14 / 66
14話 野菜の取引き 2
しおりを挟む
14話
皆んなでわいわい話していると、家の方から声が聞こえたので、俺は、走って家の前に向かった。すると、馬車に乗り、トムさんがやって来た。馭者台には、がたいの良い、力持ちそうな男性が手綱を手綱を握って、馬車の運転をしている。
『ユウト様は、馬車を連れてきましたのですが、畑の方まで連れて行っても宜しいでしょうか?』
『あっ、はい。
その方が、荷物の積み下ろしも楽になりますし、良いかも知れませんね。』
『ではこちらから、馬車を入れさせていただきますね。』
トムさんは、馭者台の男性に馬車を、畑の方まで入れるように指示をした。
畑に着き、馬車の中からトムが出て来て、お待たせしましたと言いながら、俺の前に来た。
俺は、さっき家族で話していた内容をトムさんに話した。
『なるほど、確かにこの畑の量の野菜を全部だと、家の木箱の容量では、足りませんね。』
『そこで何ですが、トムさんさえ良ければ、そちらの木箱の容量を、ボクが増やしましょうか?』
『容量を増やすとは?
もしは、ユウト様は空間魔法がお使いになれるのですか!!』
『はい。それで、家の木箱も作りましたから。
(*´∇`*)』
『ユウト様、おいくつになられるのですか?』
『ボクは、3歳です。』
『・・・・・3歳・・ですか。
3歳で、こんなりっぱな畑や野菜をスキルを使って作り、それに、空間魔法までお使いになられるとは!!
素晴らしい才能ですね。』
『容量を増やしていただけるのでしたら、私も助かります。
勿論は、野菜の代金とは別に、お代も支払わせてもらいますよ。』
『あっ!!別に、お代はいらないですよ。
魔法ですぐに出来ますから。』
『いやいや、そう言う訳には行きません。
ユウト様は、まだお若いのでわからないでしょうが、普通、魔法の木箱は、熟練した魔法使いが空間魔法を覚え、その空間魔法を扱えるようになった者にしか作れない代物なんです。
しかも噂では、1つの木箱を作るのに、かなりの魔力を使うらしくて、簡単な物でも数日、容量ご広い物だと、1ヶ月間魔力を込め続けなければならないみたいです。
その容量も、最大で5メートル四方の物です。
ですので、魔法の木箱は、貴重な物と言う事をわかっていた方が良いかと思います。
そんな品物を、ただでもらう訳には行きません。
ですので、ちゃんとお代は、支払わせてもらいます。』
『わかりました。ではまず、トムさんの木箱の容量を増やしましょう。』
『お願いします。』
するとトムさんは、馬車の方に向かって
木箱を運んでくるように言った。
すると、馬車の荷台にの方から、馭者の男性とは別の男性が木箱を持ってやって来た。
『トム様、木箱をお持ちしました。』
従業員のお兄さんは、木箱を俺とトムさんの間に置いた。
『では、木箱の容量を増やしますね。』
木箱に手を当て、空間魔法を使い、予定より広め、10メートル四方で作った。
『トムさん、終わりました。』
『えっ、終わりですか?
