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そして朝食後に警察のような治安部隊っぽい人達に来てもらって侵入者の男とソイツの持ち物を渡して連行してもらう。
「結局アイツ何も喋らなかったな」
「ま、後は警察で色々取り調べられるだろうし…そん時に分かんじゃね?」
「流石にずっと黙秘ってわけにはいかんしな…ただの空き巣だったら問題無いんだけどよ」
「金は自分の部屋にしか置いてねーしな」
俺らはゲームをしながら警察に引き渡された侵入者の事を話す。
…その夜。
「んあ…またか」
みんなが寝てる時間にまたしても俺の兵の一人がやられたので昨日と同じく小型の警報機のボタンを押して柴田達に報せる。
「…ふあ~…またかよ…」
「今度はなんだ…?」
「知らん…永江」
『任された』
俺らはエントランスで合流すると俺が永江に指示を出して侵入者の捜索に当たらせた。
「海、今日は何人だ?」
「さあな。とりあえず兵達が見つけられんから多人数では無い…お」
「見つかったか?」
「永江が見つけたみたいだな。裏の方だ」
「裏かよ」
「面倒くせーわ~…」
藤原の問いに俺が予想して答えると建物の裏の方で永江が侵入者と戦ってるっぽいので俺らも行ってみる事に。
「チッ…!なんだ、コイツ…!?」
「おー、居た居た」
「柴」
「はいよ」
…暗くて良く見えないが侵入者は昨日の奴と同じ装備と戦い方で永江とやり合っていて…
同一人物かを確認する前に俺はとりあえず柴田に指示をする。
「永江ー、ご苦労だったなー」
『今回は妾に譲ってくれ』
「別に良いけど、殺すなよ?後が面倒だからな」
『承知した。藤殿』
「へいよ」
俺が声をかけると永江は権利を主張し出すので釘を刺すと頷いた後に藤原にスキルを使うよう促して二人の姿が消えた。
「アイツがやるんなら直ぐに終わんだろ」
「侵入者も可哀想にな」
「ま、永江に見つかったのが運の尽き…ってこった」
俺らは適当に雑談しながら家の中に戻ってとりあえずリビングのソファに座る。
「…く…!」
『ふはは!餌ごときが調子に乗るでないぞ!』
すると俺らがなにかを喋る間も無く永江と侵入者が戻って来た。
「おいおい、はえーな」
「まだ5分も経ってなくね?」
『就寝時間だからちょっと強めに吸ったのだ。まあ多少の力の足しにはなるだろう』
藤原の言葉に柴田が時計を見ながら聞くと永江は理由を話して自室へと戻って行く。
「結局アイツ何も喋らなかったな」
「ま、後は警察で色々取り調べられるだろうし…そん時に分かんじゃね?」
「流石にずっと黙秘ってわけにはいかんしな…ただの空き巣だったら問題無いんだけどよ」
「金は自分の部屋にしか置いてねーしな」
俺らはゲームをしながら警察に引き渡された侵入者の事を話す。
…その夜。
「んあ…またか」
みんなが寝てる時間にまたしても俺の兵の一人がやられたので昨日と同じく小型の警報機のボタンを押して柴田達に報せる。
「…ふあ~…またかよ…」
「今度はなんだ…?」
「知らん…永江」
『任された』
俺らはエントランスで合流すると俺が永江に指示を出して侵入者の捜索に当たらせた。
「海、今日は何人だ?」
「さあな。とりあえず兵達が見つけられんから多人数では無い…お」
「見つかったか?」
「永江が見つけたみたいだな。裏の方だ」
「裏かよ」
「面倒くせーわ~…」
藤原の問いに俺が予想して答えると建物の裏の方で永江が侵入者と戦ってるっぽいので俺らも行ってみる事に。
「チッ…!なんだ、コイツ…!?」
「おー、居た居た」
「柴」
「はいよ」
…暗くて良く見えないが侵入者は昨日の奴と同じ装備と戦い方で永江とやり合っていて…
同一人物かを確認する前に俺はとりあえず柴田に指示をする。
「永江ー、ご苦労だったなー」
『今回は妾に譲ってくれ』
「別に良いけど、殺すなよ?後が面倒だからな」
『承知した。藤殿』
「へいよ」
俺が声をかけると永江は権利を主張し出すので釘を刺すと頷いた後に藤原にスキルを使うよう促して二人の姿が消えた。
「アイツがやるんなら直ぐに終わんだろ」
「侵入者も可哀想にな」
「ま、永江に見つかったのが運の尽き…ってこった」
俺らは適当に雑談しながら家の中に戻ってとりあえずリビングのソファに座る。
「…く…!」
『ふはは!餌ごときが調子に乗るでないぞ!』
すると俺らがなにかを喋る間も無く永江と侵入者が戻って来た。
「おいおい、はえーな」
「まだ5分も経ってなくね?」
『就寝時間だからちょっと強めに吸ったのだ。まあ多少の力の足しにはなるだろう』
藤原の言葉に柴田が時計を見ながら聞くと永江は理由を話して自室へと戻って行く。
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