263 / 459
春間近、でも頭春は来ないで欲しい
#247 いや本当に、誰得なのデス
しおりを挟む
SIDEシアン
‥‥‥ワゼの元になったらしい、試作機メイドゴーレム。
が、起動早々ERROR多発など、前途多難さが滅茶苦茶見られた。
「むしろ、あれからよくワゼになったな…‥‥ワゼの時は一発で起動していたんだけど‥‥‥」
「余計な機能が多い分、処理しづらくなったとかじゃないですの?」
何にしても、ワゼの手によって再改造を施され、ようやく無事に彼女は動き出した。
名前も付けておくべきかと思ったが‥‥‥どうやらその必要性は無かったらしい。
「試作機とは言え、きちんと名前データはあったようデス。『00』とゼロが二つで『ゼロツー』という名前になっていたようでシタ」
「なんというか、意外にもついていたんだな‥‥‥」
安直なような気もするが、試作機ということを考えるとおかしくもないのだろうか?
【まぁ、そんなことを考えるよりも‥‥っと、このぐらいで良いですかね?】
「んー、多分これで良いのかにょ?」
取りあえずゼロツーの話題はさておき、ハクロたちは今、卵を転がす転卵作業を行っていた。
鳥とかが行うような行為であり、中身を偏らせずに、なおかつ固めないようにするために一日に数回は行うようなのだが、その回す程度がまだ手探りだ。
「問題はありまセン。おそらく今のままで良いかと思われマス」
卵をチェックし、ワゼがそう健診結果を下す。
孵化まではまだ時間がかかるが、今のところ中身は順調に成長しているようだ。
「早く生まれて欲しいけどな‥‥‥まだかなぁ?」
【シアンと同意見ですよ。私だって、シアンとの子供に早く顔を見せて欲しいですからね】
ぬくぬくと温められている卵を撫でつつ、僕らはそう語り合う。
中身はまだわからないし、どの様な子なのかはわからないが‥‥‥それでも大事な子供たちなのは間違いない。
「弟なのか、妹なのかはっきりして欲しいにょ。いっその事、てこてこと卵の状態で歩き回ってほしいにょ」
「流石にそれは怪奇現象ですわ‥‥‥」
ロールがぷくっと待ち遠しそうに頬を膨らませてつぶやく。
僕らの卵が勝手に動くという光景は‥‥‥うん、どうしよう。それは無いだろうと思う自分と、ありえそうだと思う自分がいるなぁ。
何しろこの世界には魔法もあるし、卵との時から動けてもおかしくはないかもしれない。
ガッシャァァァァン!!
「‥‥‥なんか割れた音が」
「だからこそ、ココへ寄らせられないんですよね…‥‥ご主人様方の大事な卵を割りそうですからね‥‥‥とりあえず、叱ってきマス」
聞こえて来た音に対して、頭が痛いようなそぶりを見せつつ退出するワゼ。
‥‥‥そう、今の音、おそらくゼロツーがやらかした音。
ワゼが改良を施し、起動までの時間などを問題なく出来たようなのだが、流石に人格等を形成する部分などには手を出せなかったらしい。
で、その部分でどうもワゼには無いというか、その製作者の趣味だったのか‥‥‥何かドジをやらかすところがあったらしい。
「また割ってどうするんですか、ゼロツー。それでも私の姉でしょうカ?」
「-----!!----!!」
「だから何でそういう泣き方をするんですカ!!」
扉の向こう側、やらかした現場でのワゼの叱り声が聞こえてくるが、ゼロツーの声が聞きづらい。
まぁ、ワゼの試作バージョンという事は、彼女にとっての姉で間違いないだろうが…‥‥
【シアン、ゼロツーさんの言葉って非常に聞きにくくありません?】
「というか、あれで喋れていますの?」
「いや、多分まともに動いていないとは思うんだよね」
修理され、改良され、ワゼの原型という事あって、彼女は前バージョンのシスターズとは違って、きちんと喋れるはずである。
だがしかし、どういう訳か言語関係部分がおかしくなっており、正確に発音できなくなっているのだ。
ワゼいわく、原形ゆえに元々ある程度の言語機能は備わっているはずだったらしいが…‥‥
「‥‥‥データが吹っ飛んで、再学習中だというのもあるかもね。案外言葉って、意味を理解して使うまでが時間かかるからなぁ」
「普段の私たちはそうそうわからないですわよね」