Σ(・□・;)ハヤスギナイデスカ』
『はい。容量は、10メートル四方にしておきましたので、沢山の野菜を持って帰れますよう。』
『じゅ・・・じゅ・・10メートルですとぉぉぉぉ!!!!』
』ユウト様、世間で売られてる物でも、最大で5メートル四方だと申したばかりなのに、いきなりその倍の容量を、あんな一瞬でつくってしまわれるとは( ̄◇ ̄;)』
『アハハ(*´∇`*)ごめんなさい。
沢山野菜が入る方がいいかなぁ~って思って、10メートルにしました。』
『いやいや、こんな容量の木箱、いったいいくらお支払いしたら良いのか、見当がつきません
:(;゙゚'ω゚'):』
『大量の野菜を運ぶ為に必要な物ですし、互いの利益の為にした事だから、本当に気にしないで下さい。これからも宜しくお願いします。』
『ありがとうございます。
では早速、うちの従業員たちに、野菜の収穫をさせますね。』
『わかりました。
じゃ~いっきにやっちゃいましょう。』
それから、皆んなで野菜の収穫を始めた。
流石に、この広さだと大変だったが、2人の従業員さんたちの収穫作業が、思いのほか手慣れていて、スムーズに収穫作業が終わった。
従業員さんに話を聞いてみると、実家で小さい頃から、家で野菜を育てていたみたいで、良く手伝いをしていたから、野菜の世話は、慣れているらしい。
『いやはや、ユウト様、凄い量の野菜でしたね。』
『そうですね。やっぱり木箱の容量を増やしておいて良かったですね。』
『はい、あのままでしたら、全然入りきらなかったです。
買取のお値段を決めたいと思うのですが、今回の野菜のお取引き、全部で100万ルナでいかがでしょうか?』
『あっ、はい。100万ルナですね。
・・・・・
えっΣ(゚д゚lll)ナンデストォォォォ!!!!
100万ルナって、1回の収穫分で、そんなにいただけませんよぉ:(;゙゚'ω゚'):
そんなにもらったら、トムさんの商会の儲けが出ないのでは無いですか?か
『いえいえ、ユウト様の育てたりっぱなお野菜なら、きっとその倍程の売り上げが出来ると思いますので、大丈夫ですよ(*^▽^*)』
『えっΣ(・□・;)
そんな値段になるんですか!!』
『はい、領都に持って行けば、飲食店や、宿屋や、貴族様などに高値で販売出来ると思います。それほど、皆様が作った野菜が素晴らしいって事ですよ。
今回のお野菜は、100万ルナで取引きしていただけますでしょうか?』
『はい。むしろ、そんなにもらって良いのかと、今でも驚いてますよ。』
『兄さんや姉さんは、金額を聞いて、衝撃がすごかったのか、開いた口が塞がらないようだ。
母さんも驚いてはいたが、ボクらに任せようと思っているらしく、ニコニコと微笑んでいる。』
『ではこちらが、今回の取引きの代金になります。』
トムさんは、そう言ってアイテムBOXを開き、中から袋を取り出して、俺に手渡してくれた。
トムさんに、金額の確認をするように言われて、袋を開けてみると、大金貨3枚と銀貨100枚入っていた。
『えぇぇぇ!!!
何か凄い金額なのですがぁぁぁ
((((;゚Д゚)))))))コンナキンガクサスガニコワイヨォォォォォ!!!
何でこんな金額になったんですか!!』
『銀貨100枚は、野菜の代金ですね。
村だと、金貨で渡すより、銀貨で渡す方が良いかと思いまして、銀貨にいたしました。
後大金貨の方は、少ないですが、木箱の容量アップの手間賃です。
こちらは、手持ちの銀貨が少なく、大金貨のお支払いになってしまいますが、ご了承ください。
(*´ω`*)』
『えっ、ご了承もなにも、もらいすぎですよぉ~
(´⊙ω⊙`)』
『いえいえ、これからも良い関係でお取引きをさせて頂きたいと言う気持ちでお受け取りいただきたいのです。
どうか、お受け取り下さい。(*´∀`)♪』
『トムさんがこんなに言ってくれてるんだ、ユウト、受け取れよ。』
『そうよ。これは、ユウトがした事に対して、トムさんが気持ちとして出してくれた報酬なのだから、ちゃんと受け取るべきだと思うわ。』
『わかったよ。
トムさん、ありがたく、報酬を受け取らせていただきます。』
『はい(*´꒳`*)
これからも、宜しくお願いしますね。』
こんなやり取りをしている間に、トムさんの従業員さんが、種まきを終わらせてくれていた。
どんだけ手際の良い従業員さんなんだよ。
実家に戻って、農業した方が良いのじゃないか?っと思わせる程だった。
『ユウト様、種まきが終わったみたいなので、約束のあれを見せていただけますか。』
『はい、わかりました。
では、いきますよ。
俺は、いつも通りに畑に集中してスキルを使う、すると野菜がどんどん成長していく。
それを見ている、トムさんと従業員さんとお母さん、トムさんと従業員さんは、口をあんぐり開いたまま固まってしまっているが、お母さんは、わぁぁ~すごいすごい(((o(*゚▽゚*)o)))♡
っと子供のように、喜んでいた。』
『ユウト様、こっ・・これは、本当に凄い!!
