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…翌日。
朝食を食べて、とある国に移動するためワイヤーや紐を結んで簡単なハーネスのような物を準備する。
そしてソレを使って車をドラゴンに運んでもらう事に。
「…流石はドラゴン、飛行速度が他の魔物の比じゃない…」
「…どのぐらいのスピードが出ているのか、俺には検討も付かないな…」
何故か付いてきたお姉さんとおじさんが流れる景色を見ながら驚く。
「…多分、時速800kmか900kmぐらいだと思う…マッハまで出したら流石にこの車がバラバラになると思うし…」
流れてる景色からして飛行機と同じ速度だろうな…と思いながら俺はおじさんの呟きにそう返した。
「…普通、この程度の作りならその速度には耐えられないと思うのだが…スキルの影響か」
「でもいくらスキルの効果を持ってしてもコレじゃ音速は難しいと思う」
このドラゴンがそこまでの速度を出せるかどうかはさて置き…とお姉さんは車の造りを見ながら難しい顔をしながら言う。
「…一応最高速度は音速を軽く超えるらしいけど…一分ぐらいしか維持出来ないんだって」
ドラゴンがお姉さんの言葉を聞き捨てならないと判断したのか、訂正するよう求めてきたのでそのまま伝えた。
「…最高速度を一分も維持出来るなんて普通に化物級の持久力じゃない…」
「普通の動物ならば数秒が限界だと聞くからな…まあ、このドラゴンは『化物級』ではなく正真正銘の『化物』なんだが」
俺の反論を聞いたお姉さんが驚きすぎて呆れたかのように呟くもおじさんが補足するように告げる。
「…倒すのも大変だったよね…」
「ああ、死にものぐるいで戦ったものだ」
「あの時は本気で死ぬかと思った…」
俺が数日前の事を思い出して呟くと…ついこの前の出来事なのにおじさんとお姉さんはもう懐かしい事かのように呟いた。
…途中休憩で村や町に立ち寄りつつ移動する事、約半日。
辺りが暗くなった夜にとある国の大都市に到着した。
「…おお、正に都会…」
俺はまるで日本の都会や、外国の首都のような発展した街並みに驚いて辺りをキョロキョロと見渡しながら呟く。
「…ココに来るのも久しぶりねぇ…」
「俺も数年ぶりだ」
側から見たらおのぼりさんのような俺の行動にも触れずおじさんとお姉さんも懐かしそうに街並みを眺める。
「ココは確か、ピッツァが美味しかったような…」
「…ピザか…うーん…」
日本の大手ピザ屋のピザは美味しいけど、個人経営で出てくる外国の本格的なピザは…
万人受けを狙わないから、味に個性があって尖ってるというかなんというか…
いかにも『味の分かる俺って凄いだろ?』感が苦手だし…意識高い系?なところも苦手。
…でも結局お姉さんに押し切られるままピザ専門で夕飯を食べる事に。
…想像したほど尖った味ではなかったけど、日本人の舌にはあまり合わない味だった。
なんかハーブの主張が凄いし、香辛料とか無駄に入れすぎじゃない?って感じでピリッとした辛さがイマイチ。
生地は良い感じにパリパリでチーズとかトマトソースは美味しかっただけに、上の具材が残念。
だから具材無しのチーズとトマトソースだけのピザを頼んだら若干キレ気味に拒否されたし…
店員…店長?みたいな料理人の態度が最悪だったから二度は行きたくない。
朝食を食べて、とある国に移動するためワイヤーや紐を結んで簡単なハーネスのような物を準備する。
そしてソレを使って車をドラゴンに運んでもらう事に。
「…流石はドラゴン、飛行速度が他の魔物の比じゃない…」
「…どのぐらいのスピードが出ているのか、俺には検討も付かないな…」
何故か付いてきたお姉さんとおじさんが流れる景色を見ながら驚く。
「…多分、時速800kmか900kmぐらいだと思う…マッハまで出したら流石にこの車がバラバラになると思うし…」
流れてる景色からして飛行機と同じ速度だろうな…と思いながら俺はおじさんの呟きにそう返した。
「…普通、この程度の作りならその速度には耐えられないと思うのだが…スキルの影響か」
「でもいくらスキルの効果を持ってしてもコレじゃ音速は難しいと思う」
このドラゴンがそこまでの速度を出せるかどうかはさて置き…とお姉さんは車の造りを見ながら難しい顔をしながら言う。
「…一応最高速度は音速を軽く超えるらしいけど…一分ぐらいしか維持出来ないんだって」
ドラゴンがお姉さんの言葉を聞き捨てならないと判断したのか、訂正するよう求めてきたのでそのまま伝えた。
「…最高速度を一分も維持出来るなんて普通に化物級の持久力じゃない…」
「普通の動物ならば数秒が限界だと聞くからな…まあ、このドラゴンは『化物級』ではなく正真正銘の『化物』なんだが」
俺の反論を聞いたお姉さんが驚きすぎて呆れたかのように呟くもおじさんが補足するように告げる。
「…倒すのも大変だったよね…」
「ああ、死にものぐるいで戦ったものだ」
「あの時は本気で死ぬかと思った…」
俺が数日前の事を思い出して呟くと…ついこの前の出来事なのにおじさんとお姉さんはもう懐かしい事かのように呟いた。
…途中休憩で村や町に立ち寄りつつ移動する事、約半日。
辺りが暗くなった夜にとある国の大都市に到着した。
「…おお、正に都会…」
俺はまるで日本の都会や、外国の首都のような発展した街並みに驚いて辺りをキョロキョロと見渡しながら呟く。
「…ココに来るのも久しぶりねぇ…」
「俺も数年ぶりだ」
側から見たらおのぼりさんのような俺の行動にも触れずおじさんとお姉さんも懐かしそうに街並みを眺める。
「ココは確か、ピッツァが美味しかったような…」
「…ピザか…うーん…」
日本の大手ピザ屋のピザは美味しいけど、個人経営で出てくる外国の本格的なピザは…
万人受けを狙わないから、味に個性があって尖ってるというかなんというか…
いかにも『味の分かる俺って凄いだろ?』感が苦手だし…意識高い系?なところも苦手。
…でも結局お姉さんに押し切られるままピザ専門で夕飯を食べる事に。
…想像したほど尖った味ではなかったけど、日本人の舌にはあまり合わない味だった。
なんかハーブの主張が凄いし、香辛料とか無駄に入れすぎじゃない?って感じでピリッとした辛さがイマイチ。
生地は良い感じにパリパリでチーズとかトマトソースは美味しかっただけに、上の具材が残念。
だから具材無しのチーズとトマトソースだけのピザを頼んだら若干キレ気味に拒否されたし…
店員…店長?みたいな料理人の態度が最悪だったから二度は行きたくない。
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