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105 たまには整えて
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城伯となって、三日。
特に何か領地とかもあるわけでもないし、名ばかり貴族のようなものなので特に実感があるわけでもない。
ちょっと変わったとすれば、貴族の仲間入りしたので、お茶会とかそういうのに対する招待状が送られるようになったというぐらいではあるが‥‥‥‥
「‥‥‥どれもこれも、断った方が良いですネ」
「やっぱりか?」
「ええ、新しくなったばかりであり、マナーなどが身につききっていませんし、悪意あるようなモノが多そうデス」
「これなんて、刃物が混ざっていたでござるからなぁ‥‥‥」
「財産目当て的なものもありますわね」
…‥‥正直、ろくでもないような手紙が多い。
城伯という地位にいるせいなのか、男爵系の貴族からのものが多いが、内容が無駄に言い回しが多かったり、新しく貴族になったばかりな部分か、それとも聞きなれないような地位名を聞いて自分より下に見下しているのか、色々と酷い内容が多いのだ。
「というか、何処かの三女とか三男とか、俺目当てかノインたち目当てのお見合い用の手紙が混ざっているのも質が悪いような」
「あ、これ男ですけれどもご主人様目当なのもあるようですネ。男色家と言うやつでしょうカ」
「質が悪いどころか、恐怖を感じるレベルだった」
まぁ、まだなって日が浅いのもあるだろうし、情報収集や話題の新規制などを考慮すると、ひと月もすれば収まる予想ではあるらしい。
というか、ひと月ほど何も起こさなければそれこそ目立つことなく、ただ新しい家が出来ただけだとなって、話題に上らなくなる可能性もあった。
「あとはもう、王子たちの方へ苦情を申し出た方が良いのだろうか?」
「貴族に関しては学園内では平等とは言え、暗黙の了解もある。とは言え、そういうのもやって損はないとは思うのぅ」
後で王子たちにこの件に関して苦情を申し出ることにしつつ、本日は休日。
くだらない手紙の整理はまた後に回したいとして、今日はせっかくなので街中に出て、買い物でもして楽しみたいところだ。
「一応、良い素材とかがあれば、強化用の道具とか色々と増えるんだよな?」
「そうデス」
無駄に散財をすると言うよりも、きちんとした目的での買い物である。
ホバーブーツに、ガントレットモドキ…‥‥それらの改良用の素材に加え、新しい道具の開発のためにも色々と購入して損はないだろう。
召喚士が自身を強化するというのも、理屈には合っているというのもあるからね。やられたらそれこそいヤヴァイことになりかねないし、俺自身も鍛えつつ、ある程度自衛できるようにならないと、彼女達が暴走しかねないという危険性を理解しているからな‥‥‥主にあの、悲惨な末路になったゲイザーのおかげでな。
とにもかくにも、そういう訳で街中に出て、店を散策しまくることにしたのだが、改めて見ると学園周辺の店はそれなりに多い。
学生が休みの間に来ることが分かっているので、授業に必要な教材だとか、夜食用の飲食物だとか、女性陣には人気の衣服店だとか、案外種類は豊富なのである。
そしてその中には、騎士学科やタンクマン学科の御用達でもある武具専門店もあるので、今日はそこに訪れてみた。
「‥‥‥でかい片手斧に、大剣か‥‥‥これ振るうやついるのだろうか」
「こっちの滅茶苦茶細長いレイピアとか、盾にとげとげが付いているものとか、面白いものもあるでござるなぁ」
「あ、魔法使い学科用の杖も販売しているようじゃな。魔法が使えぬ状況が来た時に、打撃で反撃するために滅茶苦茶強固な杖もあるようじゃ」