一瞬で、こんなにりっぱな野菜を作ってしまわれるなんて、凄いスキルですよ。
あのぉ~、ちなみにこの野菜も、取引きしてもらう事は、可能でしょうか?
収穫は、従業員にさせますので(笑)』
『アハハハハ(*´∇`*)
構いませんよ。
全部持って行ってください。』
『ありがとうございます。
早速、収穫させますね。』
そう言うと、従業員さんたちは、凄いスピードで収穫作業を始めた。
いや、だから、この2人従業員さんたちは、農業の方がむいてると思うのだが(笑)
家で働きませんか?っと誘いたくなるよ。
『ではこちらが、今収穫分のお野菜の代金になります。ご確認下さい。』
トムさんは、懐から袋をだし、お金の入った袋を渡された。
こっ・・・この人はいったい、いつの間に代金の準備をしたんだ!!!!
準備が良すぎるだろ!!
袋を確認すると、大銀貨が10枚入っていた。
『確かに受け取りました。
あっ!!
そうだ、トムさん。』
『はい、ユウト様、どうかなさいましたか?』
『実はボク、街から来た商人さんのお店を見た事無いんだけど、トムさんのお店は、どんな物が売ってあるのか見てみたいんです。』
『そうですか、わかりました。
では、皆さまにみていただましょう。
商品は、荷台に乗っているので、移動しましょう。』
次回は、5月11日の予定です。
宜しくお願いします。
皆んなでわいわい話していると、家の方から声が聞こえたので、俺は、走って家の前に向かった。すると、馬車に乗り、トムさんがやって来た。馭者台には、がたいの良い、力持ちそうな男性が手綱を手綱を握って、馬車の運転をしている。
『ユウト様は、馬車を連れてきましたのですが、畑の方まで連れて行っても宜しいでしょうか?』
『あっ、はい。
その方が、荷物の積み下ろしも楽になりますし、良いかも知れませんね。』
『ではこちらから、馬車を入れさせていただきますね。』
トムさんは、馭者台の男性に馬車を、畑の方まで入れるように指示をした。
畑に着き、馬車の中からトムが出て来て、お待たせしましたと言いながら、俺の前に来た。
俺は、さっき家族で話していた内容をトムさんに話した。
『なるほど、確かにこの畑の量の野菜を全部だと、家の木箱の容量では、足りませんね。』
『そこで何ですが、トムさんさえ良ければ、そちらの木箱の容量を、ボクが増やしましょうか?』
『容量を増やすとは?
もしは、ユウト様は空間魔法がお使いになれるのですか!!』
『はい。それで、家の木箱も作りましたから。
(*´∇`*)』
『ユウト様、おいくつになられるのですか?』
『ボクは、3歳です。』
『・・・・・3歳・・ですか。
3歳で、こんなりっぱな畑や野菜をスキルを使って作り、それに、空間魔法までお使いになられるとは!!
