが、直ぐに威嚇を止める。
匂いとか言うが‥‥‥‥蜘蛛と言うのは案外匂いに鋭いらしく、モンスターでも例に洩れ無いようで、ハクロも匂いに敏感でもあるらしい。
まぁ、普段は人並み程度らしけれども、モンスターの類とか警戒すべきものに関しては鼻が強くなるらしいが‥‥‥どういうわけか、変なものを感じたそうだ。
何事かと思っていると、ハクロが急にとある方向に顔を向けた。
【あっち、何かいる。変な匂いだけど…‥‥悪くもない?キュル?】
「行ってみる?」
何事かは分からないが、とりあえず何かを感じることは感じるらしい。
喫茶店を出てすんすんと匂いを嗅ぎながらハクロが歩き、その蜘蛛の背中に乗って突き進むこと数分ほど。
都市内の人気のない路地裏に来たところで‥‥‥彼女は足を止めた。
【‥‥‥そこ、誰かいる】
警戒しつつも、ハクロが指をさした先を見れば、そこに誰かが立っていた。
人影と言えば人影であり、日がゆっくりと傾き始めたとはいえ周囲はまだ明るく、その存在を照らし出す。
「…‥‥ああ、思いのほか、こうも釣られてくるのでございますか」
ハクロの問いかけに答えるように口にした、目の前の相手。
燕尾服を着た青年のようだが…‥頭に深く帽子をかぶっており、なんかちぐはぐな印象を見受けられる。
「人‥‥?何者?」
【ううん、アルス。あの人‥人じゃない】
僕のつぶやきに対し、ハクロが警戒しながらそう口にする。
「そうでございますねぇ、半分正解で半分不正解でございますが‥‥‥まぁ、その答え合わせは後でいたしましょう。我々はただ、お嬢様が望んだからこそ、ゆっくりと話せるような機会を作るために、ここで待っていただけなのでございます」
「お嬢様?」
「ええ、そうよ」
「【!!】」
聞こえてきた声に、ばっと振り返ってみれば、そこに少女が立っていた。
凛としたいでたちで、釣り目でありつつ、金髪縦ロール‥‥‥ドリルっぽいというか、前世のライトノベルとかで見るような令嬢と言うべきか。
【‥‥‥確か、学園に、編入してきた人?】
「そうだけれども…‥‥驚いたわね。わたくしの事、見ていたのかしら?」
【キュル。私、色々学園で学んでいる。その中で、誰が誰なのか、できるだけ覚えるようにしていたりもするのだけれども…‥‥貴女、先日編入してきた人、だよね?名前忘れたけど】
「そうよ。名前を忘れるのはまだまだと言いたいですけれども…‥‥良いでしょう、名乗って差し上げますわ」
そう言いながら、彼女は僕らの横を通り過ぎ、燕尾服を着た人の側につくとくるっと回って向き直った。
「わたくしはアンドゥラ王国よりやって来た、ヴル侯爵家の令嬢リリでございますわ。そしてこちらが、わたくしの執事であるベイドゥですわ」
「以後、お見知りおきを」
少女…‥‥侯爵令嬢リリの言葉に対して、やんややんやと拍手喝さいと花びらを回せながらそう答える燕尾服の青年ベイドゥ。
なんというか、頭が吹っ飛んだ主従コンビなのかとツッコミを入れたくなった。
「まぁ、それは置いておくとしまして…‥‥あなた方がここに来てくれて嬉しいですわね。人気がある場所では、こうも表立って合うのは難しいですもの」
「そうなの?」
「ええ、そうよ。だからこそ、こういう場所へベイドゥに頼んでやってもらったけれども‥‥‥‥こうもうまくいくとは、流石ね」
「光栄でございます、お嬢様。ただ、我々としてはお嬢様のために動いただけでございます」
リリの言葉に対して、深々とお辞儀しながら答えるベイドゥ。
でも、その言葉に僕は違和感を覚えていた。
「‥‥‥『我々』?一人にしか見えないのだけれども」
「ええ、そうでございます。肉体は一人分ですので、普通はわたくしめなどと言うのが正しいのでしょうが…‥‥お嬢様、ここで明かしてもよろしいでしょうか?」
「許すわ」
「では、お言葉に甘えまして」
そう言うが早いが、ベイドゥは自身の被っていた帽子を脱いだかと思えば‥‥‥そこには、不毛の台地が広がっていた。
まさかの禿隠しだったのかと思いかけたが、よく見れば何か違う模様。
表皮の上にとってのようなものがついており、それに手をかけると…‥‥
パカッ!
