あんなに堅物だった俺を、解してくれたお前の腕が

いちごみるく

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限りある関係4

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「あああああっっ!!!」

トコロテンイキしたばかりの隼はまた大きな声を出し俺の指の動きに合わせて体を震わせ全身で感じていた。


「これ、今俺のを入れたらどうなるんだろうな」

「え…?あっ!あああああ!!!!」

「……っくっ………」


俺は隼の穴から指を抜き、大きくなっている俺のモノを挿れる。


「あっ!優の……すっごい………」

「どうしたんだ?」

「久しぶりだからっ………こんなおおきいの……あっ!ああっ!」

「隼お前……ほんと可愛いな………やっぱり俺のが一番か?」

「……っ!うんっ……!あっ!優のが一番いいっ………!あっ!」

俺のモノで感じている隼の姿と、魔性さを感じる言葉のせいで、俺のモノは隼の中で更に大きくなっている。

「あっ!あああっ!!優っ!!気持ちいい…っ」

「俺もだよ。ずっと………ずっとこうしたかった……っ!もう我慢できんっっ」

「はぁっ……!あっ……あああっ!」


久しぶりの隼の中は、とても熱くてヌルヌルしていて、俺のモノを強く締め付けた。

この数カ月、こうして隼とできなかったことなど一瞬で忘れてしまう気持ちよさに、俺はひたすら腰を振る。

パンパンと激しい音が重なり合う。

隼はまた、背中を仰け反らせガクガクし始める。

「ああああああっ!!!」

「隼、イクのか?」

「あっ!!イクっ!ああっ!!!!」

ビクンっ!!と大きく体を跳ねさせて、隼の穴がキュッと締まった途端、隼のモノからは再び大量の体液が飛び出る。

それでも構わずに俺は腰を動かし続ける。

隼の体液はその動きに合わせるようにして飛び散る。

「はぁっ……!ああああっ!!優!だめっ!だめえええっ!!!」

俺の容赦ない動きに、隼は泣き叫ぶようにしながらも感じている。


「……隼、態勢変えようか」

俺は仰向けになっていた隼の体を起こし、二人で立ったまま、隼の背後に俺が回り込んだ。

「隼足開いて」

「……えっ?………あああっ!!!」


俺は立ったまま、後ろからモノを挿れる。

「……っ!気持ちいいなこれ……」

隼は俺の方に尻を突き出している。

俺は隼の両腕を掴み、勢い良く後ろから攻める。

何とも言えない締まり具合に、俺のモノも限界を迎えそうだ。

「あっ!優!だめっ!また……っ!」

俺がイクより先に、隼がまたイッた。

ガクガクと腰と脚を震わせ尻の筋肉をピクピクさせ、モノからトコロテンを溢れさせている姿は、後ろから見てもかなりエロい。


そんな姿に俺のモノはもう、耐えられなかった。


「…隼っ!」

「あっ!!優!!おおきいっ……ああっ!気持ちいいっ!」

「隼っ!!イクぞっ!」

「きてっ……!!優っ出してっっ!!」


隼の言葉を合図にするように、俺のモノは隼の中で爆発した。


「……うっ……」

ドクンドクンと脈を打つのと同じく隼の中へ俺の精子が放出される。

ここ最近溜めてきたものが、一気に溢れ出る。


それは俺の性欲なのか、隼への想いなのか。


もしくはその両方が、俺のモノで何度もイキ狂う隼に向けて惜しみなく注がれた。


「はぁっ………あっ……」

俺の熱い欲を受け止める隼は、物足りなさそうに腰をヒクヒクさせている。
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