正直言って、普通に言葉を話せる身としては、そういう苦労が今ひとつピンとこない。
まぁ、小さい時は言葉足らずだったりするし、学習していかなければ使えないものが多かったからね。
【ゼロツーさんの言葉がはっきりするのと、孵化のどちらが早いですかね?】
「んー、卵の方かな。僕らの子の方が多分早い」
「わたくしはゼロツーさんの方ですわね。あれでもワゼさんの姉ですし、多分そう近い内ですわね」
「ロールとしては卵の方にょ!弟か妹の方が、絶対に早いにょ!!」
ちょっとした賭け事になるけど、答えが出るのは多分そう遠くはないはず。
「-----!!--!!」
「ああ、何で今度はそれをやらかすのですカ?‥‥‥え?…‥‥邪魔なら削げばいいでしょウ!!」
「------!?」
「なんか物騒な言葉が出て来たぞ」
【ワゼさんにしては珍しく声を荒げていますね‥‥‥】
ワゼにとっては、ある意味姉のような存在ゆえに、どう付き合うべきか測っている部分もあるんだろうなぁ‥‥‥一部で嫉妬しているような気もしなくはないけどね‥‥‥‥
というか多分、その製作者僕と同じ転生者の可能性もあるなぁ‥‥いや、転生者じゃなかったとしても、それはそれで頭が色々やばそうな人のような気もするな。
何にしても、そもそもとんでもないメイドを作る時点で、相当頭がやばい人なのは間違いなさそうである。
「これでもし常識人とかだったら、世界そのものを疑いたくなるかもね」
「その気持ちは分かりますわ。常人が彼女達を作ったとすれば、それこそ信じたくない領域ですわよ‥‥‥最近、ようやくここの無茶苦茶さにも慣れてきてたところですしね…‥‥」
【なんか二人とも、遠い目になってますよ?】
これ以上考えてもキリが無さそうだし、今はただ、卵を温かく見守るか…‥‥神がいるならば、何故のようなメイドを誕生させる運命を作ったのか、すごい問いかけたいな。ああ、そうだ。預言者辺りに聞けないかな…?
‥‥‥ワゼの元になったらしい、試作機メイドゴーレム。
が、起動早々ERROR多発など、前途多難さが滅茶苦茶見られた。
「むしろ、あれからよくワゼになったな…‥‥ワゼの時は一発で起動していたんだけど‥‥‥」
「余計な機能が多い分、処理しづらくなったとかじゃないですの?」
何にしても、ワゼの手によって再改造を施され、ようやく無事に彼女は動き出した。
名前も付けておくべきかと思ったが‥‥‥どうやらその必要性は無かったらしい。
「試作機とは言え、きちんと名前データはあったようデス。『00』とゼロが二つで『ゼロツー』という名前になっていたようでシタ」
「なんというか、意外にもついていたんだな‥‥‥」
安直なような気もするが、試作機ということを考えるとおかしくもないのだろうか?
【まぁ、そんなことを考えるよりも‥‥っと、このぐらいで良いですかね?】
「んー、多分これで良いのかにょ?」
取りあえずゼロツーの話題はさておき、ハクロたちは今、卵を転がす転卵作業を行っていた。
鳥とかが行うような行為であり、中身を偏らせずに、なおかつ固めないようにするために一日に数回は行うようなのだが、その回す程度がまだ手探りだ。
「問題はありまセン。おそらく今のままで良いかと思われマス」
卵をチェックし、ワゼがそう健診結果を下す。
孵化まではまだ時間がかかるが、今のところ中身は順調に成長しているようだ。
「早く生まれて欲しいけどな‥‥‥まだかなぁ?」
【シアンと同意見ですよ。私だって、シアンとの子供に早く顔を見せて欲しいですからね】
ぬくぬくと温められている卵を撫でつつ、僕らはそう語り合う。
中身はまだわからないし、どの様な子なのかはわからないが‥‥‥それでも大事な子供たちなのは間違いない。
「弟なのか、妹なのかはっきりして欲しいにょ。いっその事、てこてこと卵の状態で歩き回ってほしいにょ」
「流石にそれは怪奇現象ですわ‥‥‥」
ロールがぷくっと待ち遠しそうに頬を膨らませてつぶやく。
僕らの卵が勝手に動くという光景は‥‥‥うん、どうしよう。それは無いだろうと思う自分と、ありえそうだと思う自分がいるなぁ。
何しろこの世界には魔法もあるし、卵との時から動けてもおかしくはないかもしれない。
ガッシャァァァァン!!
