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中村くん、たぶん重要人物
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シックな箱とはレベルの違う
ゴージャスなパッケージ。
中村くんは(中村くんもまあまあ空気が読めない)その場でクッキーの箱を脇に挟みながら、
もう一つの箱を開けた。
「え?これって?…知ってたんですか?」
小さなマカロンがずらりと並んだ脇に
【お誕生日おめでとう】と書かれた板チョコ。
クリームちゃんは
その日、誕生日だった中村くんに
誕生日用のマカロンをプレゼントした。
少しだけ空気を読んだ中村くんは
微笑みながらも、右斜め後ろから突き刺さる
恐怖の視線を感じたのか
何も発しない。
表情だけで
「ありがとう」を表現するにとどまっていた。
「あ、シャコラさ~ん、お疲れ様で~す」
もっと空気が読めないクリームちゃんは
次に目が入ったキャバ嬢の方を向いていた。
ゴージャスなパッケージ。
中村くんは(中村くんもまあまあ空気が読めない)その場でクッキーの箱を脇に挟みながら、
もう一つの箱を開けた。
「え?これって?…知ってたんですか?」
小さなマカロンがずらりと並んだ脇に
【お誕生日おめでとう】と書かれた板チョコ。
クリームちゃんは
その日、誕生日だった中村くんに
誕生日用のマカロンをプレゼントした。
少しだけ空気を読んだ中村くんは
微笑みながらも、右斜め後ろから突き刺さる
恐怖の視線を感じたのか
何も発しない。
表情だけで
「ありがとう」を表現するにとどまっていた。
「あ、シャコラさ~ん、お疲れ様で~す」
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