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3章 学園中等部~
3-53 そう言えば、何故ここに?
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‥‥‥今日も研究所内では職員たちがあちこちで忙しく動き、研究を行っていた。
先日、ハクロがスライムたちと会話した中で、何やら月の明かりにも不思議なものがあるという事を話してきたので、興味を持った所長たちが行う研究も始まっていたのだが、とある一角が明らかに異彩を放っているというか…‥‥
「数日経過したけど、モザイク処理を行う魔道具で見えなくしているのは英断だと思います」
「まぁ、あちらはあちらでためになる研究を行っているからのぅ。とは言え、精神的な負担をかけぬためにも、このような処置が必要だと思っただけじゃ」
月明かりを再現した魔道具で実験を行う中、ちらっと目を向ければモザイクのみの現場がある。
けれども、そのモザイクを消してしまえば平穏が崩れるだろうから、誰も触れることは無い。
そう、例えその現場にいるのがこの国の変態とスライムだとしても、近寄らないようにしているのだ。…‥‥あれ?普通は第3皇子って言うのに、なんか自然と変態って出るな。
【でも、気になることある】
「ん?何かあったかな?」
モザイクな現場に眼をそらしている中で、ふとハクロがつぶやいた。
【そもそも、あの変態さん、何でここに来たの?研究所、モンスターを扱うけど、スライム、元々そんなにいないよね?】
「言われてみれば確かに…‥‥」
スライムの専門家であり、研究者であり、変態である変態。
モンスター研究所に来る理由に関して全然聞いていなかったことに僕らは気が付いた。
「あ、その理由は聞いているのじゃ」
「どのような理由でしょうか?」
「何でも、あやつはスライムの研究をしている中で収集作業も兼ねておってな。近々珍しいスライムがこの近隣に出る可能性が高いという事で、わざわざやって来たのじゃよ」
話によれば、あの第3皇子は他のスライム愛好家と言うべき貴族の人たちとも仲が良くて、スライム牧場なる施設をいくつか経営しているらしい。
普通の牧場のような牛乳や卵ではなく、スライムからでしか得られないような素材を確保して、販売して利益を得ているようだが…‥‥それはあくまでも飼育費の足しに行うものであり、裏ではスライムまみれな生活を行っているそうだ。
そんな中で、ありとあらゆるスライムを収集したりするそうだが、どこにどのようなスライムが出るのか難しい計算方式で導き出し、これまで珍しいスライムを数多く得て来たそうである。
そんな中で今回、その計算の中でこの研究所がある都市の近隣に、新しいスライムが出るかもしれないという事で、わざわざここにやって来たらしい。
「スライムに対する情熱はすさまじくてのぅ…‥‥何をどうやってかそんな発見する計算式を見つけるまでに至った熱意は感嘆に値するほどじゃ」
「どういう計算式で、それが成り立ったんだろう?」
「ああ、ちょっと式に関しての話で見せてもらったのじゃが、どう考えても難解過ぎて解読できぬのじゃよ」
【キュル?だったら私にも、見せて。計算式だったら、ある程度、わかるよ】
忘れがちだが、ハクロは結構頭が良い。
数学の計算なんかはかなり高度なものまででき、独自の方程式すら作り上げていることもあるのだ。
‥‥‥まぁ、普段はそんなそぶりを見せないというか、自由気ままな感じがあるけれどね。
とにもかくにも、興味を持ったハクロに対して所長は動き、部屋からその方程式が書かれた資料を持ってきた。
僕も見せてもらったが、どうやって解くのかがわからない。
「うわぁ‥‥‥何この式、滅茶苦茶複雑すぎて理解できない」
【…‥‥あ、でも分かったかも。ココをこうして、こっちのを繰り上げて、割って仮定して…‥‥】
どうやら式に関してすぐに理解したのか、ハクロが解き始めた。
どういうものなのかという事を聞けば、完全にどのような種かは特定できないとはいえ、自分が出会ったことが無いスライムに関して、発生する場所や日時などを出来る限り近い値で出せる方程式らしい。
【私、スライムの出会い少ない。だから、この方程式だとかなり多くの結果が出る…‥‥でも、変態さんだと、答えが少ないかも】
「その少ない答えの中で、この周辺を出したのか…‥‥あ、だったらその情報を逆算して、どんなスライムを狙っているのかわからないかな?」
【んー、無理。完全に特定できないし、値複雑で、計算し切れない】
お手上げというように肩をすくめるハクロ。
とにもかくにも、皇子の目的が分かったのは良いだろうが…‥‥本当にどうやってこういう式を思いつき、実際に計算できたのかがわからないなぁ…‥‥
