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「でも間違った事は言ってなくても謝るべきじゃない?そういうのは関係なくて、どうでもいい二度と会わないような赤の他人に言うことでしょ?」
「…ちっ、わーったよ。すまんな、海」
「はいはい。終わり終わり」
佐藤の指摘に藤原は少し考えて舌打ちをした後に頭をガシガシ掻きながら謝ってきたが俺は適当に受け流して5つ目の畑の作業の終了を伝えた。
「えっ!?もう終わったの!?」
「すげーな…ココに来てからまだ一時間も経ってねーのにただの地面を畑に変えて除塩までしちまうなんてよ」
「ここまでやりゃあ後は大丈夫だろ」
「あ、ありがと」
佐藤が驚くと柴田は頭を掻きながら呟いたので俺は依頼達成の報告をする。
「んじゃ報酬くれ」
「流石に7万は手持ちが無いから王都に帰ってからでいい?」
「忘れんなよ」
「忘れるわけないじゃない!」
俺が催促するも先送りにされてしまったので釘を刺すと怒られた。
「なあ海。その魔法農法って他にどんなのがあんの?」
「それは農業以外の魔法の利用法って事か?」
「農業以外にもあんのかよ!」
柴田の疑問に俺が確認すると藤原が驚いたようにツッコむ。
「そりゃな。基礎工事でセメントとか接着剤を火とか風で乾燥させて固めるとか、雷でバッテリーに電気を充電するとか、海水とか雨水とか川の水を浄水して飲み水にしたりとか応用はいっぱいあって便利だぜ」
「…いや、想像以上にチートだったわ…」
「どっかの国の魔法の研究と海のスキルの相性の良さが半端ねぇ…」
パッと思いつくだけの例を挙げると柴田がなんとも言えないような顔で呟き藤原も同じ表情で呟く。
「農業に関しては他にどんなのがあるの?」
「えーと…植物の成長を促すのと、雨を降らしたり…」
「待て待て!なんかすげーこと言ってね!?」
佐藤がワクワクした様子で聞いてくるので俺は紙を見ながら説明すると途中で藤原がツッコむように割って入る。
「今『雨降らす』っつったよな?天候操作まで出来んのかよ、その魔法農法ってやつぁ」
「ある程度ならな。でもやっぱり自然は制御とかが難しいからよっぽどじゃないと使わない方がいいと思うぜ」
「あー…でもそっか。気温差とか水蒸気とか雲の発生条件を揃えればいけない事はないな…理論上は」
柴田の言葉に俺が注意するように返すと藤原は考えながら学者みたいな事を言い出す。
「今出来る?」
「ま、見せた方が早いか」
佐藤の確認に俺は危険な部分とかも実際見せて分からせることにした。
「いま藤が言ったように火と水と風と雷の魔法で雲の発生条件をクリアするわけだ」
「雷って大丈夫なの?」
俺が軽く説明しながら兵に魔法を詠唱させて実際にやって見せると佐藤が心配したように聞いてくる。
「電気の磁力的なアレでくっつけねぇとそのまま霧散して狙ったとこに雲が出せねーんだよ」
「へー…流石に国の研究だけあってしっかりしてんなぁ」
「全くだ。俺らパンピーの素人が口出せる問題じゃねー」
雷の魔法が無いと出来ない事を話すと藤原が意外そうに呟いて柴田は腕を組んで目を瞑りながら言う。
「…ちっ、わーったよ。すまんな、海」
「はいはい。終わり終わり」
佐藤の指摘に藤原は少し考えて舌打ちをした後に頭をガシガシ掻きながら謝ってきたが俺は適当に受け流して5つ目の畑の作業の終了を伝えた。
「えっ!?もう終わったの!?」
「すげーな…ココに来てからまだ一時間も経ってねーのにただの地面を畑に変えて除塩までしちまうなんてよ」
「ここまでやりゃあ後は大丈夫だろ」
「あ、ありがと」
佐藤が驚くと柴田は頭を掻きながら呟いたので俺は依頼達成の報告をする。
「んじゃ報酬くれ」
「流石に7万は手持ちが無いから王都に帰ってからでいい?」
「忘れんなよ」
「忘れるわけないじゃない!」
俺が催促するも先送りにされてしまったので釘を刺すと怒られた。
「なあ海。その魔法農法って他にどんなのがあんの?」
「それは農業以外の魔法の利用法って事か?」
「農業以外にもあんのかよ!」
柴田の疑問に俺が確認すると藤原が驚いたようにツッコむ。
「そりゃな。基礎工事でセメントとか接着剤を火とか風で乾燥させて固めるとか、雷でバッテリーに電気を充電するとか、海水とか雨水とか川の水を浄水して飲み水にしたりとか応用はいっぱいあって便利だぜ」
「…いや、想像以上にチートだったわ…」
「どっかの国の魔法の研究と海のスキルの相性の良さが半端ねぇ…」
パッと思いつくだけの例を挙げると柴田がなんとも言えないような顔で呟き藤原も同じ表情で呟く。
「農業に関しては他にどんなのがあるの?」
「えーと…植物の成長を促すのと、雨を降らしたり…」
「待て待て!なんかすげーこと言ってね!?」
佐藤がワクワクした様子で聞いてくるので俺は紙を見ながら説明すると途中で藤原がツッコむように割って入る。
「今『雨降らす』っつったよな?天候操作まで出来んのかよ、その魔法農法ってやつぁ」
「ある程度ならな。でもやっぱり自然は制御とかが難しいからよっぽどじゃないと使わない方がいいと思うぜ」
「あー…でもそっか。気温差とか水蒸気とか雲の発生条件を揃えればいけない事はないな…理論上は」
柴田の言葉に俺が注意するように返すと藤原は考えながら学者みたいな事を言い出す。
「今出来る?」
「ま、見せた方が早いか」
佐藤の確認に俺は危険な部分とかも実際見せて分からせることにした。
「いま藤が言ったように火と水と風と雷の魔法で雲の発生条件をクリアするわけだ」
「雷って大丈夫なの?」
俺が軽く説明しながら兵に魔法を詠唱させて実際にやって見せると佐藤が心配したように聞いてくる。
「電気の磁力的なアレでくっつけねぇとそのまま霧散して狙ったとこに雲が出せねーんだよ」
「へー…流石に国の研究だけあってしっかりしてんなぁ」
「全くだ。俺らパンピーの素人が口出せる問題じゃねー」
雷の魔法が無いと出来ない事を話すと藤原が意外そうに呟いて柴田は腕を組んで目を瞑りながら言う。
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