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119 目をそらすモノは用意しやすく
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…‥‥情報、というものは様々な集め方がある。
多種多様であり、場合によっては集めた情報の精度も変動する。
そして、その精度に問題があった場合は、当然受け取る側の方にも問題が起きるわけであり…‥‥
「…‥‥何だろう、この手紙の山」
「宛先は全てご主人様宛のようですが、差出人が書かれていないようデス」
城伯なり立ての時は、他の貴族たちからの手紙が多く、王子たちの方に相談した結果、最近は減っていたはずである。
だがしかし、本日寮の方に届けられていたその手紙の量はとても多く、山となって積み重なっていた。
しかも、どれもこれも差出人の部分は書かれておらず…‥‥
「一部、呪いの類があるのぅ。読めば発動するタイプ、読まずとも置くだけで発動、触れるだけで発動‥‥質の悪い呪詛もあるようじゃな」
「うわぁ、刃物がぎっしり仕込まれているやつもあるでござるよ」
どの手紙も何かしらの嫌がらせというべきか、大量の問題を抱え込むものばかり。
あの貴族たちからの手紙もそれなりにたちが悪かったものもあったとはいえ、ここまで物騒過ぎるものは流石に無かったはずである。
「まぁ、呪いの類は呪詛返しで簡単に倍以上にして跳ね返せるのじゃけどな」
「触るだけでもかぶれる薬なども、薬草を降りかけて中和できますわね」
「刃物はそもそも、ひっくり返してゆするだけで、自ら落ちていくでござるしな」
「冷凍保存、砕いて、直ぐに無かったことにできる」
‥‥‥まぁ、全部俺たちに対しては、意味をなさないものばかりであった。
こういう時に、各々得意な物が違う利点が活かせるのは良いなぁ。
「というか、呪詛返しってことは後を追いかけて探るとかできないのか?」
「んー、それなりにどこかの輩を雇っているじゃろうし、その輩ぐらいにしか返せないのぅ。依頼してきたものがいたらそちらにもいかせたいところじゃが、単純な物が多いゆえに単純にしか返しにくいのじゃ」
できれば複雑なものほど、より広範囲に返しやすいのでそちらの方が都合がいいらしいが‥‥‥仕方が無い事と言えば、仕方が無いか。
とはいえ、流石に放置できる問題でもあるまい。
なぜいきなりここまで増えたのかという謎や、そもそも誰が出してきたのかなどが疑問に残るし‥‥‥これは調査してみないといけないかな。
「授業もあるけど、座学の最中に研鑽じゃなくて犯人を捜してくれないか?失敗したと相手が分かれば動く可能性もあるし、自由に動ける時間を活かせるだろうからね」
「「「「「「了解」」」」」」
「グゲェ」
一応、俺はまだ学生という身分ではあるゆえに授業に参加しなければならないだろう。
だが、ノインたちであれば自由に動けるだろうし、いざとなれば召喚してその場に呼び寄せて報告してもらう事もできる。
将来、諜報の仕事に付く前の事前練習として、しっかりと利用させてもらおうかな…‥‥ある意味これはこれで都合が良かったし、相手にとっては無駄でもこちらにとっては有益に働いたかもなぁ。
でも、そもそも誰がこんなものを出してきたのやら‥‥‥
「御前様、せっかくなので、強力な呪いをかけるのはありかのぅ?」
「劇物とかも、ちょこっとありますわ」
「それらは却下で」
‥‥‥あと、彼女達のやり過ぎない制御訓練にはなるか。うん、正当防衛だとか、しっかりと根拠のある反撃だとしても、度が過ぎる可能性が無きにしも非ずだしな。目が離せん。
「…‥‥何?全部の術師が一斉休業しただと?」
「どうやらそのようでございます」
‥‥‥首都内の、とある貴族家の屋敷の中で、そうつぶやくのはとある貴族たち。
彼らは様々な国に所属し、互に持ちつつ持たれつつの関係がある者たちであったが、今回とある情報を元にして、ある方向性へ向かっていた。
「ぬぅ、せっかく我が国の留学生を装ったものが送った者がバレたのか」
「こちらのほうでも、おそらく気が付かれている可能性はあるな」
「できればさっさと排除したいのだが…‥‥」
その情報を聞き、彼らはそう話し合う。
目的としては、以前にディーを自身の邪魔になると思った者たちとは大差ないのだが、彼らはもうちょっとだけ違う目的を持つ。
