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美味しいBLTサンド
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「お風呂上がりましたー。」ホルス神とセト神がホカホカしながらリビングに入った。
「あっ、ホルス案外遅かったね~大丈夫?のぼせてない?」プライドがホルス神に、にぱっと笑いながら言った。
「セト様、アイス、食べます?」スロウスがアイスを咥えながらセト神に聞いた。
「おー…食うわー」スロウスはセト神がそう言うと、冷蔵庫に、アイスを取りに行った。
「ホルスなんか顔赤くない?」プライドがホルス神の顔が赤いことに気が付き、スロウスにもう1つアイスを持ってきてもらった。
「どーぞー」スロウスが持ってきたアイスをセト神とホルス神に渡す。
「…なんだ?コレ…」セト神がスロウスから受け取ったアイスに目を凝らした。
「ああ、夜空アイスですよ。」スロウスはそう言うと、ソファに戻った。
「………」セト神が夜空アイスと言われた物を指さしてホルス神の方を向いた。
「…まあ…百聞は一見にしかずってやつです……」ホルス神はそう言うと、躊躇いつつも夜空アイスを食べ、動きが止まった。
セト神が驚き、食べる事を躊躇った理由は、アイスの中に、三日月と、雲、星が入っていたからだ。
星は宝石のように光が当たるとその小さな粒一つ一つがキラキラと輝き、三日月は優しく発光していた。
「………!!美味しいですよ!!叔父さん!!」ホルス神が動き出すと、1番にそういった。
「ああ、夜空アイスって見た目がすっごいですからね、レモンソーダ味ですよ。」スロウスが振り返ってセト神達に言った。
「…レモン…そーだ…?」セト神は、少し首をかしげたあと、夜空アイスをぱくりと1口食べた。
「あ…うめえわ…」セト神とホルス神がシャリシャリと夜空アイスを食べ初める。
((ちょっと小動物みたいだなって思ってしまった…))スロウスとプライドは2人を見ていると、何となくそう思ってしまった。
「ああ、そう言えばさ、ホルス。」プライドがソファから身を乗り出してホルス神に聞いた。
「神サマもやっぱり、ご飯食べないとなの?あと、テーブルに座って大丈夫だからね?」プライドが首をかしげて言った。
「え?うーん…食べた方が力は強くなるかな…?」ホルス神がそう言うと、プライドはふーむ、と考え込んだ。
「…サンドイッチで良いですかね?」スロウスがセト神とホルス神に聞くと、二神は任せる。と言ってテーブルに座った。
「じゃあBLTサンドでも…いい?プライド、グリード?」スロウスがソファから立ってプライドとグリードに聞いた。
「…マジか!!姉貴が作ってくれるんならなんでもいい!!」グリードが歓喜の声を上げる。
「私もなんでもいい!!」プライドもグリードに続いて歓喜の声を上げた。
「…う…うん…?」スロウスが何故喜ぶんだ…と言うふうに返事をして、台所に向かった。
「はあ…美味しかったー」プライドが満足げに言った。
「なんで姉貴の作るBLTサンドってこんなに美味しいんだろう…」グリードがそれに続いて呟いた。
「…そりゃベーコン、レタス、トマトしか挟んでないから誰でも美味く作れるだろ…」スロウスが呆れたようにプライドとグリードに言って冷蔵庫に飲み物を取りに行った。
「…すげえ紫色だな…なんだそれ?」飲み物を持ってきたスロウスにセト神が戸惑いがちに聞いた。
「?なにって、野菜ジュースですよ?」スロウスがこてんと首をかしげ、答えた。
「…野菜ジュース?」ホルス神がなんだそれはと言うふうに呟いた。
「ああ、あの時代には無かったもんね~飲んでみる?」プライドがホルス神に野菜ジュースの入ったコップを手渡した。
「まあ確かに、百聞は一見にしかずだもんな~セト様も飲んでみます?」スロウスもプライドに習ってセト神にコップを渡した。
「…お…おう…」セト神が少し戸惑いながらも野菜ジュースをグイッと飲んだ。
「…あ、美味い…」セト神が美味しそうにこくこくと野菜ジュースを飲んだ。
「ほんとだ美味しいですね。」ホルス神もこくこくと野菜ジュースを飲んだ。
((子供みたいだな…))スロウスとプライドは少しだけそう思った。
「そいえばさ姉貴。」グリードがスロウスとプライドに話しかける。
「ん?どうした?グリード」スロウスがこてんと首をかしげてグリードに言った。
「エンヴィーの姉貴とラストの姉貴は2日後、ラース姉さんとグラトニーは三日後に帰って来るってさ。」グリードがグイッと野菜ジュースを飲み干して言った。
「そっか、分かった。そう言えば2組はなんの依頼にあたってるの?」プライドが机に気だるげに顎を置いて言った。
「んー…たしか…エンヴィーの姉貴とラストの姉貴は諜報で、ラース姉さんとグラトニーは総理護衛、だった気がするよ?」グリードが少し唸って言った。
「そっか~…やばいな何もやることが無い…」プライドが欠伸をしながら言った。
「まあ…しばらくは依頼とか入って来ないから大丈夫でしょ、ゆっくりしてなよ。」グリードはそう言うと、自分の部屋に戻って行った。
「…まあね~それじゃあ私は寝るのでまた明日。」スロウスはそう言うと席から立って自分の部屋に戻って行った。
「私も寝るよ~また明日~」プライドも部屋に戻って行った。
