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「…はぁ…マジか…」
その場のノリで何故か、何故か俺がみんなのご飯代を持つ事になり…断り切れずに奢ってしまった。
戻った時に荷物が盗まれるような災難はなく、帰路の心配をしていたら別の店の主人が馬車を手配してくれ…
そのまま荷物ごと馬車で街まで帰って来た。
…楽に帰れたのは良いのだが…おかげで残金は2ゼベルまで減っている。
…値段交渉で安くなったハズなのに、蓋を開けてみると余計な出費でかさんで結局安くなった分はパァ。
…まあ帰りが早く楽になった事は無駄な出費では無いが…
自分の計算の甘さが怖い。
…帰りの事など考えずにあんなに大量に買うなんて…
荷物も一緒に運んでくれた馬車の存在が無ければ…と思うとゾッとする。
暗くなる前に帰れずに賊に襲われていたかもしれないし。
…多分、今回はビギナーズラック的な感じで運が良かったんだろう。
次からは気をつけなければ。
…まあ、なにはともあれ街の市場が閉まる前に戻って来れたので…
当初の予定通りキノコは3800ゼベルで売れた。
そこで意外だったのが、大手でも100kgまでしか買ってくれないという事。
俺は売ったのが市場なので相場以上の値段では売れないけど…
やり手になると市場には売らず個人でやりとりするから交渉次第では相場以上の高値で売れるとか。
商人のベテランはそれで利益を出してるらしいが、俺は初心者なので危ない橋は渡らず市場に売った方が良い…とおじさんが教えてくれた。
…俺が居候してる商家?の今月のノルマである500ゼベルを納めるのはクリアしたので…
また来月のノルマが出るまではどこでなにをしても良い、らしい。
…何故かノルマで渡した500ゼベルを返されてしまったが。
とりあえず俺はレンタルしたリヤカーをそのまま買い取ってまた明日あの田舎へ向かう事にした。
今度は金が多少あるので行き帰りは馬車で行こうと思う。
…また今回みたいに掘り出しモノが見つかれば良いんだけど。
…翌日。
朝早くに目が覚めたので朝飯を食べて直ぐに居候先の建物から出た。
そして昨日予約していた馬車にリヤカーを繋いであの田舎の村へと出発。
流石に馬車だと歩くのとはワケが違い、街道を通っても二時間もしないうちに田舎の村へと到着した。
…行き帰りで2万円、リヤカーを引く馬車を含めると3万…
使える金はおよそ33万円か…いや、もしもの時のためにきりが良い30万に制限をかけよう。
…今日は何か良いのはあるかな…?
馬車を降りてリヤカーを離して引きながら俺は昨日同様、村の市場へと向かう。
「おお!にいちゃん今日も来たのか、ご苦労だな!昨日はありがとな」
市場に入って直ぐの所で果物を扱っているおっさんが話しかけて来る。
「あ、いえ…」
「にいちゃんコレ、買わねぇか?20ゼベルでどうだ?」
俺が会釈して通り過ぎようとしたらおっさんが紙の束を見せた。
その場のノリで何故か、何故か俺がみんなのご飯代を持つ事になり…断り切れずに奢ってしまった。
戻った時に荷物が盗まれるような災難はなく、帰路の心配をしていたら別の店の主人が馬車を手配してくれ…
そのまま荷物ごと馬車で街まで帰って来た。
…楽に帰れたのは良いのだが…おかげで残金は2ゼベルまで減っている。
…値段交渉で安くなったハズなのに、蓋を開けてみると余計な出費でかさんで結局安くなった分はパァ。
…まあ帰りが早く楽になった事は無駄な出費では無いが…
自分の計算の甘さが怖い。
…帰りの事など考えずにあんなに大量に買うなんて…
荷物も一緒に運んでくれた馬車の存在が無ければ…と思うとゾッとする。
暗くなる前に帰れずに賊に襲われていたかもしれないし。
…多分、今回はビギナーズラック的な感じで運が良かったんだろう。
次からは気をつけなければ。
…まあ、なにはともあれ街の市場が閉まる前に戻って来れたので…
当初の予定通りキノコは3800ゼベルで売れた。
そこで意外だったのが、大手でも100kgまでしか買ってくれないという事。
俺は売ったのが市場なので相場以上の値段では売れないけど…
やり手になると市場には売らず個人でやりとりするから交渉次第では相場以上の高値で売れるとか。
商人のベテランはそれで利益を出してるらしいが、俺は初心者なので危ない橋は渡らず市場に売った方が良い…とおじさんが教えてくれた。
…俺が居候してる商家?の今月のノルマである500ゼベルを納めるのはクリアしたので…
また来月のノルマが出るまではどこでなにをしても良い、らしい。
…何故かノルマで渡した500ゼベルを返されてしまったが。
とりあえず俺はレンタルしたリヤカーをそのまま買い取ってまた明日あの田舎へ向かう事にした。
今度は金が多少あるので行き帰りは馬車で行こうと思う。
…また今回みたいに掘り出しモノが見つかれば良いんだけど。
…翌日。
朝早くに目が覚めたので朝飯を食べて直ぐに居候先の建物から出た。
そして昨日予約していた馬車にリヤカーを繋いであの田舎の村へと出発。
流石に馬車だと歩くのとはワケが違い、街道を通っても二時間もしないうちに田舎の村へと到着した。
…行き帰りで2万円、リヤカーを引く馬車を含めると3万…
使える金はおよそ33万円か…いや、もしもの時のためにきりが良い30万に制限をかけよう。
…今日は何か良いのはあるかな…?
馬車を降りてリヤカーを離して引きながら俺は昨日同様、村の市場へと向かう。
「おお!にいちゃん今日も来たのか、ご苦労だな!昨日はありがとな」
市場に入って直ぐの所で果物を扱っているおっさんが話しかけて来る。
「あ、いえ…」
「にいちゃんコレ、買わねぇか?20ゼベルでどうだ?」
俺が会釈して通り過ぎようとしたらおっさんが紙の束を見せた。
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