「変態の頭って、本当にどうなっているんだろうか…‥‥頭の中身まで、スライムになってないよね?」
【多分、無いと思う。変態さんの言葉、人間のもので、モンスターのものじゃないもの】
まぁ、度も過ぎれば常識を外れてもおかしくないのかもしれない…‥‥モザイクをかけられるほど特殊であれば、そうなのかもね。
「まぁ、そんな事よりも今はこの研究じゃ。月明かりに不思議な力があるという話は興味深いのじゃが、他のモンスターにも影響があるのかのぅ?」
【でも今、昼間。月明かりの再現しても、月明かりになるの?】
「問題無用じゃ。この魔道具は光の波長を記録してやるものじゃからな…‥‥とは言え、完全にまでできぬから、再現し切るわけでもないのじゃけどな」
‥‥‥色々とぶっ飛んだ人の頭もまたぶっ飛んでいるものであるとアルスたちが納得していた丁度その頃、地上にある都市の中では、とある商人たちが頭を悩ませていた。
「最悪だ…‥‥商品のいくつかが無くなっちまった‥‥‥」
「ココでの商売で、稼げる分があったはずなのになぁ…‥‥しかも足りない分もあるから、仕入れなければいけないというなぁ‥」
彼らは他の都市や国々から商品を仕入れ、ここで販売する予定があった者たち。
だがしかし、どういう訳か到着時の確認作業内で持っていた商品のいくつかが失われていたことが発覚し、商売の予定が一部狂ってしまった。
そのため、足りない分を補うために仕入れができないかと模索しているのである。
「しかし、どういうわけだ?盗賊などにあったわけでもないし、盗むような奴もいないはずだよな?」
「道中で落とした‥‥‥と言うのもないな。荷馬車自体がそもそも厳重に守られているからこそ、異常があればすぐに分かるはずだろ」
仕入れ先を模索するのだが、そもそもの原因となった消失に関してが分からない。
足を運んで商売するからこそ、商品の警備はしっかりしておかねば生活に関わるのだが…‥‥それでも、今回商品が消えうせたのだ。
「むぅ、原因が不明だが‥‥‥今はまず、ココでの商売をどうするべきかと言うことなどの話し合いをしなければなるまい」
「ああ、足りない分はここで仕入れ直して、別で売れるからな」
「しかし、コレだと少し赤字になるのだが‥‥‥ああ、どうにかわかればなぁ」
わからないことが多いが、ひとまずはここでの商売をやらなければならないだろう。
犯人捜しをしようにも、まだ到着したばかりで慌ただしい部分もあり、直ぐには進めない。
その不思議な事件に商人たちは頭を悩まされつつも、今を考えるしかできないのであった‥‥‥
先日、ハクロがスライムたちと会話した中で、何やら月の明かりにも不思議なものがあるという事を話してきたので、興味を持った所長たちが行う研究も始まっていたのだが、とある一角が明らかに異彩を放っているというか…‥‥
「数日経過したけど、モザイク処理を行う魔道具で見えなくしているのは英断だと思います」
「まぁ、あちらはあちらでためになる研究を行っているからのぅ。とは言え、精神的な負担をかけぬためにも、このような処置が必要だと思っただけじゃ」
月明かりを再現した魔道具で実験を行う中、ちらっと目を向ければモザイクのみの現場がある。
けれども、そのモザイクを消してしまえば平穏が崩れるだろうから、誰も触れることは無い。
そう、例えその現場にいるのがこの国の変態とスライムだとしても、近寄らないようにしているのだ。…‥‥あれ?普通は第3皇子って言うのに、なんか自然と変態って出るな。
【でも、気になることある】
「ん?何かあったかな?」
モザイクな現場に眼をそらしている中で、ふとハクロがつぶやいた。
【そもそも、あの変態さん、何でここに来たの?研究所、モンスターを扱うけど、スライム、元々そんなにいないよね?】
「言われてみれば確かに…‥‥」
スライムの専門家であり、研究者であり、変態である変態。
モンスター研究所に来る理由に関して全然聞いていなかったことに僕らは気が付いた。
「あ、その理由は聞いているのじゃ」
「どのような理由でしょうか?」
「何でも、あやつはスライムの研究をしている中で収集作業も兼ねておってな。近々珍しいスライムがこの近隣に出る可能性が高いという事で、わざわざやって来たのじゃよ」
話によれば、あの第3皇子は他のスライム愛好家と言うべき貴族の人たちとも仲が良くて、スライム牧場なる施設をいくつか経営しているらしい。
普通の牧場のような牛乳や卵ではなく、スライムからでしか得られないような素材を確保して、販売して利益を得ているようだが…‥‥それはあくまでも飼育費の足しに行うものであり、裏ではスライムまみれな生活を行っているそうだ。
