あんなに堅物だった俺を、解してくれたお前の腕が

いちごみるく

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初体験4 ※R18要素有り

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「隼お前敏感だな。普段一人でする時も潮を吹いちゃうのか?」

「………いや…今初めてだったよ……潮?っていうの?精子と違うの…?けどなんか、出るときの感覚が違った…」


隼は、普段は俺含め男友達といる時も決して自ら下ネタを言わない男だ。

そんな隼がこの場面ではイクと言ったり精子という言葉を連発しているというだけで俺にとってはかなりの興奮材料なのだが、潮吹を知らなかったというこいつらしい純粋なところも、どんなものか知らずに潮吹ができちゃうという体質も、こいつへの愛おしさをどんどん増させた。


「そうか、初潮吹きおめでとう。一回出しただけでは足りなさそうだし、まだまだ気持ちよくしてやろうか」

「え?っ優………」


隼の全てに興奮と愛情を感じる俺は、感情のままに隼のモノを再び握った。



何度でもイケそうだなこいつは……

俺は隼のモノを握りながら、次になにをしてやろうかを少し考えた。


隼のモノは軽く握るだけでかなりの熱を帯びていて、ドクドクと脈打つのが感じられた。


「……こんなに熱くて大きいもの、入りきるかな」


俺は隼のを咥えた。

「っ!優っ!なにしてんの……っ」

隼の声に反応せず、俺はひたすら舌を動かす。

「……っっちょっと…優…やめて…」


「辞めていいのか?気持ちよさそうだぞ」


男のアレを咥えるのは初めてだ。

少し酸っぱいような苦いような、不思議な味だ……

舌で集中的に色んな部分を攻めてみる。


「っあっ!優…そこだめ…」

「駄目と言いながら自分から当たるように動いてるじゃないか」

「ちがっ…うごいてな……ああ!」


こいつはほんとに可愛いな。


俺の唾液と隼の体液が混ざり合い、卑猥な音を立てる。

隼は俺が口や舌を動かすたびに敏感に反応する。


「……優、俺また………!」

「もうイクのか?」

「っ…………うんっ……あ……!」

「いいぞ。口の中に出しても」

「えっ!?……っあっっ……イクっ!」


隼はビクンビクン、と体を大きく震わせて俺の中に噴射した。

あたたかくて独特な味のする液体が口の中に広がった。


「………隼の精子を飲める日が来るとはな」

「ええっ!全部飲んだの!?」

「飲んだ。あんまり美味しくはないな」

「そりゃそうでしょ……なんで飲んだの…」

「大好きな奴の精子を飲みたくなるのは当然だろ?」


俺がそう言うと隼は顔を真っ赤に赤らめて息を呑む。

何度も好きと言うとまるで流されて隼の方もこちらを好きになってしまいそうな、そんな初心な反応をする。
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