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一章 始まりの街
2 初戦
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一先ずの目標は、街道に出ることだろう。街道の周囲には多少なりとも整備はされているはずだ。そうすればモンスターと遭遇する確率も減り、危険も減るだろう。
そうと決まれば早速行動へ移す。
オレは比較的近くにある街道へ向け、軽く走り出した。
街道が近付いて来たところで、ふとMAPに目を落とすと敵対表示を示す赤色の光点が数百メートル先に表示された。
【『敵察知』Ⅰを獲得】
どうやらMAPなどを使ってもスキルを獲得できるらしい。それにしても、本当に獲得難易度は下がっているようだ。『スキルコレクター』さまさまだな。
そう思いながら、早速オレは『敵察知』のレベルをMAXであるⅩにする。
【『敵察知』Ⅰ→ⅩUP!】
するとMAPに劇的な変化が現れた。今までは表示されていなかった距離の敵が表示され始める。MAPを最大限まで収縮表示するが、その限界まで赤い光点が表示された。どうやら『敵察知』はMAPに敵を表示させる範囲を広げてくれるらしい。
スキル一つでこれほどの効果があるのだ。他のスキルを獲得した時も期待できるだろう。
「あれがモンスターか?」
数百メートル先に表示されているモンスターを目を細めて見る。微かに緑色の人形が見える程度だ。
【『遠見』Ⅰを獲得】
うん、もう何も言うまい。またしてもスキルのレベルを最大まで上げる。
【『遠見』Ⅰ→ⅩUP!】
『遠見』を発動させると、緑色の人形程度にしか見えなかったモンスターが、今では細部まではっきりと見える。
小柄な体躯に、緑色の肌。醜悪な顔に髪は生えておらず、手には錆びきった短剣を持っている。
所謂ゴブリンという存在だろう。
そこで『解析眼』が働いた。視界にゴブリンのステータスが表示される。
名前:なし
年齢:5歳
種族:ゴブリン
職業:戦士Ⅱ
称号:なし
LV3
HP55/55
MP20/20
STR8 VIT5 AGI7
INT2 DEX9 LUK3
スキル
短剣術Ⅰ
[SP3]
「低いな……」
表示されたステータスはオレの半分ほどの数値だった。余程オレの初期ステータスは高かったのだろう。スキルもⅠと心もとない程度。スキルポイントは貯めることはできても、割り振ることが出来ないのか消費されぬままだ。
周囲に敵の反応は無い。相手は完全に孤立している。
こっちは装備も充実している。初戦を行うには十分整った環境だろう。
これは好機と見るべきだ。
「殺るか」
そうと決まれば行動は早かった。オレは剣の柄に手をかけ、前傾姿勢に疾走を始める。
【『疾走』Ⅰを獲得】
どうやらスキルを獲得したようだが、現在は無視する。今は戦闘に集中しよう。
ステータスを手に入れた事によって強化された体力は数百メートルの疾走をあまり苦としなかった。
途中からはゴブリンもこちらの存在に気が付き、向こうからも走ってくる。しかしその走りはあまりにもお粗末な物で、小さな子供の走りと大差がない。
距離が二十メートルを切った所で剣を抜き放ち、草原の草を切るように剣を下へ向ける。
「グギャギャギャ!」
ゴブリンは奇声を上げながら短剣を振りかぶる。
【解析完了】
【『短剣術』Ⅰを獲得】
どうやら解析の速度は、オレの想像以上に早かったらしい。相手が一度使ったところを目にしただけで獲得してしまった。
まあ、そう考察している時間はない。ゴブリンの短剣は迫ってきている。
「ッッふ!」
オレは左手に付けた盾を使い、短剣を弾くと片手剣でゴブリンの身体を右下から左上に切り裂いた。剣がまるで体の一部かのように扱う事ができる。まるで達人にような剣の扱いができるこれは、『剣術』スキルの効果だろうか?