…‥‥オープンした。うん、人の頭ってあんな感じにあかないのだが。
あっけにとられて見ていると、何かがせりあがってくる。
そこには、何か蠢く小さな部たちがあったが…‥‥その姿を見て、僕らは驚いた。
なぜならば、せりあがってきた場所にはこれまた小さな椅子があり、それに腰を掛けている者たちがいたのだから。
これが小人などであればまだ印象的にはそこまででもなかったのだが、そうではない。
【【【クルルルゥ、シェェェェイ!!】】】
鳴き声をあげながらビシィっとポーズを決めるのは、手のひらよりも小さな3匹の蜘蛛たち。
けれども、その蜘蛛の姿はどこかで見たことがあるような…‥‥いや、似たような姿を僕は知っている。
そう、それは蜘蛛だけだったハクロの姿に似ているのだが…‥‥細部がやや異なった、小さな存在。
そして、その姿を見てハクロが大きく目を見開いた。
【キュッ…‥‥この匂い、見た目、集まり‥‥‥‥弟たち!?】
【【【クルルルルルゥ!!】】】
ハクロの驚愕の声に対して答えるかのように、器用に足を曲げて丸を作り、正解と答えるかのようなそぶりを見せる蜘蛛たち。
「ええ、そうよ。改めて紹介してあげるわ。わたくしの頼れる人形操り執事の『ベー』『イー』『ドゥー』よ」
そして驚いていたところで、改めてリリはそう紹介してくる。
「そしてついでにだけれども…‥‥彼らが用があったのは貴女、ハクロなんだけれども…‥‥わたくしの目的は、彼女ではないわ」
「え?」
「わたくしのほうは…‥‥あなたですわ、アルス。…‥‥いえ、愛しのお兄様!!」
「‥‥‥はああああああああっ!?」
【キュルルルルルゥ!?」
まさかまさかのハクロの弟たちらしい蜘蛛たちに加え、出会ったばかりの侯爵令嬢にまさかの兄様呼びされる事態。
そもそも僕は、3人兄弟だったというべきか、兄たちなんぞいないというべきなのだが…‥‥妹がいたという話も聞いたことが無いし、何事なのか自体が良く読めない。
驚愕の声をあげつつ、情報の渋滞に混乱させられるのであった‥‥‥‥‥
とはいえ今年は指定から自由水着に解禁されており、それをどれにしようかと悩む人は案外多いらしい。
自由に着たいというのもあるけど、指定とはまた違って自身のセンスが問われるのもあるのだろう。
「だからこそ、専門店に人が集まるのは道理だったというべきか…‥‥ハクロ、疲れた?」
【キュルゥ、ギュウギュウ詰めだった…‥‥】
放課後の時間を利用して、都市内にある水着専門店に向かって見たのだが、思った以上に人が多かった。
そもそも流行とかもあるし、常に最新のものを求めるのであれば、時間がある時に向かう人もいたのだろうが‥‥‥それでも、結構ギュウギュウ詰めだったのである。
最終手段として天井裏を伝っていくつか参考のために購入できたようだけど、それでも人混みの多さに疲れるもの。
ゆえに、ちょっと休憩と言う事で、都市内の喫茶店にて僕らは休憩していた。
「こういう時に、お金は使えるけど…‥‥参考になるの?」
【うん、かなりなる。私のサイズに合わせて、作り直したり、組み合わせて良いの作る!】
水着を入れた袋を持って、そう答えるハクロ。
自分で手直しができる分、ちょうどいい感じにできるのはなかなか便利だとは思う。
そして意気込むハクロを見ると、どういう水着を作るんだろうなぁっと楽しみになっていた…‥‥その時だった。