そんな中で、ありとあらゆるスライムを収集したりするそうだが、どこにどのようなスライムが出るのか難しい計算方式で導き出し、これまで珍しいスライムを数多く得て来たそうである。
そんな中で今回、その計算の中でこの研究所がある都市の近隣に、新しいスライムが出るかもしれないという事で、わざわざここにやって来たらしい。
「スライムに対する情熱はすさまじくてのぅ…‥‥何をどうやってかそんな発見する計算式を見つけるまでに至った熱意は感嘆に値するほどじゃ」
「どういう計算式で、それが成り立ったんだろう?」
「ああ、ちょっと式に関しての話で見せてもらったのじゃが、どう考えても難解過ぎて解読できぬのじゃよ」
【キュル?だったら私にも、見せて。計算式だったら、ある程度、わかるよ】
忘れがちだが、ハクロは結構頭が良い。
数学の計算なんかはかなり高度なものまででき、独自の方程式すら作り上げていることもあるのだ。
‥‥‥まぁ、普段はそんなそぶりを見せないというか、自由気ままな感じがあるけれどね。
とにもかくにも、興味を持ったハクロに対して所長は動き、部屋からその方程式が書かれた資料を持ってきた。
僕も見せてもらったが、どうやって解くのかがわからない。
「うわぁ‥‥‥何この式、滅茶苦茶複雑すぎて理解できない」
【…‥‥あ、でも分かったかも。ココをこうして、こっちのを繰り上げて、割って仮定して…‥‥】
どうやら式に関してすぐに理解したのか、ハクロが解き始めた。
どういうものなのかという事を聞けば、完全にどのような種かは特定できないとはいえ、自分が出会ったことが無いスライムに関して、発生する場所や日時などを出来る限り近い値で出せる方程式らしい。
【私、スライムの出会い少ない。だから、この方程式だとかなり多くの結果が出る…‥‥でも、変態さんだと、答えが少ないかも】
「その少ない答えの中で、この周辺を出したのか…‥‥あ、だったらその情報を逆算して、どんなスライムを狙っているのかわからないかな?」
【んー、無理。完全に特定できないし、値複雑で、計算し切れない】
お手上げというように肩をすくめるハクロ。
とにもかくにも、皇子の目的が分かったのは良いだろうが…‥‥本当にどうやってこういう式を思いつき、実際に計算できたのかがわからないなぁ…‥‥
「変態の頭って、本当にどうなっているんだろうか…‥‥頭の中身まで、スライムになってないよね?」
【多分、無いと思う。変態さんの言葉、人間のもので、モンスターのものじゃないもの】
まぁ、度も過ぎれば常識を外れてもおかしくないのかもしれない…‥‥モザイクをかけられるほど特殊であれば、そうなのかもね。
「まぁ、そんな事よりも今はこの研究じゃ。月明かりに不思議な力があるという話は興味深いのじゃが、他のモンスターにも影響があるのかのぅ?」
【でも今、昼間。月明かりの再現しても、月明かりになるの?】
「問題無用じゃ。この魔道具は光の波長を記録してやるものじゃからな…‥‥とは言え、完全にまでできぬから、再現し切るわけでもないのじゃけどな」
‥‥‥色々とぶっ飛んだ人の頭もまたぶっ飛んでいるものであるとアルスたちが納得していた丁度その頃、地上にある都市の中では、とある商人たちが頭を悩ませていた。
「最悪だ…‥‥商品のいくつかが無くなっちまった‥‥‥」
「ココでの商売で、稼げる分があったはずなのになぁ…‥‥しかも足りない分もあるから、仕入れなければいけないというなぁ‥」
彼らは他の都市や国々から商品を仕入れ、ここで販売する予定があった者たち。
だがしかし、どういう訳か到着時の確認作業内で持っていた商品のいくつかが失われていたことが発覚し、商売の予定が一部狂ってしまった。
そのため、足りない分を補うために仕入れができないかと模索しているのである。
「しかし、どういうわけだ?盗賊などにあったわけでもないし、盗むような奴もいないはずだよな?」
「道中で落とした‥‥‥と言うのもないな。荷馬車自体がそもそも厳重に守られているからこそ、異常があればすぐに分かるはずだろ」
仕入れ先を模索するのだが、そもそもの原因となった消失に関してが分からない。
足を運んで商売するからこそ、商品の警備はしっかりしておかねば生活に関わるのだが…‥‥それでも、今回商品が消えうせたのだ。
「むぅ、原因が不明だが‥‥‥今はまず、ココでの商売をどうするべきかと言うことなどの話し合いをしなければなるまい」
「ああ、足りない分はここで仕入れ直して、別で売れるからな」
「しかし、コレだと少し赤字になるのだが‥‥‥ああ、どうにかわかればなぁ」
わからないことが多いが、ひとまずはここでの商売をやらなければならないだろう。
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