彼らの場合は、自分達だけではなく、より広い範囲で考え、自ら動いているのだ。
「いくら国に利益をもたらすとは言え、そんなものが偏ってしまう可能性を考えれば、さっさと始末すればいい物なのだが」
「しかも情報を調べる限り、非常に強力な力を持つようで、下手すれば国家転覆も狙えるというではないか」
「国が潰れれば、それこそ我々が一番苦労するがゆえに、そうなる前にさせないように潰したいのだが‥‥‥ううむ、うまいこといってないようだな」
‥‥‥まぁ、結論としては、やはり自分たちの生活を守るためにという点であれば、同じままであったが。
むしろ、国に寄生するような立場であり、自分達の損益で換算している時点で余計にたちが悪い部分もあったが…‥‥そんなことは、彼等にとっては関係ない話しである。
「ハニートラップを装ってとも考えたが‥‥‥留学生に融通は利きにくいからな」
「しかも、近づく前に自身の自信が撃沈したという報告もあるのだが、どうしたものか」
「まぁ良い。まだバレていないのであれば、まだまだやりようはある物だ。情報を収集する機会を増やせたと考えればいいだけの話だ」
色々と考えこみつつも、一旦彼らは身をひそめるという判断を下した。
今回は一気に潰すために一斉に足が付きにくい方法を取っただけであり、そう簡単にたどり着けないだろうと考えたからである。
通常であれば、それは確かに正しい判断だったのかもしれない。ほとぼりが冷めるまで待てば、油断したところで一気に行ける事もあるのだから。
‥‥‥だがしかし、それはあくまでも「通常」の相手であればの話であり、今回の相手は「異常」である。
自ら自爆スイッチを押しているのだが、彼らはそのことに気が付いていないだろう。
しかも、今回やらかしたことをより深く考えるのであれば、下手すれば国際問題に発展しかねない部分もあり‥‥‥彼らは盛大に、自ら墓穴を掘りまくったのである。
人を呪わば穴二つとも言うが、それでは足りないのかもしれない。
何にしても、身を潜めて多少の時間は稼げるかもしれないが…‥‥何の意味をなさないのであった。
いや、まだ彼らが意味をなさないほうが、かなり楽ではあっただろう。
けれども、何も狙ってくるのは彼等だけではなく、これまでの事を考えるのであれば、その組織も目を付けてきているのだ。
彼らが沈むのが先か、それとも、その組織が動くのが先か…‥‥それは、誰にも分らないのである…‥‥
多種多様であり、場合によっては集めた情報の精度も変動する。
そして、その精度に問題があった場合は、当然受け取る側の方にも問題が起きるわけであり…‥‥
「…‥‥何だろう、この手紙の山」
「宛先は全てご主人様宛のようですが、差出人が書かれていないようデス」
城伯なり立ての時は、他の貴族たちからの手紙が多く、王子たちの方に相談した結果、最近は減っていたはずである。
だがしかし、本日寮の方に届けられていたその手紙の量はとても多く、山となって積み重なっていた。
しかも、どれもこれも差出人の部分は書かれておらず…‥‥
「一部、呪いの類があるのぅ。読めば発動するタイプ、読まずとも置くだけで発動、触れるだけで発動‥‥質の悪い呪詛もあるようじゃな」
「うわぁ、刃物がぎっしり仕込まれているやつもあるでござるよ」
どの手紙も何かしらの嫌がらせというべきか、大量の問題を抱え込むものばかり。
あの貴族たちからの手紙もそれなりにたちが悪かったものもあったとはいえ、ここまで物騒過ぎるものは流石に無かったはずである。
「まぁ、呪いの類は呪詛返しで簡単に倍以上にして跳ね返せるのじゃけどな」
「触るだけでもかぶれる薬なども、薬草を降りかけて中和できますわね」
「刃物はそもそも、ひっくり返してゆするだけで、自ら落ちていくでござるしな」
「冷凍保存、砕いて、直ぐに無かったことにできる」
‥‥‥まぁ、全部俺たちに対しては、意味をなさないものばかりであった。
こういう時に、各々得意な物が違う利点が活かせるのは良いなぁ。
「というか、呪詛返しってことは後を追いかけて探るとかできないのか?」
「んー、それなりにどこかの輩を雇っているじゃろうし、その輩ぐらいにしか返せないのぅ。依頼してきたものがいたらそちらにもいかせたいところじゃが、単純な物が多いゆえに単純にしか返しにくいのじゃ」
できれば複雑なものほど、より広範囲に返しやすいのでそちらの方が都合がいいらしいが‥‥‥仕方が無い事と言えば、仕方が無いか。
とはいえ、流石に放置できる問題でもあるまい。
なぜいきなりここまで増えたのかという謎や、そもそも誰が出してきたのかなどが疑問に残るし‥‥‥これは調査してみないといけないかな。
「授業もあるけど、座学の最中に研鑽じゃなくて犯人を捜してくれないか?失敗したと相手が分かれば動く可能性もあるし、自由に動ける時間を活かせるだろうからね」
「「「「「「了解」」」」」」
「グゲェ」
一応、俺はまだ学生という身分ではあるゆえに授業に参加しなければならないだろう。
だが、ノインたちであれば自由に動けるだろうし、いざとなれば召喚してその場に呼び寄せて報告してもらう事もできる。
将来、諜報の仕事に付く前の事前練習として、しっかりと利用させてもらおうかな…‥‥ある意味これはこれで都合が良かったし、相手にとっては無駄でもこちらにとっては有益に働いたかもなぁ。
でも、そもそも誰がこんなものを出してきたのやら‥‥‥
「御前様、せっかくなので、強力な呪いをかけるのはありかのぅ?」
「劇物とかも、ちょこっとありますわ」
「それらは却下で」
‥‥‥あと、彼女達のやり過ぎない制御訓練にはなるか。うん、正当防衛だとか、しっかりと根拠のある反撃だとしても、度が過ぎる可能性が無きにしも非ずだしな。目が離せん。
「…‥‥何?全部の術師が一斉休業しただと?」
「どうやらそのようでございます」
‥‥‥首都内の、とある貴族家の屋敷の中で、そうつぶやくのはとある貴族たち。
彼らは様々な国に所属し、互に持ちつつ持たれつつの関係がある者たちであったが、今回とある情報を元にして、ある方向性へ向かっていた。
「ぬぅ、せっかく我が国の留学生を装ったものが送った者がバレたのか」
「こちらのほうでも、おそらく気が付かれている可能性はあるな」
「できればさっさと排除したいのだが…‥‥」
その情報を聞き、彼らはそう話し合う。
目的としては、以前にディーを自身の邪魔になると思った者たちとは大差ないのだが、彼らはもうちょっとだけ違う目的を持つ。
彼らの場合は、自分達だけではなく、より広い範囲で考え、自ら動いているのだ。
「いくら国に利益をもたらすとは言え、そんなものが偏ってしまう可能性を考えれば、さっさと始末すればいい物なのだが」
「しかも情報を調べる限り、非常に強力な力を持つようで、下手すれば国家転覆も狙えるというではないか」
「国が潰れれば、それこそ我々が一番苦労するがゆえに、そうなる前にさせないように潰したいのだが‥‥‥ううむ、うまいこといってないようだな」
‥‥‥まぁ、結論としては、やはり自分たちの生活を守るためにという点であれば、同じままであったが。
むしろ、国に寄生するような立場であり、自分達の損益で換算している時点で余計にたちが悪い部分もあったが…‥‥そんなことは、彼等にとっては関係ない話しである。
「ハニートラップを装ってとも考えたが‥‥‥留学生に融通は利きにくいからな」
「しかも、近づく前に自身の自信が撃沈したという報告もあるのだが、どうしたものか」
「まぁ良い。まだバレていないのであれば、まだまだやりようはある物だ。情報を収集する機会を増やせたと考えればいいだけの話だ」
色々と考えこみつつも、一旦彼らは身をひそめるという判断を下した。
今回は一気に潰すために一斉に足が付きにくい方法を取っただけであり、そう簡単にたどり着けないだろうと考えたからである。
通常であれば、それは確かに正しい判断だったのかもしれない。ほとぼりが冷めるまで待てば、油断したところで一気に行ける事もあるのだから。
‥‥‥だがしかし、それはあくまでも「通常」の相手であればの話であり、今回の相手は「異常」である。
自ら自爆スイッチを押しているのだが、彼らはそのことに気が付いていないだろう。
しかも、今回やらかしたことをより深く考えるのであれば、下手すれば国際問題に発展しかねない部分もあり‥‥‥彼らは盛大に、自ら墓穴を掘りまくったのである。
人を呪わば穴二つとも言うが、それでは足りないのかもしれない。
何にしても、身を潜めて多少の時間は稼げるかもしれないが…‥‥何の意味をなさないのであった。
いや、まだ彼らが意味をなさないほうが、かなり楽ではあっただろう。
けれども、何も狙ってくるのは彼等だけではなく、これまでの事を考えるのであれば、その組織も目を付けてきているのだ。
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