【水着沢山、新しいのに‥‥‥キュル?】
袋の中の水着を見つつ、どういうものを作り上げようかとウキウキしながら考えていたハクロが、ふと何かに気が付いたように動きを止めた。
【キュル‥‥‥シュルルル…キュ?】
「ん?威嚇音‥‥‥でも、すぐに止めた?」
【‥‥‥なんか、変な匂い捕らえた。でも、なーんか警戒しづらい‥‥‥なにこれ?】
周囲を警戒するかのように威嚇音を出したが、直ぐに威嚇を止める。
匂いとか言うが‥‥‥‥蜘蛛と言うのは案外匂いに鋭いらしく、モンスターでも例に洩れ無いようで、ハクロも匂いに敏感でもあるらしい。
まぁ、普段は人並み程度らしけれども、モンスターの類とか警戒すべきものに関しては鼻が強くなるらしいが‥‥‥どういうわけか、変なものを感じたそうだ。
何事かと思っていると、ハクロが急にとある方向に顔を向けた。
【あっち、何かいる。変な匂いだけど…‥‥悪くもない?キュル?】
「行ってみる?」
何事かは分からないが、とりあえず何かを感じることは感じるらしい。
喫茶店を出てすんすんと匂いを嗅ぎながらハクロが歩き、その蜘蛛の背中に乗って突き進むこと数分ほど。
都市内の人気のない路地裏に来たところで‥‥‥彼女は足を止めた。
【‥‥‥そこ、誰かいる】
警戒しつつも、ハクロが指をさした先を見れば、そこに誰かが立っていた。
人影と言えば人影であり、日がゆっくりと傾き始めたとはいえ周囲はまだ明るく、その存在を照らし出す。
「…‥‥ああ、思いのほか、こうも釣られてくるのでございますか」
ハクロの問いかけに答えるように口にした、目の前の相手。
燕尾服を着た青年のようだが…‥頭に深く帽子をかぶっており、なんかちぐはぐな印象を見受けられる。
「人‥‥?何者?」
【ううん、アルス。あの人‥人じゃない】
僕のつぶやきに対し、ハクロが警戒しながらそう口にする。
「そうでございますねぇ、半分正解で半分不正解でございますが‥‥‥まぁ、その答え合わせは後でいたしましょう。我々はただ、お嬢様が望んだからこそ、ゆっくりと話せるような機会を作るために、ここで待っていただけなのでございます」
「お嬢様?」
「ええ、そうよ」
「【!!】」
聞こえてきた声に、ばっと振り返ってみれば、そこに少女が立っていた。
凛としたいでたちで、釣り目でありつつ、金髪縦ロール‥‥‥ドリルっぽいというか、前世のライトノベルとかで見るような令嬢と言うべきか。
【‥‥‥確か、学園に、編入してきた人?】
「そうだけれども…‥‥驚いたわね。わたくしの事、見ていたのかしら?」
【キュル。私、色々学園で学んでいる。その中で、誰が誰なのか、できるだけ覚えるようにしていたりもするのだけれども…‥‥貴女、先日編入してきた人、だよね?名前忘れたけど】
「そうよ。名前を忘れるのはまだまだと言いたいですけれども…‥‥良いでしょう、名乗って差し上げますわ」
そう言いながら、彼女は僕らの横を通り過ぎ、燕尾服を着た人の側につくとくるっと回って向き直った。
「わたくしはアンドゥラ王国よりやって来た、ヴル侯爵家の令嬢リリでございますわ。そしてこちらが、わたくしの執事であるベイドゥですわ」
「以後、お見知りおきを」
少女…‥‥侯爵令嬢リリの言葉に対して、やんややんやと拍手喝さいと花びらを回せながらそう答える燕尾服の青年ベイドゥ。