それは魔法使いとして正しい反撃法なのかと疑問に思いつつも、商品の種類は豊富である。
「せっかくだし、全員何か装備でも買ってみるか?諜報につくとは言え、有事には戦闘するだろうし、防具とか買っても損はないだろうからね」
「それも良いですネ」
もともとは俺の強化用の素材などを購入する目的もあったが、ここまで種類が多いとなると、皆の強化用の装備とか買っても良いだろう。
お金ならある程度貯めてはいるし、使える時には使うべきである。
そのため、ちょっとした全員フル装備用の武具を購入することにしたのだが…‥‥
「‥‥‥これが都合良いですかネ」
「投げナイフ?」
「ええ、メイドの嗜みとして、食器用のものなら常備しているのですが、戦闘時用もあって損はないのデス」
ノインが購入したのは、投げナイフセット売り30本。
腕を変形させて様々な武器にすることもある彼女だが、こういう外付け装備的なものも付けたかったようだ。
「足元のガーターベルトに装備しておけば、いざという時に取り出しやすいですしネ」
「いざという時が、来て欲しくないけどなぁ…‥‥」
なんというか、投げナイフメイドってそれはメイドなのかと疑問には思う。あとそのアホ毛がブーメランカッターにもなるから、ナイフの意味は…‥‥いやまぁ、それは考えてもキリが無いな。
「わたくしはこちらですわね」
「なにこれ?」
「まきびしというものらしいですわね。タンクマン学科が足の耐久性向上訓練で使うそうですけれども、逃走時に追手などを迎撃するのに使えそうですわ」
タンクマン学科用の道具か‥‥‥‥足の耐久性向上とか言うけど、本当にできるのか、それ。
「拙者はこれでござる。このハンマーの重さ加減、中々具合が良いでござるよ」
「機動力とかに影響でそうなんだが」
「大丈夫でござるよ。やるとすればぶん投げる方針でござるからね」
ハンマーより鉄球とかの方が良いような気がする。空中から落とすとか、そういう事もしやすいだろうからね。
「儂は特にないのぅ。自前の杖があるし、前衛に出る事もないからのぅ」
「それはそれでいいかもね。あ、でも」
「ん?御前様、どうしたんじゃ?」
「いや、前にゼネの妹が襲撃してきたことがあったなと思って。近接時に対応できるようなものとか購入した方が良いんじゃないかな?」
「…‥‥それもそうじゃ。時間が結構経過したとはいえ、未だに探している可能性があるからのぅ‥‥‥自衛用の針でも購入するのじゃ」
ちょっとトラウマでも思い出したのか、暗い顔になりつつも、自衛のためにゼネは針を購入した。小さな武器ほど、見つけにくそうなものもあるだろうし、万が一に接近された際に反撃しやすい道具として選んだのだろうなぁ‥‥‥
「グゲェグゲ」
「‥‥‥リリスは防具とかは買う必要が無いのか。防御特化だからか?」
「グゲ」
こくりとうなづきつつ、彼女が選んだのは、防具の手入れなどに使う手入れキット。
自分の箱の手入れのためにというらしいが、よく見るとより強固になるとかそういうのが書かれているのだが…‥‥これ以上の頑丈性はあるのだろうか。
「わっちはこれで良いでありんす」
「手袋?えっと、これもタンクマン学科用の痛み強化版‥‥‥」
…‥‥よく見ると、タンクマン学科用のモノのほうがそれなりに多いなこの店。
あれか、武器とかから受ける痛みを自身の訓練と快楽のために使用しているのだろうか。
何にしても、各々で満足した装備を獲得しつつ、日常的に付ける必要性もないので、一旦リリスの方に全員預けた。
こういう時に収納能力があるのは便利だけど‥‥‥
「グゲェ~♪」
「早速磨いているけど、金属光沢の輝き具合が違うな」
「何気に一番私たちの物よりも高いんですよね、その手入れキット」
どうやら、一番満足の良く買い物が出来たのはリリスだったらしい。
まぁ、全員分の装備を購入できたのも良かった‥‥‥あれ?
