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第4章 集大成・ウィンターカップ
第254話 史上初
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チーム メンバープロフィール
古沢 雅紀
豊誠学園高校3年
183㎝78kg
誕生日:7/15
血液型:AB
特徴:色黒で坊主頭に大きな目、ガッシリとも細身ともつかないニュートラルな体格が特徴。プレイヤーとしての完成度は攻守において高く、特にオフェンスに関してはオールラウンドな能力の持ち主でドライブからスリーポイントまで多彩な方法で得点できるSG寄りのPG。勝負強さも兼ね備えておりキャプテンとしてプレーでチームを引っぱる。豊誠学園を相手にする際最も警戒される選手でもある。
プライベートでは歌う事が好き。
卒業後は関東1部の拓緑大学への進学が決まっている。
特技:替え歌
趣味:カラオケ
得意教科:特になし
苦手教科:ない
得意なプレイ:スリーポイント、ドライブ、アシスト
バスケを始めたきっかけ:5歳の時に大人に混じってプレーし始めて
密かな悩み:歌が好きなので密かに歌手デビューする夢があるが自信が無い
-----------------------------
「ラスト1分!!!」
「最後まで集中!!!」
あれから1時間弱。
そんな声が飛ぶのは、星垓のベンチ。
第4Q 残り58.1
星垓 80
大阪駿英女子 72
第1Qこそ同点だった試合は、満月の投入から一気に10点程のリードを獲得し、前半を折り返した。
途中星垓の谷口が3ファウルを犯しベンチに下がった時に駿英も猛攻を見せ1点差まで詰め寄る場面もあったものの、満月と佐藤の下級生バックコートがディフェンスで踏ん張り、逆転は許さない。
オフェンスでは、この日星垓の外のシュートが絶好調。
高橋、谷口、満月の3人で合計16本ものスリーポイントを沈める活躍。
駿英も大野がこの日ここまで28得点を上げるも、外角の攻撃力で星垓が圧倒。
加えてインサイドも、松本と奈津実、控えの優花が奮闘し、駿英の強力なインサイドに対し互角に渡り合う。
第4Qラスト3分での高橋の連続得点もあり、残り1分で8点のリードを奪っていた。
満月も第2Qでの活躍からマークは厳しくなり得点ペースは落ちたものの、ベンチ出場で20得点、7アシストをマーク。
新城「…すげえな、星垓の女子は」
中澤「チーム史上初の全国決勝が目の前に…」
髙木「後は最後まで油断なく逃げ切れれば…」
ダム!!!
駿英・大野がシュートを打つためにディフェンスを振り切らんとドリブルからステップを踏む。
キュッ!
満月(打たせない…!)
マークしているのは満月。
持ち前のスピードで大野に着いて行く。
中嶋「この試合の鍵は外角の攻撃力、そしてバックコートの差でしたね」
村上「夏からの弱点を見事に克服しての会心の勝利だ。決勝も楽しみだな」
試合は、残り30秒で松本とのピックアンドロールから高橋がトドメとなるバスケットカウントを奪う。
高橋もこの日これで31得点。
駿英は残り8秒で大野がタフなミドルシュートを執念でねじ込むもそこまで。
ブーッ!!!!
試合終了
星垓 83
大阪駿英女子 74
星垓ベンチ「「「やったあああああ!!!!!!!」」」
残り時間が0となると同時に星垓のメンバーがタオル等を放り投げ、一斉にベンチから飛び出す。
コートでも選手達が喜びを爆発させている。
星垓男子も観客席から拍手を贈る。
涼真(さて…女子は泣いても笑ってもあと1試合。男子は今日負けて帰るか…3試合戦えるのかが今日の試合で決まる)
コートで喜んでいる満月を見る優しげな目から
涼真(見てやがれ紅泉…)
途端に恐ろしげな目つきに変わる。
コートでは、女子の第2試合。
第1Q 残り10:00
桃花学園 0
聖ロザリア学園 0
試合開始前のセレモニーが行われている。
桃花学園 スターティング(ユニフォーム白)
7 黒田 里美 166㎝ 3年
6 安藤 恵里奈 168㎝ 3年
4 本山 有紗 175㎝ 3年
13 木島 由紀子 180㎝ 2年
5 藤井 菜月 187㎝ 3年
聖ロザリア学園 スターティング(ユニフォーム黄色)
6 筒井 美来 165㎝ 3年
5 苗田 あずみ 165㎝ 3年
9 鈴山 希 167㎝ 2年
4 渡辺 真由 174㎝ 3年
10 柏山 清美 175㎝ 2年
新城「桃花はでけえな」
中澤「ロザリアも全員が走れるいいチームだって聞くけど…桃花は当然のように全員が走れるってとこをクリアしてる上にサイズも技術も1級品って話だ」
矢島「夏はうちの女子も完敗だったしな」
髙木「インサイドの藤井なんて187㎝とか…女子の身長じゃねえよ」
慎太郎「涼真、どう思う?」
涼真「まあこの試合は出だしでロザリアがスタートダッシュできればもつれるかもだけど…そうじゃなけりゃ桃花で決まりだな」
果たして、試合は涼真の言った通りになる。
ロザリアは高さを意識し、スタートで3連続シュートを外したのに対し、インサイドで勝る桃花は藤井のインサイドを皮切りに淡々とスコアを積み重ねていく。
第1Q 残り4:52
桃花学園 12
聖ロザリア学園 4
涼真「ロザリアも止められてない訳じゃないし、通用してない訳でもない。
けれど同格や格上の相手との試合ってのは出だしで決まってしまう事が多い。出だしでつまづいて…壊れた試合を立て直すのは容易じゃないからな」
新城「そういや昨日の北陵と紅泉の試合も北陵は堂林が決めてたとはいえ出だしからよくなかったな」
涼真「…そうっすね。あれは堂林さんの執念で1点差まで追い上げてるとはいえ、あれだけでも奇跡に近いっす。怪我人も出てあそこまで試合が壊れたら、20~30点差ついててもおかしくないんで」
言いつつ涼真、立ち上がる。
髙木「どこ行くんだ?」
涼真「身体あっためてきます」
中澤「早いわ!」
矢島「試合まであと何時間あると思ってんだ」
唐沢「まあ、いいでしょう。行ってきなさい。ただし、途中で身体冷やしてせっかくほぐした身体、また固めないように」
涼真「はい」
新城「…いいんすか?先生」
唐沢「大丈夫でしょう」
女子の準決勝は、そのまま桃花が終始試合を支配し、寄り切る。
ブーッ!!
試合終了
桃花学園 87
聖ロザリア学園 56
女子の桃花は、歓喜に湧いた星垓とは対照的。
勝利を喜んではいるものの、嬉しいというより安堵に近い表情。
かくして、女子の決勝は桃花学園 vs 星垓の組み合わせに決まった。
そして、男子のベスト4をかけた対戦がここから始まる。
古沢「礼!」
豊誠学園メンバー「「「しゃーす!!!!!!」」」
由崎「気をつけ礼!」
博多第一メンバー「「「しゃーす!!!!!!」」」
水色の生地に黒文字のユニフォームを纏った豊誠学園、白地に緑文字のユニフォームの博多第一が両キャプテンの号令を合図にコートでアップを始める。
村上「男子の準々決勝…まずは博多と豊誠か」
山下「順当に見れば…博多が勝ち上がる可能性が高いんでしたっけ」
中嶋「確かにそうなんですが…豊誠は昨日、第4シードの屋代を降して勢いに乗っている。逆に激戦だった分、他校より疲労度は高いとも見れますが…豊誠の状態次第では2試合連続でのアップセットもありますよ」
博多第一 スターティング(ユニフォーム白)
9 大塚 昴 2年 179㎝
4 由崎 誠也 3年 186㎝
13 上杉 裕幸 1年 195㎝
5 田中 徹也 3年 194㎝
10 レオポルト・ファイ 3年 206㎝
豊誠学園(ユニフォーム青)
4 古沢 雅紀 3年 183㎝
9 間島 慶臣 2年 180㎝
10 神崎 玲太 2年 192㎝
6 丸山 凌成 3年 195㎝
15 菊田 陽介 1年 206㎝
髙木「菊田のやつ…夏や秋に見た時より更にデカくなってないか…?」
新城「博多のセネガル人と身長は変わらないが…厚みがある分菊田の方がデカく見えるな」
中澤「そこがいい勝負になったとしても…博多の方がタレント揃いだよな…スタメンはファイを除く全員がアンダーカテゴリの日本代表選出メンバーだし…」
選手紹介のセレモニーが終わり、ティップオフ。
センターサークルには菊田とファイ。
バチッ!!
なんと互角。
由崎「何!?」
(ファイと互角…?)
田中(縦も横もデカいからそこまで動けないと思ったんだが…ただの木偶の坊じゃない)
ボールは豊誠学園・間島が抑える。
間島、素早く古沢にパス。
古沢「1本だ!」
古沢には博多第一の2年生ガード、大塚がマーク。
大塚(古沢さんはスリーポイントラインから離れていても打ってくる…いつもより余計に警戒しないと)
菊田がローポストにポジションを取り、いつものクロックオフェンス。
ビッ!
ボールは古沢からその菊田へ。
ファイ(面白い、来てみろ)
菊田「…」
ドムッ!!!!!!
ファイ「ぐっ…?」
菊田、たったワンドリブルでファイをゴール下まで押し込む。
キュキュッ!!
菊田、シュートに跳ぶ。
バッ!
ファイも体勢が不十分だったが、ブロックに跳ぶ。
髙木「菊田の勝ちだ」
ドッッッガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!
菊田、両手でファイの上からダンクを叩き込む。
ファイ、体勢が不十分だった事もありゴール裏まで吹き飛ばされる。
上杉「な…」
大塚「なんだあれ…」
由崎「あのファイが…いとも簡単に…?」
第1Q 残り9:44
博多第一 0
豊誠学園 2
ウィンターカップ準々決勝
まず先制したのは、2試合連続のアップセットを狙う豊誠学園だった。
……To be continued
古沢 雅紀
豊誠学園高校3年
183㎝78kg
誕生日:7/15
血液型:AB
特徴:色黒で坊主頭に大きな目、ガッシリとも細身ともつかないニュートラルな体格が特徴。プレイヤーとしての完成度は攻守において高く、特にオフェンスに関してはオールラウンドな能力の持ち主でドライブからスリーポイントまで多彩な方法で得点できるSG寄りのPG。勝負強さも兼ね備えておりキャプテンとしてプレーでチームを引っぱる。豊誠学園を相手にする際最も警戒される選手でもある。
プライベートでは歌う事が好き。
卒業後は関東1部の拓緑大学への進学が決まっている。
特技:替え歌
趣味:カラオケ
得意教科:特になし
苦手教科:ない
得意なプレイ:スリーポイント、ドライブ、アシスト
バスケを始めたきっかけ:5歳の時に大人に混じってプレーし始めて
密かな悩み:歌が好きなので密かに歌手デビューする夢があるが自信が無い
-----------------------------
「ラスト1分!!!」
「最後まで集中!!!」
あれから1時間弱。
そんな声が飛ぶのは、星垓のベンチ。
第4Q 残り58.1
星垓 80
大阪駿英女子 72
第1Qこそ同点だった試合は、満月の投入から一気に10点程のリードを獲得し、前半を折り返した。
途中星垓の谷口が3ファウルを犯しベンチに下がった時に駿英も猛攻を見せ1点差まで詰め寄る場面もあったものの、満月と佐藤の下級生バックコートがディフェンスで踏ん張り、逆転は許さない。
オフェンスでは、この日星垓の外のシュートが絶好調。
高橋、谷口、満月の3人で合計16本ものスリーポイントを沈める活躍。
駿英も大野がこの日ここまで28得点を上げるも、外角の攻撃力で星垓が圧倒。
加えてインサイドも、松本と奈津実、控えの優花が奮闘し、駿英の強力なインサイドに対し互角に渡り合う。
第4Qラスト3分での高橋の連続得点もあり、残り1分で8点のリードを奪っていた。
満月も第2Qでの活躍からマークは厳しくなり得点ペースは落ちたものの、ベンチ出場で20得点、7アシストをマーク。
新城「…すげえな、星垓の女子は」
中澤「チーム史上初の全国決勝が目の前に…」
髙木「後は最後まで油断なく逃げ切れれば…」
ダム!!!
駿英・大野がシュートを打つためにディフェンスを振り切らんとドリブルからステップを踏む。
キュッ!
満月(打たせない…!)
マークしているのは満月。
持ち前のスピードで大野に着いて行く。
中嶋「この試合の鍵は外角の攻撃力、そしてバックコートの差でしたね」
村上「夏からの弱点を見事に克服しての会心の勝利だ。決勝も楽しみだな」
試合は、残り30秒で松本とのピックアンドロールから高橋がトドメとなるバスケットカウントを奪う。
高橋もこの日これで31得点。
駿英は残り8秒で大野がタフなミドルシュートを執念でねじ込むもそこまで。
ブーッ!!!!
試合終了
星垓 83
大阪駿英女子 74
星垓ベンチ「「「やったあああああ!!!!!!!」」」
残り時間が0となると同時に星垓のメンバーがタオル等を放り投げ、一斉にベンチから飛び出す。
コートでも選手達が喜びを爆発させている。
星垓男子も観客席から拍手を贈る。
涼真(さて…女子は泣いても笑ってもあと1試合。男子は今日負けて帰るか…3試合戦えるのかが今日の試合で決まる)
コートで喜んでいる満月を見る優しげな目から
涼真(見てやがれ紅泉…)
途端に恐ろしげな目つきに変わる。
コートでは、女子の第2試合。
第1Q 残り10:00
桃花学園 0
聖ロザリア学園 0
試合開始前のセレモニーが行われている。
桃花学園 スターティング(ユニフォーム白)
7 黒田 里美 166㎝ 3年
6 安藤 恵里奈 168㎝ 3年
4 本山 有紗 175㎝ 3年
13 木島 由紀子 180㎝ 2年
5 藤井 菜月 187㎝ 3年
聖ロザリア学園 スターティング(ユニフォーム黄色)
6 筒井 美来 165㎝ 3年
5 苗田 あずみ 165㎝ 3年
9 鈴山 希 167㎝ 2年
4 渡辺 真由 174㎝ 3年
10 柏山 清美 175㎝ 2年
新城「桃花はでけえな」
中澤「ロザリアも全員が走れるいいチームだって聞くけど…桃花は当然のように全員が走れるってとこをクリアしてる上にサイズも技術も1級品って話だ」
矢島「夏はうちの女子も完敗だったしな」
髙木「インサイドの藤井なんて187㎝とか…女子の身長じゃねえよ」
慎太郎「涼真、どう思う?」
涼真「まあこの試合は出だしでロザリアがスタートダッシュできればもつれるかもだけど…そうじゃなけりゃ桃花で決まりだな」
果たして、試合は涼真の言った通りになる。
ロザリアは高さを意識し、スタートで3連続シュートを外したのに対し、インサイドで勝る桃花は藤井のインサイドを皮切りに淡々とスコアを積み重ねていく。
第1Q 残り4:52
桃花学園 12
聖ロザリア学園 4
涼真「ロザリアも止められてない訳じゃないし、通用してない訳でもない。
けれど同格や格上の相手との試合ってのは出だしで決まってしまう事が多い。出だしでつまづいて…壊れた試合を立て直すのは容易じゃないからな」
新城「そういや昨日の北陵と紅泉の試合も北陵は堂林が決めてたとはいえ出だしからよくなかったな」
涼真「…そうっすね。あれは堂林さんの執念で1点差まで追い上げてるとはいえ、あれだけでも奇跡に近いっす。怪我人も出てあそこまで試合が壊れたら、20~30点差ついててもおかしくないんで」
言いつつ涼真、立ち上がる。
髙木「どこ行くんだ?」
涼真「身体あっためてきます」
中澤「早いわ!」
矢島「試合まであと何時間あると思ってんだ」
唐沢「まあ、いいでしょう。行ってきなさい。ただし、途中で身体冷やしてせっかくほぐした身体、また固めないように」
涼真「はい」
新城「…いいんすか?先生」
唐沢「大丈夫でしょう」
女子の準決勝は、そのまま桃花が終始試合を支配し、寄り切る。
ブーッ!!
試合終了
桃花学園 87
聖ロザリア学園 56
女子の桃花は、歓喜に湧いた星垓とは対照的。
勝利を喜んではいるものの、嬉しいというより安堵に近い表情。
かくして、女子の決勝は桃花学園 vs 星垓の組み合わせに決まった。
そして、男子のベスト4をかけた対戦がここから始まる。
古沢「礼!」
豊誠学園メンバー「「「しゃーす!!!!!!」」」
由崎「気をつけ礼!」
博多第一メンバー「「「しゃーす!!!!!!」」」
水色の生地に黒文字のユニフォームを纏った豊誠学園、白地に緑文字のユニフォームの博多第一が両キャプテンの号令を合図にコートでアップを始める。
村上「男子の準々決勝…まずは博多と豊誠か」
山下「順当に見れば…博多が勝ち上がる可能性が高いんでしたっけ」
中嶋「確かにそうなんですが…豊誠は昨日、第4シードの屋代を降して勢いに乗っている。逆に激戦だった分、他校より疲労度は高いとも見れますが…豊誠の状態次第では2試合連続でのアップセットもありますよ」
博多第一 スターティング(ユニフォーム白)
9 大塚 昴 2年 179㎝
4 由崎 誠也 3年 186㎝
13 上杉 裕幸 1年 195㎝
5 田中 徹也 3年 194㎝
10 レオポルト・ファイ 3年 206㎝
豊誠学園(ユニフォーム青)
4 古沢 雅紀 3年 183㎝
9 間島 慶臣 2年 180㎝
10 神崎 玲太 2年 192㎝
6 丸山 凌成 3年 195㎝
15 菊田 陽介 1年 206㎝
髙木「菊田のやつ…夏や秋に見た時より更にデカくなってないか…?」
新城「博多のセネガル人と身長は変わらないが…厚みがある分菊田の方がデカく見えるな」
中澤「そこがいい勝負になったとしても…博多の方がタレント揃いだよな…スタメンはファイを除く全員がアンダーカテゴリの日本代表選出メンバーだし…」
選手紹介のセレモニーが終わり、ティップオフ。
センターサークルには菊田とファイ。
バチッ!!
なんと互角。
由崎「何!?」
(ファイと互角…?)
田中(縦も横もデカいからそこまで動けないと思ったんだが…ただの木偶の坊じゃない)
ボールは豊誠学園・間島が抑える。
間島、素早く古沢にパス。
古沢「1本だ!」
古沢には博多第一の2年生ガード、大塚がマーク。
大塚(古沢さんはスリーポイントラインから離れていても打ってくる…いつもより余計に警戒しないと)
菊田がローポストにポジションを取り、いつものクロックオフェンス。
ビッ!
ボールは古沢からその菊田へ。
ファイ(面白い、来てみろ)
菊田「…」
ドムッ!!!!!!
ファイ「ぐっ…?」
菊田、たったワンドリブルでファイをゴール下まで押し込む。
キュキュッ!!
菊田、シュートに跳ぶ。
バッ!
ファイも体勢が不十分だったが、ブロックに跳ぶ。
髙木「菊田の勝ちだ」
ドッッッガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!
菊田、両手でファイの上からダンクを叩き込む。
ファイ、体勢が不十分だった事もありゴール裏まで吹き飛ばされる。
上杉「な…」
大塚「なんだあれ…」
由崎「あのファイが…いとも簡単に…?」
第1Q 残り9:44
博多第一 0
豊誠学園 2
ウィンターカップ準々決勝
まず先制したのは、2試合連続のアップセットを狙う豊誠学園だった。
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