相手の肉と骨を断つ感覚が腕に伝わる。周囲に化物じみた青い血が飛び散った。少し不快な感覚だが、無視出来ない程じゃない。
「グギャァァアア!」
ゴブリンは苦しそうに呻くが、まだ息はある。止めを刺すために、オレは左手の盾でゴブリンの持つ短剣側に壁を作る。そしてゴブリンの心臓めがけ、刺突を繰り出した。
剣は思い通りの軌道を描いて心臓を突き刺した。
【経験値を獲得】
【レベル1→2UP!】
【『盾術』Ⅰを獲得】
どうやらレベルが上がり、『盾術』も獲得したようだ。
今回の戦闘で、多くのスキルを獲得できたようだ。
「ッふぅー……」
初戦闘の緊張から開放され、安堵のため息が漏れる。
「思いの外上手く行ったな」
オレは思わずそう呟いた。予想通りことが運び過ぎて怖いくらいだ。
「だが……」
そう言ってから、先程オレが殺したゴブリンの死体を見る。未だ死体は生暖かく、顔に付いた血はヌメっとした感触がこびり付いている。そして腕にも、ゴブリンを斬り殺した感覚が離れない。
これは……慣れそうに無いな。
そう思っていると、また新たなログが流れた。
【『精神苦痛耐性』Ⅰを獲得】
そのログを見て、他のスキルよりも先に、オレはそのスキル真っ先にⅩまで上げた。
すると先程まで感じていた恐怖はどこへ行ったのか、全く感じ無くなる。
殺したことへの恐怖は全く無いが、オレは新たにこのスキルへ言い知れぬ怖さを感じた。
「このスキルは使いどころを考えよう」
このスキルを使い続ければ、オレは何れ人ではなくなる。人の形をした、心を持たない化物になるだろう。
とりあえずゴブリンの死体をストレージへ仕舞う。するとゴブリンの死体は光の粒子となって消えていった。ついでに短剣も仕舞っておく。
オレは『精神苦痛耐性』のスキルの効果を切る。
このスキルは戦闘時以外は付けるべきではないだろう。逆に戦闘時では敵に情けをかける事がなく、有用なスキルと言える。
何事も使い方だ。
オレは無表情で顔に血をコートの裾で拭い落とす。幸いコートは黒いのであまり汚れは目立たなかった。
剣を振るって付いた血と油を振り払うと、腰の鞘に剣を収める。
「とりあえずレベルアップしたステータスを確認しておくか」
そう言うと、オレはステータスを開いた。
《ステータス》
名前:エノク
年齢:15歳
種族:人族
職業:剣士Ⅰ
称号:異世界からの転生者
LV2
HP210/210
MP200/200
STR25 VIT25 AGI20
INT20 DEX20 LUK20
スキル
剣術Ⅹ 短剣術Ⅰ 盾術Ⅰ 敵察知Ⅹ 遠見Ⅹ 疾走Ⅰ 精神苦痛耐性Ⅹ
ユニークスキル
解析眼 スキルコレクター
[SP∞]
「これは……チートだな」
ゴブリンと比べ伸びが凄まじいステータスと、賑やかになったスキル欄を見てそう呟く。
スキルがたくさん獲得できたのもそうだが、ステータスがゴブリンのモノと見比べて異様なほど伸びが高い。
転生神が言っていた通り、同レベル帯での力には困らないだろう。それにスキルの効果は思いの外強力なようだ。スキル一つでここまで戦闘が変わるとは。
しかし、格上からしてみればまだまだ弱い筈だ。技術は高くとも、それを扱う地力がない。これから地道に力をつけていく必要があるだろう。
だがまあ、それもこれから先の事だ。長い目で見ていけばいい。それにスキルの数も増えたとは言えまだまだ満足出来る数じゃない。
これからどんどん取っていこう。
一先ずは獲得したスキルのレベルを上げようか。そう思うと、オレは少し手慣れた様子でスキルのレベルを上げていった。
「それじゃあ街へ向かうか……」