なんというか、頭が吹っ飛んだ主従コンビなのかとツッコミを入れたくなった。
「まぁ、それは置いておくとしまして…‥‥あなた方がここに来てくれて嬉しいですわね。人気がある場所では、こうも表立って合うのは難しいですもの」
「そうなの?」
「ええ、そうよ。だからこそ、こういう場所へベイドゥに頼んでやってもらったけれども‥‥‥‥こうもうまくいくとは、流石ね」
「光栄でございます、お嬢様。ただ、我々としてはお嬢様のために動いただけでございます」
リリの言葉に対して、深々とお辞儀しながら答えるベイドゥ。
でも、その言葉に僕は違和感を覚えていた。
「‥‥‥『我々』?一人にしか見えないのだけれども」
「ええ、そうでございます。肉体は一人分ですので、普通はわたくしめなどと言うのが正しいのでしょうが…‥‥お嬢様、ここで明かしてもよろしいでしょうか?」
「許すわ」
「では、お言葉に甘えまして」
そう言うが早いが、ベイドゥは自身の被っていた帽子を脱いだかと思えば‥‥‥そこには、不毛の台地が広がっていた。
まさかの禿隠しだったのかと思いかけたが、よく見れば何か違う模様。
表皮の上にとってのようなものがついており、それに手をかけると…‥‥
パカッ!
…‥‥オープンした。うん、人の頭ってあんな感じにあかないのだが。
あっけにとられて見ていると、何かがせりあがってくる。
そこには、何か蠢く小さな部たちがあったが…‥‥その姿を見て、僕らは驚いた。
なぜならば、せりあがってきた場所にはこれまた小さな椅子があり、それに腰を掛けている者たちがいたのだから。
これが小人などであればまだ印象的にはそこまででもなかったのだが、そうではない。
【【【クルルルゥ、シェェェェイ!!】】】
鳴き声をあげながらビシィっとポーズを決めるのは、手のひらよりも小さな3匹の蜘蛛たち。
けれども、その蜘蛛の姿はどこかで見たことがあるような…‥‥いや、似たような姿を僕は知っている。
そう、それは蜘蛛だけだったハクロの姿に似ているのだが…‥‥細部がやや異なった、小さな存在。
そして、その姿を見てハクロが大きく目を見開いた。
【キュッ…‥‥この匂い、見た目、集まり‥‥‥‥弟たち!?】
【【【クルルルルルゥ!!】】】
ハクロの驚愕の声に対して答えるかのように、器用に足を曲げて丸を作り、正解と答えるかのようなそぶりを見せる蜘蛛たち。
「ええ、そうよ。改めて紹介してあげるわ。わたくしの頼れる人形操り執事の『ベー』『イー』『ドゥー』よ」
そして驚いていたところで、改めてリリはそう紹介してくる。
「そしてついでにだけれども…‥‥彼らが用があったのは貴女、ハクロなんだけれども…‥‥わたくしの目的は、彼女ではないわ」
「え?」
「わたくしのほうは…‥‥あなたですわ、アルス。…‥‥いえ、愛しのお兄様!!」
「‥‥‥はああああああああっ!?」
【キュルルルルルゥ!?」
まさかまさかのハクロの弟たちらしい蜘蛛たちに加え、出会ったばかりの侯爵令嬢にまさかの兄様呼びされる事態。
そもそも僕は、3人兄弟だったというべきか、兄たちなんぞいないというべきなのだが…‥‥妹がいたという話も聞いたことが無いし、何事なのか自体が良く読めない。
驚愕の声をあげつつ、情報の渋滞に混乱させられるのであった‥‥‥‥‥
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