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そうだ!井口だ!
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「え~?だ~れ~?2位~?
え~?だ~れ~?あたし~?
警察じゃないよ~。ねぇ~だ~れぇ?」
決してショコラさんはそんなことを口にしてはいないが、そんな顔をしていた。(どんな顔だよ)
ショコラさんの年代では絶対に知らないはずのスネークマンショーのコントを彷彿とさせるような表情。つまりはあれだ、トリップして意に介さずの様相。
ショコラさんだけじゃない。
店内の中央でちゅ●るをハムハムするクリームちゃんを全方位から冷たいトリップ視線が降り注ぐ。
今ここで、この現状で楽しそうなのは店長とクリームちゃんだけだ。
バイトの黒服も
その光景に苦笑いをするしかない。
この苦笑いもバイト代に含まれるから仕方ない。
忖度時給はいくらなんだろう?
そんなことを考える余裕もないほど
黒服達は愛想笑いを必死に育んだ。
しかしそんな中、そんな中だ。
一人だけ、
小指の爪ほども汚染されたことのない
純粋培養でオーガニックな
キラキラした瞳を見せる嬢がいた。
「あの、あたしー、クリームちゃん、ずっと気になってて、クリームちゃん推しで、ずっと好きで、でも全然話せなくて、話したことないんですけど憧れで、可愛くてずっと携帯の待ち受けにしてて、でも話せなくて、猫だから何を話しかけていいかもわからなくて
てゆーか、あたし、猫アレルギーだから近づけなくて、でも尊敬してます」
句点のない160キロストレートのトークが、
彼女に対する不安を増していく。
たぶん悪い子じゃない
素直でやさしい子だ
計算できない
あざとくない
だから、いい子だ
でも、
確実にバカだ。
内容が乏しいのに早口で、
強烈な個性をぶつけてくる。
でもこういう子に限って
意外と賢い大学に通ってたりする。
(こうなると大学の存在がイミフ)
冷たい空気の店内で、
ヤバいという表現しか当てはまらない女の子が、
クリームちゃんをじっと尊い表情で見つめていた。
こういうタイプ、何を考えているのかわからない。
どんな行動をするのかもわからない。
人生、意味不明。
生き様、意味不明。
こんな子、
たしか日向坂にもいたような気が。。。
誰だったか?
あ、そうだ!
え~?だ~れ~?あたし~?
警察じゃないよ~。ねぇ~だ~れぇ?」
決してショコラさんはそんなことを口にしてはいないが、そんな顔をしていた。(どんな顔だよ)
ショコラさんの年代では絶対に知らないはずのスネークマンショーのコントを彷彿とさせるような表情。つまりはあれだ、トリップして意に介さずの様相。
ショコラさんだけじゃない。
店内の中央でちゅ●るをハムハムするクリームちゃんを全方位から冷たいトリップ視線が降り注ぐ。
今ここで、この現状で楽しそうなのは店長とクリームちゃんだけだ。
バイトの黒服も
その光景に苦笑いをするしかない。
この苦笑いもバイト代に含まれるから仕方ない。
忖度時給はいくらなんだろう?
そんなことを考える余裕もないほど
黒服達は愛想笑いを必死に育んだ。
しかしそんな中、そんな中だ。
一人だけ、
小指の爪ほども汚染されたことのない
純粋培養でオーガニックな
キラキラした瞳を見せる嬢がいた。
「あの、あたしー、クリームちゃん、ずっと気になってて、クリームちゃん推しで、ずっと好きで、でも全然話せなくて、話したことないんですけど憧れで、可愛くてずっと携帯の待ち受けにしてて、でも話せなくて、猫だから何を話しかけていいかもわからなくて
てゆーか、あたし、猫アレルギーだから近づけなくて、でも尊敬してます」
句点のない160キロストレートのトークが、
彼女に対する不安を増していく。
たぶん悪い子じゃない
素直でやさしい子だ
計算できない
あざとくない
だから、いい子だ
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確実にバカだ。
内容が乏しいのに早口で、
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でもこういう子に限って
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(こうなると大学の存在がイミフ)
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あ、そうだ!
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