「‥‥‥なんか割れた音が」
「だからこそ、ココへ寄らせられないんですよね…‥‥ご主人様方の大事な卵を割りそうですからね‥‥‥とりあえず、叱ってきマス」
聞こえて来た音に対して、頭が痛いようなそぶりを見せつつ退出するワゼ。
‥‥‥そう、今の音、おそらくゼロツーがやらかした音。
ワゼが改良を施し、起動までの時間などを問題なく出来たようなのだが、流石に人格等を形成する部分などには手を出せなかったらしい。
で、その部分でどうもワゼには無いというか、その製作者の趣味だったのか‥‥‥何かドジをやらかすところがあったらしい。
「また割ってどうするんですか、ゼロツー。それでも私の姉でしょうカ?」
「-----!!----!!」
「だから何でそういう泣き方をするんですカ!!」
扉の向こう側、やらかした現場でのワゼの叱り声が聞こえてくるが、ゼロツーの声が聞きづらい。
まぁ、ワゼの試作バージョンという事は、彼女にとっての姉で間違いないだろうが…‥‥
【シアン、ゼロツーさんの言葉って非常に聞きにくくありません?】
「というか、あれで喋れていますの?」
「いや、多分まともに動いていないとは思うんだよね」
修理され、改良され、ワゼの原型という事あって、彼女は前バージョンのシスターズとは違って、きちんと喋れるはずである。
だがしかし、どういう訳か言語関係部分がおかしくなっており、正確に発音できなくなっているのだ。
ワゼいわく、原形ゆえに元々ある程度の言語機能は備わっているはずだったらしいが…‥‥
「‥‥‥データが吹っ飛んで、再学習中だというのもあるかもね。案外言葉って、意味を理解して使うまでが時間かかるからなぁ」
「普段の私たちはそうそうわからないですわよね」
正直言って、普通に言葉を話せる身としては、そういう苦労が今ひとつピンとこない。
まぁ、小さい時は言葉足らずだったりするし、学習していかなければ使えないものが多かったからね。
【ゼロツーさんの言葉がはっきりするのと、孵化のどちらが早いですかね?】
「んー、卵の方かな。僕らの子の方が多分早い」
「わたくしはゼロツーさんの方ですわね。あれでもワゼさんの姉ですし、多分そう近い内ですわね」
「ロールとしては卵の方にょ!弟か妹の方が、絶対に早いにょ!!」
ちょっとした賭け事になるけど、答えが出るのは多分そう遠くはないはず。
「-----!!--!!」
「ああ、何で今度はそれをやらかすのですカ?‥‥‥え?…‥‥邪魔なら削げばいいでしょウ!!」
「------!?」
「なんか物騒な言葉が出て来たぞ」
【ワゼさんにしては珍しく声を荒げていますね‥‥‥】
ワゼにとっては、ある意味姉のような存在ゆえに、どう付き合うべきか測っている部分もあるんだろうなぁ‥‥‥一部で嫉妬しているような気もしなくはないけどね‥‥‥‥
というか多分、その製作者僕と同じ転生者の可能性もあるなぁ‥‥いや、転生者じゃなかったとしても、それはそれで頭が色々やばそうな人のような気もするな。
何にしても、そもそもとんでもないメイドを作る時点で、相当頭がやばい人なのは間違いなさそうである。
「これでもし常識人とかだったら、世界そのものを疑いたくなるかもね」
「その気持ちは分かりますわ。常人が彼女達を作ったとすれば、それこそ信じたくない領域ですわよ‥‥‥最近、ようやくここの無茶苦茶さにも慣れてきてたところですしね…‥‥」
【なんか二人とも、遠い目になってますよ?】
これ以上考えてもキリが無さそうだし、今はただ、卵を温かく見守るか…‥‥神がいるならば、何故のようなメイドを誕生させる運命を作ったのか、すごい問いかけたいな。ああ、そうだ。預言者辺りに聞けないかな…?
30
あなたにおすすめの小説
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
ReBirth 上位世界から下位世界へ
小林誉
ファンタジー
ある日帰宅途中にマンホールに落ちた男。気がつくと見知らぬ部屋に居て、世界間のシステムを名乗る声に死を告げられる。そして『あなたが落ちたのは下位世界に繋がる穴です』と説明された。この世に現れる天才奇才の一部は、今のあなたと同様に上位世界から落ちてきた者達だと。下位世界に転生できる機会を得た男に、どのような世界や環境を希望するのか質問される。男が出した答えとは――
※この小説の主人公は聖人君子ではありません。正義の味方のつもりもありません。勝つためならどんな手でも使い、売られた喧嘩は買う人物です。他人より仲間を最優先し、面倒な事が嫌いです。これはそんな、少しずるい男の物語。
1~4巻発売中です。
病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる