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後味の良い作品です。
二丁目の雰囲気はさすがに当事者が書くだけあってリアリティーをかんじました。あっ、私行ったことないのに、なぜかそう感じました。おネエ言葉のマスターも良い人そうに感じました。
ありがとうございます。
悪い人がひとりも出ない話ではありますよね。マスターについてはやんわりと「お節介なおばさん風味」に書きましたが、感じ取っていただけたようです。
二丁目のお店は多種多様なので、僕が書いたお店が全てではありませんのでご理解下さい。
こんにちは
子供の頃ピアノをやっていたのでソナチネが懐かしいです。
ラストで単にくっついて終わりでなかったのが良かったです。
ハッピーエンドなんだけど、何だか悲しいのも良いです。
いつもありごとうございます。
離ればなれになって、再開して、問題は有ったけど二人で解決して良かったね!ってハッピーエンド書くつもりは初めからありませんでした。
「陽介に何が有ったかは知らないけれど、自分でそれを乗り越えて欲しい」と言うのが雪央の基本スタイルです←そう言う風に考える子なんです。
だからその気持ちを、ラストのキスシーン中の心の思い→(ありがとう、嬉しいよ……でも………さよなら……………)に込めました。
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良いと思います!ラストは泣けました。
長さも適切だと思います。もう一度読みたいと思う長さです。
短編の魅力ですね!
長さに着目していただいて、我が意を得たりの心境です。
実は「陽介」がなぜ「トオル」になってしまったのか?つまり、中1の事故以来どう言う辛い人生を送って来たのか?を細かく全て描くと、文字数は倍近く増えたと思います。
そこまでして中篇あるいは長篇にする意味が有るのか?と考えた時、このストーリーなら短篇の方が小気味良いと判断しました。
俳句と同じで、読者が「書かれていない事」を想像し、読み取っていただく方が、むしろストーリーは広がるかと考えました。
またよろしくお願いします。