182 / 373
178 変える時もあるようだが
しおりを挟む
「…‥‥これはこれでどうなんだろうか」
「んー‥‥‥まぁ、悪くはないとは思いマス」
‥‥期末テストの結果が貼りだされ、各採点基準での結果が貼りだされている寮の掲示板。
その前にて、ディーはその貼りだされているものの中で、中間時には不安であった特殊な採点結果の部分が変更されていることに対して複雑な表情を浮かべていた。
中間時には、「やらかし力」という新しい採点基準での結果が貼りだされていたが、どうやらそのやらかし力に対して一部の生徒たちからの要望を受け、名称及び採点基準を変更。
その結果として生まれた、新しい採点基準のランキング名は…‥‥
「『インパクト力』‥‥‥って、すごい分かりにくいような、分かりやすいような、意味不明な様な‥‥普通に『衝撃力』とかで言えば良いような気がするのだが」
名称とか採点基準の変更によって、新しく生まれたのは『インパクト力』。
それは「生徒が学園に与えた様々な影響」に関しての採点基準。
新しい料理を生み出したり、医学を発展させたり、ダンジョンで一日で幾つモンスターを授業内で討伐できたか、などの功績を数値化して表した日々の積み重ねによる功績の結果を表したもののようだ。
テストの結果では一概には図れないために、テストの合間分にあった出来事で積み重ねる類のようだが‥‥‥‥
「おお、マイロードが思いっきり上位ではないか!!しかもぶっちぎりの!」
「桁数、明かに二桁程、群を抜いているよ!!」
明らかにおかしい数値が出されているというか、トップ10までしか出ていないのに、2位との差が圧倒的過ぎるというか‥‥‥何だろう、この採点結果。
なお、2位に関しては同率で生徒会長と副生徒会長が入っており、どうやら学年の違いすらも関係なく、間ごとの功績評価を行う仕組みのようであった。
‥‥‥「やらかし力」って付くよりはよかったのだろうか?いや、でも一応国の王族を抜かしているのもなぁ。
「あと思いっ切り、流石に後学期の中間からの方で身に覚えはないんだけど」
「あれじゃないですカネ?組織の研究所発見」
あ、普通にあったわ。それ確かに功績になるか。でもまぁ、流石にこんなことはそうそうないだろうし、このトップも今回限りだと思いたい。
なお、生徒会長たちの特典理由は、王族だからとかではなく、こっちはこっちで王子としての責務をきちんと果たしつつ、王位継承権争いで優位に立てるように努力した結果でもあるようだ。
どっちが王に付くのかは分からないが‥‥‥この分だと他国に留学している王女・第3王子の影が薄くなりそうな‥‥‥それも見越してか?
とにもかくにも、期末の結果としては、それを除いては満足度は高い。
座学の方はどれもこれも上位は取れているし、体育系とのテストの部分もそれなりに向上しており、学科ごとの特殊採点も上位ではある。
一つだけ上位になれなかったのはあるが‥‥‥
「召喚獣の水泳能力に関しては面子的にどうしようもなかったよな」
「ダンジョン内にプールを作るのは意外でしたが…‥‥まぁ、それぞれの水中対応能力を知れたのでよかったでしょう」
ノインが水中ジェットとやらを使おうとしたけど、流石にそれは反則だった。というか、普通この寒い季節に泳がせるのか?
まぁ、夏でもないのに彼女達の水着姿を見れたのは良かったかもしれない。普段隠れているレイアの大きいものとかで他の召喚士が失血死寸前になったり、アナスタシアがうっかりテンション上げたまま氷結させちゃって、なんとか寒さ対策をしつつ泳ぎの用意をしていたリザが氷像と化すアクシデントもあったけどね。
救助後、リザがぼそりと「夏になったら仕返しするでありんす‥」とつぶやいていたのは、怖かったので聞かなかったことにしよう。‥‥‥蛇って、そう言えば執念深いとか聞くことがあるけど、彼女はどうなんだろうか。
「何にしても、期末も終わったし…‥‥あとは終業式からの冬期休暇か」
正確に言うと、雪が降り積もる期間を超え、次の新入生たちの入ってくる入学式よりも少々前までの間なので、冬季というにはちょっとズレているかもしれない。
でも、まとめて言った方が楽な様なので、それで良いか。
「実家に帰るにしても、手紙を送ったけど大丈夫かなぁ?母さんたちに驚かれないのだろうか?」
「御前様のご家族じゃしなぁ‥‥‥大丈夫な気しかしないのぅ」
「主殿のご家族なら、大丈夫そうでござるよ」
そう言われても、やっぱりちょっと不安ではある。
とはいえ、決心はついているし、不安はあれどもふっ飛ばす勢いでどうにかすればいいか。
うん、世の中勢いとノリでどうにかなる事もあったりなかったりするし、根性であったほうにしてやればいいだけの話だ。
「ああ、そうだマイロード。どのぐらいの距離で駆け抜けられるか見たいし、私が馬車を引っ張っていこうか?」
「ん?‥‥‥それもありか」
普通の馬ではなくレイアが牽引すれば、かなりの速度は出そうである。
とはいえ、彼女にやってもらうとすれば卒業後の方が良いだろうな‥‥‥今はまだ学生だし、速攻で故郷に付くよりものんびり過ごしてついた方が良いからな。
何にしても、帰郷までもう少し。
流石に雪が降り積もっていく中だと、たいした騒ぎは起きないだろうなぁ…‥‥‥
