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一章 始まりの街
32 手掛かり
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あの後、月乃の元へ向かいたい急ぐ気持ちを抑えつつ、情報を集める。
冒険者ギルドの資料場へと行き、地理情報を集めるが、これといった収穫は得られなかった。
世界地図を見られたのが、唯一の手掛かりと言えるだろうか。
この世界――オリージネは、三つの大陸に別れている。
一つはオレが今いる、最も大きな大陸『人界大陸』と呼ばれる場所。その大きさは、地球を遥かに凌ぐ。
そしてもう一つは、魔族や魔王が居る『魔界大陸』。
それにしても、魔王が居ることを初めて知ったので、何気に驚いた。
ちなみに魔族や魔王だが、知能の高いモンスターと思ってもらって構わない。形は人に似ているという。
そして最後は、『神界大陸』。神々が住まうとされている唯一誰もが辿り着けない大陸だ。
記されている地図には、神界大陸の全貌は分からず未記入のままとなっている。
その周囲の海には強力なモンスターが存在し、そして結界が張られている。以前、昔の『勇者』が上陸を挑んだが、歯も立たなかったらしい。
とはいえ、そこに神が居ることが分かったんだ。運命神がそこにいる確率は極めて高い。
探す手間が省けた。そこへ行けるだけの力を付ければいい話、簡単じゃないか。
オレの口元に笑みが浮かんだ。
MAPを確認すると、どうやら更新されていた。以前は半径十キロ圏内の地形と、現在地の地名を表示していたが、今は地図を縮小すれば先程あった世界地図同様、この世界の地図が表示されていた。
詳細を確認することは不可能だが、これで少しは便利になっただろう。
人界大陸を細かく見るが、この中からエルフの森の隠れ里を探すには骨が折れるだろう。虱潰しに森を探すにしても、時間がかかり過ぎる。
やはり、エルフの協力が不可欠だろう。
そうと決まれば、行動は早かった。出て来たばかりで、些か格好悪いがアルバートを呼んでもらう。
応接間へ通され、暫し紅茶を楽しんでいるとアルバートがやって来た。
「どうされましたか、エノク様?防具の件でしたらまだ掛かりますが?」
「いえ、今回は別件です」
そういってオレは真剣な顔になった。アルバートも、その重大さを察し取ったのか、顔を引き締める。
「聞きましょうか」
アルバートはドシッと席へ腰を下ろすと、オレの話に耳を傾けた。
「ありがとうございます。今回アルバートさんには、エルルへの紹介状を頂きたいのです」
それを聞いた瞬間、アルバートの顔付きが変わった。
「何故、とお聞きしても」
それは『威圧』すら含んでいた声だった。
だが、ここで引くわけには行かない。オレとてエルフの協力は不可欠だ。
「大切な人を、探すためです」
オレはアルバートの瞳を、真っ直ぐ見つめてそう言った。
アルバートは、暫し見合っていたが、途端に表情を崩すと難しい顔をした。
「う~ん、困りましたなぁ。エノク様のお言葉に偽りは無いと見受けられる」
「信じて頂けるのですか?」
「ええ、勿論。職業柄、嘘を見抜くのは得意ですから。それとも嘘をおっしゃっていたので?」
オレは慌てて顔を横に振る。
それを見て、アルバートは笑顔を見せた。
「ならば問題ないでしょう。して、エルフですか……」
しかし、アルバートはエルフと聞くと難しい顔を見せる。
「難しいでしょうか?」
「ええ、エルフは本来人とあまり交流をしませんから」
それは困ったと、オレは頭を抱える。
ならば一体どうしたものか。
「手はあります」
「それは一体どんなモノです!?」
オレは思わず食い付いた。あまりの反応ぶりに、アルバートに苦笑が漏れる。
「落ち着いてください、順番に話させていただきます」
アルバートは咳払いを一つ入れると、話を始めた。
