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「80ゼベルでこの情報、買う?」
「……買う」
…場所だけで8000円とか高くね?とか思いつつも、お金には困ってないのでとりあえず買い。
「毎度あり。地図ある?……ココ」
金を払うと場所を教えるためなのか手を出すので、地図を渡すとお兄さんは目的地を赤い丸で囲う。
「だいたい…馬で一日がかりだね。途中のこの村で休んだ方が良いよ」
お兄さんは大まかな距離と時間、あと少しアドバイスをくれる。
「あと…100ゼベルでその市場の相場表を売ってあげるけど…どうする?」
「…相場表…全部?一部?」
「やだなぁ、100ゼベルだよ?全部に決まってるじゃん」
そんなに信用ないの?俺…とお兄さんは落ち込んだようにガックリとうなだれる様子を見せた。
…相場表っていっても何枚もあるからなぁ…一枚っていわれたら買うつもりなかったんだが…
「買う……はい」
「はいはい毎度あり」
お金を差し出すと直ぐに受け取り、また別の部屋へと歩いて行く。
「はい、コレね」
またしても5分も経たずに戻って来て今度は紙の束をテーブルに置いた。
「ありがとう」
「なんのなんの、商売ですからねぇ…お帰りはあちらです」
俺がもう用が無い事を悟ったのかお兄さんは出口のドアを指差した。
俺は言われるがままに退室し、そのまま建物から出て用心棒のおじさんと合流して商家に戻る。
…今日買い物をして明日売りに行くか、それとも明日朝イチで買ってから出発するか…
うーん…時間が微妙だから悩むな…
せめてもっと近いところだったら別にこんな……って、あ。
そうか、夜までに着きそうな町か村に泊まればいいのか。
…部屋で寝転びながら考えていた俺は良い事を閃いたので、上半身を起こす。
確か…お!この町の位置なら…最近相場表も買った事だし、ちょうど良い!
地図を確認して移動する事を決めた俺は玄関に座ってる用心棒のおじさんに声をかけて、リヤカーを引いて市場へと向かった。
ソコで相場表を確認しながらまだ残ってる野菜や果物をあるだけ買って商家に戻る。
そして二頭の馬のうち一頭は俺が乗ってリヤカーを引かせ、もう一頭は用心棒のおじさんに乗ってもらう。
「うーん…暗くなる前に着けばいいけど」
「…ココを通れば近道だぞ」
空を見ながら呟く俺に並走して馬を歩かせてるおじさんが地図を見せて教えてくれた。
「…えー、でも危なくない?」
「…?最近はこの辺りの魔物の動きは沈静化しているから大丈夫だ」
俺の質問におじさんは一瞬不思議そうな顔をするも、察したように説明をした。
「じゃあ、そこを通る?」
一応用心棒だからここらへんの地理に詳しいのかな?と思いつつ提案を呑む事に。
…まあ、強盗とか出て来ても追っ払ってくれるだろうし…多分大丈夫だろう。
「……買う」
…場所だけで8000円とか高くね?とか思いつつも、お金には困ってないのでとりあえず買い。
「毎度あり。地図ある?……ココ」
金を払うと場所を教えるためなのか手を出すので、地図を渡すとお兄さんは目的地を赤い丸で囲う。
「だいたい…馬で一日がかりだね。途中のこの村で休んだ方が良いよ」
お兄さんは大まかな距離と時間、あと少しアドバイスをくれる。
「あと…100ゼベルでその市場の相場表を売ってあげるけど…どうする?」
「…相場表…全部?一部?」
「やだなぁ、100ゼベルだよ?全部に決まってるじゃん」
そんなに信用ないの?俺…とお兄さんは落ち込んだようにガックリとうなだれる様子を見せた。
…相場表っていっても何枚もあるからなぁ…一枚っていわれたら買うつもりなかったんだが…
「買う……はい」
「はいはい毎度あり」
お金を差し出すと直ぐに受け取り、また別の部屋へと歩いて行く。
「はい、コレね」
またしても5分も経たずに戻って来て今度は紙の束をテーブルに置いた。
「ありがとう」
「なんのなんの、商売ですからねぇ…お帰りはあちらです」
俺がもう用が無い事を悟ったのかお兄さんは出口のドアを指差した。
俺は言われるがままに退室し、そのまま建物から出て用心棒のおじさんと合流して商家に戻る。
…今日買い物をして明日売りに行くか、それとも明日朝イチで買ってから出発するか…
うーん…時間が微妙だから悩むな…
せめてもっと近いところだったら別にこんな……って、あ。
そうか、夜までに着きそうな町か村に泊まればいいのか。
…部屋で寝転びながら考えていた俺は良い事を閃いたので、上半身を起こす。
確か…お!この町の位置なら…最近相場表も買った事だし、ちょうど良い!
地図を確認して移動する事を決めた俺は玄関に座ってる用心棒のおじさんに声をかけて、リヤカーを引いて市場へと向かった。
ソコで相場表を確認しながらまだ残ってる野菜や果物をあるだけ買って商家に戻る。
そして二頭の馬のうち一頭は俺が乗ってリヤカーを引かせ、もう一頭は用心棒のおじさんに乗ってもらう。
「うーん…暗くなる前に着けばいいけど」
「…ココを通れば近道だぞ」
空を見ながら呟く俺に並走して馬を歩かせてるおじさんが地図を見せて教えてくれた。
「…えー、でも危なくない?」
「…?最近はこの辺りの魔物の動きは沈静化しているから大丈夫だ」
俺の質問におじさんは一瞬不思議そうな顔をするも、察したように説明をした。
「じゃあ、そこを通る?」
一応用心棒だからここらへんの地理に詳しいのかな?と思いつつ提案を呑む事に。
…まあ、強盗とか出て来ても追っ払ってくれるだろうし…多分大丈夫だろう。
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