‥‥‥ディーがそう思っている丁度その頃。
仮面の組織の方でも動きはあった。
「…‥‥ここを廃棄処分か?」
「ああ、どうやら見つかりそうだからな。爆破処分するそうだ」
とある地中の奥深く、そこにあった施設内にて、仮面をつけた者たちが後片付けをしながらしゃべっていた。
「研究所の一つが占拠され、内部資料がごそっと盗られ、あちこちで摘発されているらしいからな‥‥‥ここもその一つだし、手が入る前に全てを別へ移せと上からの指令だ」
「うわぁ、面倒だなぁ。せっかくここの地下暮らしにも慣れていたのに」
「仕方が無い事だ。だが、悪い事でもあるまい。今度はより良い環境の施設に異動らしいからな」
「それもそうか」
地下に作られる施設が多いとはいえ、環境によっては条件が最悪な場所もある。
地盤が緩くて沈下しかけたり、マグマだまりが近くに出来上がって溶岩に呑まれかけたり、挙句の果てには大量のキノコに占領されるような場所もある。
そんな中で、この施設の方は地下水が通っており、純粋で綺麗な水がいつでも飲めるという良い環境であり、実験にも使用できたのだが‥‥‥いかんせん、ちょっと湿り気が多かった。
「そうだ、実験体共はどうする?」
「それらは全部、この施設の痕跡もなくすために、爆破処分に巻き込んでしまうらしいな」
よっと箱詰めされた資料を持ち上げ、仮面の者の一人がそう答える。
「もったいないなぁ。せっかくいいデータが手に入って来たのに‥‥‥」
「とはいえ、数体ほどしかできていないからな。ああ、材料にしようと入れた野生のモンスターもまとめてらしいぞ」
「マジか。あの水槽のやつらもか…‥‥東の方にある刺身料理とかにして捕食処分とか無しか?」
「なしだ。9割以上が毒ありだ」
その返答にがっくりとうなだれる者もおりつつ、食べる気もなかったのでどうでも良いなと思う者もいる中で、片付けは順調に進んでいく。
「さてと、後はこのまま爆破用の爆薬を仕掛けて行けば、完了だな」
「しかし、この地下で爆破して大丈夫なものかなぁ?地盤沈下とかで滅茶苦茶怪しまれるような気がするのだが」
「安心しろ。隠蔽用の置換爆弾で、爆破と同時に瞬時に内部に圧縮した土塊が膨れ上がって、ここに建設されたものが無かったようにしてくれる優れものだからな」
痕跡もできるだけ残さないようにするために開発された、特殊な爆弾。
それがあるなら大丈夫かと思いつつ、あちこちへ彼らは仕掛けていく。
仕掛け終えた後、爆破スイッチを押して確認した後、仮面の組織は自分たちの痕跡を消しつつ、別の場所へ移動するのであった…‥‥
‥‥‥水槽の水が地下水から供給されており、そこから逃げ出した影があった事にも気が付かずに。
「んー‥‥‥まぁ、悪くはないとは思いマス」
‥‥期末テストの結果が貼りだされ、各採点基準での結果が貼りだされている寮の掲示板。
その前にて、ディーはその貼りだされているものの中で、中間時には不安であった特殊な採点結果の部分が変更されていることに対して複雑な表情を浮かべていた。
中間時には、「やらかし力」という新しい採点基準での結果が貼りだされていたが、どうやらそのやらかし力に対して一部の生徒たちからの要望を受け、名称及び採点基準を変更。
その結果として生まれた、新しい採点基準のランキング名は…‥‥
「『インパクト力』‥‥‥って、すごい分かりにくいような、分かりやすいような、意味不明な様な‥‥普通に『衝撃力』とかで言えば良いような気がするのだが」
名称とか採点基準の変更によって、新しく生まれたのは『インパクト力』。
それは「生徒が学園に与えた様々な影響」に関しての採点基準。
新しい料理を生み出したり、医学を発展させたり、ダンジョンで一日で幾つモンスターを授業内で討伐できたか、などの功績を数値化して表した日々の積み重ねによる功績の結果を表したもののようだ。
テストの結果では一概には図れないために、テストの合間分にあった出来事で積み重ねる類のようだが‥‥‥‥
「おお、マイロードが思いっきり上位ではないか!!しかもぶっちぎりの!」
「桁数、明かに二桁程、群を抜いているよ!!」
明らかにおかしい数値が出されているというか、トップ10までしか出ていないのに、2位との差が圧倒的過ぎるというか‥‥‥何だろう、この採点結果。
なお、2位に関しては同率で生徒会長と副生徒会長が入っており、どうやら学年の違いすらも関係なく、間ごとの功績評価を行う仕組みのようであった。
‥‥‥「やらかし力」って付くよりはよかったのだろうか?いや、でも一応国の王族を抜かしているのもなぁ。
「あと思いっ切り、流石に後学期の中間からの方で身に覚えはないんだけど」
「あれじゃないですカネ?組織の研究所発見」
あ、普通にあったわ。それ確かに功績になるか。でもまぁ、流石にこんなことはそうそうないだろうし、このトップも今回限りだと思いたい。
なお、生徒会長たちの特典理由は、王族だからとかではなく、こっちはこっちで王子としての責務をきちんと果たしつつ、王位継承権争いで優位に立てるように努力した結果でもあるようだ。
どっちが王に付くのかは分からないが‥‥‥この分だと他国に留学している王女・第3王子の影が薄くなりそうな‥‥‥それも見越してか?
とにもかくにも、期末の結果としては、それを除いては満足度は高い。
座学の方はどれもこれも上位は取れているし、体育系とのテストの部分もそれなりに向上しており、学科ごとの特殊採点も上位ではある。
一つだけ上位になれなかったのはあるが‥‥‥
「召喚獣の水泳能力に関しては面子的にどうしようもなかったよな」
「ダンジョン内にプールを作るのは意外でしたが…‥‥まぁ、それぞれの水中対応能力を知れたのでよかったでしょう」
ノインが水中ジェットとやらを使おうとしたけど、流石にそれは反則だった。というか、普通この寒い季節に泳がせるのか?
まぁ、夏でもないのに彼女達の水着姿を見れたのは良かったかもしれない。普段隠れているレイアの大きいものとかで他の召喚士が失血死寸前になったり、アナスタシアがうっかりテンション上げたまま氷結させちゃって、なんとか寒さ対策をしつつ泳ぎの用意をしていたリザが氷像と化すアクシデントもあったけどね。
救助後、リザがぼそりと「夏になったら仕返しするでありんす‥」とつぶやいていたのは、怖かったので聞かなかったことにしよう。‥‥‥蛇って、そう言えば執念深いとか聞くことがあるけど、彼女はどうなんだろうか。
「何にしても、期末も終わったし…‥‥あとは終業式からの冬期休暇か」
正確に言うと、雪が降り積もる期間を超え、次の新入生たちの入ってくる入学式よりも少々前までの間なので、冬季というにはちょっとズレているかもしれない。
でも、まとめて言った方が楽な様なので、それで良いか。
「実家に帰るにしても、手紙を送ったけど大丈夫かなぁ?母さんたちに驚かれないのだろうか?」
「御前様のご家族じゃしなぁ‥‥‥大丈夫な気しかしないのぅ」
「主殿のご家族なら、大丈夫そうでござるよ」
そう言われても、やっぱりちょっと不安ではある。
とはいえ、決心はついているし、不安はあれどもふっ飛ばす勢いでどうにかすればいいか。
うん、世の中勢いとノリでどうにかなる事もあったりなかったりするし、根性であったほうにしてやればいいだけの話だ。
「ああ、そうだマイロード。どのぐらいの距離で駆け抜けられるか見たいし、私が馬車を引っ張っていこうか?」
「ん?‥‥‥それもありか」
普通の馬ではなくレイアが牽引すれば、かなりの速度は出そうである。
とはいえ、彼女にやってもらうとすれば卒業後の方が良いだろうな‥‥‥今はまだ学生だし、速攻で故郷に付くよりものんびり過ごしてついた方が良いからな。
何にしても、帰郷までもう少し。
流石に雪が降り積もっていく中だと、たいした騒ぎは起きないだろうなぁ…‥‥‥
‥‥‥ディーがそう思っている丁度その頃。
仮面の組織の方でも動きはあった。
「…‥‥ここを廃棄処分か?」
「ああ、どうやら見つかりそうだからな。爆破処分するそうだ」
とある地中の奥深く、そこにあった施設内にて、仮面をつけた者たちが後片付けをしながらしゃべっていた。
「研究所の一つが占拠され、内部資料がごそっと盗られ、あちこちで摘発されているらしいからな‥‥‥ここもその一つだし、手が入る前に全てを別へ移せと上からの指令だ」
「うわぁ、面倒だなぁ。せっかくここの地下暮らしにも慣れていたのに」
「仕方が無い事だ。だが、悪い事でもあるまい。今度はより良い環境の施設に異動らしいからな」
「それもそうか」
地下に作られる施設が多いとはいえ、環境によっては条件が最悪な場所もある。
地盤が緩くて沈下しかけたり、マグマだまりが近くに出来上がって溶岩に呑まれかけたり、挙句の果てには大量のキノコに占領されるような場所もある。
そんな中で、この施設の方は地下水が通っており、純粋で綺麗な水がいつでも飲めるという良い環境であり、実験にも使用できたのだが‥‥‥いかんせん、ちょっと湿り気が多かった。
「そうだ、実験体共はどうする?」
「それらは全部、この施設の痕跡もなくすために、爆破処分に巻き込んでしまうらしいな」