「エルフとは、森の隠れ里に住むとされ、人との交流を滅多に行いません。しかしエルフは、魔法適正が高く、容姿も優れ、寿命が長い者が多いです。
そのため、奴隷狩りに会うことも、残念ながら多くあります」
その言葉を聞き、オレは手を握りしめた。ギリギリと、血が出るばかりに強く握る。
もし、月乃がそんな目に合っているものならば、その国ごとオレは滅ぼす。そのつもりすらある。
レベルの上がった今のステータスは、それを可能にする力を孕んでいた。
「ですが、未だ隠れ里の場所は発見されていません。エルフは仲間思いで、結束力のあるためです。以前は、非人道的な拷問をされつつも、死ぬまでそのエルフは隠れ里の場所を言いませんでした」
その事実を知り、一先ずはホッとする。あの時開示された情報には、エルフの森の隠れ里に居ると書かれていた。
そこにいる限り、暫くは安全だろう。
だが、何時まで安全かは分からない。早急に辿り着かねばならないのは変わらない事だ。
「そんな理由もあり、奴隷でないエルフは相当少ないです。私でも知る限り、居ないでしょう」
「そう、ですか……」
僅かばかりの期待だったとはいえ、ハッキリとそう伝えられるのは来るものがある。
ガックリと肩を落とすオレに、アルバートはニヤリッと笑みを浮かべこう伝えた。
「ですが、奴隷でしたら伝手のないことはありません」
「そ、それじゃあ――ですが違法では……」
「安心してください、信用出来る者ですよ」
違法奴隷を心配したオレに、アルバートは安心させるかのように言った。
その言葉に、オレは安心からか盛大なため息を吐いた。
この際形振りを構っている暇はない。早く月乃の元へ辿り着かねば。
運命神に転生させられたのだ。何時月乃の元に試練が訪れるか分かったものではない。
「ははは、エノク様にとってその御方は、余程大切なのでしょうな」
「ええ、とっても」
そう言って、オレは深々と頭を下げた。アルバートが驚いているのが、気配でわかる。
「本当に、ありがとうございます……!」
やっと、月乃へ会う一歩を踏み出せた。
その嬉しさで、オレは胸が一杯だった。
その後、直ぐさまそのエルフの奴隷を扱う奴隷商人への紹介状を書いてくれた。何でも、場所は王都らしい。
これで次の目的地も決まった。
オレはアルバートへ何度も頭を下げながら礼を言うと、店を出る。
さて、残るは防具と武器が出来るまで待つのみ。
さっさと三日分の宿を取るかと、オレは以前泊まっていた『木枯らし亭』へと向かった。
◇◆◇◆◇
「あ、エノクさん! またいらしてくれたんですね!」
例の赤毛の少女がオレに気づき、近付いてきた
「ええ、三日ほど泊めさせてもらえませんか?」
「喜んで!」
チェックインすると、渡された鍵で部屋へと入る。
これで少しはゆっくり出来そうだ。
ベッドへ座ると、楽な姿勢になる。
そういえば、レベル30の到達報酬をまだ貰っていなかったので、さっさと獲得してしまうことにする。
報酬は前回に引き続き、スキルの獲得条件の緩和&詳細、そしてメニューの第三段階。
メニューを取ってしまいたいが、今回はスキルの方を取ることにする。理由は簡単、今でもメニューは十分充実しているからだ。
ならば、先にスキルを集めてしまったほうが後々楽になる。
して、それならどのスキルを獲得するかだが、今までの経験上魔法が非常に役立っている。
この機会にいっそ、魔法を極めるのも良いのではないかと考え始めた。
武術系スキルならば『武術の寵愛』もあるし、通常使うスキルは『スキルコレクター』によってⅩまで上げている。
そうと決まれば、魔法系スキルの獲得条件の緩和&詳細を選択し、早速報酬を獲得した。
視界に新たなウィンドウが表示される。
そこには、魔法のスキルの詳細を事細かく書かれていた。
『氷結魔法』のようなスキルの進化先、知らない『死霊魔法』、『雷魔法』、『付与魔法』、『古代魔法』といった様々な種類の魔法まで。
便利そうな『詠唱破棄』や『無詠唱』といったスキルもある。
これをやってみる価値はあるだろう。