その次の日の朝、セト神とホルス神がそれぞれのベットの上で、大福のようになっていた所を3人は目撃したが、特に茶化しはしなかった。
「あっ、ホルス案外遅かったね~大丈夫?のぼせてない?」プライドがホルス神に、にぱっと笑いながら言った。
「セト様、アイス、食べます?」スロウスがアイスを咥えながらセト神に聞いた。
「おー…食うわー」スロウスはセト神がそう言うと、冷蔵庫に、アイスを取りに行った。
「ホルスなんか顔赤くない?」プライドがホルス神の顔が赤いことに気が付き、スロウスにもう1つアイスを持ってきてもらった。
「どーぞー」スロウスが持ってきたアイスをセト神とホルス神に渡す。
「…なんだ?コレ…」セト神がスロウスから受け取ったアイスに目を凝らした。
「ああ、夜空アイスですよ。」スロウスはそう言うと、ソファに戻った。
「………」セト神が夜空アイスと言われた物を指さしてホルス神の方を向いた。
「…まあ…百聞は一見にしかずってやつです……」ホルス神はそう言うと、躊躇いつつも夜空アイスを食べ、動きが止まった。
セト神が驚き、食べる事を躊躇った理由は、アイスの中に、三日月と、雲、星が入っていたからだ。
星は宝石のように光が当たるとその小さな粒一つ一つがキラキラと輝き、三日月は優しく発光していた。
「………!!美味しいですよ!!叔父さん!!」ホルス神が動き出すと、1番にそういった。
「ああ、夜空アイスって見た目がすっごいですからね、レモンソーダ味ですよ。」スロウスが振り返ってセト神達に言った。
「…レモン…そーだ…?」セト神は、少し首をかしげたあと、夜空アイスをぱくりと1口食べた。
「あ…うめえわ…」セト神とホルス神がシャリシャリと夜空アイスを食べ初める。
((ちょっと小動物みたいだなって思ってしまった…))スロウスとプライドは2人を見ていると、何となくそう思ってしまった。
「ああ、そう言えばさ、ホルス。」プライドがソファから身を乗り出してホルス神に聞いた。
「神サマもやっぱり、ご飯食べないとなの?あと、テーブルに座って大丈夫だからね?」プライドが首をかしげて言った。
「え?うーん…食べた方が力は強くなるかな…?」ホルス神がそう言うと、プライドはふーむ、と考え込んだ。
「…サンドイッチで良いですかね?」スロウスがセト神とホルス神に聞くと、二神は任せる。と言ってテーブルに座った。
「じゃあBLTサンドでも…いい?プライド、グリード?」スロウスがソファから立ってプライドとグリードに聞いた。
「…マジか!!姉貴が作ってくれるんならなんでもいい!!」グリードが歓喜の声を上げる。
「私もなんでもいい!!」プライドもグリードに続いて歓喜の声を上げた。
「…う…うん…?」スロウスが何故喜ぶんだ…と言うふうに返事をして、台所に向かった。
「はあ…美味しかったー」プライドが満足げに言った。
「なんで姉貴の作るBLTサンドってこんなに美味しいんだろう…」グリードがそれに続いて呟いた。
「…そりゃベーコン、レタス、トマトしか挟んでないから誰でも美味く作れるだろ…」スロウスが呆れたようにプライドとグリードに言って冷蔵庫に飲み物を取りに行った。
「…すげえ紫色だな…なんだそれ?」飲み物を持ってきたスロウスにセト神が戸惑いがちに聞いた。
「?なにって、野菜ジュースですよ?」スロウスがこてんと首をかしげ、答えた。
「…野菜ジュース?」ホルス神がなんだそれはと言うふうに呟いた。
「ああ、あの時代には無かったもんね~飲んでみる?」プライドがホルス神に野菜ジュースの入ったコップを手渡した。
「まあ確かに、百聞は一見にしかずだもんな~セト様も飲んでみます?」スロウスもプライドに習ってセト神にコップを渡した。
「…お…おう…」セト神が少し戸惑いながらも野菜ジュースをグイッと飲んだ。
「…あ、美味い…」セト神が美味しそうにこくこくと野菜ジュースを飲んだ。
「ほんとだ美味しいですね。」ホルス神もこくこくと野菜ジュースを飲んだ。
((子供みたいだな…))スロウスとプライドは少しだけそう思った。
「そいえばさ姉貴。」グリードがスロウスとプライドに話しかける。
「ん?どうした?グリード」スロウスがこてんと首をかしげてグリードに言った。
「エンヴィーの姉貴とラストの姉貴は2日後、ラース姉さんとグラトニーは三日後に帰って来るってさ。」グリードがグイッと野菜ジュースを飲み干して言った。
「そっか、分かった。そう言えば2組はなんの依頼にあたってるの?」プライドが机に気だるげに顎を置いて言った。
「んー…たしか…エンヴィーの姉貴とラストの姉貴は諜報で、ラース姉さんとグラトニーは総理護衛、だった気がするよ?」グリードが少し唸って言った。
「そっか~…やばいな何もやることが無い…」プライドが欠伸をしながら言った。
「まあ…しばらくは依頼とか入って来ないから大丈夫でしょ、ゆっくりしてなよ。」グリードはそう言うと、自分の部屋に戻って行った。
「…まあね~それじゃあ私は寝るのでまた明日。」スロウスはそう言うと席から立って自分の部屋に戻って行った。
「私も寝るよ~また明日~」プライドも部屋に戻って行った。
その次の日の朝、セト神とホルス神がそれぞれのベットの上で、大福のようになっていた所を3人は目撃したが、特に茶化しはしなかった。
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