素晴らしい才能ですね。』
『容量を増やしていただけるのでしたら、私も助かります。
勿論は、野菜の代金とは別に、お代も支払わせてもらいますよ。』
『あっ!!別に、お代はいらないですよ。
魔法ですぐに出来ますから。』
『いやいや、そう言う訳には行きません。
ユウト様は、まだお若いのでわからないでしょうが、普通、魔法の木箱は、熟練した魔法使いが空間魔法を覚え、その空間魔法を扱えるようになった者にしか作れない代物なんです。
しかも噂では、1つの木箱を作るのに、かなりの魔力を使うらしくて、簡単な物でも数日、容量ご広い物だと、1ヶ月間魔力を込め続けなければならないみたいです。
その容量も、最大で5メートル四方の物です。
ですので、魔法の木箱は、貴重な物と言う事をわかっていた方が良いかと思います。
そんな品物を、ただでもらう訳には行きません。
ですので、ちゃんとお代は、支払わせてもらいます。』
『わかりました。ではまず、トムさんの木箱の容量を増やしましょう。』
『お願いします。』
するとトムさんは、馬車の方に向かって
木箱を運んでくるように言った。
すると、馬車の荷台にの方から、馭者の男性とは別の男性が木箱を持ってやって来た。
『トム様、木箱をお持ちしました。』
従業員のお兄さんは、木箱を俺とトムさんの間に置いた。
『では、木箱の容量を増やしますね。』
木箱に手を当て、空間魔法を使い、予定より広め、10メートル四方で作った。
『トムさん、終わりました。』
『えっ、終わりですか?
Σ(・□・;)ハヤスギナイデスカ』
『はい。容量は、10メートル四方にしておきましたので、沢山の野菜を持って帰れますよう。』
『じゅ・・・じゅ・・10メートルですとぉぉぉぉ!!!!』
』ユウト様、世間で売られてる物でも、最大で5メートル四方だと申したばかりなのに、いきなりその倍の容量を、あんな一瞬でつくってしまわれるとは( ̄◇ ̄;)』
『アハハ(*´∇`*)ごめんなさい。
沢山野菜が入る方がいいかなぁ~って思って、10メートルにしました。』
『いやいや、こんな容量の木箱、いったいいくらお支払いしたら良いのか、見当がつきません
:(;゙゚'ω゚'):』
『大量の野菜を運ぶ為に必要な物ですし、互いの利益の為にした事だから、本当に気にしないで下さい。これからも宜しくお願いします。』
『ありがとうございます。
では早速、うちの従業員たちに、野菜の収穫をさせますね。』
『わかりました。
じゃ~いっきにやっちゃいましょう。』
それから、皆んなで野菜の収穫を始めた。
流石に、この広さだと大変だったが、2人の従業員さんたちの収穫作業が、思いのほか手慣れていて、スムーズに収穫作業が終わった。
従業員さんに話を聞いてみると、実家で小さい頃から、家で野菜を育てていたみたいで、良く手伝いをしていたから、野菜の世話は、慣れているらしい。
『いやはや、ユウト様、凄い量の野菜でしたね。』
『そうですね。やっぱり木箱の容量を増やしておいて良かったですね。』
『はい、あのままでしたら、全然入りきらなかったです。
買取のお値段を決めたいと思うのですが、今回の野菜のお取引き、全部で100万ルナでいかがでしょうか?』
『あっ、はい。100万ルナですね。
・・・・・
えっΣ(゚д゚lll)ナンデストォォォォ!!!!
100万ルナって、1回の収穫分で、そんなにいただけませんよぉ:(;゙゚'ω゚'):
そんなにもらったら、トムさんの商会の儲けが出ないのでは無いですか?か
『いえいえ、ユウト様の育てたりっぱなお野菜なら、きっとその倍程の売り上げが出来ると思いますので、大丈夫ですよ(*^▽^*)』
『えっΣ(・□・;)
そんな値段になるんですか!!』
『はい、領都に持って行けば、飲食店や、宿屋や、貴族様などに高値で販売出来ると思います。それほど、皆様が作った野菜が素晴らしいって事ですよ。
今回のお野菜は、100万ルナで取引きしていただけますでしょうか?』
『はい。むしろ、そんなにもらって良いのかと、今でも驚いてますよ。』
『兄さんや姉さんは、金額を聞いて、衝撃がすごかったのか、開いた口が塞がらないようだ。
母さんも驚いてはいたが、ボクらに任せようと思っているらしく、ニコニコと微笑んでいる。』
『ではこちらが、今回の取引きの代金になります。』
トムさんは、そう言ってアイテムBOXを開き、中から袋を取り出して、俺に手渡してくれた。
トムさんに、金額の確認をするように言われて、袋を開けてみると、大金貨3枚と銀貨100枚入っていた。
『えぇぇぇ!!!