「‥‥‥ノイン、そう言えば俺用の強化装備用の道具とかは?」
「あ」
…‥‥すっかり忘れていたというか、皆での買い物で盛り上がっていたせいで、忘れていたな。
‥‥‥購入のし忘れに気が付いた丁度その頃。
ディーたちの様子を見ていた者たちがいたことに、彼らは気が付かなかった。
というのも、その者たちは各々が違う場所から、それぞれの目的でやって来た者でありつつ、互に雇い主・目的が異なるとは言え、邪魔しなければいいだろうというせいで争う事もなく、むしろ協力して観察していたからである。
「…‥‥すごいな、噂に聞いていたとはいえ、美女軍団と言って過言ではないな」
「アレを殺してほしいとか雇い主は言っていたが‥‥‥実力もあるようだ。これはこちらでは無理だな」
「こっちは勧誘目的で調査なのだが…‥‥金もあるし、美女もいるし、勧誘しづらいことこの上ないな」
各々で協力して調査しつつも、その結果を互いにまとめ上げ、頭を抱え合う。
「将来的に雇い主の邪魔になるというが‥‥‥まぁ、そうだろうな、あの人無能過ぎるからな」
「こちらは国のためというのもあるが‥引き入れにくいなぁ」
「むしろ、うまい事付き合いをして、自身の利益になるようにか、もしくは互いに干渉しあわないようにするとかそういう風に方針転換してもらう方が良いような気がしてきたな…‥‥」
はぁぁっと全員が深い溜息を吐きつつ、どうしたものかと頭を抱えて悩む羽目になるのであった‥‥‥‥
「お、ちょうどまた装備店に戻って、何か購入する様だな」
「何か作る気か?それはそれで、その内容によっては気にならないこともないのだが‥‥‥」
「何だろう、このまま見ているだけだと、さらなる深刻な悩みに嵌りそうな気がするのだが‥‥‥」
‥‥‥観察する者たちの中にも、勘が鋭いものがいたが、どうしようもないのであった。
特に何か領地とかもあるわけでもないし、名ばかり貴族のようなものなので特に実感があるわけでもない。
ちょっと変わったとすれば、貴族の仲間入りしたので、お茶会とかそういうのに対する招待状が送られるようになったというぐらいではあるが‥‥‥‥
「‥‥‥どれもこれも、断った方が良いですネ」
「やっぱりか?」
「ええ、新しくなったばかりであり、マナーなどが身につききっていませんし、悪意あるようなモノが多そうデス」
「これなんて、刃物が混ざっていたでござるからなぁ‥‥‥」
「財産目当て的なものもありますわね」
…‥‥正直、ろくでもないような手紙が多い。
城伯という地位にいるせいなのか、男爵系の貴族からのものが多いが、内容が無駄に言い回しが多かったり、新しく貴族になったばかりな部分か、それとも聞きなれないような地位名を聞いて自分より下に見下しているのか、色々と酷い内容が多いのだ。
「というか、何処かの三女とか三男とか、俺目当てかノインたち目当てのお見合い用の手紙が混ざっているのも質が悪いような」
「あ、これ男ですけれどもご主人様目当なのもあるようですネ。男色家と言うやつでしょうカ」
「質が悪いどころか、恐怖を感じるレベルだった」
まぁ、まだなって日が浅いのもあるだろうし、情報収集や話題の新規制などを考慮すると、ひと月もすれば収まる予想ではあるらしい。
というか、ひと月ほど何も起こさなければそれこそ目立つことなく、ただ新しい家が出来ただけだとなって、話題に上らなくなる可能性もあった。
「あとはもう、王子たちの方へ苦情を申し出た方が良いのだろうか?」
「貴族に関しては学園内では平等とは言え、暗黙の了解もある。とは言え、そういうのもやって損はないとは思うのぅ」
後で王子たちにこの件に関して苦情を申し出ることにしつつ、本日は休日。
