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第4章 集大成・ウィンターカップ
第246話 ダーティーさと狡猾さ
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チーム メンバープロフィール
佐藤 奏美
星垓高校2年
163㎝??kg(女子なので体重は割愛)
誕生日:4/20
血液型:A
バストサイズ:C
特徴:ボブカットでたれ目が特徴。バスケを始めた頃はフォワードだったが途中からポイントガードにコンバートされた。ポイントガードとしてゲームメイク、アシスト、ドライブは上手いものの外のシュートが苦手という現代バスケにおいて致命的な弱点を持つ為能力を活かしきれてない。本人も自覚はあるようで日夜シュート力向上に励んでいる。
絵を描くのが得意で、漫画雑誌に作品を応募して入賞した事もある。
特技:簡単になら漫画絵、似顔絵問わず人物画を5分で描けること
趣味:絵を描くこと
得意教科:数学
苦手教科:英語
得意なプレイ:ディフェンス、アシスト
バスケを始めたきっかけ:中学で部活に入って
密かな悩み:足が遅い(バスケ部にも関わらず帰宅部の子にも負ける事も)
-----------------------------
第1Q 残り9:30
北陵 3
紅泉 2
互いにスコアを記録してスタート。
筒井「ディフェンスだ!1本止めるぞ!」
紅泉
4 橋本 輝樹 179㎝ 3年
8 葛山 丈 189㎝ 3年
6 佐藤 力哉 190㎝ 3年
10 柳澤 拓男 193㎝ 2年
5 雨宮 裕史 198㎝ 3年
北陵
5 三上 直哉 184㎝ 3年
6 堂林 和樹 190㎝ 3年
4 筒井 辰也 194㎝ 3年
10 劉 子轩 203㎝ 2年
15 伊達 裕之 213㎝ 1年
紅泉のオフェンス。
橋本がゆっくりとボールを運ぶ。
三上のプレッシャーにも動じず、涼しい顔をしている。
ビッ!
橋本から、ウイングにいる佐藤へ。
ビッ!
佐藤から、インサイドの雨宮へ。
ボールと人が円滑に動く。
そして
バシッ!
24秒タイマー残り10秒程。
右コーナーから1歩中に入った位置で葛山がボールを受け取る。
マッチアップは堂林。
紅泉の他の4人はトップや逆サイドにいる。
納見「堂林相手にあえてアイソレーション…?」
ダム!!!
葛山、ボールを堂林から遠い位置でキープしながらパワープレーをするようにインサイドに侵入していく。
堂林「くっ…」
堂林、やや押し込まれるも耐える。
堂林(耐えられない程ではない)
キュッ!!
ビッ!
葛山、堂林を押し込んでから高速でターンアラウンドの動き。
そこからフェイダウェイでシュートを打つ。
押し返す体勢になっていた堂林、懸命に手を伸ばすも届かない。
ガシュッ!!
このシュートはバックボードに当たり、リングを通過する。
観客席では、洛阪メンバーが観戦している。
塚森「今のプレー…近畿大会でも高松相手によく使ってきたプレーじゃん」
田村「あれで何点取られたっけ」
高松「…葛山の奴はあれでパワーもスピードもスキルもかなりの物を持ってやがる。あれだけガッチリと押し込まれてからの、あの速度でのターンアラウンドからフェイダウェイ…反応はできるだろうが…止めきるのは難しいな」
笹本「それは…高松さんでもっすか?」
高松「あいつは跳ぶと見せかけたフェイクなんかも巧みに織り交ぜてくる。それにあの位置が得意ってだけで、他の得点オプションも普通にある。あまり目立っちゃいないが…全国的に見てもかなりのスコアラーではあると思うぜ」
コートでは北陵のオフェンスが始まっている。
バシッ!
インサイド、伊達が雨宮を背負いボールを受ける。
大谷(さて…あの伊達をどう止めにいく…?)
ダム…
伊達、背中で雨宮を押し込みつつタイミングをはかる。
伊達「!?」
ダム…
伊達、気付く。
伊達(なんてパワー…ドリブルの度に押し込むどころか押し出されてる…?)
伊達も213㎝の身長に104㎏と、決して軽くはない。
だが雨宮も、決して小さくはない198㎝の身長に加え、体重は110㎏とかなりの重量級。
体の幅も、線が細い伊達と比べて明らかに横幅も厚みも雨宮が上。
雨宮(パワーじゃ全く相手にならん…軽すぎる)
バッ!