何か凄い金額なのですがぁぁぁ
((((;゚Д゚)))))))コンナキンガクサスガニコワイヨォォォォォ!!!
何でこんな金額になったんですか!!』
『銀貨100枚は、野菜の代金ですね。
村だと、金貨で渡すより、銀貨で渡す方が良いかと思いまして、銀貨にいたしました。
後大金貨の方は、少ないですが、木箱の容量アップの手間賃です。
こちらは、手持ちの銀貨が少なく、大金貨のお支払いになってしまいますが、ご了承ください。
(*´ω`*)』
『えっ、ご了承もなにも、もらいすぎですよぉ~
(´⊙ω⊙`)』
『いえいえ、これからも良い関係でお取引きをさせて頂きたいと言う気持ちでお受け取りいただきたいのです。
どうか、お受け取り下さい。(*´∀`)♪』
『トムさんがこんなに言ってくれてるんだ、ユウト、受け取れよ。』
『そうよ。これは、ユウトがした事に対して、トムさんが気持ちとして出してくれた報酬なのだから、ちゃんと受け取るべきだと思うわ。』
『わかったよ。
トムさん、ありがたく、報酬を受け取らせていただきます。』
『はい(*´꒳`*)
これからも、宜しくお願いしますね。』
こんなやり取りをしている間に、トムさんの従業員さんが、種まきを終わらせてくれていた。
どんだけ手際の良い従業員さんなんだよ。
実家に戻って、農業した方が良いのじゃないか?っと思わせる程だった。
『ユウト様、種まきが終わったみたいなので、約束のあれを見せていただけますか。』
『はい、わかりました。
では、いきますよ。
俺は、いつも通りに畑に集中してスキルを使う、すると野菜がどんどん成長していく。
それを見ている、トムさんと従業員さんとお母さん、トムさんと従業員さんは、口をあんぐり開いたまま固まってしまっているが、お母さんは、わぁぁ~すごいすごい(((o(*゚▽゚*)o)))♡
っと子供のように、喜んでいた。』
『ユウト様、こっ・・これは、本当に凄い!!
一瞬で、こんなにりっぱな野菜を作ってしまわれるなんて、凄いスキルですよ。
あのぉ~、ちなみにこの野菜も、取引きしてもらう事は、可能でしょうか?
収穫は、従業員にさせますので(笑)』
『アハハハハ(*´∇`*)
構いませんよ。
全部持って行ってください。』
『ありがとうございます。
早速、収穫させますね。』
そう言うと、従業員さんたちは、凄いスピードで収穫作業を始めた。
いや、だから、この2人従業員さんたちは、農業の方がむいてると思うのだが(笑)
家で働きませんか?っと誘いたくなるよ。
『ではこちらが、今収穫分のお野菜の代金になります。ご確認下さい。』
トムさんは、懐から袋をだし、お金の入った袋を渡された。
こっ・・・この人はいったい、いつの間に代金の準備をしたんだ!!!!
準備が良すぎるだろ!!
袋を確認すると、大銀貨が10枚入っていた。
『確かに受け取りました。
あっ!!
そうだ、トムさん。』
『はい、ユウト様、どうかなさいましたか?』
『実はボク、街から来た商人さんのお店を見た事無いんだけど、トムさんのお店は、どんな物が売ってあるのか見てみたいんです。』
『そうですか、わかりました。
では、皆さまにみていただましょう。
商品は、荷台に乗っているので、移動しましょう。』
次回は、5月11日の予定です。
宜しくお願いします。
0
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる