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「ほー…マジで宝石みてーだな」
「でもこんな宝石あるか?…いや、元の世界のヤツとは違うのか…」
「エメラルドっぽいけど、アレは緑オンリーだしな」
「なんかアクアマリンとエメラルドを足して二で割ったような感じじゃね?」
「普通に高く売れそうだな」
原石のような鉱石を見ながら呟く柴田と藤原に俺も賛同しつつ他の反応があった場所へと移動した。
ーーーーーーー
「なんか結構いっぱい採れたな」
「あー…腹減ってきたわ。どーする外に戻るか?」
「いや多分外はもう真っ暗だぜ?」
「でもココじゃ旗使ってもどっからか魔獣に襲われねーか心配じゃね?」
「…ん~…とりあえず入口の方まで戻るか」
「「おう」」
結構深い所まで進み、遅い時間まで採掘をしてかなりの量の鉱石をゲット出来たので俺らは話し合った結果…一旦洞窟の入口まで戻る事に。
「おお…真っ暗。とりあえず少し離れた所で野営すっか」
「「オッケー」」
藤原のスキルでだいぶ早く入口に戻れ、外に出るとやはり真っ暗になっていたので俺が提案すると二人は了承する。
「…旗は設置したぜ」
「オッケ。…藤、俺ちょっとあの鉱石の事を聞いて来るから頼む」
柴田が聖水を入れた旗を設置するので俺は兵に魔法を使うよう指示して藤原に移動を頼む。
「飯食ってからでも良いんじゃね?」
「アッチの都合もあるからな…もしかしたらアッチで食って来るかもしれんから先食っといて」
「オッケー」
藤原の提案に俺がそう返すと納得したように了承してくれたので…
俺はスキルの連携でワウシャープにある家へと移動した。
「ん…?なんだ。なんの用だ?」
「えーと、王子に用があるんだけど…新大陸でよく分からん鉱石を発見してね。ソレを見せようかと思って」
王宮へと向かうと当然警備の兵に用件を尋ねられたので俺は普通に用件を話す。
「…新大陸、だと…?分かった。話は通しておこう」
少し待て。と、門番のような守衛の兵士はあと一人の兵の所へと歩いて行く。
「…今から王子が直々にいらっしゃるそうだ。失礼の無いようにな」
5分も待たない内に男が戻って来て、どうやら王子を呼んでくれたようなので本人が来るまでその場で待つ事に。
「…待たせてゴメン」
「いや、コッチこそこんな時間にすまないね」
「客人は俺が案内する。引き続き警備を」
「「はっ!」」
門が開いていつもの王子が出てきて謝るので俺も謝り返すと、王子は警備兵に指示を出して中に入って行くので俺も後ろからついて行く。
「…で、新大陸で、発見した鉱石とは… ?」
「コレ」
…王宮の廊下を歩き案内されるがままに広い部屋の中に入ると直ぐに王子が本題に入るので俺は兵を召喚し、採掘した鉱石を一つテーブルの上に置かせた。
「…コレは…」
「何の鉱石か分かる?」
「…宝石のようにも見えるけど、こんな色の宝石は見た事無い…もしかして…」
結晶のような鉱石を手に取って見ながら呟く王子に聞くと考えながら心当たりがあるような事を言う。
「でもこんな宝石あるか?…いや、元の世界のヤツとは違うのか…」
「エメラルドっぽいけど、アレは緑オンリーだしな」
「なんかアクアマリンとエメラルドを足して二で割ったような感じじゃね?」
「普通に高く売れそうだな」
原石のような鉱石を見ながら呟く柴田と藤原に俺も賛同しつつ他の反応があった場所へと移動した。
ーーーーーーー
「なんか結構いっぱい採れたな」
「あー…腹減ってきたわ。どーする外に戻るか?」
「いや多分外はもう真っ暗だぜ?」
「でもココじゃ旗使ってもどっからか魔獣に襲われねーか心配じゃね?」
「…ん~…とりあえず入口の方まで戻るか」
「「おう」」
結構深い所まで進み、遅い時間まで採掘をしてかなりの量の鉱石をゲット出来たので俺らは話し合った結果…一旦洞窟の入口まで戻る事に。
「おお…真っ暗。とりあえず少し離れた所で野営すっか」
「「オッケー」」
藤原のスキルでだいぶ早く入口に戻れ、外に出るとやはり真っ暗になっていたので俺が提案すると二人は了承する。
「…旗は設置したぜ」
「オッケ。…藤、俺ちょっとあの鉱石の事を聞いて来るから頼む」
柴田が聖水を入れた旗を設置するので俺は兵に魔法を使うよう指示して藤原に移動を頼む。
「飯食ってからでも良いんじゃね?」
「アッチの都合もあるからな…もしかしたらアッチで食って来るかもしれんから先食っといて」
「オッケー」
藤原の提案に俺がそう返すと納得したように了承してくれたので…
俺はスキルの連携でワウシャープにある家へと移動した。
「ん…?なんだ。なんの用だ?」
「えーと、王子に用があるんだけど…新大陸でよく分からん鉱石を発見してね。ソレを見せようかと思って」
王宮へと向かうと当然警備の兵に用件を尋ねられたので俺は普通に用件を話す。
「…新大陸、だと…?分かった。話は通しておこう」
少し待て。と、門番のような守衛の兵士はあと一人の兵の所へと歩いて行く。
「…今から王子が直々にいらっしゃるそうだ。失礼の無いようにな」
5分も待たない内に男が戻って来て、どうやら王子を呼んでくれたようなので本人が来るまでその場で待つ事に。
「…待たせてゴメン」
「いや、コッチこそこんな時間にすまないね」
「客人は俺が案内する。引き続き警備を」
「「はっ!」」
門が開いていつもの王子が出てきて謝るので俺も謝り返すと、王子は警備兵に指示を出して中に入って行くので俺も後ろからついて行く。
「…で、新大陸で、発見した鉱石とは… ?」
「コレ」
…王宮の廊下を歩き案内されるがままに広い部屋の中に入ると直ぐに王子が本題に入るので俺は兵を召喚し、採掘した鉱石を一つテーブルの上に置かせた。
「…コレは…」
「何の鉱石か分かる?」
「…宝石のようにも見えるけど、こんな色の宝石は見た事無い…もしかして…」
結晶のような鉱石を手に取って見ながら呟く王子に聞くと考えながら心当たりがあるような事を言う。
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