時間を確認すると、まだ昼時だったので、昼食を取ってオレは草原へと向かう事にした。
そこで魔法を試してみよう。
まだ見ぬ新たな魔法に、心を震わせながら軽い足取りで草原へと向かって行く。
冒険者ギルドの資料場へと行き、地理情報を集めるが、これといった収穫は得られなかった。
世界地図を見られたのが、唯一の手掛かりと言えるだろうか。
この世界――オリージネは、三つの大陸に別れている。
一つはオレが今いる、最も大きな大陸『人界大陸』と呼ばれる場所。その大きさは、地球を遥かに凌ぐ。
そしてもう一つは、魔族や魔王が居る『魔界大陸』。
それにしても、魔王が居ることを初めて知ったので、何気に驚いた。
ちなみに魔族や魔王だが、知能の高いモンスターと思ってもらって構わない。形は人に似ているという。
そして最後は、『神界大陸』。神々が住まうとされている唯一誰もが辿り着けない大陸だ。
記されている地図には、神界大陸の全貌は分からず未記入のままとなっている。
その周囲の海には強力なモンスターが存在し、そして結界が張られている。以前、昔の『勇者』が上陸を挑んだが、歯も立たなかったらしい。
とはいえ、そこに神が居ることが分かったんだ。運命神がそこにいる確率は極めて高い。
探す手間が省けた。そこへ行けるだけの力を付ければいい話、簡単じゃないか。
オレの口元に笑みが浮かんだ。
MAPを確認すると、どうやら更新されていた。以前は半径十キロ圏内の地形と、現在地の地名を表示していたが、今は地図を縮小すれば先程あった世界地図同様、この世界の地図が表示されていた。
詳細を確認することは不可能だが、これで少しは便利になっただろう。
人界大陸を細かく見るが、この中からエルフの森の隠れ里を探すには骨が折れるだろう。虱潰しに森を探すにしても、時間がかかり過ぎる。
やはり、エルフの協力が不可欠だろう。
そうと決まれば、行動は早かった。出て来たばかりで、些か格好悪いがアルバートを呼んでもらう。
応接間へ通され、暫し紅茶を楽しんでいるとアルバートがやって来た。
「どうされましたか、エノク様?防具の件でしたらまだ掛かりますが?」
「いえ、今回は別件です」
そういってオレは真剣な顔になった。アルバートも、その重大さを察し取ったのか、顔を引き締める。
「聞きましょうか」
アルバートはドシッと席へ腰を下ろすと、オレの話に耳を傾けた。
「ありがとうございます。今回アルバートさんには、エルルへの紹介状を頂きたいのです」
それを聞いた瞬間、アルバートの顔付きが変わった。
「何故、とお聞きしても」
それは『威圧』すら含んでいた声だった。
だが、ここで引くわけには行かない。オレとてエルフの協力は不可欠だ。
「大切な人を、探すためです」
オレはアルバートの瞳を、真っ直ぐ見つめてそう言った。
アルバートは、暫し見合っていたが、途端に表情を崩すと難しい顔をした。
「う~ん、困りましたなぁ。エノク様のお言葉に偽りは無いと見受けられる」
「信じて頂けるのですか?」
「ええ、勿論。職業柄、嘘を見抜くのは得意ですから。それとも嘘をおっしゃっていたので?」
オレは慌てて顔を横に振る。
それを見て、アルバートは笑顔を見せた。
「ならば問題ないでしょう。して、エルフですか……」
しかし、アルバートはエルフと聞くと難しい顔を見せる。
「難しいでしょうか?」
「ええ、エルフは本来人とあまり交流をしませんから」
それは困ったと、オレは頭を抱える。
ならば一体どうしたものか。
「手はあります」
「それは一体どんなモノです!?」
オレは思わず食い付いた。あまりの反応ぶりに、アルバートに苦笑が漏れる。
「落ち着いてください、順番に話させていただきます」
アルバートは咳払いを一つ入れると、話を始めた。
「エルフとは、森の隠れ里に住むとされ、人との交流を滅多に行いません。しかしエルフは、魔法適正が高く、容姿も優れ、寿命が長い者が多いです。
そのため、奴隷狩りに会うことも、残念ながら多くあります」