くだらない手紙の整理はまた後に回したいとして、今日はせっかくなので街中に出て、買い物でもして楽しみたいところだ。
「一応、良い素材とかがあれば、強化用の道具とか色々と増えるんだよな?」
「そうデス」
無駄に散財をすると言うよりも、きちんとした目的での買い物である。
ホバーブーツに、ガントレットモドキ…‥‥それらの改良用の素材に加え、新しい道具の開発のためにも色々と購入して損はないだろう。
召喚士が自身を強化するというのも、理屈には合っているというのもあるからね。やられたらそれこそいヤヴァイことになりかねないし、俺自身も鍛えつつ、ある程度自衛できるようにならないと、彼女達が暴走しかねないという危険性を理解しているからな‥‥‥主にあの、悲惨な末路になったゲイザーのおかげでな。
とにもかくにも、そういう訳で街中に出て、店を散策しまくることにしたのだが、改めて見ると学園周辺の店はそれなりに多い。
学生が休みの間に来ることが分かっているので、授業に必要な教材だとか、夜食用の飲食物だとか、女性陣には人気の衣服店だとか、案外種類は豊富なのである。
そしてその中には、騎士学科やタンクマン学科の御用達でもある武具専門店もあるので、今日はそこに訪れてみた。
「‥‥‥でかい片手斧に、大剣か‥‥‥これ振るうやついるのだろうか」
「こっちの滅茶苦茶細長いレイピアとか、盾にとげとげが付いているものとか、面白いものもあるでござるなぁ」
「あ、魔法使い学科用の杖も販売しているようじゃな。魔法が使えぬ状況が来た時に、打撃で反撃するために滅茶苦茶強固な杖もあるようじゃ」
それは魔法使いとして正しい反撃法なのかと疑問に思いつつも、商品の種類は豊富である。
「せっかくだし、全員何か装備でも買ってみるか?諜報につくとは言え、有事には戦闘するだろうし、防具とか買っても損はないだろうからね」
「それも良いですネ」
もともとは俺の強化用の素材などを購入する目的もあったが、ここまで種類が多いとなると、皆の強化用の装備とか買っても良いだろう。
お金ならある程度貯めてはいるし、使える時には使うべきである。
そのため、ちょっとした全員フル装備用の武具を購入することにしたのだが…‥‥
「‥‥‥これが都合良いですかネ」
「投げナイフ?」
「ええ、メイドの嗜みとして、食器用のものなら常備しているのですが、戦闘時用もあって損はないのデス」
ノインが購入したのは、投げナイフセット売り30本。
腕を変形させて様々な武器にすることもある彼女だが、こういう外付け装備的なものも付けたかったようだ。
「足元のガーターベルトに装備しておけば、いざという時に取り出しやすいですしネ」
「いざという時が、来て欲しくないけどなぁ…‥‥」
なんというか、投げナイフメイドってそれはメイドなのかと疑問には思う。あとそのアホ毛がブーメランカッターにもなるから、ナイフの意味は…‥‥いやまぁ、それは考えてもキリが無いな。
「わたくしはこちらですわね」
「なにこれ?」
「まきびしというものらしいですわね。タンクマン学科が足の耐久性向上訓練で使うそうですけれども、逃走時に追手などを迎撃するのに使えそうですわ」
タンクマン学科用の道具か‥‥‥‥足の耐久性向上とか言うけど、本当にできるのか、それ。
「拙者はこれでござる。このハンマーの重さ加減、中々具合が良いでござるよ」
「機動力とかに影響でそうなんだが」
「大丈夫でござるよ。やるとすればぶん投げる方針でござるからね」
ハンマーより鉄球とかの方が良いような気がする。空中から落とすとか、そういう事もしやすいだろうからね。
「儂は特にないのぅ。自前の杖があるし、前衛に出る事もないからのぅ」
「それはそれでいいかもね。あ、でも」