伊達、押し込めないと見るやターン。
ビッ!
そこから必殺のスカイフックを放つ。
バス!!!
ボールはバックボードに当たり、リングを通過。
神津「北陵も紅泉もオフェンスは当たってるから問題なし…」
佐久本「これは点の取り合いになるか…?」
だが、この予想は外れる事になる。
北陵は堂林、伊達の活躍で点は取れているものの、劉が柳澤のフィジカルに押され、中に入っていけず高さを活かせない。
フィジカルの強い筒井も、佐藤の懸命なディフェンスの前に攻めあぐね、ラフプレーも相まって体力も消耗していた。
ブーッ!!!
オフィシャル「タイムアウト!黄色!」
第1Q 残り4:06
北陵 13
紅泉 15
この時点で北陵は堂林が5得点、伊達が8得点した以外では攻撃面が不発。
紅泉は葛山が堂林相手に1対1で取った6点、雨宮がインサイドで4点、橋本がスリーポイント1本で3点、佐藤がゴール下での2点。
柳澤だけは唯一無得点だが、既に4リバウンドを記録。
-北陵ベンチ-
堂林「予想以上の当たりだな…みんな大丈夫か?」
三上「なんとか…あーくそっ…ムカつく!」
劉「当たる度に肘とか膝とかで当たってくる。バスケ(ッ)トじゃなくて格闘技だよ」
筒井「インサイドに入るとダーティーなプレーが多いな。しかも審判にバレねえようにやってきやがる」
三上、筒井、劉、伊達の身体には既にいくつものアザが。
堂林「確かにダーティーだが…こっちも点が取れてない。伊達の高さは効いてるが…普段取れてるリバウンドが攻守関係なく取れてないからな。
インサイドの当たりは確かに厳しいが…相手のダーティーなプレーにイラついてたら自滅するだけだ。荒っぽいチームが相手ならそれを逆手に取ってファウルを誘ってやればいい。今は我慢してついていこう」
納見「そうだな」
(確かにその通りだが…嫌な予感がする)
納見、ベンチメンバーに声をかける。
納見「光山、野村、準備しておけ」
光山「はい」
野村「了解しました」
-紅泉ベンチ-
橋本「オーケー。悪くない。あまり点は取れてないが北陵をロースコアに抑えられてる」
佐藤「あの中国人が柳澤のフィジカルを嫌がって中で勝負に来ねえからな。お前、何発入れたんだ?」
柳澤、ニヤリとする。
柳澤「覚えてないっすわ。肘も膝も。佐藤先輩こそどうなんすか?」
佐藤もニヤリとする。
佐藤「10発から数えてねえな」
橋本「それでいい。とことんやってビビらせろ。
それよか雨宮、お前大人しくね?」
雨宮「あの1年センターが逃げてて当たってこねえんだもんよ。それにあのスカイフックはどう足掻いても届かん」
橋本「あ?言い訳か?いいか雨宮…」
雨宮「わーってるっての。どうせ『バスケはビビらしてキレさせたら勝ちだ。ハードなファウルは相手の戦意を削いで怖気づかせるのに効果 覿面だ。ファウルは4回までなら退場にならねえ、どうせファウルするなら思いっきりやれ』だろ?聞き飽きてるっつーの」
橋本「なら、やれ。お前が1番フィジカルが強いんだ。お前が攻守でやらねえでどうする」
雨宮「へいへい」
橋本「葛山、堂林はどうだ?」
葛山「ん?ああ…確かに速いし上手いが…アイツを止めるのはともかく、点取るのはやれねえ事はねえよ」
橋本「よし…佐藤、柳澤、雨宮。お前らフロントコート陣はもっとハードにいけ。北陵の奴らの体力と気力をとことん削り…なんならキレさせて激昂させ、コートから追い出せ」
佐藤「おう」
雨宮「へーい」
柳澤「了解です」
橋本「オフェンスは俺がサインを出して…得点は主に俺と葛山、雨宮で取る。優勝候補だか何だか知らねえが…見せてやろうぜ、俺達の強さ、怖さを」
紅泉メンバー「「「おう!!!」」」
橋本、頷いた後控えメンバーにも声をかける。
橋本「森島、遠藤、楠田。お前らも準備しとけよ」
ブーッ!!!
タイムアウトがあける。
ビッ!
北陵ボールから試合が再開。
三上(劉も筒井も調子が上がってきてない。タイムアウト明けの1本は絶対に取りたい。ここは…)
ビッ!
三上、インサイドの伊達にボールを入れる。
伊達、ボールを受けながら背中で雨宮のディフェンスの位置を確認し
ビッ!
反転してスカイフックを放つ。
ガッ!!!
伊達「っ!?」
ガン!!
ピピーッ!!!
審判「ファウル!白5番!ツースロー!」
シュートは外れたが、雨宮のファウルでフリースロー。
伊達、顔を抑えている。
筒井「大丈夫か?」
伊達「なんとか…てかアイツ…目を…」
伊達、痛むのかまだ片目をつぶっている。
雨宮は、最初からブロックなど狙ってはいなかった。
柳澤「おーえげつない…」
佐藤「目が見えなきゃどんなシュートも打てない。けどだからといってガチで目を潰しにいくのは雨宮くらいだ」
審判「ツースロー!」
伊達、フリースローラインでボールを受けフリースロー。
一投目。
ガガッ!!!
伊達「!」
先程のファウルの影響か、一投目が外れる。
審判「ワンスロー!」
伊達、ボールを再び受け取る。
二投目。
ガガッ!!
…ポスッ
リングで跳ねた後、なんとかリングを通過。
第1Q 残り3:49
北陵 14
紅泉 15
橋本「1本!」
橋本、三上のディフェンスを受けながらボールを運ぶ。
橋本(ガードのこいつはシュートを気持ちよく打たせなければ怖くない。残りの4人だが…堂林は流石に葛山でも対応に手こずるだろう。そこはゆっくり料理するとして…)
橋本、北陵のフロントコートのメンバー、筒井・劉・伊達を見る。
橋本(崩すなら高さもあって面倒なフロントコートだ。覚悟しな)
ダーティーさと狡猾さが特徴の紅泉。
その脅威が優勝候補・北陵に牙を剥く。
……To be continued
佐藤 奏美
星垓高校2年
163㎝??kg(女子なので体重は割愛)
誕生日:4/20
血液型:A
バストサイズ:C
特徴:ボブカットでたれ目が特徴。バスケを始めた頃はフォワードだったが途中からポイントガードにコンバートされた。ポイントガードとしてゲームメイク、アシスト、ドライブは上手いものの外のシュートが苦手という現代バスケにおいて致命的な弱点を持つ為能力を活かしきれてない。本人も自覚はあるようで日夜シュート力向上に励んでいる。
絵を描くのが得意で、漫画雑誌に作品を応募して入賞した事もある。
特技:簡単になら漫画絵、似顔絵問わず人物画を5分で描けること
趣味:絵を描くこと
得意教科:数学
苦手教科:英語
得意なプレイ:ディフェンス、アシスト
バスケを始めたきっかけ:中学で部活に入って
密かな悩み:足が遅い(バスケ部にも関わらず帰宅部の子にも負ける事も)
-----------------------------
第1Q 残り9:30
北陵 3
紅泉 2
互いにスコアを記録してスタート。
筒井「ディフェンスだ!1本止めるぞ!」
紅泉
4 橋本 輝樹 179㎝ 3年
8 葛山 丈 189㎝ 3年
6 佐藤 力哉 190㎝ 3年
10 柳澤 拓男 193㎝ 2年
5 雨宮 裕史 198㎝ 3年
北陵
5 三上 直哉 184㎝ 3年
6 堂林 和樹 190㎝ 3年
4 筒井 辰也 194㎝ 3年
10 劉 子轩 203㎝ 2年
15 伊達 裕之 213㎝ 1年
紅泉のオフェンス。
橋本がゆっくりとボールを運ぶ。
三上のプレッシャーにも動じず、涼しい顔をしている。
ビッ!
橋本から、ウイングにいる佐藤へ。
ビッ!
佐藤から、インサイドの雨宮へ。
ボールと人が円滑に動く。
そして
バシッ!
24秒タイマー残り10秒程。
右コーナーから1歩中に入った位置で葛山がボールを受け取る。
マッチアップは堂林。
紅泉の他の4人はトップや逆サイドにいる。
納見「堂林相手にあえてアイソレーション…?」
ダム!!!
葛山、ボールを堂林から遠い位置でキープしながらパワープレーをするようにインサイドに侵入していく。
堂林「くっ…」
堂林、やや押し込まれるも耐える。
堂林(耐えられない程ではない)
キュッ!!
ビッ!
葛山、堂林を押し込んでから高速でターンアラウンドの動き。
そこからフェイダウェイでシュートを打つ。
押し返す体勢になっていた堂林、懸命に手を伸ばすも届かない。
ガシュッ!!
このシュートはバックボードに当たり、リングを通過する。
観客席では、洛阪メンバーが観戦している。
塚森「今のプレー…近畿大会でも高松相手によく使ってきたプレーじゃん」
田村「あれで何点取られたっけ」
高松「…葛山の奴はあれでパワーもスピードもスキルもかなりの物を持ってやがる。あれだけガッチリと押し込まれてからの、あの速度でのターンアラウンドからフェイダウェイ…反応はできるだろうが…止めきるのは難しいな」
笹本「それは…高松さんでもっすか?」
高松「あいつは跳ぶと見せかけたフェイクなんかも巧みに織り交ぜてくる。それにあの位置が得意ってだけで、他の得点オプションも普通にある。あまり目立っちゃいないが…全国的に見てもかなりのスコアラーではあると思うぜ」
コートでは北陵のオフェンスが始まっている。
バシッ!
インサイド、伊達が雨宮を背負いボールを受ける。
大谷(さて…あの伊達をどう止めにいく…?)
ダム…
伊達、背中で雨宮を押し込みつつタイミングをはかる。
伊達「!?」
ダム…
伊達、気付く。
伊達(なんてパワー…ドリブルの度に押し込むどころか押し出されてる…?)
伊達も213㎝の身長に104㎏と、決して軽くはない。
だが雨宮も、決して小さくはない198㎝の身長に加え、体重は110㎏とかなりの重量級。
体の幅も、線が細い伊達と比べて明らかに横幅も厚みも雨宮が上。
雨宮(パワーじゃ全く相手にならん…軽すぎる)
バッ!
伊達、押し込めないと見るやターン。
ビッ!
そこから必殺のスカイフックを放つ。
バス!!!
ボールはバックボードに当たり、リングを通過。
神津「北陵も紅泉もオフェンスは当たってるから問題なし…」
佐久本「これは点の取り合いになるか…?」
だが、この予想は外れる事になる。
北陵は堂林、伊達の活躍で点は取れているものの、劉が柳澤のフィジカルに押され、中に入っていけず高さを活かせない。
フィジカルの強い筒井も、佐藤の懸命なディフェンスの前に攻めあぐね、ラフプレーも相まって体力も消耗していた。
ブーッ!!!
オフィシャル「タイムアウト!黄色!」
第1Q 残り4:06
北陵 13
紅泉 15
この時点で北陵は堂林が5得点、伊達が8得点した以外では攻撃面が不発。
紅泉は葛山が堂林相手に1対1で取った6点、雨宮がインサイドで4点、橋本がスリーポイント1本で3点、佐藤がゴール下での2点。
柳澤だけは唯一無得点だが、既に4リバウンドを記録。
-北陵ベンチ-
堂林「予想以上の当たりだな…みんな大丈夫か?」
三上「なんとか…あーくそっ…ムカつく!」
劉「当たる度に肘とか膝とかで当たってくる。バスケ(ッ)トじゃなくて格闘技だよ」
筒井「インサイドに入るとダーティーなプレーが多いな。しかも審判にバレねえようにやってきやがる」
三上、筒井、劉、伊達の身体には既にいくつものアザが。
堂林「確かにダーティーだが…こっちも点が取れてない。伊達の高さは効いてるが…普段取れてるリバウンドが攻守関係なく取れてないからな。
インサイドの当たりは確かに厳しいが…相手のダーティーなプレーにイラついてたら自滅するだけだ。荒っぽいチームが相手ならそれを逆手に取ってファウルを誘ってやればいい。今は我慢してついていこう」
納見「そうだな」
(確かにその通りだが…嫌な予感がする)
納見、ベンチメンバーに声をかける。
納見「光山、野村、準備しておけ」
光山「はい」
野村「了解しました」
-紅泉ベンチ-
橋本「オーケー。悪くない。あまり点は取れてないが北陵をロースコアに抑えられてる」
佐藤「あの中国人が柳澤のフィジカルを嫌がって中で勝負に来ねえからな。お前、何発入れたんだ?」
柳澤、ニヤリとする。
柳澤「覚えてないっすわ。肘も膝も。佐藤先輩こそどうなんすか?」
佐藤もニヤリとする。
佐藤「10発から数えてねえな」
橋本「それでいい。とことんやってビビらせろ。
それよか雨宮、お前大人しくね?」
雨宮「あの1年センターが逃げてて当たってこねえんだもんよ。それにあのスカイフックはどう足掻いても届かん」
橋本「あ?言い訳か?いいか雨宮…」
雨宮「わーってるっての。どうせ『バスケはビビらしてキレさせたら勝ちだ。ハードなファウルは相手の戦意を削いで怖気づかせるのに効果 覿面だ。ファウルは4回までなら退場にならねえ、どうせファウルするなら思いっきりやれ』だろ?聞き飽きてるっつーの」
橋本「なら、やれ。お前が1番フィジカルが強いんだ。お前が攻守でやらねえでどうする」
雨宮「へいへい」
橋本「葛山、堂林はどうだ?」
葛山「ん?ああ…確かに速いし上手いが…アイツを止めるのはともかく、点取るのはやれねえ事はねえよ」
橋本「よし…佐藤、柳澤、雨宮。お前らフロントコート陣はもっとハードにいけ。北陵の奴らの体力と気力をとことん削り…なんならキレさせて激昂させ、コートから追い出せ」
佐藤「おう」
雨宮「へーい」
柳澤「了解です」
橋本「オフェンスは俺がサインを出して…得点は主に俺と葛山、雨宮で取る。優勝候補だか何だか知らねえが…見せてやろうぜ、俺達の強さ、怖さを」
紅泉メンバー「「「おう!!!」」」
橋本、頷いた後控えメンバーにも声をかける。
橋本「森島、遠藤、楠田。お前らも準備しとけよ」
ブーッ!!!
タイムアウトがあける。
ビッ!
北陵ボールから試合が再開。
三上(劉も筒井も調子が上がってきてない。タイムアウト明けの1本は絶対に取りたい。ここは…)
ビッ!
三上、インサイドの伊達にボールを入れる。
伊達、ボールを受けながら背中で雨宮のディフェンスの位置を確認し
ビッ!
反転してスカイフックを放つ。
ガッ!!!
伊達「っ!?」
ガン!!
ピピーッ!!!
審判「ファウル!白5番!ツースロー!」
シュートは外れたが、雨宮のファウルでフリースロー。
伊達、顔を抑えている。
筒井「大丈夫か?」
伊達「なんとか…てかアイツ…目を…」
伊達、痛むのかまだ片目をつぶっている。
雨宮は、最初からブロックなど狙ってはいなかった。
柳澤「おーえげつない…」
佐藤「目が見えなきゃどんなシュートも打てない。けどだからといってガチで目を潰しにいくのは雨宮くらいだ」
審判「ツースロー!」
伊達、フリースローラインでボールを受けフリースロー。
一投目。
ガガッ!!!
伊達「!」
先程のファウルの影響か、一投目が外れる。
審判「ワンスロー!」
伊達、ボールを再び受け取る。
二投目。
ガガッ!!
…ポスッ
リングで跳ねた後、なんとかリングを通過。
第1Q 残り3:49
北陵 14
紅泉 15
橋本「1本!」
橋本、三上のディフェンスを受けながらボールを運ぶ。
橋本(ガードのこいつはシュートを気持ちよく打たせなければ怖くない。残りの4人だが…堂林は流石に葛山でも対応に手こずるだろう。そこはゆっくり料理するとして…)
橋本、北陵のフロントコートのメンバー、筒井・劉・伊達を見る。
橋本(崩すなら高さもあって面倒なフロントコートだ。覚悟しな)
ダーティーさと狡猾さが特徴の紅泉。
その脅威が優勝候補・北陵に牙を剥く。
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漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
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もう一人の主人公は木下英二。28歳。
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この物語はフィクションです。
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