その言葉を聞き、オレは手を握りしめた。ギリギリと、血が出るばかりに強く握る。
もし、月乃がそんな目に合っているものならば、その国ごとオレは滅ぼす。そのつもりすらある。
レベルの上がった今のステータスは、それを可能にする力を孕んでいた。
「ですが、未だ隠れ里の場所は発見されていません。エルフは仲間思いで、結束力のあるためです。以前は、非人道的な拷問をされつつも、死ぬまでそのエルフは隠れ里の場所を言いませんでした」
その事実を知り、一先ずはホッとする。あの時開示された情報には、エルフの森の隠れ里に居ると書かれていた。
そこにいる限り、暫くは安全だろう。
だが、何時まで安全かは分からない。早急に辿り着かねばならないのは変わらない事だ。
「そんな理由もあり、奴隷でないエルフは相当少ないです。私でも知る限り、居ないでしょう」
「そう、ですか……」
僅かばかりの期待だったとはいえ、ハッキリとそう伝えられるのは来るものがある。
ガックリと肩を落とすオレに、アルバートはニヤリッと笑みを浮かべこう伝えた。
「ですが、奴隷でしたら伝手のないことはありません」
「そ、それじゃあ――ですが違法では……」
「安心してください、信用出来る者ですよ」
違法奴隷を心配したオレに、アルバートは安心させるかのように言った。
その言葉に、オレは安心からか盛大なため息を吐いた。
この際形振りを構っている暇はない。早く月乃の元へ辿り着かねば。
運命神に転生させられたのだ。何時月乃の元に試練が訪れるか分かったものではない。
「ははは、エノク様にとってその御方は、余程大切なのでしょうな」
「ええ、とっても」
そう言って、オレは深々と頭を下げた。アルバートが驚いているのが、気配でわかる。
「本当に、ありがとうございます……!」
やっと、月乃へ会う一歩を踏み出せた。
その嬉しさで、オレは胸が一杯だった。
その後、直ぐさまそのエルフの奴隷を扱う奴隷商人への紹介状を書いてくれた。何でも、場所は王都らしい。
これで次の目的地も決まった。
オレはアルバートへ何度も頭を下げながら礼を言うと、店を出る。
さて、残るは防具と武器が出来るまで待つのみ。
さっさと三日分の宿を取るかと、オレは以前泊まっていた『木枯らし亭』へと向かった。
◇◆◇◆◇
「あ、エノクさん! またいらしてくれたんですね!」
例の赤毛の少女がオレに気づき、近付いてきた
「ええ、三日ほど泊めさせてもらえませんか?」
「喜んで!」
チェックインすると、渡された鍵で部屋へと入る。
これで少しはゆっくり出来そうだ。
ベッドへ座ると、楽な姿勢になる。
そういえば、レベル30の到達報酬をまだ貰っていなかったので、さっさと獲得してしまうことにする。
報酬は前回に引き続き、スキルの獲得条件の緩和&詳細、そしてメニューの第三段階。
メニューを取ってしまいたいが、今回はスキルの方を取ることにする。理由は簡単、今でもメニューは十分充実しているからだ。
ならば、先にスキルを集めてしまったほうが後々楽になる。
して、それならどのスキルを獲得するかだが、今までの経験上魔法が非常に役立っている。
この機会にいっそ、魔法を極めるのも良いのではないかと考え始めた。
武術系スキルならば『武術の寵愛』もあるし、通常使うスキルは『スキルコレクター』によってⅩまで上げている。
そうと決まれば、魔法系スキルの獲得条件の緩和&詳細を選択し、早速報酬を獲得した。
視界に新たなウィンドウが表示される。
そこには、魔法のスキルの詳細を事細かく書かれていた。
『氷結魔法』のようなスキルの進化先、知らない『死霊魔法』、『雷魔法』、『付与魔法』、『古代魔法』といった様々な種類の魔法まで。
便利そうな『詠唱破棄』や『無詠唱』といったスキルもある。
これをやってみる価値はあるだろう。
時間を確認すると、まだ昼時だったので、昼食を取ってオレは草原へと向かう事にした。
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