オレは装備を見直すと、街へ向けて歩き出した。
【『疾走』Ⅰ→ⅩUP!】
【『短剣術』Ⅰ→ⅩUP!】
【『盾術』Ⅰ→ⅩUP!】
そうと決まれば早速行動へ移す。
オレは比較的近くにある街道へ向け、軽く走り出した。
街道が近付いて来たところで、ふとMAPに目を落とすと敵対表示を示す赤色の光点が数百メートル先に表示された。
【『敵察知』Ⅰを獲得】
どうやらMAPなどを使ってもスキルを獲得できるらしい。それにしても、本当に獲得難易度は下がっているようだ。『スキルコレクター』さまさまだな。
そう思いながら、早速オレは『敵察知』のレベルをMAXであるⅩにする。
【『敵察知』Ⅰ→ⅩUP!】
するとMAPに劇的な変化が現れた。今までは表示されていなかった距離の敵が表示され始める。MAPを最大限まで収縮表示するが、その限界まで赤い光点が表示された。どうやら『敵察知』はMAPに敵を表示させる範囲を広げてくれるらしい。
スキル一つでこれほどの効果があるのだ。他のスキルを獲得した時も期待できるだろう。
「あれがモンスターか?」
数百メートル先に表示されているモンスターを目を細めて見る。微かに緑色の人形が見える程度だ。
【『遠見』Ⅰを獲得】
うん、もう何も言うまい。またしてもスキルのレベルを最大まで上げる。
【『遠見』Ⅰ→ⅩUP!】
『遠見』を発動させると、緑色の人形程度にしか見えなかったモンスターが、今では細部まではっきりと見える。
小柄な体躯に、緑色の肌。醜悪な顔に髪は生えておらず、手には錆びきった短剣を持っている。
所謂ゴブリンという存在だろう。
そこで『解析眼』が働いた。視界にゴブリンのステータスが表示される。
名前:なし
年齢:5歳
種族:ゴブリン
職業:戦士Ⅱ
称号:なし
LV3
HP55/55
MP20/20
STR8 VIT5 AGI7
INT2 DEX9 LUK3
スキル
短剣術Ⅰ
[SP3]
「低いな……」
表示されたステータスはオレの半分ほどの数値だった。余程オレの初期ステータスは高かったのだろう。スキルもⅠと心もとない程度。スキルポイントは貯めることはできても、割り振ることが出来ないのか消費されぬままだ。
周囲に敵の反応は無い。相手は完全に孤立している。
こっちは装備も充実している。初戦を行うには十分整った環境だろう。
これは好機と見るべきだ。
「殺るか」
そうと決まれば行動は早かった。オレは剣の柄に手をかけ、前傾姿勢に疾走を始める。
【『疾走』Ⅰを獲得】
どうやらスキルを獲得したようだが、現在は無視する。今は戦闘に集中しよう。
ステータスを手に入れた事によって強化された体力は数百メートルの疾走をあまり苦としなかった。
途中からはゴブリンもこちらの存在に気が付き、向こうからも走ってくる。しかしその走りはあまりにもお粗末な物で、小さな子供の走りと大差がない。
距離が二十メートルを切った所で剣を抜き放ち、草原の草を切るように剣を下へ向ける。
「グギャギャギャ!」
ゴブリンは奇声を上げながら短剣を振りかぶる。
【解析完了】
【『短剣術』Ⅰを獲得】
どうやら解析の速度は、オレの想像以上に早かったらしい。相手が一度使ったところを目にしただけで獲得してしまった。
まあ、そう考察している時間はない。ゴブリンの短剣は迫ってきている。
「ッッふ!」
オレは左手に付けた盾を使い、短剣を弾くと片手剣でゴブリンの身体を右下から左上に切り裂いた。剣がまるで体の一部かのように扱う事ができる。まるで達人にような剣の扱いができるこれは、『剣術』スキルの効果だろうか?