よっと箱詰めされた資料を持ち上げ、仮面の者の一人がそう答える。
「もったいないなぁ。せっかくいいデータが手に入って来たのに‥‥‥」
「とはいえ、数体ほどしかできていないからな。ああ、材料にしようと入れた野生のモンスターもまとめてらしいぞ」
「マジか。あの水槽のやつらもか…‥‥東の方にある刺身料理とかにして捕食処分とか無しか?」
「なしだ。9割以上が毒ありだ」
その返答にがっくりとうなだれる者もおりつつ、食べる気もなかったのでどうでも良いなと思う者もいる中で、片付けは順調に進んでいく。
「さてと、後はこのまま爆破用の爆薬を仕掛けて行けば、完了だな」
「しかし、この地下で爆破して大丈夫なものかなぁ?地盤沈下とかで滅茶苦茶怪しまれるような気がするのだが」
「安心しろ。隠蔽用の置換爆弾で、爆破と同時に瞬時に内部に圧縮した土塊が膨れ上がって、ここに建設されたものが無かったようにしてくれる優れものだからな」
痕跡もできるだけ残さないようにするために開発された、特殊な爆弾。
それがあるなら大丈夫かと思いつつ、あちこちへ彼らは仕掛けていく。
仕掛け終えた後、爆破スイッチを押して確認した後、仮面の組織は自分たちの痕跡を消しつつ、別の場所へ移動するのであった…‥‥
‥‥‥水槽の水が地下水から供給されており、そこから逃げ出した影があった事にも気が付かずに。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
リヴァイヴ・ヒーロー ~異世界転生に侵略された世界に、英雄は再び現れる~
灰色キャット
ファンタジー
「君に今の時代に生まれ変わって欲しいんだ」
魔物の王を討伐した古き英雄グレリア・ファルトは死後、突然白い世界に呼び出され、神にそう言われてしまった。
彼は生まれ変わるという言葉に孫の言葉を思い出し、新しい人生を生きることを決意した。
遥か昔に生きていた世界がどう変わっているか、発展しているか期待をしながら700年後の時代に転生した彼を待ち受けていたのは……『英雄召喚』と呼ばれる魔法でやってきた異世界人の手によって破壊され発展した――変貌した世界だった。
歴史すら捻じ曲げられた世界で、グレリアは何を求め、知り……世界を生きるのだろうか?
己の心のままに生き、今を知るために、彼は再び歴史を紡ぐ。
そして……主人公はもう一人――『勇者』、『英雄』の定義すら薄くなった世界でそれらに憧れ、近づきたいと願う少年、セイル・シルドニアは学園での入学試験で一人の男と出会う。
そのことをきっかけにしてセイルは本当の意味で『勇者』というものを考え、『英雄』と呼ばれる存在になるためにもがき、苦しむことになるだろう。
例えどんな困難な道であっても、光が照らす道へと……己の力で進むと誓った、その限りを尽くして。
過去の英雄と現代の英雄(の卵)が交差し、歴史を作る!
異世界転生型アンチ異世界転生ファンタジー、ここに開幕!
――なろう・カクヨムでも連載中――
【完結】剣聖と聖女の娘はのんびりと(?)後宮暮らしを楽しむ
O.T.I
ファンタジー
かつて王国騎士団にその人ありと言われた剣聖ジスタルは、とある事件をきっかけに引退して辺境の地に引き籠もってしまった。
それから時が過ぎ……彼の娘エステルは、かつての剣聖ジスタルをも超える剣の腕を持つ美少女だと、辺境の村々で噂になっていた。
ある時、その噂を聞きつけた辺境伯領主に呼び出されたエステル。
彼女の実力を目の当たりにした領主は、彼女に王国の騎士にならないか?と誘いかける。
剣術一筋だった彼女は、まだ見ぬ強者との出会いを夢見てそれを了承するのだった。
そして彼女は王都に向かい、騎士となるための試験を受けるはずだったのだが……
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる