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「んじゃ、行くか」
「おう。にしても1000って高くねー?」
「たった1000で済むんなら激安じゃねーか」
「あ…お待ち下さい」
やるべき事は済ましたのでギルドに行こうとしたら神父に呼び止められた。
「なに?」
「少々、確認してもよろしいですかな?」
「なにを?」
「…この家の状態について、でございます」
「先行っといて」
「オッケー」
「待ってるぜ」
神父の問いに俺は二人を先に行かせてから対応する事に。
「で、何を聞きたいの?」
「…この屋敷は呪われた忌み地だったはずでございます。かつて何度も浄化の依頼をお願いされましたが、とても我々の手に負える状態ではありませんでした」
しかし…今は違う。一体何を…?と、神父がこの家の歴史っぽい事を語りながら疑問を聞いてくる。
「ただ聖水撒いたり塩を盛ったり…破魔だの厄除けのおまじないだのをして清浄化しただけだよ」
「うわ、嘘くせー」
「インチキ霊感商法じゃねーか」
「いや、お前らなんで戻ってくんだよ」
神父の問いにそう答えると何故か戻って来た藤原と柴田が信じてないように茶化してきた。
「そりゃ忌み地とか聞いたら…なあ?」
「そうそう。呪われた…とか聞いて興味湧くなってのは無理だろ」
「…そのような対処方でこの呪われた忌み地を清浄化した、と…?」
「そゆこと。みんな信じてないからやろうとしないけど…破魔とか厄除けとか邪気払いってのはちゃんとやれば効果あるもんだ」
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってな。と、神父の驚くような確認に俺は頷いた。
「へー、ってか『清浄化』って清い方の清浄ね。てっきり狂ってる方の正常かと思ったわ」
「まあ地脈とか気を直すっつー意味で言えば『正常化』でも合ってるな」
「なんか胡散くせー話になってきたな」
「うっせーな、胡散臭かろうが嘘臭かろうが効果がありゃなんだっていいんだよ」
「「確かに」」
藤原の意外そうな発言に俺が少し考えてそう返すと柴田が疑惑の目を向けるので『効果優先』と言うと二人とも賛同する。
「なるほど…大変勉強になりました。ありがとうございます」
「いやいや、それじゃ後はお願いします」
「お任せください」
どうやら話は終わったようなので俺らはギルドへと向かった。
「リッチリッチ…あった。やっぱこういうところにはあんだな」
「へー…って、あの渓谷にあった洞窟って『死霊の洞穴』って名前かよ」
「全然虫関係ねーじゃねーか」
「全くだな。じゃあ俺が聞いたダンジョンってどこだったんだ…?」
俺が依頼書を見つけると藤原が覗き込んであのダンジョンの名前を言うと柴田がツッコみ藤原は首を傾げて考える。
「おう。にしても1000って高くねー?」
「たった1000で済むんなら激安じゃねーか」
「あ…お待ち下さい」
やるべき事は済ましたのでギルドに行こうとしたら神父に呼び止められた。
「なに?」
「少々、確認してもよろしいですかな?」
「なにを?」
「…この家の状態について、でございます」
「先行っといて」
「オッケー」
「待ってるぜ」
神父の問いに俺は二人を先に行かせてから対応する事に。
「で、何を聞きたいの?」
「…この屋敷は呪われた忌み地だったはずでございます。かつて何度も浄化の依頼をお願いされましたが、とても我々の手に負える状態ではありませんでした」
しかし…今は違う。一体何を…?と、神父がこの家の歴史っぽい事を語りながら疑問を聞いてくる。
「ただ聖水撒いたり塩を盛ったり…破魔だの厄除けのおまじないだのをして清浄化しただけだよ」
「うわ、嘘くせー」
「インチキ霊感商法じゃねーか」
「いや、お前らなんで戻ってくんだよ」
神父の問いにそう答えると何故か戻って来た藤原と柴田が信じてないように茶化してきた。
「そりゃ忌み地とか聞いたら…なあ?」
「そうそう。呪われた…とか聞いて興味湧くなってのは無理だろ」
「…そのような対処方でこの呪われた忌み地を清浄化した、と…?」
「そゆこと。みんな信じてないからやろうとしないけど…破魔とか厄除けとか邪気払いってのはちゃんとやれば効果あるもんだ」
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってな。と、神父の驚くような確認に俺は頷いた。
「へー、ってか『清浄化』って清い方の清浄ね。てっきり狂ってる方の正常かと思ったわ」
「まあ地脈とか気を直すっつー意味で言えば『正常化』でも合ってるな」
「なんか胡散くせー話になってきたな」
「うっせーな、胡散臭かろうが嘘臭かろうが効果がありゃなんだっていいんだよ」
「「確かに」」
藤原の意外そうな発言に俺が少し考えてそう返すと柴田が疑惑の目を向けるので『効果優先』と言うと二人とも賛同する。
「なるほど…大変勉強になりました。ありがとうございます」
「いやいや、それじゃ後はお願いします」
「お任せください」
どうやら話は終わったようなので俺らはギルドへと向かった。
「リッチリッチ…あった。やっぱこういうところにはあんだな」
「へー…って、あの渓谷にあった洞窟って『死霊の洞穴』って名前かよ」
「全然虫関係ねーじゃねーか」
「全くだな。じゃあ俺が聞いたダンジョンってどこだったんだ…?」
俺が依頼書を見つけると藤原が覗き込んであのダンジョンの名前を言うと柴田がツッコみ藤原は首を傾げて考える。
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