相手の肉と骨を断つ感覚が腕に伝わる。周囲に化物じみた青い血が飛び散った。少し不快な感覚だが、無視出来ない程じゃない。
「グギャァァアア!」
ゴブリンは苦しそうに呻くが、まだ息はある。止めを刺すために、オレは左手の盾でゴブリンの持つ短剣側に壁を作る。そしてゴブリンの心臓めがけ、刺突を繰り出した。
剣は思い通りの軌道を描いて心臓を突き刺した。
【経験値を獲得】
【レベル1→2UP!】
【『盾術』Ⅰを獲得】
どうやらレベルが上がり、『盾術』も獲得したようだ。
今回の戦闘で、多くのスキルを獲得できたようだ。
「ッふぅー……」
初戦闘の緊張から開放され、安堵のため息が漏れる。
「思いの外上手く行ったな」
オレは思わずそう呟いた。予想通りことが運び過ぎて怖いくらいだ。
「だが……」
そう言ってから、先程オレが殺したゴブリンの死体を見る。未だ死体は生暖かく、顔に付いた血はヌメっとした感触がこびり付いている。そして腕にも、ゴブリンを斬り殺した感覚が離れない。
これは……慣れそうに無いな。
そう思っていると、また新たなログが流れた。
【『精神苦痛耐性』Ⅰを獲得】
そのログを見て、他のスキルよりも先に、オレはそのスキル真っ先にⅩまで上げた。
すると先程まで感じていた恐怖はどこへ行ったのか、全く感じ無くなる。
殺したことへの恐怖は全く無いが、オレは新たにこのスキルへ言い知れぬ怖さを感じた。
「このスキルは使いどころを考えよう」
このスキルを使い続ければ、オレは何れ人ではなくなる。人の形をした、心を持たない化物になるだろう。
とりあえずゴブリンの死体をストレージへ仕舞う。するとゴブリンの死体は光の粒子となって消えていった。ついでに短剣も仕舞っておく。
オレは『精神苦痛耐性』のスキルの効果を切る。
このスキルは戦闘時以外は付けるべきではないだろう。逆に戦闘時では敵に情けをかける事がなく、有用なスキルと言える。
何事も使い方だ。
オレは無表情で顔に血をコートの裾で拭い落とす。幸いコートは黒いのであまり汚れは目立たなかった。
剣を振るって付いた血と油を振り払うと、腰の鞘に剣を収める。
「とりあえずレベルアップしたステータスを確認しておくか」
そう言うと、オレはステータスを開いた。
《ステータス》
名前:エノク
年齢:15歳
種族:人族
職業:剣士Ⅰ
称号:異世界からの転生者
LV2
HP210/210
MP200/200
STR25 VIT25 AGI20
INT20 DEX20 LUK20
スキル
剣術Ⅹ 短剣術Ⅰ 盾術Ⅰ 敵察知Ⅹ 遠見Ⅹ 疾走Ⅰ 精神苦痛耐性Ⅹ
ユニークスキル
解析眼 スキルコレクター
[SP∞]
「これは……チートだな」
ゴブリンと比べ伸びが凄まじいステータスと、賑やかになったスキル欄を見てそう呟く。
スキルがたくさん獲得できたのもそうだが、ステータスがゴブリンのモノと見比べて異様なほど伸びが高い。
転生神が言っていた通り、同レベル帯での力には困らないだろう。それにスキルの効果は思いの外強力なようだ。スキル一つでここまで戦闘が変わるとは。
しかし、格上からしてみればまだまだ弱い筈だ。技術は高くとも、それを扱う地力がない。これから地道に力をつけていく必要があるだろう。
だがまあ、それもこれから先の事だ。長い目で見ていけばいい。それにスキルの数も増えたとは言えまだまだ満足出来る数じゃない。
これからどんどん取っていこう。
一先ずは獲得したスキルのレベルを上げようか。そう思うと、オレは少し手慣れた様子でスキルのレベルを上げていった。
「それじゃあ街へ向かうか……」
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