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VSオンライン小説

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 最近、ネットでの小説やエッセイ、漫画など出版が盛んだ。僕は断然紙媒体だから、敵対するオンライン小説に
 ついて、オンラインで書いてみたい。(笑)

 なぜ僕が紙媒体のものがいいかというと、理由は大きく二つある。

 ひとつ目は書き込みができることだ。
 ちょっと真面目すぎるか?
 しかし、僕は本に夕飯の買い出しのメモだってするし、絵を書いたりもする。
 そんなことかと笑うかもしれないが、事実、ネットではできない。
 どうだ、見たか! とは思わない。しかし、理由のひとつめはそれである。
 本は大事だ。だからどこへでも持っていく。僕だけなのかは知らないが、それだからいつでもみられる。
 メモ帳はすぐになくなるか、バックの奥底へ封印されてしまうのがオチだから。

 ふたつ目は一緒に眠れるところだ。
 僕はたぶん病気なのかもしれない。本がないと落ち着かなくなる。それも手に触れていないと。
 だから寝る瞬間まで僕は本を手に取り読んでいたい。
 だけど、寝る瞬間はさすがに読めない。だから僕はその本を自分の胸に置いて、その本と添い寝? をするのだ。
 そうすると、やっと僕の一日は終わる。
 ネットだとむしろ目が覚めてしまうような気がする。よく聞くブルーライトのせいだろう。

 眠れない夜はみんなも一度やってみてほしい。本との添い寝ほど人を寝かしつけるものはないのだ。
 
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