これ番外編なんです!私小説「僕のこの恋は何色?」本編に書けなかった削除部分特集

歴野理久♂

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この項は本編の「No,277 衝撃的なBLドラマ」の前に読んで頂くと続きます

僕がハマったBLドラマ②

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★前回からの続きです。

 ここでは僕の記憶に残る数作品について語り、最後に「チェリまほ」がなぜ特別なのか?を提示したいと思います。


「おっさんずラブ」
=まずこれは無視できません。
 社会現象とも言われる大ヒット作でしたが、ファンが多かった分、その後の失策による幻滅も大きな作品でした。
 ここはそれについて語る場ではないので控えますが、結果としてチェリまほファンの予備軍を量産しておいてくれた、と言う意味は有ったかも知れません。
 僕はこれを、結果「コメディ」としか思っていません。いえ、コメデイが悪いとは全く思わないのですが、奇をてらった受け狙いが、ゲイの僕には笑えるどころか不愉快でした。
 確かにシーズン1における若い主演二人の切ない馴初めは好意的に観れましたが、それを遥かに凌駕する初老の怪演に辟易とさせられました。
 商機に焦り、勘違いに走った映画とシーズン2はお話になりません。また、ファンを取り戻そうとしてのシーズン3も期待外れとしか言いようのない出来でした。


「きのう何食べた」
=チェリまほに出会う前、僕にとってはNo.1のドラマでした。
 散々色物扱いされてきた同性愛をこれほど自然に、ありふれた日常生活として描いてくれたドラマを僕は他に知りません。
 とても好意的に観ていたドラマでしたが、これはホームドラマであって、決してラブ・ロマンスではありませんでしたから、特に胸がキュンとなるような作品ではありません。それでも、今でも間違いなくNo.2の作品です。


「弟の夫」
=ゲイの世界では有名な著者の作品ですが、まさかN◯Kで実写化とは思いもしませんでした。
 本領を知っている僕にしたらかなり一般に向けて傾けた内容でしたが、それが成功しています。中学生が涙ながらに告白するシーンは僕も一緒に涙しました。僕も昔はこんなだったなぁ、って……(いや違うから!こんなに可愛くなかったから)


「腐女子うっかりゲイに告る」
=これも作者がゲイのドラマ。
 これまたN◯Kだけれど、初回でいきなりのベッドシーン!後にチェリまほファンの間で論争となる問題を、このドラマは易々とクリアしています。
 そしてこのドラマは、ゲイである僕が顔をそむけたくなるような、リアルでシビアな内容が満載です。一言、人に観られるのが恥ずかしいドラマ。複雑な心境にさせられるドラマでした。


「女子的生活」
=ゲイではないけれど、トランスジェンダーを真面目に描いた意欲作。僕にとっても「勉強になりました」と言わせて頂きたい作品。これもN○Kです。
(本当にN○K多いな?!)


 さて、数作品と言いながらその数の多さにキリがありません。それほど当時(東京オリンピック前に)量産されています。
 そして過去作品をも紐解くと、内外合わせて多数の名作が存在します。

 
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