「ん?御前様、どうしたんじゃ?」
「いや、前にゼネの妹が襲撃してきたことがあったなと思って。近接時に対応できるようなものとか購入した方が良いんじゃないかな?」
「…‥‥それもそうじゃ。時間が結構経過したとはいえ、未だに探している可能性があるからのぅ‥‥‥自衛用の針でも購入するのじゃ」
ちょっとトラウマでも思い出したのか、暗い顔になりつつも、自衛のためにゼネは針を購入した。小さな武器ほど、見つけにくそうなものもあるだろうし、万が一に接近された際に反撃しやすい道具として選んだのだろうなぁ‥‥‥
「グゲェグゲ」
「‥‥‥リリスは防具とかは買う必要が無いのか。防御特化だからか?」
「グゲ」
こくりとうなづきつつ、彼女が選んだのは、防具の手入れなどに使う手入れキット。
自分の箱の手入れのためにというらしいが、よく見るとより強固になるとかそういうのが書かれているのだが…‥‥これ以上の頑丈性はあるのだろうか。
「わっちはこれで良いでありんす」
「手袋?えっと、これもタンクマン学科用の痛み強化版‥‥‥」
…‥‥よく見ると、タンクマン学科用のモノのほうがそれなりに多いなこの店。
あれか、武器とかから受ける痛みを自身の訓練と快楽のために使用しているのだろうか。
何にしても、各々で満足した装備を獲得しつつ、日常的に付ける必要性もないので、一旦リリスの方に全員預けた。
こういう時に収納能力があるのは便利だけど‥‥‥
「グゲェ~♪」
「早速磨いているけど、金属光沢の輝き具合が違うな」
「何気に一番私たちの物よりも高いんですよね、その手入れキット」
どうやら、一番満足の良く買い物が出来たのはリリスだったらしい。
まぁ、全員分の装備を購入できたのも良かった‥‥‥あれ?
「‥‥‥ノイン、そう言えば俺用の強化装備用の道具とかは?」
「あ」
…‥‥すっかり忘れていたというか、皆での買い物で盛り上がっていたせいで、忘れていたな。
‥‥‥購入のし忘れに気が付いた丁度その頃。
ディーたちの様子を見ていた者たちがいたことに、彼らは気が付かなかった。
というのも、その者たちは各々が違う場所から、それぞれの目的でやって来た者でありつつ、互に雇い主・目的が異なるとは言え、邪魔しなければいいだろうというせいで争う事もなく、むしろ協力して観察していたからである。
「…‥‥すごいな、噂に聞いていたとはいえ、美女軍団と言って過言ではないな」
「アレを殺してほしいとか雇い主は言っていたが‥‥‥実力もあるようだ。これはこちらでは無理だな」
「こっちは勧誘目的で調査なのだが…‥‥金もあるし、美女もいるし、勧誘しづらいことこの上ないな」
各々で協力して調査しつつも、その結果を互いにまとめ上げ、頭を抱え合う。
「将来的に雇い主の邪魔になるというが‥‥‥まぁ、そうだろうな、あの人無能過ぎるからな」
「こちらは国のためというのもあるが‥引き入れにくいなぁ」
「むしろ、うまい事付き合いをして、自身の利益になるようにか、もしくは互いに干渉しあわないようにするとかそういう風に方針転換してもらう方が良いような気がしてきたな…‥‥」
はぁぁっと全員が深い溜息を吐きつつ、どうしたものかと頭を抱えて悩む羽目になるのであった‥‥‥‥
「お、ちょうどまた装備店に戻って、何か購入する様だな」
「何か作る気か?それはそれで、その内容によっては気にならないこともないのだが‥‥‥」
「何だろう、このまま見ているだけだと、さらなる深刻な悩みに嵌りそうな気がするのだが‥‥‥」
‥‥‥観察する者たちの中にも、勘が鋭いものがいたが、どうしようもないのであった。
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